鬼滅の刃の風の呼吸の使い手、風柱・不死川実弥(しなずがわ さねみ)
柱の中では最も乱暴というかヤンキーっぽいキャラです。弟の不死川玄弥は竈門炭治郎と同期であり藤襲山で最終試練をクリアしました。
黒死牟との戦いでは岩柱と共に大活躍しました。185話からはラスボス鬼舞辻無惨との戦いに参戦しています。
登場時は、炭治郎から攻撃を貰ってしまうなど、「あれ?」という描写もあった実弥
悪いと思われていた兄弟仲ですが実弥は弟を戦いの場から遠ざけたいがために冷たい態度をとっていたんですよね。今回の記事では風の呼吸 不死川実弥の技についてまとめています。
風の呼吸
風の呼吸は日の呼吸から派生した5つの呼吸の1つ
荒れ狂う風が全てを無にするような凄まじい斬撃を生み出します。
風柱の不死川実弥は風の呼吸を使うとともに稀血の中でも特に珍しい血を有しており鬼を酩酊させることができるので
相対する鬼は酔っ払った状態で不死川実弥と戦うことになります。
風の呼吸 壱ノ型 塵旋風・削ぎ(じんせんぷう・そぎ)
地面をえぐりながら強い踏み込みで相手に突進
地面ごと相手をえぐり取る斬撃技
風の呼吸 弐ノ型 爪々・科戸風(そうそう・しなとかぜ)
一閃でかぎ爪状の斬撃を4つも繰り出す技、一度に無数の斬撃を放つため避けるのは困難
上弦の壱・黒死牟に対して使用。
風の呼吸 参ノ型 晴嵐風樹(せいらんふうじゅ)
無数の風の斬撃を繰り出す横振りのなぎ
複数の斬撃を生み出すことが可能。
痣を発現させていた霞柱・時透無一郎を破った斬撃を
不死川実弥はこの技で受けきっています。
風の呼吸 肆ノ型 昇上砂塵嵐(しょうじょうさじんらん)
上弦の壱・黒死牟が不死川実弥の弟である玄弥を守るために使用した技
上方向に凄まじいカマイタチのような無数の斬撃を繰り出す技。
弟を切り刻まれ実弥の怒りのボルテージはMAXでした。
風の呼吸 伍ノ型 木枯らし颪(こがらしおろし)
水柱・富岡義勇と柱稽古(喧嘩)していた際に初使用
空中から竜巻のようなエフェクトをまとい斬撃を繰り出す技。
雫波紋突きとぶつかり合った際には木刀が折れました。
風の呼吸 陸ノ型 黒風烟嵐(こくふうえんらん)
一振りの斬撃に無数の風の刃が襲ってくる斬撃
陸ノ型 黒風烟嵐はどこか上弦の壱・黒死牟の扱う付きの呼吸の斬撃に類似しているようにも見える。
風の呼吸漆ノ型 勁風・天狗風(けいふう・てんぐかぜ)
体をひねり、反転させながらの斬撃
無数の風の渦を生み出し相手を切り刻みます。
悲鳴嶼との連携で
不死川実弥の技で初めて黒死牟に届きました。
能力
呼吸以外にも特殊な能力を有しています。
稀血
不死川実弥は上記でも書いたように稀血の中でも極めて珍しい血を有しています。
そのため血の匂いを嗅いだ鬼は酩酊
上弦ノ壱である黒死牟も千鳥足となっていたため今のところ鬼舞辻無惨を除く鬼全てに効果があることが伺えます。
痣
上弦ノ壱・黒死牟との戦闘の末、
痣を発現、戦いの末発現条件を達成したとみられます。
まとめ
まさか黒死牟とあそこまで戦えるほどの実力を有している剣士であるとは予想もできませんでした。
上弦の鬼は柱3人分に当たるらしいので相当の実力を有していることがわかりますよね!
185話では岩柱と共に鬼舞辻無惨との最終決戦に参戦しています。今後の活躍に期待しましょう。
鬼滅の刃の事がもっと知りたい方は以下のリンクに記事をまとめています。
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