『オーバーロード』強さランキング!最強は誰だ!? ナザリックから現地勢まで、異世界に君臨する“チート級”キャラ20選、徹底解説!

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『オーバーロード』強さランキング!最強は誰だ!? ナザリックから現地勢まで、異世界に君臨する“チート級”キャラ20選、徹底解説!

 

今日は僕が大好きな異世界ダークファンタジー、『オーバーロード』の世界で、最強の称号を持つキャラクターはいったい誰なのか、みんなで一緒に深掘りしていこうと思います!

広大なアインズ・ウール・ゴウンの世界には、絶望的なほど強大な力を持つナザリックの面々から、この世界で独自の進化を遂げた現地勢まで、本当にたくさんの“チート級”な存在が登場します。

アニメを見て「うわ、こいつヤバすぎ!」って震えた人も、原作小説を読み込んで「このキャラの能力、最強じゃね?」って考察を深めた人もいるんじゃないでしょうか?

今回は、作中の描写や設定、戦績、そして僕たちファンの熱い議論まで、あらゆる情報を総合的に判断して、最も強力だった“あの形態”に絞って、最強キャラ20名をランキング形式で発表!

さあ、この異世界に君臨する最強の座は誰の手に!?

それじゃあ、早速ランキングを見ていきましょう!

 

『オーバーロード』最強キャラランキングTOP20

第20位 アウラの魔獣達

まず第20位にランクインしたのは、第六階層守護者アウラが使役する、フェンやクアドラシルといった魔獣達です。

彼らは、そもそもレベルが80付近と非常に高く、さらにアウラの能力によって一時的にレベル90まで引き上げられるという、まさに“チート級”の存在なんですよ。

アウラが使役する魔獣達は総数100に達しており、個々の強さもさることながら、軍としての圧倒的な存在感を放っています。

作中では主にアウラの騎乗魔獣としての役割を担ったり、アニメ4期では王都に侵入したアウラと共に街を蹂躙するなど、その脅威を存分に見せつけてくれました。

正直なところ、このレベルの集団に第21位のブレインが単独で挑んだとしても、勝利はほぼ不可能でしょう。

ブレインが奇跡的な覚醒で一時的に規格外の力を得たとしても、多対一の状況では覆せないほどの絶望的な戦力差があります。

一方で、彼らより上位にランクインするデケム・ホウガン(第19位)や漆黒聖典隊長(第18位)といった単独でレベル80~90に到達しているキャラには、数の優位をもってしても、個々の能力の差やワールドアイテムによる対策で、一対一では及ばない可能性も秘めているでしょうね。

 

第19位 デケム・ホウガン

続いて第19位は、プレイヤーの子孫であるエルフの王、デケム・ホウガンです。

彼は単純な強さで言えばレベル80付近と非常に高く、さらに時間魔法への対策なども行えるなど、まさに“チート級”のキャラクターなんですよ。

アインズでさえ、純粋な近接戦闘では勝ち目がないと評するほど、肉体面でも非常に優れた実力を持っています。

しかし、小説16巻ではアインズとの戦闘で敗走し、逃亡後も自身の娘であるアンティリーネ(第16位)に踏み潰されて死亡するなど、残念な役回りが目立ちました。

彼の強さはアウラの魔獣達(第20位)よりも個として明確に優れており、特に時間魔法対策は集団戦では覆せないアドバンテージです。

ブレイン(第21位)とは比べ物にならないほどの、まさに人外の領域に踏み込んだ存在と言えるでしょう。

ただし、漆黒聖典隊長(第18位)が持つであろうワールドアイテム級の槍や、シャルティアの一撃に耐えうる耐久力、そして純粋なレベルの高さには一歩譲る評価です。

 

第18位 隊長(漆黒聖典)

第18位にランクインしたのは、スレイン法国における神人の一人、漆黒聖典第一席次の隊長です。

彼は六大神の血を覚醒させており、番外席次であるアンティリーネ(第16位)を除けば、人間としては“チート級”の能力を有しているのは間違いありません。

まだ明確な強さが作中では描かれていませんが、シャルティアの一撃を食らってなお生存しているという描写は、彼の能力が『オーバーロード』作中でも指折りであることを示しています。

