【徹底検証】ワールドトリガーの閉鎖環境試験は本当に「つまらない」のか?

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world-trigger-s 【徹底検証】ワールドトリガーの閉鎖環境試験は本当に「つまらない」のか?

 

皆さんこんにちは!今回は、ワールドトリガーのネイバーフッド遠征に行くための大事な試験の一つ、「閉鎖環境試験」について、僕と一緒に深掘りしていきましょう!

普段はなかなか見られない部隊同士の絡みが見られる、とっても貴重なパートですよね!

この記事では、「閉鎖環境試験はつまらない」なんて声も耳にするけれど、実際はどうなのか?試験の内容をじっくり見ていきながら、その理由を僕なりに解説していきたいと思います!

この記事を読めば、3分くらいでサクッと内容が分かっちゃいますので、ぜひ気軽に最後まで読んでいってくださいね!

さあ、閉鎖環境試験の中身を詳しくチェックしていきましょう!

 

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ワールドトリガーの閉鎖環境試験はつまらないの?

さてさて、本題に戻りましょう!結論から言っちゃいます!僕の意見としては、「閉鎖環境試験はめちゃくちゃ面白い」んです!もちろん、これは僕個人の感想なので、色々な意見があるのは当然だと思います。

でも、僕がこの試験を面白いと感じたポイントはたくさんあるんですよ!

 

  • 戦闘能力が高い人だけが良い成績を残せるわけじゃないところ
  • これまであまり目立たなかった人物の意外な活躍が見られるところ
  • 普段は別々の隊に所属しているメンバー同士の絡みが新鮮なところ

 

閉鎖環境試験は、これまでのワールドトリガーの熱いバトルとは少し趣向が変わって、個人の戦闘能力よりも、チームとしての戦術や、参加者それぞれの頭脳的な部分が重要になってくるんですよね。

それに、これまでずっと一緒に戦ってきた隊のメンバーが一旦バラバラになって、新しいチームで過ごすっていうのが、この試験の大きな特徴なんです。だからこそ、今まで想像もしなかったようなキャラクター同士の掛け合いが見られたりして、ファンとしてはたまらない展開が満載なんです!

試験の内容自体が、遠征艇での共同生活を模したものなので、戦闘時とは違う、キャラクターたちのオフの姿を垣間見ることができるのも、この試験の魅力的なところだと思います!

キャラクターの日常や素の表情をじっくり見たい!って方には、本当にたまらない内容でしょうね!

 

ワールドトリガーの閉鎖環境試験の内容

閉鎖環境試験は、ネイバーフッドへの遠征を目指す隊員を選抜するための「遠征選抜試験」の最初のステップなんです。この試験の後に、「最長36時間の戦闘試験」という、これまた過酷そうな試験が控えているんですよ!

閉鎖環境試験の面白いところは、ボーダーの上層部がランダムで隊長を決めるところ!そして、集まった他の隊員は、その隊長がドラフト形式で獲得していくんです。まるでプロ野球のドラフト会議みたいで、ワクワクしますよね!もちろん、隊長がメンバーを選ぶ時には、色々な条件があるみたいですけど。

それでは、試験の詳しい内容と、気になる各部隊のメンバーをチェックしていきましょう!

 

  • 遠征選抜試験ってなに?
  • 閉鎖環境試験のメンバー

 

誰がどのチームになるのか…!メンバーを知ると、面白さがさらに深まりますよ!

 

遠征選抜試験ってなに?

先ほども少し触れましたが、遠征選抜試験というのは、「近界(ネイバーフッド)へ遠征に行くためのメンバーを選ぶための試験」のことです!大きく分けて、以下の2つの試験が行われます。

1次試験:1週間の閉鎖環境試験
2次試験:最大36時間の長時間戦闘試験

1次試験の閉鎖環境試験は、遠征艇の中をイメージした、決められた空間で1週間共同生活を送るというもの。限られた資源の中で、どうやって他の隊員と協力していくか、リーダーシップを発揮できるか、といった部分が見られるんでしょうね。

そして2次試験の戦闘試験は、ネイバーフッドを想定した、長時間ぶっ通しでの戦闘を行うという、体力も精神力も試されるハードな内容みたいです!

ちなみに、単行本26巻では、閉鎖環境試験の「4日目」までが描かれているんですよ!物語はまだまだ佳境といったところでしょうか!

確か、イコさんのシャワーシーンなんかもありましたね!(小声)

 

閉鎖環境試験のメンバー

閉鎖環境試験のメンバーは、ボーダーの上層部が指名した隊の隊長が、ドラフト形式でメンバーを獲得していくという形式で行われました。もちろん、隊長は自分の隊のオペレーターを含め、元のチームメイトを選ぶことはできないというルールがあるので、色々な組み合わせが生まれて、本当に面白いんです!

