
べるぜバブ・強さランキング決定版!石矢魔高校から魔界の深淵まで網羅
田村隆平が描いた『べるぜバブ』。最凶のヤンキー・男鹿辰巳と魔王の息子・ベル坊が織りなす物語は、ギャグの皮を被りつつも、凄まじいインフレを伴うバトルアクションへと変貌を遂げました。
本作における「強さ」は、単なる喧嘩の腕前だけでなく、悪魔との契約による魔力の出力、そして紋章術「スペル」の習熟度が決定的な鍵となります。
僕が今回構築したのは、原作全28巻におよぶ全描写と公式ガイドブック『ベルベル☆タイムズ』の情報を精査した、最新の強さランキングです。
ベヘモット34柱師団との死闘や殺六縁起との最終決戦を経て、誰が真の最強へと至ったのか、その序列を確定させました。
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【徹底解説】本ランキングにおける3つの評価基準
原作および公式資料に基づく確定戦績の比重
本強さランキングを構築する上で、作中での直接対決の勝敗を最優先しました。
特に、物語後半で導入された「紋章使い(スペルマスター)」同士の戦いや、悪魔そのものの格の違いを厳格に評価しています。
一度敗北したキャラクターでも、その後の修行(殺六縁起編など)を経て獲得した最終的な到達点を基準としています。
精神的耐久力とメタ的補正の解釈
本作では「大切な者を守る」という意志や、ベル坊とのシンクロ率が戦闘力に直結します。
単なる魔力の数値だけでなく、土壇場での「王の資質」や、契約悪魔との融合状態における身体負荷への耐性を加味しました。
また、人間でありながら悪魔の力を無効化する特殊な体質や、長年の経験値による戦術眼も強さの指標に含めています。
『べるぜバブ』強さランキングTOP20
第20位 三木久也
聖石矢魔学園の六騎聖の一人であり、出馬八神流の使い手です。かつて男鹿辰巳と同じ中学に在籍し、彼をライバル視して修行を重ねてきました。
「出馬八神流八極拳」を極めており、神崎を一撃で沈めるなど、人間としての武術の練度は非常に高い水準にあります。
魔力を持たない状態でも高い戦闘能力を誇りますが、物語後半の悪魔が絡むインフレには対応が遅れ、最終的にはサポート的な立ち位置となりました。
純粋な格闘技術では上位陣に劣りませんが、人間界のヤンキーとしての限界値に近い存在としてこの順位としました。
第19位 邦枝葵
関東最強のレディース「烈怒帝瑠」の3代目総長であり、心月流抜刀術の使い手です。初期から男鹿を上回る戦闘センスをヒルダからも評価されていました。
物語終盤では王臣紋「No.2」を出現させ、さらに自身の潜在能力を開花させることで、並の悪魔を圧倒するほどの実力を獲得します。
「心月流抜刀術」による広範囲攻撃と、女性特有のしなやかさを活かした回避能力は、集団戦においても極めて有効です。
三木を上回る19位とした理由は、彼女が「王臣」として男鹿の魔力の恩恵を受けつつ、自身の流派を悪魔との戦いに適応させた成長率にあります。
第18位 奈須洋平
殺六縁起「三怪」の一人であり、「ぶっとび茄子」の異名を持つ男です。ソロモン商会の技術によって悪魔と契約した紋章使いです。
神崎や市川を一瞬で葬り去るほどの圧倒的な実力を見せ、男鹿を一時的に圧倒するほどの魔力出力を誇りました。
自身のドッペルゲンガーを生成して複数人で波状攻撃を仕掛ける戦術は、初見での攻略が極めて困難です。
しかし、本人の慢心が強く、真に覚醒した男鹿の敵ではありませんでした。純粋な魔力スペックでは邦枝を凌駕しますが、格上の戦士との経験値の差でこの位置に留まります。
第17位 出馬要
聖石矢魔学園の六騎聖最強の男であり、その正体は悪魔の血を引く末裔です。わずかながら魔力を行使することが可能で、出馬八神流の真髄を操ります。
