【ブラックラグーン】強さランキングTOP20!最強は誰だ?

更新日:
漫画

【ブラックラグーン】強さランキングTOP20!最強は誰だ?

 

みんな大好き無法都市ロアナプラから、危険すぎるランキングをお届けです!

「BLACK LAGOON」の魅力といえば、個性豊かでヤバいキャラクターたちが繰り広げる、血と硝煙のハードボイルドアクションですよね。

彼らはそれぞれ特殊なスキルや壮絶な過去を持っていて、誰が一番強いのか、ネットでもよく議論になってるのを見かけます。

今回は、作品の情報をぎゅっと集めて、「最も強力だった時点」の形態に絞った、キャラクターの戦闘能力ランキングを作成しました!

あなたの「僕の考えた最強キャラ」と比べて、色々な意見を交換してもらえると嬉しいです!

さあ、命の価値が安い街の住人たちの中で、トップに立つのは一体誰なのでしょうか? ランキング、スタートです!

 

【ブラックラグーン】強さランキングTOP20!

第20位 ラプチェフ

日本編でチャカと行動を共にしたロシアンマフィアの男です。

「間抜けなKGB崩れのクソ野郎」とバラライカに罵倒されていましたが、一応はロアナプラにも流れ着くアウトローの一人です。

戦闘描写は少ないですが、裏社会の非情さを体現する存在です。プロの特殊部隊員や殺し屋には遠く及びませんが、ロアナプラの片隅で暴力に身を置く一員としては、彼のような存在も確かにいる、という感じですね。

次に紹介するブリッツは、彼とは異なる種類のヤバさを持っています。

 

第19位 ブリッツ・スタンフォード

Uボート編に登場したネオナチ組織の「行動隊長」です。

戦闘描写は少ないですが、絶大な破壊力を持つカスタムルガー「鉄血帝国(アイゼルンライヒ)」を愛用していました。「愛すべきバカ」「変態ルガー」といった言葉もあり、そのインパクトは抜群でした。

ラプチェフよりも、組織におけるリーダーという立場と、その特異な武器のインパクトで上と判断しました。

しかし、武器を自慢している最中に撃たれてしまうという間抜けな一面もあり、プロとしての完成度では次に紹介する五本指の一般メンバーには及びません。

 

第18位 五本指(一般メンバー)

五本指編に登場する、ルマジュールやルプスを除く3人の女性刺客たちです。黒スーツに身を包み、チームで黒人男性を狙いました。

彼女らはプロの暗殺者集団であり、ロアナプラの街でロアナプラ勢力と乱戦を繰り広げた実力は確かです。

ブリッツのような間抜けさはなく、組織的な訓練を受けたプロである点で上ですが、個々の際立った戦闘描写は次に紹介するルプスやルマジュールほど多くありませんでした。

 

第17位 ルプス

五本指の一人であり、チームを裏切ったルマジュールを追ってレヴィと対決した女です。

「贅沢なキャラの使い方」と評されるように、短い登場期間ながら印象を残しました。

レヴィに倒されてしまいますが、五本指の一員として、プロの刺客としての実力は確かにありました。

第18位の五本指一般メンバーよりは個別の戦闘描写があったため、こちらを上としました。しかし、やはりレヴィというトップクラスの相手には一方的に敗れてしまいましたね。

次に紹介するファビオラは、プロの訓練は受けていませんが、秘めたるポテンシャルを見せました。

 

第16位 ファビオラ・イグレシアス

ラブレス家のメイドですが、ロベルタに鍛えられ、メイド服の下に多様な武器を隠し持つ戦闘能力を持っています。

「銃扱う」「可愛いけど危険」といった言及がありましたが、初めての実戦でコロンビアマフィア十数人と戦闘車両相手に「無双」したという描写があり我流のカポエイラも操ります。

プロの訓練を受けた第17位のルプスや五本指一般メンバーも強いですが、実戦経験ゼロからいきなり「無双」するポテンシャルと、「将来が楽しみ」と評された期待値でこちらを上と判断しました。

