「ドロップ」で知られる、芸人・品川ヒロシさんが描いた作品に登場した井口達也
そして実在の人物、井口達也さんの実体験を基にした、あまりにもリアルすぎる不良漫画！ 『OUT』ファンの皆さん、こんにちは！
保護観察中となり、地元の悪友たちと離れて新たな土地にやってきた井口達也くん。もう喧嘩はご法度…のはずが！ コンビニで斬人の副総長、安部要と出会ってしまったことから、次々と不良の抗争に巻き込まれ、結局拳を交えることになってしまうんです…！
そんな「戦いを辞めることができない」達也くんと、彼が深く関わることになる最凶のチーム「斬人」のメンバーたちの、壮絶なバトルを描いた作品です！ 『OUT』には、もう常識を超えた「狂人」や「強キャラ」がそれはもう沢山登場します！ ヤバい奴らのオンパレード！
そこで今回は、そんな『OUT』に登場するキャラクターたちの「強さランキング」に挑戦してみました！ 『OUT』の世界では、卑怯な手口や危険な攻撃、そして武器も当たり前に戦いで使われます！ なので、このランキングでは、そういった「ダーティーな強さ」や「いかに武器を使いこなすか」といった点も強さの一部として評価したいと思います！
各キャラの紹介の後には、名前の横に☆が付いてたら「そのキャラが勝った主な戦績」、★が付いてたら「負けた主な戦績」として、僕の方でまとめた戦績も載せていますので、参考にしてみてください！
※この記事は『OUT』のネタバレを多分に含みますので、読む際は十分にご注意ください！ 覚悟して読んでくださいね！
- OUT強さランキング
- 第19位：春川 剣一郎（ハルケン）元爆神蜘
- 第18位：南国 翔太郎(16) 斬人
- 第17位：武藤将吾 斬人
- 第16位：張川 純也 NF
- 第15位：下原 孝二(18) 元爆羅漢
- 第14位：下原 賢三 元爆羅漢
- 第13位：下原 一雅(19) 元爆羅漢
- 第12位：田口 勝(17) 斬人
- 第11位：橋本 健信(17) 斬人
- 第10位：井口 達也(17)
- 第9位：角田 一輝(18)通称イッカク 元斬人
- 第8位：目黒 修也(17) 斬人
- 第7位：風間 美鈴（18）(通称:フーリン) 狂乱鬼
- 第6位：長嶋 圭吾(17) 斬人
- 第5位：角田 瑛士(18)(通称:ニカク) 狂乱鬼
- 第4位：三浦 祐也(18) 狂乱鬼
- 第3位：安部 要(17) 斬人
- 第2位：丹沢 敦司 斬人
- 第1位：弦巻 良樹 狂乱鬼
- まとめ
OUT強さランキング
第19位：春川 剣一郎（ハルケン）元爆神蜘
©井口達也/秋田書店
西千葉不良界のビッグネーム通称「ワンパンのハルケン」
西千葉で中堅チームだった爆神蜘を他チームを吸収して大きくしました。
ニカクとの戦いの前には、他のメンバーはハルケンの勝ちを確信し総力戦になる構えをしていたほどです。
そのパンチ力は、受けた武藤がバケモンと呼ぶほどで喰らった味方が宙を舞います。登場時は、彼が負けるところを見たことがないとまで言われていたが、ニカク、弦巻、武藤など次々と連敗を喫しています。
他の登場人物が強すぎるのと負けることが多いので弱いキャラにも見えますがなかなかの巨体とニックネームに「ワンパン」とつくほどの怪力はかなりのものだと想像できます。
弦巻良樹 ★
ニカク ★
武藤 ★
第18位：南国 翔太郎(16) 斬人
©井口達也/秋田書店
斬人副総隊、安部要のグループの一人
丹沢や安部よりは一つ下の世代ですが、阿修羅の火咲と引き分けた間宮を倒しています。
金属バットを曲げるほどの頭の固さが武器
要を助けるため三浦との戦いに割って入りますが、得意の頭突きを食らわせるも逆にダメージを負っています。
間宮にも辛勝と言った感じだったので上位陣に食い込むのは難しそうです。
間宮 ☆
三浦祐也 ★
第17位：武藤将吾 斬人
©井口達也/秋田書店
斬人では猛者と言われている武藤、総合格闘技的なものをやっている様子ですが、下原賢三に敗北、斬人VS爆羅漢の戦いでは賢三との戦いを望みますが、賢三本人や味方である丹沢からも「お前じゃ無理なんだ」と言われています。
