皆さん、異世界に召喚されたらどんなチート能力が欲しいですか?
最強の剣聖の加護とか、魔術師としての才能とか、色々夢が膨らみますよね。
でも、今回注目したいのは、そんなチート能力を持たなくても、持ち前の知恵と勇気で奮闘するあの主人公の物語、そう、みんな大好き『Re:ゼロから始める異世界生活』です!
物語には本当に個性豊かで魅力的なキャラクターがたくさん登場します。
その中でも特に気になるのが、「いったい誰が一番強いんだろう?」という疑問ですよね。
今回は、原作の小説やアニメ、ファンブックなどの情報、そして僕の独断と偏見を交えながら、リゼロに登場する強者たちをランキング形式で発表していきます。
作中での描写や戦績、能力を総合的に判断して、最も強力だった形態を基準に選出しました。
「え、あのキャラがこんなに下なの?」とか、「意外とあのキャラが上位にいる!」といった意見もあるかもしれませんが、あくまでこれは僕の考察です。
「このキャラが一番強いんだ!」と、皆さんの熱い議論の火種になったら嬉しいです。
- 最強キャラランキングTOP20
- 第20位 嫉妬の魔女 サテラ(の意識を宿したエミリア)
- 第19位 最優の騎士 ユリウス・ユークリウス
- 第18位 剣鬼 ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア(全盛期)
- 第17位 青 フェリックス・アーガイル(フェリス)
- 第16位 道化 ロズワール・L・メイザース
- 第15位 剣聖 ラインハルト・ヴァン・アストレア(聖剣なし)
- 第14位 怠惰 ペテルギウス・ロマネコンティ
- 第13位 強欲 レグルス・コルニアス(単体)
- 第12位 大精霊 パック(終焉の獣)
- 第11位 帝国最強 セシルス・セグムント
- 第10位 暴食の三兄弟(完全体)
- 第9位 虚飾 パンドラ
- 第8位 暴食 ダフネ
- 第7位 魔獣 大兎
- 第6位 憤怒 セクメト
- 第5位 嫉妬の魔女 サテラ
- 第4位 賢者 フリューゲル
- 第3位 龍剣 レイド
- 第2位 剣聖 ラインハルト・ヴァン・アストレア(聖剣あり)
- 第1位 龍神 ボルカニカ
- 『Re:ゼロから始める異世界生活』最強は誰? 僕が選ぶランキングTOP20まとめ
最強キャラランキングTOP20
第20位 嫉妬の魔女 サテラ(の意識を宿したエミリア)
嫉妬の魔女の意識に精神を乗っ取られ、力を暴走させた状態のエミリアです。
通常のエミリアよりも格段に強く、彼女の故郷であるエリオール大森林を一夜にして凍結させたほどの力を持ちます。
この時の彼女は、単純な魔力量だけなら、あの強欲の魔女エキドナすら上回るほどでした。
それでも彼女がこの順位なのは、その強さが精神的な不安定さに起因しており、制御不能な力だからです。
続く第19位のユリウスと比べても、その戦闘の専門性や安定性で劣ります。
しかし、本来の力を完全に発揮できたなら、ランキングはさらに上位になったはずです。
第19位 最優の騎士 ユリウス・ユークリウス
ユリウスは、六属性すべての準精霊と契約している最強の騎士です。
作中では、彼の戦闘能力の高さが何度も描写されています。
特にスバルが絶望的な状況に陥ったプリステラでの戦闘では、大罪司教ライ・バテンカイトスを圧倒するなど、その強さを遺憾なく発揮していました。
前述のサテラを宿したエミリアが不安定な力であるのに対し、ユリウスは自身の能力を完全に制御し、戦術的に立ち回ることができます。
しかし、第18位のヴィルヘルムのような、単体での純粋な戦闘力では彼に一歩譲ります。
この順位は、彼の安定した強さと、どのような状況でも戦える対応力を評価した結果です。
第18位 剣鬼 ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア(全盛期)
ヴィルヘルムは、その異名通り、剣の腕を極限まで高めた『剣鬼』です。
全盛期の彼は、あの白鯨を単独で討伐したことでも知られており、その剣技はまさに神業の域に達しています。
