
今、最も注目を集めるファンタジー作品、『葬送のフリーレン』。
魅力的なキャラクターが多い中でも、登場するたびにその掴みどころのない雰囲気で読者や視聴者の心を惹きつける人物がいます。
それが、二級魔法使いのヴィアベルです。
そして、そんなヴィアベルに命を吹き込んでいるのが、超人気声優・谷山紀章(たにやま きしょう)さん!
今回は、ヴィアベルというキャラクターの深すぎる魅力と、彼を演じる谷山紀章さんについて徹底解説します!
(※この記事はアニメ『葬送のフリーレン』一級魔法使い試験編、およびヴィアベルの過去に関するネタバレを含みます。未視聴・未読の方はご注意ください。)
薄ら笑いの裏に隠された「兄貴」な素顔ッ! ヴィアベルとは一体どんなキャラ?
ヴィアベルは、北部魔法隊の隊長を務める二級魔法使いです。ゼーリエ様からも「二級魔法使いの中でも一番の武闘派」と評されるほどの実力者!
常に薄ら笑いを浮かべ、好戦的な雰囲気を纏っているため、一見「ヒャハハハ!」と高笑いしそうな、ちょっぴり危ない人に見えてしまいます。
しかし! これが彼の「取扱注意」なギャップなのですッ!
実際は、常に冷静沈着で警戒を怠らない、非常にクレバーな人物。チンピラめいた外見に反して、困っている老婆を助けたり、フリーレンとの別れ際に「出会いは大切にしろよ」と声をかけたりと、意外なほどに「気のいい兄貴風」な一面を見せるんです。
フェルンに「犬とか蹴っ飛ばしてそうな奴」と愚痴られて、「まあよく言われるわな」と返すあたり、自身のガラの悪さにも自覚がある様子。
この、見た目と中身のギャップ…ずるすぎませんか?
特に、アニメ第20話「必要な殺し」でユーベルと対峙した際や、試験で敗北した仲間(エーレやシャルフ)を背負って運んであげていた描写などには、彼の人間味と優しさが溢れていました。
「ヴィアベルへの好感度が爆上がりした!」「こういうキャラ、とにかく刺さる!」といった声が多く聞かれるのも納得です。
ちなみに、見た目は若いですが、実は「ちょっと前まで20代だった」という本人の発言や過去の回想から、現在は30代半ばと推測されています。この年齢ギャップも、なんだかグッとくるポイント…。
魔法は「殺しの道具」…シビアな覚悟と「優しい拘束魔法」
魔族が跋扈する北部で育ち、戦争経験もあるヴィアベルは、魔法に対する考え方が非常にシビアです。
彼にとって魔法は「殺しの道具」。戦場で生き残るために、必要な殺しは必ずこなしてきたと割り切っています。
だからこそ、一級魔法使いになってより強力な魔法を手に入れることを求めて、試験に挑みました。
しかし、彼は単なる冷酷な殺人者ではありません。命をやり取りするものとしての覚悟と責任感を持ち、「殺す以外の選択肢がある場合はできる限りその道を選ぶ」という信念も持ち合わせています。
そんな彼の得意魔法が、「見た者を拘束する魔法(ソルガニール)」。
視界に捉えた相手の身体だけでなく、魔力操作まで封じてしまう強力な拘束魔法です。捕まった相手はほぼ無抵抗になってしまいます。
この魔法について、ユーベルは「殺すまでの猶予を欲しがっている」と分析しましたが、ヴィアベル自身もその点を認めていました。
つまり、彼は相手を完全に無力化した上で、改めて「殺すか殺さないか」の選択をしようとしているのかもしれません。この魔法に、彼のシビアな覚悟と、根底にある人間的な部分が見え隠れしているように感じませんか?
そのイケボ、ズルすぎない? ヴィアベルを演じる谷山紀章さんとは!
ヴィアベルというキャラクターの魅力を語る上で、外せないのが彼に魂を吹き込んでいる声優さんの存在です。
そう、谷山紀章さんですッ!
1975年生まれ、山口県出身の谷山さんは、賢プロダクション所属の大ベテラン声優。アニメ「AKIRA」を見て声優を志し、代々木アニメーション学院を経て声優の世界へ。1995年に「銀河英雄伝説」でデビューを飾りました。
声優としてだけでなく、ロックユニット「GRANRODEO」のボーカルとしても活躍されており、男性声優としては初めて日本武道館でのソロライブを成功させた伝説的な方なんです!
「うたの☆プリンスさまっ♪」のユニット「ST☆RISH」としても声優アワード歌唱賞を受賞するなど、その歌唱力もお墨付き。
演技スタイルは直感に従うタイプだそうで、その役への没入ぶりは多くのファンを唸らせます。好物は肉(特に豚ヒレカツ)、苦手な食べ物は梅干しやナスなど、意外にもグルメな一面も…!
ヴィアベルを演じる谷山さんの演技に対しては、ファンから「好きすぎる」「推せる」といった声が多数!
特に、シュティレを捕獲した際の「どした?」というセリフは「イケボすぎて何回も聞いた」と話題に!