次に紹介するG.I.ジェーンは、正真正銘の米軍特殊部隊員です。

 

第15位 ジェーン・J・キャクストン

ロベルタ復讐編に登場した米軍特殊部隊の女性隊員です。

ロベルタと交戦する描写がありました。彼女はアメリカ特殊作戦軍に所属するエリート部隊「グレイフォックス」の一員であり、プロの軍人として訓練された戦闘能力は確かです。

ファビオラのような規格外のポテンシャルではなく、訓練されたプロとしての安定した実力という点ではこちらが上でしょう。次に紹介するボーマン隊長は、彼女の上司にあたる人物です。

 

第14位 ボーマン

ロベルタ復讐編に登場した米軍特殊部隊「グレイフォックス」の隊長の一人です。キャクストン少佐と行動を共にしていました。

彼も米軍特殊部隊出身者で構成された精鋭部隊の一員であり、プロの軍人として高い実力を持っています。

G.I.ジェーンよりも部隊を率いる立場であり、経験も豊富である可能性が高い点でこちらを上と判断しました。しかし、ロベルタという化け物相手には苦戦し、あっさり殺された描写があります。

次に紹介するキャクストン少佐は彼と同じく隊長ですが、より物語で重要な役割を果たしました。

 

第13位 キャクストン少佐

ロベルタ復讐編に登場した米軍特殊部隊「グレイフォックス」の指揮官です。

「プロ」「正義を貫き通す」と評価されるなど、軍人としての能力は高い人物でした。

部下を見殺しにしたといった厳しい評価や人間的な葛藤も描写されています。

ボーマン隊長よりも物語における役割が大きく、ロベルタとの因縁も深かったため、こちらを上としました。

しかし、ロアナプラの流儀やロベルタの異常性には対応しきれず、撤退という結果に終わりました。次に紹介するFENアルベルトは、彼のような米軍のプロとは異なる、ゲリラ組織のプロです。

 

第12位 アルベルト・カマラサ

ロベルタ復讐編に登場したFARC(コロンビア革命軍)の幹部であり、ロベルタのかつての戦友です。

キューバ海軍の特殊作戦班(FEN)の教官も務めたプロであり、ロベルタと交戦する描写がありました。レビューでも「ロベルタと交戦し得る実力者」と評された、その実力は確かです。

キャクストン少佐といった米軍のプロたちと同等、あるいは長年のゲリラ戦経験で上回る部分もあるかと思い、こちらを上と位置づけました。

ロベルタの暴走を止めようとした人物の一人でもあります。次に紹介するルマジュールは、彼のような軍人ではなく、プロの刺客です。

 

第11位 ルマジュール

五本指の一人であり、後にロアナプラ側に加入する女性刺客です。

「強い」「銃撃戦に格闘戦と強い」と明確にその戦闘能力が評価されています。

五本指のリーダー格として、ロックやレヴィ、シェンホアとチームで交戦しました。

第12位のアルベルトもプロですが、ロアナプラという特殊な環境で、より多様な相手と戦ったルマジュールをわずかに上としました。

レヴィには一方的に敗れてしまいますが、一般のプロ戦闘員としては非常に高い実力を持っていると言えるでしょう。次に紹介するシェンホアは、彼女と同じく裏社会のフリーランサーですが、刃物使いです。

 

第10位 シェンホア(刃物+体術戦闘時)

三合会に雇われるフリーランサーです。レビューで「見応え抜群」「ナイフ捌き」と、そのアクロバティックでスピーディーな近接戦闘能力が高く評価されています。

「刃と体は不滅」という哲学を持ち、「銃を持った相手でも圧倒できる」「高められた身体能力」を持っています。

ルマジュールも強いですが、シェンホアは独自の武術スキルで戦う点で、汎用性と対応力はこちらが上かと思います。

ただし、エダやロベルタといったトップクラス相手には苦戦する描写が多いです。次に紹介するソーヤーは、彼女と同じく掃除屋トリオの一員ですが、異様なタフネスを持ちます。

 

第9位 ソーヤー(チェーンソー戦闘時)