このような事から賢三との戦いに参加できなかった武藤ですが、実際に井口達也と下原賢三の喧嘩を見た際には「俺にはあそこまでは無理です…」と言っています。
ハルケンとの戦いでは「まともにやりあっても勝てる相手じゃない」と言っていることからハルケンよりは格下ではありますが、ギリギリのところで勝利しています。
総合格闘技をやっているということで、斬人では猛者と言われていますが、OUTの世界では武器を使ったり複数で襲い掛かったり不意打ちは当たり前で、OUTの世界では常識人の彼には「俺にはあそこまでは無理です…」というのが武藤の限界なのかもしれません。
春川剣一郎 ☆
第16位：張川 純也 NF
©井口達也/秋田書店
北松戸最大のチームの頭、柔道の特待生で高校に行ったほどの実力者。
下原三兄弟の長男、一雅とタイマンになりますが三男賢三の心配も虚しくあっけなく敗れています。
登場は一瞬だったものの、数多くの不良を従えていることからも決して弱いとは思えず、一雅に対しても強気な態度だったことからこれまで負けなしだったと考えられます。
一雅にはおよびませんでしたが、チームの頭であり柔道の特待生という実績を考慮するとそれなりに実力はあるものと評価したいと思います。
下原一雅 ★
第15位：下原 孝二(18) 元爆羅漢
©井口達也/秋田書店
２ｍ近い巨漢、８対１の喧嘩にも勝利しているとの噂のバトルジャンキー
この体格から後ろ回し蹴りを放つなど俊敏さも兼ね備えており、見た目通りのタフネスさとガードの上からでもダメージが通る１ｔを超えるキック力、スクーターを持ち上げて振り回すほどの腕力を持っています。
しかし、安部要との戦いでは２発のパンチで倒れており、長嶋圭吾との戦いにも敗れています。この時、長嶋圭吾とはかなりの実力差があったとされていて、かなりのダメージを負っている圭吾に全くダメージを与えることもできませんでした。
丹沢がダメージを心配して止めに入らなかったら圭吾が勝っていたでしょうし、この時、圭吾の攻撃で孝二は動けなくなるほどのダメージを負っていたので周りに人がいなくても圭吾は孝二を倒していたでしょう。
下原賢三 ☆
安部要 ★
長嶋圭吾 ★
第14位：下原 賢三 元爆羅漢
©井口達也/秋田書店
爆羅漢のナンバー3、下原三兄弟の中で実力は最も下とされていますが、37話での一雅と孝二の会話から孝二には一度勝っていました。
井口達也との戦いの際には圧倒的実力差からこの喧嘩の立会人にもなった愚狼副総長東条正文から「これは力の差があるな…」と言われるほど実力は上でした。
しかし、一瞬の隙を突かれ結局井口との戦いに敗れています。終わってしまえば実力は上でしたが井口の圧勝だったと思います。
武器を平気で持ち出してくる点、なにか怪しげな商売をしている点からも残虐性は作中でもトップクラス、OUTの世界ではなかなかの危険な人物と言えるでしょう。
ニカクやイッカク、フーリンなど格上のキャラ達を前にしても一歩も引かず、その場を収めてしまうこともあったり、フーリンからも「なかなか賢そうにゃん」と評価されました。
下原孝二 ☆
井口達也 ★
第13位：下原 一雅(19) 元爆羅漢
©井口達也/秋田書店
爆羅漢の総長、ゲバラ三兄弟の長男でいつも笑顔を絶やさず、一見すると穏便だが、人を傷つける事に喜びを感じるヤバイ奴。
北松戸最大のチームの頭、柔道の特待生であった張川純也を一瞬で倒していますが、丹沢との戦いではガードしたはずのパンチで立てなくなるほどのダメージを負って一瞬で敗れています。
結果からみると完敗でしたが、丹沢は作中でも最強のキャラで、達也ですら「今までやりあってきた中で最強」というほどです。
そんな丹沢の蹴りを見抜きガード出来た点は十分評価できます。
それでも登場時は絶望的な強さに見えましたが、OUT勢の中では中の下ぐらいの位置かなと思います。
下原孝二 ☆
張川純也 ☆
丹沢敦司 ★
第12位：田口 勝(17) 斬人
©井口達也/秋田書店
斬人の特別遊撃隊長 高校時代柔道の重量級で県チャンプ。惜しくも井口達也に敗れていますが、実際にきちんとしたルールの元戦っていたら絶対に勝てていないと思います。
更に田口は、体格に似合わず作中でも屈指の策士キャラで勝つためならどんな手でも使います。