修行時代の男鹿を軽くあしらうほどの戦闘能力を持ち、ベヘモット34柱師団の柱将とも一定時間渡り合うポテンシャルを見せました。
悪魔の血による身体強化と武術の融合は、純粋な人間である邦枝や三木にとっての巨大な壁となります。
17位とした根拠は、彼が「悪魔の力」という異質なアドバンテージを生まれながらに保持し、なおかつ武人としての鍛錬を怠らなかった点にあります。
第16位 ヒルデガルダ
大魔王に仕える侍女悪魔であり、ベル坊の育ての親として人間界へ派遣されました。魔界でも屈指の名門出身であり、その実力はエリート悪魔の名に恥じません。
日傘に仕込んだ剣を用いた剣術と、高位の魔力による身体強化は、人間界の強者を赤子のように扱います。
物語後半では「SODOM」の刺客とも対等以上に戦い、自身の妹であるヨルダを制圧する場面も見られました。
出馬要を上回る評価としたのは、血筋ではなく「本物の悪魔」としての出力の安定感、および数百年の時を生きる経験値の差によるものです。
第15位 東条英虎
石矢魔高校最強の男として君臨し、魔力を持たない純粋な人間でありながら、猛獣のような咆哮だけで悪魔を怯ませる規格外の存在です。
彼の強さは「限界がないこと」にあり、敗北するたびに更なる高みへと到達する不屈の闘争心を持っています。
最終的には王臣紋「No.4」を宿し、素手で悪魔の装甲を粉砕するほどの怪力を発揮。ベヘモット34柱師団の柱将らとも互角に戦いました。
エリート悪魔であるヒルダを上回る15位とした理由は、彼が物語を通じて「魔力の介在しない純粋なフィジカル」で魔界の法則をねじ伏せ続けた戦績を評価したためです。
第14位 赤星貫九郎
殺六縁起「三王」の一人であり、七大罪の一人「マモン」と契約した強力な紋章使いです。
火炎を自在に操る能力を持ち、その熱量は周辺一帯を瞬時に焦土と化すほどの規模を誇ります。紋章術「紅の弾丸(クリムゾンバレット)」などの多彩な攻撃手段を持ちます。
男鹿と同じく、契約悪魔との高いシンクロ率を持っており、初期の殺六縁起編では最強候補の一角として描かれました。
東条のフィジカルをも焼き尽くす広範囲・高火力の属性攻撃を有するため、14位とランク付けしました。
第13位 ヘカドス
ベヘモット34柱師団の柱将の一人であり、槍を武器とする冷静沈着な悪魔です。人間界への最初の本格的な刺客として絶望的な実力差を見せつけました。
当時の男鹿やヒルダを圧倒し、早乙女禅十郎が登場するまで「打倒不可能」と思わせた戦闘センスは本物です。
殺六縁起の赤星と比較しても、悪魔本体としての身体強度と槍術の練度において、契約者である人間を凌駕する威厳を持っています。
人間に魔力を貸し与える側の存在としての「格」の違いを考慮し、13位に据えました。
第12位 グラフェル
ベヘモット34柱師団の柱将であり、ヘカドスをも凌ぐ攻撃性を備えた戦闘狂の悪魔です。素手での格闘に特化しており、その拳圧は空気を切り裂きます。
出馬要や男鹿を力任せに叩き伏せる描写があり、師団内でも武闘派としての地位を確立しています。
ヘカドスのような技巧派をパワーでねじ伏せるポテンシャルを有しており、純粋な破壊力の総量で上回ります。
12位とした根拠は、彼が物語中盤における「最強の壁」として、男鹿に更なる修行を強いた貢献度と、その際に示した圧倒的な実力値にあります。
第11位 ナーガ
ベヘモット34柱師団の柱将の中でも別格の扱いを受ける、水龍を司る悪魔です。ヘカドスやグラフェルが束になっても敵わないとされるほどの魔力量を誇ります。
口から放つ水圧攻撃は山をも穿ち、人間界の兵器では傷一つつけることが不可能な硬度の鱗を持っています。
「柱将」という枠組みを超えた存在感を示し、早乙女禅十郎に「本気を出させる」まで追い詰めた実績は特筆に値します。
TOP10目前としたのは、彼が悪魔単体としての完成形であり、後の紋章術と悪魔が融合した超常的な強さへの境界線となっているためです。