掃除屋トリオの一人であり、チェーンソーを愛用する女性です。

「掃除屋」「クリーチャー」「不死身?」といった言葉で評される、異様でタフな存在。チェーンソーという特殊な得物と、致命傷を受けても動き続けるかのような「不死身?」とも思えるタフネス、そしてそのグロテスクな外見からくるインパクトは絶大です。

第10位のシェンホアのような洗練された戦闘スタイルではありませんが、

強調されたその異形さとタフネスは脅威であり、こちらの順位としました。彼女がいるだけで、場の空気がガラリと変わりますね。次に紹介する銀次は、彼女たちとは異なる、武士のような剣技の達人です。

 

第8位 松崎銀次(白鞘使用時)

日本編に登場した鷲峰組の若頭補佐です。任侠者としての矜持を持ち、白鞘の日本刀を使います。

「かっこいい」「任侠者の矜持」と、その武士のような生き様と戦闘スタイルが絶賛されています。

レヴィと一対一で斬り結び、弾丸を刀で両断するといった離れ業も見せました。

シェンホアやソーヤーといったロアナプラのフリーランサーたちも強いですが、銀次の純粋な剣技と、レヴィをあと一歩まで追い詰めた描写から、こちらを上としました。

彼の生き様は多くの読者の胸を打ちましたね。次に紹介する双子は、彼のような技量や武士道とは全く異なる、純粋な狂気による殺戮者です。

 

第7位 ヘンゼルとグレーテル

「Bloodsport Fairy tale」編に登場した双子の殺戮者です。

「最恐」「キョーレツ」「ヤバイ」「バケモノ」といった言葉で評され、

その「狂気」そのものが強さの源泉であり、子供という外見に反して、その残虐性と殺戮能力は非常に高く、ロアナプラの街を恐怖に陥れました。

トラウマ級のインパクトを与えたほどの「ヤバさ」から、銀次よりも上と位置づけました。

彼らのような純粋な暴力と狂気は、技量で戦うプロにとっても大きな脅威です。次に紹介するヨランダは、彼らのような狂気ではなく、老練なプロの強さを見せます。

 

第6位 ヨランダ(デザートイーグル使用時)

暴力教会を仕切る老齢のシスターです。

「規格外の身体能力と胆力」が彼女の強さの根源です。普段は杖をついていますが、戦闘時には杖に仕込んだショットガンを使用し、さらに「まさかのデザートイーグル44マグナム、お約束の片手撃ち」といった離れ業を見せます。

第7位の双子の狂気とは異なる、老練なプロフェッショナルとしての経験と、その一撃の威力とタフネスは特筆ものです。

その規格外さから、双子より上と判断しました。次に紹介するエダは、彼女の部下であり、異なる種類のヤバさを持つキャラクターです。

 

第5位 エダ

暴力教会のシスターですが、その正体は「CIAの工作員」です。

バラライカすら凌ぐかもしれないと思わせるほどの「ヤバさ」「冷徹さ」が強調されています。

彼女の強さは「情報機関のバックボーン」と、工作員としての「冷徹で傲慢」な面にあります。

ヨランダも規格外ですが、エダは単なる戦闘能力だけでなく、CIAという国家機関の力と、スパイとしての情報収集・操作能力を持つ点で、より広範な影響力を持つ強さと言えるでしょう。

インパクトや、その多面的な強さから、ヨランダより上としました。次に紹介するレヴィは、彼女の悪友であり、作品の顔とも言えるガンマンです。

 

第4位 レヴィ(Two Hand)

ラグーン商会のガンマンであり、作品の顔とも言えるもう一人の主人公です。

二丁拳銃「ソードカトラス」を使い、ロアナプラの抗争では常に最前線で戦います。その「圧倒的な戦闘能力」が繰り返し絶賛されています。

「発射後の弾道すら見切る」動体視力や、人間離れした身体能力、そしてロベルタと殴り合っても原型を留めるタフネスを持ちます。

第5位のエダはCIAというバックボーンがありますが、レヴィはあくまで個人の戦闘能力、特に銃火器の扱いや身体能力において作中でもトップクラスであり、その純粋な「強さ」の象徴としてこの順位としました。