また、彼が所持している槍はワールドアイテムなのではないかという考察もあり、今後の活躍が期待されるキャラクターです。

デケム・ホウガン(第19位)が単独で逃走する中で命を落としたことを考えると、シャルティアの直接攻撃から生還した隊長の耐久力は、彼の持つ能力の高さの何よりの証拠でしょう。

一方、彼の能力が未知数であること、そしてマーレ直属のドラゴン(第17位)がレベル90付近という明確な強さを持っていることを考慮すると、この順位が妥当だと僕は考えます。

 

第17位 ドラゴン

第17位は、画像はフロストドラゴンですが、今回のランキングに入れたのはマーレ直属のドラゴン2体です。

彼らはユグドラシルのガチャで低確率で入手できる存在で、レベルも90付近と非常に高性能なんですよ。

マーレの直属というだけでも強いですが、単体としてみてもドラゴンという種族的な強さも持っているため、今後登場してくることを期待したいです。

漆黒聖典隊長(第18位)がワールドアイテム級の槍を所持している可能性こそあれ、純粋なレベルや種族的な特性による基本スペックでは、このマーレ直属のドラゴンの方が確実に上でしょう。

デケム・ホウガン(第19位)と比べても、その戦闘能力の高さは明らかです。

しかし、アンティリーネ・ヘラン・フーシェ(第16位)がレベル90付近の六大神の装備を身に纏い、さらに装備者の切り札を使用可能という“チート級”の能力を持っていることを考えると、個の総合力では一歩及ばないという評価になりますね。

 

第16位 アンティリーネ・ヘラン・フーシェ

第16位は、漆黒聖典の番外席次、絶死絶命のアンティリーネ・ヘラン・フーシェです。

彼女もレベルとしては90付近と非常に高いレベルにまとまっています。

六大神の装備を身に纏い、アンティリーネのタレントによりその装備を付けていた人物の切り札を使用可能という、かなり“チート級”のキャラクターです。

しかし、その切り札を使用するためにあらゆる職業を修めているため、全てが中途半端になっているというデメリットも持ち合わせています。

それでも、完全武装ではないもののマーレ(第4位)と一応戦えてたため、強さという面ではかなりの能力を有しています。

マーレ直属のドラゴン(第17位)もレベル90付近ではありますが、アンティリーネが六大神の装備とタレントによる切り札を持つ点を考慮すると、この順位が適切だと僕は考えます。

ただし、ガルガンチュア(第15位)のような純粋な高レベルゴーレムの耐久力と攻撃力には及ばないでしょう。

 

第15位 ガルガンチュア

第15位は、オーバーロード作中ではリザードマンへ力を見せつけるために巨石を投げて退場となったガルガンチュアです。

彼の正式名称は戦略級攻城ゴーレムといいます。

単純な強さではシャルティア(第5位)より強いとされており、第四階層守護者でもあります。

しかし、元がゴーレムであるため誰かが起動しないといけなかったり、本拠地を守るのには使えないなどの制約があるため、守護者の中では一番ランキングが低くなっています。

それでも、彼の純粋な戦闘力はアンティリーネ(第16位)の総合力をも上回るほどです。

アンティリーネが多才であるのに対し、ガルガンチュアは戦闘に特化しており、その一点においては圧倒的な力を持ちます。

しかし、オーレオール・オメガ(第14位)が持つ指揮系統の能力や、第八階層の防衛に関わる重要な役割を考えると、戦略的な価値ではガルガンチュアに軍配が上がるとは言えません。

ガルガンチュアはあくまで“兵器”であり、それを運用する側のオーレオールの方が上位に値すると僕は考えます。

 

第14位 オーレオール・オメガ

第14位にランクインしたのは、ナザリックに存在するレベル100NPCの一人で、プレアデスのリーダー、桜花聖域の領域守護者、そしてナザリック所属で唯一の人間であるオーレオール・オメガです。