第10位 鷹宮忍
殺六縁起「三怪」の一人にして、七大罪の大悪魔「ルシファー」と契約した「帝王」の異名を持つ男です。早乙女禅十郎の弟子であり、男鹿の兄弟子に当たります。
12歳にして紋章術を完成させており、その魔力操作技術は男鹿を遥かに凌駕します。ルシファーの魂を複数に分割して保持し、不死身に近い再生能力を誇りました。
ベヘモット34柱師団の柱将4人を瞬時に殲滅した戦績は、悪魔と人間の融合がいかに恐ろしいかを示しています。
第11位のナーガのような高位悪魔でさえ、ルシファーの権能を背景にした鷹宮の絶技の前では敗北を免れません。純粋な技術と魔力の積において、ここをTOP10の始点としました。
第9位 マモン
強欲を司る「七大罪」の一人であり、赤星貫九郎と契約している大悪魔です。契約者に力を貸している状態ではなく、本体が顕現した際の脅威度は計測不能です。
七大罪という地位は魔界において大魔王に次ぐ最高位であり、単なる柱将とは次元の異なる魔力の質を保持しています。
特にマモンの権能である「命の炎を繋ぎ止める能力」は、戦闘における生存率を飛躍的に高めます。
契約者である鷹宮(ルシファーの欠片)を上回る評価としたのは、欠片ではない「七大罪本体」が持つ、世界の法則を書き換えるほどの強大な魔力に基づいています。
第8位 藤
殺六縁起「三怪」の一人であり、「ルーキー史上最強」と称される男です。七大罪の筆頭格「サタン」と契約し、男鹿や鷹宮と同じく早乙女の弟子でした。
サタンと完全に融合した際の彼は、背中に翼が生え、第三の眼が開眼する超常的な姿へと変貌します。
男鹿がベル坊を呼び戻すまでの間、他の殺六縁起5人を同時に相手にして圧倒し続けるという、作中屈指の絶望的な戦績を誇ります。
サタンの持つ石化の霧や、空間そのものを破壊する火力は、マモンをも凌駕。契約者としての完成度において、当時最高の到達点にいたため第8位に決定しました。
第7位 ルシファー
傲慢を司る「七大罪」の一人であり、かつて大魔王と魔界を二分して戦った「反逆の王」です。鷹宮忍と契約していました。
大悪魔の中でも別格の存在であり、王臣紋を100人以上に同時に付与できるほどの底知れない魔力の持ち主です。
相手の魂を切り分けるというハックスキルを持ち、防御という概念を無効化する攻撃が可能です。
第8位の藤(サタン融合)を上回る7位とした理由は、ルシファーが「魂そのものを弄ぶ」という、物理的な破壊を超えた根源的な強さを有しているためです。
第6位 サタン
憤怒を司る「七大罪」の一人であり、大魔王への強い復讐心を抱く、物語終盤の最大の障壁です。藤と契約し、最終決戦では男鹿と死闘を繰り広げました。
黒い霧によって触れたものを石化させ、高密度の魔力弾で建物どころか街一つを消滅させる火力を発揮します。
ルシファーと同格とされますが、作中で男鹿の最終形態と正面から殴り合い、その限界を引き出させた直接的な戦闘描写を重く見てこの順位としました。
契約者である藤の肉体負荷を無視して全出力を開放した際のサタンは、まさに災厄そのものでした。
第5位 ジャバウォック
ベヘモット34柱師団の師団長であり、ベヘモットの息子です。大魔王からもその実力を認められ、かつての大戦でも覇を唱えた「王の候補」でした。
特筆すべきは、契約者を介さず悪魔単体として七大罪を凌駕する威厳と実力を持っている点です。修行後の男鹿を子供のように扱い、一撃で戦闘不能に追い込みました。
早乙女禅十郎でさえも「相手をするのは骨が折れる」と認める数少ない存在であり、魔界の暴力の象徴です。
サタンを上回る5位とした根拠は、彼が「他者の力を借りず、単体で世界の秩序を壊せる」という、個体としての完成度の高さにあります。
第4位 早乙女禅十郎