しかしOUTのキャラは卑怯は不良にとって当たり前というキャラも多いのであまり通用していません。
不意打ちや武器を平気で使ったり、頭を撃ち抜かれても実は自分だけ生きていたりカッコいい不良とは言えない人物ですが、OUTの世界で一番生き抜く力があるのは田口かも知れません。
井口達也★
ニカク ★
第11位：橋本 健信(17) 斬人
©井口達也/秋田書店
斬人の特攻隊長No.3 戦ったフーリンからは、「ほかの幹部連と同格かそれ以上」と言われており、人格に問題があるためナンバー３の座についているといいます。
なので幹部連の中でも戦闘においては上位に位置すると思われます。
全身プロテクターや安全靴、武器の数々など勝つためには手段を選ばないタイプですが、フーリンの攻撃を受けた際「圭吾なら今のは喰らわない」と圭吾の方が上と取れる指摘があったため圭吾よりは下だと思います。
人格に問題があるのもOUTの世界ではプラスに働くとしてこの辺りにランクしました。
桐野剛 ☆
風間美鈴 ★
第10位：井口 達也(17)
©井口達也/秋田書店
東京都下で狛江の狂犬と恐れられた実在した伝説の不良。
パンチ力はマシーンで計測した際に146キロをマーク、要とは互角レベルですが、ギリギリ勝っています。
田口には勝利したものの「まともにやりあったら絶対勝てない」としていることから田口との対決時の実力は田口より下だと思われます。
実際、二人の戦いは田口が圧倒的優勢でしたが、その後、日課であるトレーニングの効果が出ているのか重たいウエイトを手足に付けた状態で、長嶋圭吾の木刀を叩き落とすなど、かなりの成長を見せています。
丹沢戦では、丹沢の蹴りを耐え抜き、トドメの一撃を腕でクッションを作りなんとか立ち上がっています。
しかし「コイツには絶対勝てない」瞬時に判断、他人の戦いを見ていても相手を冷静に分析する達也は数々の喧嘩を戦い抜いてきたことで、この辺りの状況判断が素早いところに強みがあります。
下原一雅を一撃で倒したトドメの蹴りすら耐え抜くテクニックも経験値によるものが大きそうです。
安部要 ☆
安部要 引き分け
下原賢三 ☆
第9位：角田 一輝(18)通称イッカク 元斬人
©井口達也/秋田書店
狂乱鬼・親衛隊長
２ｍを超える長身と100キロの握力の持ち主
アマチュアミドル級で県チャンプだった大島との戦いでは、大島がバンテージの中に仕込みをしていたにも関わらず圧勝して見せました。
ボクサーのパンチを受けても倒れない耐久力があり、弟を守りたいという気持ちも相まってダメージ中毒となっています。
そんなイッカクの攻撃はというとパンチは大島が驚くほどスローでした。
イッカクは敢えて遅いパンチを打つことで「チェンジオブペース」という遅いパンチに慣れさせて早いパンチを混ぜるという技を使います。
長身のため腕も長いことから100キロの握力で相手の頭を掴み相手が届かない位置から攻撃するという特殊な攻撃方法を持ち、目黒戦でも背負い投げをされそうになったところで手を付き防いでいます。
普通の体格であれば背負い投げを食らえば地面につきそうですが、イッカクの場合相手より圧倒的に長い手を持っている為、このような防ぎ方が出来るのです。
イッカクと対峙する敵はイッカクの２ｍを超える体格との戦いは未知の領域ですがイッカクは自分より小さい相手との戦いに慣れている為「対小人迎撃のスペシャリスト」と言われています。
ただし、目黒にはギリギリのところで敗れたため目黒よりは評価できませんでした。
大島良介 ☆
第8位：目黒 修也(17) 斬人
©井口達也/秋田書店
斬人の遊撃隊長、田口が斬人のルールを破りチーム追放になった際にリーダーである丹沢に直談判するも却下された際に、タイマンを申し出る。
この時、王は「やりあえばあっちゃんもだだでは済まない」「俺は以前、目黒の喧嘩を見たことがあるが、正直アイツとはやり合いたくないと思ったよ…」
「斬人の中で上から田口を押さえつけることが出来ていたのは目黒と敦司だけ」と言われ
要からは、「負けねぇまでも勝てるとは思えねぇ」と言わしめるなどといった情報からも相当な実力者であることが分かります。
蹴りの速度は「右のローだ」と宣言してキックしても素人には反応すらできないほどの速度を誇っています。
