今回は、アルファポリスで連載中の漫画、「装備製作系チートで異世界を自由に生きていきます」を紹介していきたいと思います。
あらすじ
29歳独身フリーターの秋野冬至はある日突然異世界へ召喚されます。召喚された先では王が待ち受けていましたが、冬至は他に召喚された人よりステータスが低く異世界へと放りだされてしまいます。
その際に、王様から金貨五枚(5万ケテル)を貰いますがバイトとネトゲしかやってこなかった冬至は途方にくれます。
しかし「ケテル」という通貨にふと自分がプレイしていたネットゲームのことを思い出します。実は「ケテル」という通貨は冬至がプレしていたネットゲームの通貨だったんです。
そしてそのゲームの一部の機能を冬至だけが異世界で使えるようになっていました。
鑑定能力、物に触れることで情報を見ることが出来る。
インベントリ、アイテムを仮想空間に収納できる。
今のレベルでは使えないものの、魔物召喚やアイテムの生産ができるシステムもあることがわかりました。
「こんな便利なチート能力があるなら異世界でもやっていける」と確信した冬至でした。
そこで冬至は、インベントリを使って冒険者の持ち物を運ぶアルバイトを始めます。
実は、ゲームでお馴染みの仮想画面(ウインドウ)が冬至しか見えずモンスターを倒した時に手に入るドロップアイテムやドロップケテルは冬至が取り放題なんです。
戦わずしてアイテムとケテルが貯まるとんでもない寄生を始めます。
ドロップアイテムを横取りしていい装備を得た冬至でしたが装備するにはレベル10になる必要がありました。
冬至はウサギを狩って実績を作っていきます。
しかし、冬至はグループ機能という機能がこの世界にあることに気づきますが、この機能も冬至にしかわかりません。一緒にいる人は冬至が勝手にグループ申請するだけで冬至に経験値を振り分けてしまうというとんでもない機能だったのです。
まとめ
色々と面白いスキルを持ってはいますが、本人には戦闘向きのスキルが無いので、野党に襲われた時も護衛が降参すると画像のように泣いて命乞いしてしまいます。
転生物としては、珍しく戦闘向きでないスキルを持ってしまった冬至、新たな街に到着して新たな異世界生活が始まります。
今後、冬至が戦えるようになるのか?期待したいところですね(^^♪
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