2023年11月17日(金)に映画の公開が迫るOUT
一般社会とははみ出した(OUT)少年たちを描いた不良漫画で、主人公は井口達也
この井口達也は、芸名らしいですが、作者の実体験を元に書かれた作品らしいです。
ただ、これ映画化してええんか?というぐらいハードな内容となっていますのでどこまでが実話なのかは怪しいところですが、実際の井口達也さんの写真を見てみると、作中の達也は実際の達也さんよりずいぶん弱く書いてあるような気もします。
最近では東京リベンジャーズだったり、HiGH&LOWだったり数々の作品が実写化されて大ヒットしていますが、今作も人気漫画というだけあって注目が集まっています。
今回はそんな人気漫画OUT(アウト)、の記事を書いていきたいと思います。
ストーリー
狛江の狂犬と言われた井口達也は今作では保護委託中の身となっており保護師の石戸に問題を起こしたことがバレたらアウトという状況
暴れん坊だった達也は今作では喧嘩はご法度となっています。
斬人との出会い 1話~12話
少年院から無事出ることとなった達也、かつての仲間がいない土地に住むというのが出所の条件の一つとしてあった。
地元を離れ、親戚の家に引き取られます。保護監察官の監視下に置かれながらも、新しい生活に希望を見出そうとします。
そんなある日、主人公は自宅近くのコンビニエンスストアでタバコを購入しようとします。しかし、そこで偶然出会ったのが、斬人副総長の安部要でした。互いに睨み合い、言葉の応酬を経て、ついにはタイマンで決着をつけることになります。
壮絶な戦いの末、勝利を収めたのは主人公。しかし、安部要は斬人副総長という立場上、周囲に知られないよう主人公に懇願します。この一件をきっかけに、2人は奇妙な友情を育んでいくことになります。
その後、主人公は安部要の舎弟である今井啓二や、斬人総長の丹沢敦とも出会い、物語はさらに深みを増していきます。
このことがキッカケで要と仲良くなり結局、達也は少しずつアウトの道に戻ってしまう
アウトで行われたバトルは以下の記事にまとめています。
VS爆羅漢 13話~46話
下原兄弟率いる爆羅漢が、斬人を潰して西千葉の4強入りを果たすため斬人の縄張りである西千葉に進行を始める。
手始めに斬人の仲間4人を病院送りにした下原兄弟
そこで出会ってしまったのは安部要だった。
小競り合いから、斬人VS爆羅漢の抗争が始まるが泥沼化してしまう
警察からの圧力もあり両チームで代表者を出して戦う3対3の代表戦を始めます。
代表戦では長嶋圭吾、井口達也、丹沢敦司が出ており、長嶋は、次男孝二にほぼ勝ちはしますが、代表戦以前の怪我で出血が多くこれ以上は危険として丹沢から負けが宣言されます。
最後の代表戦は、丹沢敦司VS下原一雅との戦いになりますが、丹沢の圧倒的勝利で爆羅漢が解散となり戦いは終結します。
VS狂乱鬼 47話~
爆羅漢との戦いを終えた斬人、爆羅漢との戦いで幹部だったにも関わらずよそ者の井口が代表者に選ばれたことに不満を持った田口は、その怒りの矛先を後輩たちに向けてしまいます。
田口の横暴な態度に腹を立てた後輩たちは、遂に田口をツメにかかります。
田口にバックなしで逆らえるはずがなかった後輩たちですが、会話の中から後輩たちのバックについているのは斬人ではなく狂乱鬼という新たなチームだったことがわかりました。
同刻、狂乱鬼の風間美鈴ことフーリンが丹沢敦司を取り囲みます。
この時は、長嶋圭吾が警察の到着まで粘ってフーリンたちも警察から逃れるためその場を離れます。
狂乱鬼は6代目斬人のメンバーで構成されており、斬人5代目総長、皆川状介の命を奪った犯人たちでした。
達也も、街で出会った弦巻良樹に誘われ、丘の上の駐車場に行った際に元斬人・六代目幹部たちと出会ってしまいます。
この場は、弦巻良樹が斬人を取り戻すべく結成した「狂乱鬼」の決起集会でした。
因縁のある6代目斬人と7代目斬人、達也を巻き込んで、2チームの抗争が始まります。
6代目斬人と7代目の因縁については以下の記事にまとめています。
まとめ
今回は、漫画OUTのストーリーをまとめてみました。
原作の方も、絵が綺麗で凄く読みやすくて、時々達也の漫画執筆時点での大人になった井口達也さんの視点からの文章もカッコ良いです。是非原作も読んでみてください(^^)/
OUTの強さランキングと共にキャラクター紹介も行っております。是非合わせてご覧ください!
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