蹴りだけでなく投げ技も得意としており大男のイッカクさえ投げ飛ばしていることから、投げ技も得意
更にイッカクに首を絞められた際には自らの首に傷を入れて指をめり込ませ100キロの握力を誇るイッカクの絞めから逃れました。
勝つためなら自らの痛みすら耐え抜くのはモブキャラたちにはなかなか真似できない所で、大人数と戦った後にイッカク相手に勝利しています。
イッカク ☆
第7位：風間 美鈴（18）(通称:フーリン) 狂乱鬼
©井口達也/秋田書店
６代目斬人のメンバー、この辺りから一段上の上位陣になります。
ゴルバッキーという黒のぬいぐるみが武器、そのゴルバッキーでガードレールをへし曲げていて中身は鉄球入りです。
実家が古武術の道場をやっており幼い頃から跡取りとして育てられている為、一度覚えた間合いは絶対忘れない
長嶋圭吾と戦った際には圭吾に木刀で叩かれたゴルバッキーの心配をしたり、圭吾に戦いのアドバイスをするなどかなり余裕だった様子で木刀を持っていて守備範囲の広い圭吾の懐に入り、一発パンチを浴びせています。
その際に圭吾は「フーリンに勝つためにいっぱい努力した」と言われており以前からかなり実力に開きがあったと思われます。
格闘技の腕もかなりのものですが、圭吾から自らの指を斬られてもまだ折れない精神力は恐ろしいものがありました。
上位に位置するニカクには、キックボクサーを倒した際に、フーリンも「さすがにウチでもそれは厳しいにゃん」と語っていることからニカクには及ばないと思われます。
圭吾にも最後は敗れていますので圭吾よりは格下としました。
長嶋圭吾 ☆
橋本健信 ☆
長嶋圭吾 ★
第6位：長嶋 圭吾(17) 斬人
©井口達也/秋田書店
斬人の特攻隊長で別名「バトルジャンキー」剣道経験者で中学では全国クラスの実力者でした。
木刀一本で対立チームを潰した過去を持っています。更に木刀無しでも、剣道の体捌きは戦いに生かされています。
また、戦いに日本刀を持ち出す精神の持ち主で、格上のフーリンすら倒しています。
OUTでは、武器を使うのは当たり前なので武器を含めるとかなり強い方だと思います。
武器無しでも下原孝二戦では、体格のいい孝二と怪我をした状態で戦っており、命の危機に瀕している状態ですら戦いを楽しんでいたというバトルジャンキーである圭吾
仲間のピンチには素早く駆けつけるイメージがありますが、それも戦いに飢えているからと言えるでしょう。
下原孝二 ☆
風間美鈴 ★
風間美鈴 ☆
第5位：角田 瑛士(18)(通称:ニカク) 狂乱鬼
©井口達也/秋田書店
狂乱鬼・特攻隊長、ベンチプレス300キロを挙げる筋トレマニア、８戦全勝していた元プロのキックボクサーを無傷でノックアウト、格上と思われたハルケンを一撃で倒しているこの時のことを三浦は「あのハルケンを一撃で潰すのは言いたかねぇが俺でも無理だ」としキックボクサーを倒した件には、フーリンも「さすがにウチでもそれは厳しいにゃん」と語っています。
良樹も、ニカクが本気で向かってきたらどうなるかわからないと言い、二人が握手した際に力では絶対に敵わないと感じたほどのパワーを持っています。
イッカクが目黒に敗れた際には、公園のベンチを根っこのコンクリートから持ち上げ掘り返すほどのパワーを見せておりパワーだけなら作中でもトップと言えるでしょう。
最後は、田口と目黒の二人掛かりと戦っても圧倒していましたが、不意を突かれた上、事故での後遺症を狙われて敗れています。しかし後遺症がなかったら間違いなく二人は負けていたと思います。
二人同時ではありましたが、個々で戦った時には圧勝しているので試合に勝って勝負に負けたという感じです。
田口 ☆
目黒 ☆
ハルケン ☆
第4位：三浦 祐也(18) 狂乱鬼
©井口達也/秋田書店
狂乱鬼の副隊長、西千葉トップ５の一人、爆神蜘特攻隊長柿崎明を一瞬で倒しています。
倒される前に柿崎が「ここでオメェに勝ちゃ、俺が西千葉トップ５だ」と言っていることから西千葉で５本の指に入る実力者であることがわかります。
丹沢と三浦、両方と戦ったマヌクからは「体感的に丹沢より上」と言われるほどの実力の持ち主
マヌク戦では残虐非道な戦いをしており、残虐性と体捌きは作中でもトップクラス