彼女は基本的に第八階層の守護領域におり、ナザリックの転移門の管理を行っています。

また、指揮系統の職業を修めているのが判明しているため、第八階層の「あれら」(第1位)と並行で運用されるのが前提となっている可能性もあります。

ギルド武器を預かっていることからも、何かしら防衛に適したスキルを有している可能性もあり、今後の登場が期待されるキャラクターです。

ガルガンチュア(第15位)が純粋な戦闘力を持つ“兵器”であるのに対し、オーレオール・オメガは指揮官としての戦略的な価値が非常に高く、その存在がナザリック全体の防衛に不可欠であると僕は考えます。

しかし、パンドラズ・アクター(第13位)が持つ“コピー能力”の汎用性には及ばないという評価です。

 

第13位 パンドラズ・アクター

ナザリック宝物殿の領域守護者であるパンドラズ・アクターが第13位です。

彼もレベル100NPCの一人で、アインズ自ら創造したキャラクターなんですよ。

仰々しい振る舞いなどもあり、アニメでは声優の力によりさらに表現が強化されたため、周囲から引かれており、アインズの頭痛の種ともなっています。

しかし、その強さは至高の四十一人の外装をコピーし、その能力の80%を行使できるという、かなり“チート級”の能力を有しています。

オーレオール・オメガ(第14位)が指揮系統に特化しているのに対し、パンドラズ・アクターは“変身”という形で様々な能力を使いこなせるため、単独での汎用性や対応力では彼の方が優れていると僕は考えます。

しかし、アウラ・ベロ・フィオーラ(第12位)のように、複数の高レベル魔獣を使役して軍勢を形成する“テイマー”としての強さには及ばないでしょう。

 

第12位 アウラ・ベロ・フィオーラ

第12位は、双子のダークエルフで第六階層守護者、お姉ちゃんのアウラ・ベロ・フィオーラです。

男装をしていますが、ちゃんと女性らしい感情も持っており、アインズの王妃になることを密かに狙っています。

レベル100NPCの中では弱い部類とされていますが、アウラは魔獣と共に戦うテイマーのため、軍としての強さを見るとナザリックでもかなり上位に入ります。

単独での戦闘力ではパンドラズ・アクター(第13位)がコピーできる能力に劣るかもしれませんが、アウラの真価は彼女が率いる魔獣の軍勢にあります。

パンドラズ・アクターが単独で多角的な対応が可能なのに対し、アウラは“軍”として戦場を支配する能力に長けています。

しかし、デミウルゴス(第11位)が持つ“頭脳”と、状況に応じてあらゆる戦闘形態をとる変身能力による“汎用性”には一歩及ばないという評価です。

アウラは強力な軍勢を率いる天才ですが、デミウルゴスの思考の深さには敵わないでしょう。

 

第11位 デミウルゴス

第11位は、作者公認の知将で、ナザリックにおける頭脳担当のデミウルゴスです。

アインズの独り言をよく別のベクトルで解釈しており、『オーバーロード』という作品の方向を決めたキャラクターでもあります。

当然のごとくナザリックのレベル100NPCとして第七階層守護者の立場を持っていますが、その能力はレベル100NPCの中でも最弱の部類とされています。

しかし、デミウルゴスは変身することによってあらゆる戦闘形態をとることが可能となっており、現地勢力からすると“チート級”なのは間違いありません。

アウラ(第12位)が魔獣を率いる軍勢のスペシャリストであるのに対し、デミウルゴスは単独で様々な状況に対応できる適応力の高さが魅力です。

彼の“頭脳”と“変身”の組み合わせは、アウラの戦略を超える深さを持っています。

しかし、ツァインドルクス=ヴァイシオン(ツアー)(第6位)やシャルティア・ブラッドフォールン(第5位)といった、純粋な戦闘力において彼を上回る存在には一歩及ばない、というのが僕の見解です。