それでは、注目の各隊のメンバーを見ていきましょう!(カッコ内は元々の隊の名前です)

 

1番隊隊長:歌川遼(風間隊)

オペレーター:志岐小夜子(那須隊)
メンバー:漆間恒(漆間隊)空閑遊真(玉狛第二)巴虎太郎(柿崎隊)

 

2番隊隊長:王子一彰(王子隊)

オペレーター:仁礼光(影浦隊)
メンバー:辻新之助(二宮隊)生駒達人(生駒隊)帯島ユカリ(弓場隊)

 

3番隊隊長:柿崎国治(柿崎隊)

オペレーター:藤丸のの(弓場隊)
メンバー:別役太一(鈴鳴第一)影浦雅人(影浦隊)犬飼澄晴(二宮隊)

 

4番隊隊長:北添尋(影浦隊)

オペレーター:染井華(香取隊)
メンバー:外岡一斗(弓場隊)菊地原士郎(風間隊)南沢海(生駒隊)

 

5番隊隊長:来馬辰也(鈴鳴第一)

オペレーター:小佐野瑠衣(諏訪隊)
メンバー:穂刈篤(荒船隊)弓場拓磨(弓場隊)小荒井登(東隊)

 

6番隊隊長:古寺章平(三輪隊)

オペレーター:六田梨香(漆間隊)
メンバー:奥寺常幸(東隊)三浦雄太(香取隊)木虎藍(嵐山隊)

 

7番隊隊長:諏訪洸太郎(諏訪隊)

オペレーター:宇井真登華(柿崎隊)
メンバー:隠岐孝二(生駒隊)三雲修(玉狛第二)香取葉子(香取隊)

 

8番隊隊長:二宮匡貴(二宮隊)

オペレーター:加賀美倫(荒船隊)
メンバー:東春秋(東隊)雨取千佳(玉狛第二)絵馬ユズル(影浦隊)

 

9番隊隊長:水上敏志(生駒隊)

オペレーター:今結花(鈴鳴第一)
メンバー:荒船哲次(荒船隊)樫尾由多嘉(王子隊)照屋文香(柿崎隊)

 

10番隊隊長:村上鋼(鈴鳴第一)

オペレーター:氷見亜季(二宮隊)
メンバー:堤大地(諏訪隊)熊谷友子(那須隊)蔵内和紀(王子隊)

 

11番隊隊長:若村麓郎(香取隊)

オペレーター:細井真織(生駒隊)
メンバー:半崎義人(荒船隊)笹森日佐人(諏訪隊)ヒュース(玉狛第二)

こうして見てみると、意外と隊長経験のない人が隊長になっている場合も多いんですね!それぞれの隊が、この試験にどういう風に取り組んでいくのか、メンバー間の協力体制はどうなっていくのかなど、個性がバラバラだからこそ見ていて本当に面白いと感じました!

普段は敵だったりする意外なキャラクター同士の関係性が見られるのも、この試験の醍醐味ですよね!

 

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閉鎖環境試験がつまらないと言われている理由

さて、一部で「閉鎖環境試験がつまらない」と言われているのは一体なぜなのでしょうか?視聴者の方の感想と、僕自身の考えをまとめてみました。

 

  • バトルシーンが少ない
  • 単純に展開が長く感じる

 

主に挙げられている意見はこの2点のようですね。

閉鎖環境試験は、その名の通り、閉ざされた空間での生活、そしてチームとしての戦術や頭脳を使った戦いがメインになっていて、直接的な激しいバトルシーンはほとんどありません。

ワールドトリガーの魅力の一つといえば、綿密に練られた戦略と、それを具現化する迫力満点の戦闘シーンですよね!アニメ版では、そのバトルシーンの作画も素晴らしいと話題になりました。

でも、遠征艇という限られた空間で1週間過ごすという試験内容上、大規模な戦闘が起こるというのは、ちょっと考えにくいですよね。

だからこそ、ランク戦のようなバチバチの戦闘を期待していた視聴者の方からは、「つまらない」という声が上がってしまうのかもしれません。

確かに、ランク戦のような熱いバトルが見たい!って方には、少し物足りなく感じる部分もあるかもしれませんね。

 

単純に長い展開

単行本で見てみると、23巻の途中から閉鎖環境試験が描かれ始めて、なんと5巻分経った28巻でもまだ5日目…と、物語の折り返し地点なんです。

単純計算で、1巻あたり1日が描かれていることになりますね。ワールドトリガーの連載ペースを考えると、長く感じてしまうのも無理はないかもしれません。

それに、閉鎖環境試験では、特定の1つの部隊に焦点を当てるのではなく、複数の部隊の様子が描かれることが多いんです。(もちろん、主人公である修のいる7番隊が一番多く描かれてはいますが。)

11もの部隊全てを描いているので、どうしても話が少し長くなってしまうのは、仕方のないことなのかもしれません。

でも、このパートで描かれているそれぞれの部隊の動きや人間関係が、後々すごく重要なカギになってくるような気がするんですよね!

 

閉鎖環境試験は何話で読める?

閉鎖環境試験は、単行本23巻の203話からスタートしています。ちなみに、この部分はまだアニメ化されていないので、アニメ派の方はぜひ漫画でチェックしてみてください!

 

まとめ

今回は、ワールドトリガーの閉鎖環境試験がつまらないと言われている理由と、その内容について解説しました!

 

  • 閉鎖環境試験の内容
  • 各隊のメンバー
  • つまらないと言われている理由

 

閉鎖環境試験がつまらないという意見も確かにありますが、僕の個人的な意見としては、この試験は本当に面白いと感じています!

これまであまり絡むことのなかったキャラクター同士の意外な組み合わせや、普段は見られないキャラクターの特技や個性など、見どころは満載です!

もし、閉鎖環境試験がつまらないと感じている方がいるとしたら、それは激しいバトルや戦闘シーンを求めているからなのかもしれませんね。でも、この試験で描かれる人間関係や戦略は、今後の物語を大きく動かすことになるはずなので、ぜひじっくりと楽しんでみてほしいなと思います!

 

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