街を守る喧嘩をする不良高校「ボウフウリン」。不良同士の戦いを描いたアクションは見ごたえたっぷりです。
今回はそんなウィンドブレイカーに登場し、現在の風林vs烽の発端ともなっている人物で風林の前に現れた敵の黒幕だった棪堂哉真斗ついて詳しくまとめていきたいと思います。
※この記事は「ウィンドブレイカー」の重大なネタバレを含みます。
棪堂哉真斗のプロフィール
| 年齢 | 高校三年生 |
|---|---|
| 誕生日 | |
| 身長 | |
| 体重 | |
| 血液型 | |
| 所属 | 元風林生→烽 |
| 初登場 | 7巻54話 |
| 好きなもの | |
| 嫌いなもの | |
| 声優 |
棪堂哉真斗は、風林高校の伝説の一人で梅宮や椿野とは同世代の高校へ行っていれば高校三年生の世代
キールやグラベルの影で暗躍していた人物でもあり、風林高校に恨みはないものの、キールやグラベル戦の後で「風林との戦いのカードが手に入った」とし遊び半分で風林高校へ攻撃を仕掛けてくる愉快犯です。
その実力は、風林高校の四天王の一人、椿野や六方一座の頭取中村などをまとめて相手にしても圧勝しているほどの強さでした。
人物像・性格
前述の通り、風林高校に恨みはないものの遊びで不良数百人を引き連れて攻撃を仕掛けてくる異常な精神の持ち主で、戦いを楽しいことと考えており、数十人の不良が戦った激しい抗争の後でも「暇つぶし」と語るほどです。
ただし、風林戦では、棪堂の指示かは定かではないものの、戦いの条件を守れば街の人々には危害を加えないという条件を付けてくるなど、目的のために手段は選ばないという程でもなさそうです。
風林との戦いの日付は棪堂が決めていることから、この条件も棪堂が作っているのではと思われます。
そこまでの狂人ではないという描写はキール戦の最後でも、犯罪を犯したり弱い者を痛めつけていたキールを仕切っていた名取慎吾に対し「あのバカが好き勝手やりやがったせいで中身が腐り切っていたのも事実…」と感想を述べています。
このことからただ戦闘を楽しむタイプの人物ではあるものの、キールのような犯罪まがいの悪さをするタイプではないと考えられます。
棪堂哉真斗の強さとは？
棪堂哉真斗の現在分かっている強さは、風林高校の椿野や六方一座の中村など名のある人物たちを、簡単に倒してしまったというほどです。
梅宮によれば、行動を共にしている焚石矢(たきいし ちか)は棪堂哉真斗より遥に強いと言われています。
しかし、梅宮の姿を見て興奮した焚石を止めに入り、殴られた際には倒れることなく立ち上がっている為、耐久力に関しては現在登場しているキャラでもトップクラスと言えます。
焚石矢の強さに関しては以下の記事をご覧ください。
作中の活躍
キール戦
キール戦では、自らは戦うことなく風林高校が勝利した後に少しだけ現れています。
この際に、一部シルエットと特徴的なタトゥーだけが登場しました。
グラベル戦
続くグラベル戦でも、六方一座やグラベルのメンバーたちが戦いを終え和解した辺りで、グラベルの失敗を良しとせず登場
風林や六方一座のメンバーが集まっている中に一人現れて、桜を煽り椿野や中村の怒りを買います。
椿野や中村、蘇芳までもが攻撃を加えますがことごとく回避
戦いの原因となったグラベルの硯がこの状況を見かね棪堂に土下座をすることで気分が良くなった棪堂はその場を後にしました。
烽戦
烽戦では、風林高校との戦いを計画する役割を担っている棪堂
不良数百人を引き連れて、風林と獅子頭連の２チームが合同で戦っても苦戦するほどの戦力を操っています。
棪堂本人はというと、森林公園を突破した後に風林高校へと到着、椿野、中村、硯の三人をまとめて倒しています。
まとめ
今回は、風林高校伝説の一人である棪堂哉真斗についての記事をまとめてみました。
梅宮によれば、棪堂は風林に恨みがあって攻撃を仕掛けるような人間ではないと言われています。
風林との戦いを「開演だ」と語ったり他の戦いを「暇つぶし」と語るなど、どこか遊び半分でやっているようにしか見えない棪堂
その目的は、昔の風林を取り戻すことではないかと言われています。
今後、戦いの結果がどうなるのか期待したいと思います。
組織別に見たい方は以下の記事をご覧ください
強さランキングでキャラクター紹介もしています。
ウィンドブレイカーの総まとめ記事です。
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