ベテラン揃いの『フリーレン』声優陣の中でも「演技がめちゃくちゃ上手い」と絶賛されており、「見た目(ヴィアベル)と声優さん(谷山さん)が似てる!」といった声まで聞かれるほど、キャラクターにハマっていると感じる方が多いようです。
あの人気キャラも演じてたのッ!? 谷山紀章さんの「沼」すぎる代表作
谷山紀章さんが演じるのは、ヴィアベルのような渋くてクールなキャラだけではありません! 実は、誰もが知るあの人気作品のキャラクターたちも数多く演じているんです。
いくつか代表作をピックアップすると…!
『進撃の巨人』ジャン・キルシュタイン
薄金髪のツンツン頭が印象的な、第104期訓練兵団のメンバー。自分に正直で率直な性格ゆえに、エレンとは犬猿の仲! ミカサに想いを寄せていることも、二人の関係を拗らせる一因に…。
谷山さんの声が、ジャンの青臭さや葛藤、そして成長していく姿を見事に表現していました。「死に急ぎ野郎」という名言も印象的。
『文豪ストレイドッグス』中原中也
横浜の裏社会を牛耳るポートマフィアの五大幹部の一人。トレードマークの黒い帽子と、攻撃的な性格が特徴です。身長は低いですが、マフィア随一の体術の使い手!
太宰治とは犬猿の仲ですが、戦闘においては「双黒」と呼ばれるほど息の合ったコンビに! 谷山さんの力強くもどこかセクシーな声が、中也の魅力を爆発させています。
『うたの☆プリンスさまっ♪』四ノ宮那月
ST☆RISHのメンバーで、ヴァイオリン(後にヴィオラ)担当。普段はおっとり天然ボケですが、音楽のこととなると非凡な才能を発揮! 小さいものを見ると抱きしめたくなる癖も…。
メガネを外すと別人格「砂月」が出てくるというギャップも! 谷山さんの甘く優しい歌声と、砂月になった時の豹変ぶりは必聴です。
『とある魔術の禁書目録』ステイル・マグヌス
イギリス清教「必要悪の教会」所属の若き魔術師。14歳にして身長2メートル超えの長身イケメン! 個性的な外見(修道服、金髪、指輪、ピアス、タトゥー)と、煙草を嗜む成熟した雰囲気が特徴です。強力なルーン魔術を操る実力者! 谷山さんの声が、彼のクールでミステリアスな魅力を引き立てています。
『黒子のバスケ』氷室辰也
陽泉高校バスケ部のダブルエースの一人。長い前髪で片目を隠したハンサムな外見と、泣きぼくろがセクシー! 火神にとってバスケを教えた兄のような存在です。
基本に忠実で流麗なプレイスタイルは「キセキの世代」にも匹敵すると評されるほど。谷山さんのどこか憂いを帯びたクールな声が、氷室のキャラクターに深みを与えています。
…どうですか? 谷山紀章さんの演じるキャラクター、どれも個性的で魅力的すぎませんか!
これらのキャラクターを知っている人にとっては、ヴィアベルの声が谷山さんだと知った瞬間、「おおっ!」となった方も多いのではないでしょうか。
ヴィアベルが「戦い続ける」理由とは? 胸アツな過去の約束
最後に、ヴィアベルというキャラクターの根幹にある、胸アツなエピソードをご紹介します。
ヴィアベルが戦い続ける理由…それは、かつて故郷にいた、好きだった少女との約束でした。
29年前、魔族の襲撃により故郷を離れることになった少女との別れ際、ヴィアベルはこう言ったそうです。
「自分が魔族を倒すから、またこの村に帰ってこい」
この約束を果たすために、ヴィアベルは戦い続けているのです。
この、彼の見かけからは想像もつかないほど純粋で切ない過去を知ると、ヴィアベルというキャラクターへの愛しさが込み上げてきませんか?
幼少期にヒンメルに憧れていたエピソードと合わせると、彼の「強さ」や「優しさ」、そして「戦う理由」がより深く理解できるはずです。
まとめ:あなたもヴィアベル=谷山紀章さんの「沼」にハマるッ!
今回は、『葬送のフリーレン』の注目キャラクター、ヴィアベルと、彼を演じる谷山紀章さんについて、たっぷりとご紹介しました。
薄ら笑いの裏に隠された気のいい兄貴風な素顔、シビアな覚悟と優しい拘束魔法、そして過去の切ない約束…。ヴィアベルというキャラクターの多層的な魅力は、知れば知るほど「沼」です。
そこに、谷山紀章さんの表現力豊かな声と、彼の演じてきた魅力的なキャラクターたちのイメージが重なり、さらにその魅力は増幅されます。
アニメでの活躍をきっかけに、ヴィアベルに興味を持ったあなた。
この記事を通して、彼の、そして谷山紀章さんの新たな魅力に気づいてもらえたら嬉しいです。
さあ、あなたも今日からヴィアベル=谷山紀章さんの「沼」にハマってみませんか?
葬送のフリーレンのあらすじやキャラクターも公開中です。是非ご覧ください!







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