那田蜘蛛山で十二鬼月月・下弦ノ伍 累と戦った際に土壇場で色変わりの日輪刀となった炭治郎の刀
その刀こそが太陽でしか倒すことのできない無惨を倒す鍵だと思われます。赫刀は始まりの剣士である継国縁壱が初めて振るった刀で鬼と対峙し刀を振るう時のみその刀は赫く色を変え普段は黒曜石の如く漆黒の刀だったそうです。
縁壱は過去に鬼舞辻無惨をギリギリのところまで追い詰め首を跳ねるというところまで行っています。
炭治郎と戦った上弦ノ肆 半天狗の分身体は炭治郎の刀を見て無惨の記憶を読み取り縁壱の刀と炭治郎の刀が同一のものだと感じていました。
「鬼滅の刃」の世界では、最強の鬼である鬼舞辻無惨を倒すためには特別な刀が必要です。
その名も赫刀、この刀は、鬼狩りの剣士たちが鬼との戦いで鍛え上げた結晶であり、無惨を討つための唯一無二の武器。
赫刀の輝きは、鬼の力をも凌駕し、その刃に触れた鬼は灰と化すと言われています。
そこで本記事では赫刀についての記事を徹底解説したいと思います。
出世のできない刀?!
鱗滝左近次の話では日輪刀が黒色に変化した者の数が少なすぎて詳細が全くわからないなので黒色に変化した日輪刀を持つものは出世できないとされているみたいです。
この言い方から情報がなさすぎて判断のしようがないため出世ができないと言っているだけということがわかります。
黒色に変化した刀は炭治郎以外にも何人か存在していたことも同時にこの話で判明しました。
黒色の刀は日の呼吸の適正者?!
炭治郎の持つ黒色の刀は現在の鬼殺隊において誰も所持していません。
炭治郎の刀は爆血により赫くそまり
使う呼吸はヒノカミ神楽(日の呼吸)
過去に数人いたとされる黒色の日輪刀の持ち主たちも型を知らなかっただけで日の呼吸の継承者に慣れたのかもしれません。(黒死牟の話からヒノカミ神楽は日の呼吸だと判明しています。)
赫刀の発動条件
赫刀の発動条件は鬼滅の刃においてまだ判明していませんが今までの流れからおおよその推測を立ててみました。
痣者のみ赫刀になる
縁壱は幼少の頃より痣があり刀を赫くしています。炭治郎も後天的にですが痣が色濃く発現し禰豆子の血鬼術 爆血により刀を赫刀(爆血刀)にしています。また黒死牟との戦いでは痣者である時透無一郎、不死川実弥、悲鳴嶼行冥が刀を赫刀にしています。
痣の発現条件の一つは体温を39度以上にするというもの
赫刀の発現はそれ以上の熱が必要でその熱の影響で刀が赫くなっているのかもしれません。
痣と同じく呼応して日輪刀が赫刀になる
痣者である炭治郎と深く関わったものが次々と痣を発現させたように赫刀も伝染して周りに広がるのではないかと思います。
道を極めたものが辿りつく場所は同じ
縁壱のいう『道を極めたものが辿り着く場所はいつも同じ』
これは痣を発現させ更に己の呼吸を極限まで極めた者のみが刀を赫くすることができる。辿りつく場所というのは赫刀にするということなのではないでしょうか?
赫刀のみ無惨を倒すことができる
無惨は首を切られても即座に復活してしまうという鬼の弱点を持たない鬼
太陽の光でしか無惨を倒すことはできないとされています。
そして黒死牟も首を切られた際の弱点を克服し復活を遂げています。
ただ無一郎の赫刀で刺した部分から崩壊し始め最終的にはチリと化してしまっています。
(自分の醜さを恥だのもありますが)
このことから不死身の無惨を倒す為には赫刀が不可欠であると考えられます。
日の呼吸というのは太陽と関連させて作者が命名したのは明らかです。
なので太陽とこの日の呼吸は同じ効力を持っているのではないでしょうか?
赫刀も刺した鬼に焼けるような痛みを与えているので太陽と同じ効果があるように感じます。
日の呼吸+赫刀をもつ炭治郎は太陽の力が単純に強いので無惨の天敵と言えるのではないでしょうか?
まとめ
「鬼滅の刃」における赫刀は、鬼舞辻無惨を倒すための鍵とされる特別な刀です。炭治郎の刀が赫刀に変化することで、無惨を倒す可能性が示唆されています。
赫刀は、継国縁壱によって初めて振るわれ、その力は鬼を灰に変えるほど強大です。
痣者のみが赫刀を発現させることができ、その条件は体温の上昇と関連している可能性があります。また、赫刀は日の呼吸と関連しており、太陽の力を宿していると考えられています。
この記事では、赫刀の神秘的な力と、それが無惨を倒すためにいかに重要であるかを探求しました。
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