今回はハンターハンターの念能力についてのまとめ記事を書こうと思う。
本誌の初期の方、天空闘技場、ヨークシン辺りでかなり詳しく説明されているのだが
結構適当に読んでて普通の読者の念能力の認識ってどんなんなんだろう
僕は結構、納得できないところが沢山あったりしてモヤモヤしてるの><
ではさっそく念について書いていこう
念とは?
体からあふれ出すオーラと呼ばれる生命エネルギーを自在に操る能力のこと
オーラとは?
オーラは人間の内部から発するエネルギー故に人間同士の使用が最も効果的
念の使い手から身を守る方法は一つだけ、自分も念使いになること、纏による防御のみ
自らのオーラで相手のオーラを防ぐ
纏(テン)
生命エネルギーは誰もが微量ながら放出しているがそのほとんどが垂れ流しの状態になっている
これを肉体に留める技術を纏という
これによって肉体は頑強になり、常人よりはるかに若さを保つことができる
纏の方法
オーラが血液のように全身をめぐっているよう想像する
目を閉じて頭のてっぺんから右の肩、手足と通り左へ
そして流れがゆっくりととまり体の周りで揺らいでるイメージを思い浮かべる
自然体が最も纏を行いやすい
絶(ゼツ)
絶は字のごとくオーラを断つ技術
気配を消したり極度の疲労を癒す時などに効果がある
練(レン)
練は通常以上のオーラを生み出す技術
陰(イン)
絶を応用した高等技術、オーラを限りなく見えにくくする
陰を使うことによって、強いオーラを発していても相手からは見えにくくなる
凝(ギョウ)
オーラを目に集中することで使える
陰によって見えにくくなったオーラも見ることができる
未知の相手と戦うときの常套手段
修練を積めば凝を行いながら戦うこともできるようになる
念能力の開花方法
開花方法は二つ、無理矢理起こすかゆっくり起こすか
●ゆっくり起こした場合
才能があり努力を惜しまなかった場合、約半年で纏をマスターできる
瞑想、禅などで自分のオーラを感じ取り、体中をオーラが包んでいることを実感した上で少しずつ開く
●無理矢理起こした場合
主人公の挑戦した方法、眠っている体に喝を入れて纏を起こしやすい状態にする
”眠っている”とは体中にある精孔という穴が閉じ切っていてうまくオーラが巡っていない状態のこと
オーラを体内に一気に送ることによってその精孔をこじあけるのですがこの方法は外法とよばれています。
念能力の種類
念能力には6種類ある
放出系、強化系、変化系、操作系、具現化系、特質系の6タイプに大別される。
念能力はその人の個性と深いつながりがある
一つは生まれ持った才能
もう一つは生活の中で磨かれた才能
一人一人好きなことや得意な分野があるように念にも得手不得手があるのだ
誰かが5年で覚えたことでも10年かかるかもしれないし
一生かけても習得できないかもしれない
・「念能力には容量がある」
人間のように複雑なものを念で再現し しかも自由に動かしたりするのは大変
その能力を覚えてしまうと他の力を使えなくなってしまうほどだという
図で例えば強化系の能力者が具現化系、操作系などを習得した場合十分に能力を発揮できない
特質系は後天的にオーラが特質系になるケースがあるのだが後天的になりやすいのは両隣の操作系と具現化系である
●変化系
オーラの性質を変える
・ヒソカ
オーラをゴム状の性質に変える
・キルア
オーラを電気に変えている
●強化系
ものの持つ働きや力を強くする
・ゴン
ジャジャン拳のグーように拳を強化
●放出系
オーラを飛ばす
●操作系
物質や生物を操る
・イルミ
針人間のように針を刺して人を操作したりキスで操作する人もいる。
●具現化系
オーラを物質化する
・シズク(幻影旅団)
掃除機を具現化してつかう
●特質系
他に類のない特殊なオーラ
ナルトの血継限界を真似しました。
・クロロ
他者の念能力を盗み、自分の能力として使うことができる能力。
本を持って開いている間だけ盗んだ能力をつかうことができる
チート能力だが、盗むにはいくつかの手順が必要であり、実力が拮抗している場合、盗むことはできない
・クラピカ
発動したらどの系統の能力も100パーセント引き出せる
念能力の種類の調べ方
自分が6系統のどの能力なのか調べる方法は心源流に伝わる「水見式」
グラスにたっぷり水を入れて
葉っぱ(軽くて浮くものならなんでもよい)を浮を浮かべる
コップに手を近づけて「練」を行う
その変化によって資質を見極める。
●変化系
水が甘くなる
●強化系
水の量が変わる
●放出系
水の色が変わる
●操作系
葉っぱが動く
●具現化系
水に不純物が出現
●特質系
その他の変化
契約と制約
ルールを決めてそれを心に誓う
そのルールが厳しいほど、使う技は爆発的な威力を発揮する
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