その体捌きは、OUTの世界でなくとも十分やっていけると仲間から言われる程で、もしかしたらなにかのスポーツをやっていたら有名選手になれていたかもしれません。
安部要戦では敗れてはいますが、とんでもないフィジカルの持ち主という事も分かっています。
数々の強敵を前にして戦い抜き、最後は複数回、胴を刺されても立ち上がり普通に喋っていたことからとんでもないタフネスだったと言えるでしょう。
敵を容赦なく攻撃する姿は、他の多くの危険なキャラ以上のものを感じましたが意外にも、今後の仲間たちの将来を憂いており、敵対していた要と共に手打ちの準備を進めようとするなど常識人でした。
ただ単に相手を傷つけるだけでなく常識を知った上で相手の嫌がるサイコパスな攻撃を平気で行えるというのは、要にはないもので、上位の丹沢や弦巻に通ずるところがあります。
柿崎明 ☆
マヌク ☆
安部要 ★
第3位：安部 要(17) 斬人
©井口達也/秋田書店
７代目斬人の副総長、身長188センチの巨漢、井口達也と出会った時と二度に渡りに互角に渡り合っている。
爆羅漢戦では、次男孝二を簡単にノックアウトするなどチームのためとなると実力以上の力を発揮するタイプで、丹沢からは井口ともチームを掛けて戦っていれば勝てていたのではないかと言われます。
耐久力は、作中でもトップクラスで、マヌクを倒した三浦祐也の攻撃を何度も受けても立ち続け、仲間のために一段上のパワーを発揮した三浦祐也戦では、鬼のような強さを見せつけて三浦に勝っています。
ただし、一段上に至るまでの時間が非常に掛かるのでいよいよ仲間のピンチにまで追い込まれないと本気を出しきれない所があります。
最初から自分の意志で本気を出しきれればもっと強くなりそうです。
井口達也 ★
井口達也 引き分け
三浦祐也 ☆
第2位：丹沢 敦司 斬人
©井口達也/秋田書店
７代目斬人の総長、西千葉で５指に入る男で、同じチームの田口には２０回以上勝利している。
女のような容姿と体格ですが、全身バネのような体で相当なパワーがあるようです。
17話で初めて達也と会った時の会話から、実は密かに鍛えてはいますがそれでも細いことが分かっています。
「能力は皆川状介と同等かそれ以上」スピードと当て感は丹沢、パワーとスタミナは弦巻と言われており勝敗は戦ってみないと何とも言えない所だと思います。
井口達也との戦いでは、達也を一撃で沈めており「これまで戦った誰よりも強い」「絶対勝てない」とまで感じさせています。
下原一雅 ☆
井口達也 ★
第1位：弦巻 良樹 狂乱鬼
©井口達也/秋田書店
６代目斬人総長であり、狂乱鬼初代総長 ずば抜けて高い身体能力とそれを喧嘩に使うことを否定しない精神構造を持っている。
いわゆる”なにもやってないのに強いやつ”天然系
多くの猛者が参加したと思われる良樹に勝ったら１００万円争奪戦では、２０人を相手に見事に勝利しています。
その中には、爆神蜘総長春川剣一郎も含まれていて、しかもこの勝利はチームをまとめるための演出であり、そうでなければ２４人を一気に抜けきったとニカクに言われています。
ハルケン ☆
丹沢敦司 ★
まとめ
今回の不良漫画『OUT』の強さランキング、いかがでしたでしょうか？
井口達也を中心に、斬人のメンバーをはじめとする、常識を超えた「狂人」や「強キャラ」が本当にたくさん登場しましたね！ 一人ひとりが強烈な個性を放っていて、ランキングを考えるのも白熱しました！
『OUT』の世界での強さは、ただの拳の力だけじゃない、卑怯な手口や武器の使い方も含めた「ダーティーな強さ」も大きな要素となりました。だからこそ、単純な比較だけでは測れない、奥深い強さの議論が生まれますよね。
もちろん、ランキング付けは本当に難しかったです…！ あなたなら、どんなランキングになりますか？
ぜひ、この記事で『OUT』のキャラクターたちのヤバさを再確認して、さらに作品を楽しんでいただけたら嬉しいです！ あなたが考える最強キャラはランクインしていましたか？ ぜひコメントで教えてくださいね！
OUTのネタバレは以下の記事をご覧ください！
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