彼らは“戦い”の専門家であり、デミウルゴスの真価は“策略”にあるからです。

 

第10位 常闇の竜王(ディープダークネス・ドラゴンロード)

トップ10の幕開けは、かつて八欲王と戦わず現在は洞窟に籠っている竜王、ディープダークネス・ドラゴンロードです。

オーバーロード作中では洞窟に籠っている状態ですが、かつてプレイヤーを完殺したと明言されており、非常に威力の高い始原の魔法を行使可能で、なおかつワールドアイテムの中でも特別な二十と呼ばれる一つを所持しています。

デミウルゴス(第11位)の戦闘力は、彼の変身能力や戦略を駆使しても、常闇の竜王が持つ“プレイヤーを完殺した”という実績と、ワールドアイテム、そして始原の魔法という根源的な強大さには到底及びません。

デミウルゴスの戦闘形態が汎用性を持つ一方で、常闇の竜王はまさに“究極の兵器”に近い存在と言えるでしょう。

しかし、階層守護者ではないものの、セバス・チャン(第9位)が持つ隠された竜人の力や、その純粋な武人としての強さには及ばないと考えます。

セバスは彼の真の力を発揮すれば、常闇の竜王に匹敵、あるいは凌駕する可能性を秘めていると僕は見ています。

 

第9位 セバス・チャン

第9位は階層守護者ではありませんが、同じくレベル100NPCの執事、セバス・チャンです。

セバスもナザリックにおいては非常に珍しいカルマ値がプラスの善人ですが、それ故に問題を抱えてしまい、主人であるアインズに迷惑をかけてしまったという事件があります。

セバスは竜人でもあるため本来の姿になった場合、コキュートス(第7位)すら凌ぐほどの能力を発揮し、NPC中最強クラスの能力を発揮します。

常闇の竜王(第10位)が持つワールドアイテムや始原の魔法は脅威ですが、セバスの竜人形態の“純粋な戦闘力”は、それらを凌駕する可能性を秘めています。

彼の肉弾戦における圧倒的な強さは、常闇の竜王をも上回ると僕は評価します。

しかし、守護者統括であり、防御に特化した能力を持つアルベド(第8位)の“受け”の強さには及ばないでしょう。

セバスが攻撃のスペシャリストなら、アルベドは防御の極致と言える存在です。

 

第8位 アルベド

第8位は守護者統括、アルベドです。

彼女は内政能力に非常に優れており、あらゆることに長けている反面、頭脳ではデミウルゴス(第11位)に、戦闘能力ではシャルティア(第5位)に劣っているなど、万能の存在というわけではありません。

しかし、実際には防御に特化したクラスを修めているため、コキュートス(第7位)の奥義を片手一本犠牲にして受け止めるなど、その防御能力は“チート級”とも言えます。

セバス・チャン(第9位)の攻撃は強力ですが、アルベドの圧倒的な防御力はそれを凌駕し、敵の攻撃を受け止め切る能力は、セバスの攻撃力と対をなす強さと言えるでしょう。

また、ナザリックの方針はデミウルゴスとアルベドの発案のものが多く、決して劣っていない活躍を見せている所も評価できます。

ただし、アインズの事になると急にポンコツとなる為、ファンの間ではメインヒロインと呼ばれるほど執着しているのも事実です。

コキュートスが持つ“武器の攻撃力”の絶対的な高さと、武人としての精神性には一歩及ばないという評価です。

 

第7位 コキュートス

第7位はナザリックの第五階層守護者のコキュートスです。

ナザリックにおいては非常に希少なカルマ値がプラスの武人で、ブレイン(第21位)の最後の戦闘でも武人として立ち合い、その最後を見届けます。

本来は四本の腕にそれぞれ武器を持ち、武器の攻撃においてはナザリック最強の強さを誇ります。

彼の強さは武力だけではなく、リザードマンの集落を襲った際、リザードマンの助命をアインズに嘆願するなど、強さだけではない活躍も見せたことも評価できます。

アルベド(第8位)の防御力は驚異的ですが、コキュートスの“純粋な攻撃力”はアルベドの防御を貫通するほどのポテンシャルを秘めており、矛と盾の関係性において、彼の攻撃の優位性を僕は評価します。