ロアナプラの猛者たちの中でも、最強クラスの一人であることは間違いありません。次に紹介する張は、彼女と同じく二丁拳銃使いですが、ボスとしての顔も持ちます。

 

第3位 張維新(二丁拳銃)

香港マフィア三合会のタイ支部のボスであり、『金義藩(カンイファン)の白紙扇(バックジーシン)』という二つ名を持つ男です。

「歩くハードボイルド」「ダントツの格好良さ」といった、その「カリスマ性と戦闘スタイル」が絶賛されています。

元警察官であり、バラライカと痛み分けに終わるほどの「個人戦闘能力」を持っています。

第4位のレヴィもトップクラスのガンマンですが、張はそれに加えて三合会のボスとしての組織を動かす力や、冷徹な策謀も巡らせる「裏社会での総合的な力」において、レヴィよりわずかに上と判断しました。

ロアナプラでも最上位の実力者であり、次に控えるバラライカと並び立つ存在です。

 

第2位 バラライカ

ロシアンマフィアのホテル・モスクワタイ支部の大幹部であり、元ソ連軍空挺部隊の大尉です。

彼女の最大の強みは、高度な軍事知識と冷徹な判断力、そして「遊撃隊ヴィソトニキ」を「殺戮機械」として機能させる「統率力」にあります。

自身も戦闘に参加し、マシンピストルを片手で操る「個人戦闘能力」も高いですが、組織力と戦略、そして「一方的な殲滅」を可能にする「軍事力」によって、ロアナプラのパワーバランスを支配しています。

張という強力なライバルを抑え、ロアナプラの裏社会の頂点に立つ存在と言えるでしょう。

しかし、そんな彼女の組織力をもってしても対抗が困難なレベルの、文字通りの「バケモノ」と化したのが、次に紹介するロベルタの覚醒体でした。バラライカ姐さんは、ロアナプラにおける「力」の象徴と言えるでしょう。

 

第1位 ロベルタ(覚醒体)

ラブレス家のメイドであり、かつてFARCで「血染めの闘犬」と呼ばれた元ゲリラです。特にロベルタ復讐編で見せた、薬物によって「覚醒」した状態は、「殺戮マシーン」「バケモノ」「無双」と評された、まさに「作中最強」と言えるでしょう。

その圧倒的な個人戦闘能力は、ロアナプラの住人たちや米軍特殊部隊といったプロ集団を文字通り単独で蹂躙しました。

第2位のバラライカが組織力で街を支配するのに対し、ロベルタの覚醒体はそれを上回る、制御不能な暴力の体現者でした。

悲劇的な存在であり、この形態は長くは続きませんでしたが、最も強力だった時点での力は、他の追随を許しませんでした。彼女の戦いは、多くの読者に衝撃とトラウマを与えましたね。

 

ブラックラグーンの「強さ」は戦闘力だけじゃない?

今回のランキングは、作中での戦闘描写や能力に焦点を当ててトップ20を選出しました。もちろん、ブラックラグーンの世界には、今回惜しくもランキング外となったキャラクターや、ここにランクインしなかったキャラクターたちにも、それぞれの「強さ」があります。

例えば、物理的な戦闘力はないけれど、情報を操る「技術」を持つベニー。「ヤク中」でも「驚異的な運転技術」で仲間を逃がすレガーチ。

自分の良心と街の現実の間で悩み続け、最後は「悪人顔」になっても独自の道を歩み始めたロック。

彼の「力がないけど駆け引きが上手くて人を動かす」点や「自分の命すら賭けたギリギリの勝負」を楽しむ精神力は、物理的な強さとは異なる「強さ」として、言及され、読者の考察を深めています。

今回作成したランキングについて、「このキャラが抜けてる!」とか、「順位はこうだ!」といったご意見があれば、ぜひ僕に教えてください! みんなで語り合って、ブラックラグーンの世界をもっと深く楽しんでいきましょう!

コメント