石矢魔高校のOBであり、蠅王紋を右手に宿す、人間界における「大戦の覇者」です。男鹿、鷹宮、藤の師匠であり、紋章術の真髄を体現する男です。
悪魔の力をただ使うのではなく「中和・制御する」術に長けており、ジャバウォックの攻撃を片手で受け流すなど、戦闘技術において右に出る者はいません。
人間でありながらジャバウォックや七大罪と対等以上に渡り合うその姿は、本ランキングにおいて「技術の頂点」として評価されます。
ジャバウォックを4位としたのは、彼が物語を通じて一度も底を見せず、最強の指導者としての格を維持し続けたメタ的な補正も含めての判断です。
第3位 焔王
大魔王の第一王子であり、ベル坊の兄です。知能や精神性は幼いものの、生まれながらに保持する魔力は「歩く時限爆弾」と称されるほど規格外です。
泣くだけで半径15kmを瞬時に消し炭にする火力を持ち、その破壊規模においては父である大魔王に次ぐポテンシャルを秘めています。
修行後のジャバウォックを容易に制圧した実績があり、魔界の王族としての絶対的な力の差を見せつけました。
技術の早乙女を上回る3位としたのは、早乙女でさえも防ぎきれない「広域破壊」という、戦術を無意味化する理不尽なまでの出力の高さを評価したためです。
第2位 男鹿辰巳
本作の主人公であり、ベル坊の契約者です。最終的にはベル坊とのシンクロ率を100%以上に高め、魔界の理そのものを書き換える「魔王大爆殺・終」へと至りました。
彼の強さは単なる破壊力ではなく、ベル坊と魂を一つにすることで発揮される「絆の力」にあります。サタンや藤を打ち破り、最後には早乙女をも超える実力を証明しました。
特筆すべきは、大魔王の力を自身の魂に刻み込み、ベル坊と離れていても一時的にその権能を行使できるまでに成長した点です。
焔王を上回る2位の根拠は、破壊するだけの力に対し、男鹿が「王として守り、導くための力」としてそれを完成させ、実際に物語の全ての脅威を退けた事実にあります。
第1位 大魔王
ベル坊と焔王の父であり、魔界を統べる「蠅の王」です。物語を通して一度も本気で戦う場面はありませんが、その存在自体が本作の最強の前提となっています。
七大罪やベヘモット師団さえも彼の「気まぐれ」一つに怯え、その気配だけで魔界全体の秩序が保たれています。焔王やベル坊の力も、元を正せば大魔王の力の断片に過ぎません。
「人間界を滅ぼそうとしたが、気分でやめた」という描写からも分かる通り、彼にとって勝敗という概念は存在せず、世界の存続を左右する唯一の意志です。
作中で到達可能な最強が男鹿であるならば、大魔王は「到達不可能な絶対神」として、不動の第1位に君臨します。この序列を覆す描写は、原作の最後まで一度も現れませんでした。
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まとめ:強さランキングから再確認する『べるぜバブ』の王道
僕が作成した最強ランキング、いかがでしたでしょうか。石矢魔高校のヤンキー漫画として始まった本作が、最終的に大魔王や七大罪といった宇宙規模の戦いにまで発展したインフレの軌跡を再確認できました。
「強さランキング」において上位を独占したのは魔界の王族や七大罪でしたが、それらを打ち破ってきたのは、常に男鹿辰巳という一人の人間の「親馬鹿」なまでの執念でした。
魔力がどれほど強大であっても、それを振るう「心」が重要であるというテーマは、28巻の物語を通じて一貫していました。
皆さんが考える「このバトルの熱さこそが最強だ!」というコメントや、ランク外のあのキャラの活躍について、ぜひ自由に書き込んで教えてください。
ベル坊の鳴き声が響く限り、僕たちの最強議論は終わりません。
以下の強さランキングも是非ご覧ください!









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