しかし、ツァインドルクス=ヴァイシオン(ツアー)(第6位)が持つ“始原の魔法”や“ワールドアイテム”といった、より根源的な脅威には及ばないと考えます。

 

第6位 ツァインドルクス=ヴァイシオン(ツアー)

現状では唯一ナザリック勢に対抗できる可能性があるのが、始原の魔法を扱うツアーが第6位です。

彼の活躍としては八欲王との戦いを生き抜き、十三英雄として魔神を打ち倒すなど、現地勢としてはずば抜けた活躍を見せています。

アニメ4期ではパンドラズ・アクター(第13位)が変装したアインズに白金鎧の姿で相対しており、“次は勝てる”と断言していることから、まだ詰めが甘いところがあります。

コキュートス(第7位)の武器攻撃力は圧倒的ですが、ツアーが持つ“始原の魔法”という概念的な強さや、ワールドアイテムの存在、そして“プレイヤー”との戦闘経験を持つという点で、コキュートスを凌駕すると僕は考えます。

純粋な戦闘力で言えば互角かそれ以上と言えるでしょう。

ただし、守護者最強と謳われるシャルティア・ブラッドフォールン(第5位)の総合力には及ばないでしょう。

シャルティアの耐久性、回復能力、そして強力な一撃は、ツアーをもってしても覆しがたい壁となります。

 

第5位 シャルティア・ブラッドフォールン

第5位は守護者最強のシャルティア・ブラッドフォールンです。

明確にツアー(第6位)より強いという事はありませんが、少なくとも完全武装のシャルティアであれば鎧ツアーは軽くあしらえるレベルとされています。

アンデッドなのに神官職を修めており、総合力も非常に高く、身に着ける武器はゴッズアイテム等、存在自体がかなり“チート級”のキャラクターです。

しかし、弱点も持ち合わせており、血の狂乱が発動すると暴走状態になってしまうなど、デメリットも大きいです。

ツアーが始原の魔法と経験を持つ強者である一方、シャルティアは“絶対的な戦闘力”と“回復能力”、そして“ゴッズアイテム”による武装でツアーを上回ると僕は評価します。

彼女のタフネスと攻撃力は、ツアーにとって非常に厄介な存在となるでしょう。

しかし、守護者最強格の一人であるマーレ・ベロ・フィオーレ(第4位)が持つ“万能性”と、さらに上位の“底知れない強さ”には及ばないという見解です。

 

第4位 マーレ・ベロ・フィオーレ

第4位は守護者最強格の一人、ダークエルフの双子の弟マーレ・ベロ・フィオーレです。

姉のアウラ(第12位)と同じく第六階層守護者でドルイドというマジックキャスター系のクラスを修めているのにも関わらず、暴走状態のアルベド(第8位)を腕力で引きはがすことができるなど、ありえない強さも持ち合わせています。

また、小説16巻ではアンティリーネ(第16位)が放った最終奥義もしっかりと対応して、小災厄(ぷちカタストロフ)で打ち倒すなど、まだまだ底が知れない“チート級”のキャラクターです。

シャルティア(第5位)が純粋な戦闘力と回復能力で最強の座を争う一方で、マーレは魔法使いでありながら物理的な強さも兼ね備え、さらに地形操作など“環境そのもの”を操る能力を持っています。

その万能性と、未だ見ぬ底力が、シャルティアを凌駕すると僕は評価します。

しかし、ナザリックのギルドマスターであるアインズ(第3位)の“戦略的な知性”と“多様な魔法”、そして“ギルドマスター”という地位に由来する絶対的な強さには、やはり一歩及ばないでしょう。

 

第3位 アインズ

いよいよトップ3に突入!

