ウィンドブレイカーは2021年からマガポケで連載中の漫画作品、ウインドブレイカーの主人公桜遥は、左右の髪と目の色が違う事で他人から敬遠される人生を歩んでいました。
喧嘩だけが取り柄だった桜は、喧嘩で有名な風林高校でてっぺんを獲るために入学
しかし、風林高校は現在のてっぺんである梅宮の改革によって街を守る組織ボウフウリンと呼ばれるようになっていました。
カッコよく街の人を助ける先輩たちや不良の格好に偏見の目を持つこともなく感謝する街の人々を見て、桜も感化されボウフウリンとなって街の人たちに尽くす喧嘩をするようになります。
今回は、そんなウィンドブレイカーに登場するキャラクター盤杖奏音(ばんじょうかのん)についての記事をまとめていきたいと思います。
盤杖奏音のプロフィール
年齢 | |
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誕生日 | |
身長 | |
体重 | |
血液型 | |
所属 | 烽 |
初登場 | 13巻104話 |
好きなもの | |
嫌いなもの | |
声優 |
盤杖奏音は烽のメンバー
烽は、元風林高校の生徒で風林高校に入学した梅宮たちが不良の名門だった風林高校をたった5人からボウフウリンと呼ばれるまでに変えてしまった時に出来た影です。
梅宮たちが入学した当初の風林は外から来る学校やチームとの抗争で混沌を極めていましたが入学と同時に学校内に存在していた主要な派閥に戦いを挑み次々とねじ伏せていきました。
喧嘩に勝った相手を仲間にし精力を拡大させることで風林内での争いはだんだんと減り、ちょうど1年が経った頃、これまで誰も成しえなかった風林統一を果たし、風林高校は街を守るボウフウリンと呼ばれるようになります。
梅宮たちが、仲間を増やし風林を統一していった中で最大の障壁となったのが少数精鋭で作られた焚石たちのグループでした。
梅宮たちのグループとは何度も衝突を繰り返していますが、決着はついておらず、風紀が整っていった風林に嫌気がさして焚石矢たちは、自ら風林を後にしています。
そんな焚石たちと共に再び現れ、風林を潰そうとしているのが盤杖奏音が所属している烽になります。
人物像
盤杖奏音は、風林高校と烽の激戦の最中でも不敵な笑みを浮かべ戦いを楽しんでいる人物です。
自分の指示に従わなかった仲間を徹底的に痛めつけたり、敵対しているとはいえ梶連もボロボロになるまで痛めつけています。
このことは、後の対戦相手の柊が「喧嘩で傷つくのは当たり前と理解した上でもやりすぎ」と注意しており盤杖奏音の異常性を物語っています。
盤杖奏音の強さとは?作中での活躍
盤杖奏音は登場回数が少ないので、強さ解説と作中での活躍をまとめさせていただきます。
盤杖奏音は烽の一員として風林高校の前に立ちはだかります。
盤杖奏音の強さは、2年の楠見、榎本、梶連を同時に相手取り勝利するほどです。
それも、正常心を保っている状態ではなく獣化した状態の梶連を圧倒しています。
更にそのまま連戦で四天王の柊登馬とも戦っており、「この二人本当に人間か?」と周りから言われるほどの動きを見せました。
ダメージジャンキーという特性を持っておりダメージを快楽へと変換してしまう為、ダメージを受けていないようにも見えましたが、最後は柊の剛腕によって立てなくなってしまいほぼ降参したような決着となりました。
まとめ
こうして、盤杖奏音は風林高校と烽の激しい戦いの中で、その強さを見せつけました。
奏音との戦いの中では、柊の元を去った佐狐と柊を信じ付き従い続けた梶連との対照的な歩みを見ることも出来ました。
しかし、最後は佐狐もこれから柊との関係を修復できそうでもあります。
奏音も、心は折れたものの完全に戦闘不能という訳でもなさそうです。今後まだ風林に仇をなすことがあるのでしょうか?
これからも盤杖奏音の活躍に期待したいと思います。
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ウィンドブレイカーの総まとめ記事です。
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