第3位は、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のギルドマスターにして至高の存在のまとめ役、アインズです。

アインズ自体はロールプレイのために様々なクラスを修めてあらゆる魔法を行使できますが、全ての効果をしっかりと把握し、効果的に使うことで、不利な状況でも覆すことができるなど、戦略面でも有用に使っています。

冒険者モモンとしての活躍も顕著で、例えマッチポンプだったとしても、周りにいた冒険者を含め、モモンとヤルダバオト(デミウルゴスの変身形態)の戦闘に混ざるのは不可能なレベルです。

マーレ(第4位)が持つ単独での万能性もさることながら、アインズは“知性”と“経験”、そして“ギルド武器”を含む圧倒的な数のアイテムによって、単独で戦況をひっくり返すことができます。

マーレが“個の強さ”で際立つなら、アインズは“総合的な強さ”で彼を上回ります。

しかし、ナザリック地下大墳墓の“切り札”であるルベド(第2位)の純粋な戦闘力には及ばないでしょう。

アインズ自身が“ルベドが最強”と認めているわけですからね。

 

第2位 ルベド

堂々の第2位は、アルベド(第8位)とニグレドの妹、ルベドです。

彼女はただ存在するものの、扱いはアインズ預かりで起動が必要な事、ただし戦闘能力は当時最強だった“たっち・みー”ですら勝てないほどの強さを誇っており、アルベドが密かに結成した捜索部隊に組み込まれています。

アインズ(第3位)が知性と魔法で戦う戦略家であるのに対し、ルベドはまさに“純粋な戦闘”において、それを凌駕する存在です。

アインズが“知の極致”ならば、ルベドは“力の極致”と言えるでしょう。

彼女は、アインズが持つ戦略や多様な魔法をも、その圧倒的な物理攻撃力で粉砕するポテンシャルを秘めています。

しかし、栄えある第1位である「第8階層のあれら」には及びません。

「あれら」はルベドすら単独では勝てない、ギミックとワールドアイテムが複合した“最終兵器”だからです。

 

第1位 第8階層のあれら

そして栄えある第1位は、第八階層のあれらです!

彼らはゲーム時代にプレイヤー1500人を全滅させるなどの活躍をしており、かなり特殊なギミックを組み込んでいる存在なんです。

考察が含まれる部分ですが、ワールドアイテム使用時にはルベド(第2位)すら勝てない存在になる、アインズが課金の大半をつぎ込んだ場所である、指揮官に特化したオーレオール・オメガ(第14位)がいる、足止め兼監視役のヴィクティムがいるなど、『オーバーロード』の世界ではこれを上回る存在はいないと考えられます。

使用されるワールドアイテムはアインズが常につけている“モモンガ玉”という考察が一番有力です。

ルベドが単独最強の“個”であるなら、第八階層のあれらは“環境”と“ギミック”、そして“ワールドアイテム”が一体となった、まさに“要塞”のような存在です。

単独のキャラでは決して打ち破ることのできない、“オーバーロード”における“最強”の具現化と言えるでしょう!

 

『オーバーロード』最強ランキング、みんなの推しキャラはいたかな?

ふー、どうだったでしょうか?

今回は『オーバーロード』の世界で、僕が考える最強キャラランキングTOP20を紹介してみました!

ナザリックの守護者たちがやっぱり強さの基準をぶっ壊してくれたけど、現地勢の頑張りも、やっぱり作品を面白くする上で欠かせない要素ですよね。

特に、第8階層の「あれら」が圧倒的な1位だったことには、納得してくれる人も多いんじゃないかでしょうか?

「プレイヤー1500人を全滅」って、もうチートとかそういうレベルじゃないですよね!

アインズ様がそこまでして守る場所だからこそ、その強さはやっぱり別格だと思います。

僕たちが愛する『オーバーロード』の世界には、まだまだ計り知れない強さを持ったキャラクターがたくさんいるはず!

これからも物語の展開から目が離せないし、僕たちの推しキャラがどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみで仕方ないですね!

みんなもぜひ、自分だけの最強ランキングを考えてみて、コメントで教えてくれたら嬉しいとおもいます!

 

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