前述のユリウスが精霊の力を借りて戦うのに対し、ヴィルヘルムの強さは純粋な剣術にあります。
ただし、彼がこの順位なのは、次に登場するフェリスやロズワールのように、複数の魔法を操るような広範囲・多角的な攻撃には対応できない可能性があるためです。
一対一の剣での戦いなら、彼に敵う者はほとんどいないでしょう。
第17位 青 フェリックス・アーガイル(フェリス)
フェリスは、ルグニカ王国で随一の治癒術師です。
その実力は、重傷を負った者を瞬時に治癒するほどで、戦闘においては味方の援護役として絶大な力を発揮します。
しかし、彼の真の強さは治癒能力だけでなく、水属性の魔法を応用して、敵を凍結させたり、自身の身体能力を高めたりすることもできる点にあります。
前述のヴィルヘルムが剣に特化しているのに対し、フェリスは多岐にわたる魔法を操る器用なタイプです。
それでもこの順位なのは、次のロズワールのように、彼一人で軍隊を壊滅させるような圧倒的な攻撃力はないためです。
第16位 道化 ロズワール・L・メイザース
ロズワールは、ルグニカ王国でも最強クラスの魔術師です。
そのマナの量は事実上無尽蔵で、単独で軍隊を壊滅させるほどの圧倒的な火力を誇ります。
また、空を飛ぶ能力も持ち、上空からの広範囲攻撃は防ぎようがありません。
前述のフェリスが治癒や援護に長けているのに対し、ロズワールは純粋な攻撃力において群を抜いています。
しかし、彼の弱点はその大魔術を使うために、膨大なマナを消費することです。
それゆえ、彼よりも強大な存在との長時間の戦闘には向いていません。
それでもこの順位なのは、その圧倒的な破壊力と戦術の多様性を考慮した結果です。
第15位 剣聖 ラインハルト・ヴァン・アストレア(聖剣なし)
剣聖の加護を持ちながら、聖剣レイドを抜かずに戦うラインハルトです。
彼は単なる剣聖の血を引くだけでなく、その圧倒的な才能と才能に胡坐をかかない努力で、純粋な剣技においてもヴィルヘルムを凌駕するほどの実力を持っています。
前述のロズワールが魔法に特化しているのに対し、ラインハルトは肉体的な強さで勝ります。
また、ロズワールのようにマナの消費を気にする必要がなく、持久力も高いです。
ただし、第14位の怠惰の権能のように、物理的な攻撃が通用しない能力に対しては苦戦を強いられます。
それでもこの順位なのは、彼の剣技がすでに人間離れしており、ほとんどの相手を圧倒できるためです。
第14位 怠惰 ペテルギウス・ロマネコンティ
ペテルギウスは、魔女教の大罪司教の一人です。
彼の持つ権能『見えざる手』は、物理的な干渉が不可能で、触れることもできず、その攻撃は避けられません。
この能力は、剣技に特化したラインハルトにとって非常に厄介なものです。
前述のラインハルトが物理的な強さであるのに対し、ペテルギウスは概念的な攻撃を仕掛けてきます。
また、彼は邪精霊のため、肉体を乗り換えることで何度でも復活できるという特性も持っています。
しかし、彼の権能は、スバルにしか見えないという弱点があります。
続く第13位のレグルスのように、汎用性が高いわけではありません。
第13位 強欲 レグルス・コルニアス(単体)
レグルスは、強欲の魔女因子の権能『獅子の心臓』で無敵となる大罪司教です。
この能力は、自分に触れた任意の対象の時間を停止させ、あらゆる攻撃を無効化します。
前述のペテルギウスの『見えざる手』がスバルにしか見えないという弱点があるのに対し、レグルスの権能には明確な弱点がありません。
この無敵状態は物理的な攻撃をほぼ無効化するため、ラインハルトの剣すら通用しません。
しかし、彼は他人の心臓を「重ねる」ことでこの能力を無制限に使用するため、単体での戦闘力はそこまで高くありません。
この順位は、彼の権能が非常に強力で厄介である一方で、彼自身の戦闘技術が素人であるという点を考慮した結果です。
次の第12位のパックのような、圧倒的な破壊力を持つ攻撃には対処できません。
第12位 大精霊 パック(終焉の獣)
パックは、エミリアの死に際して現れる「終焉の獣」としての姿が最強形態です。
この姿になると、世界を凍結させるほどの絶大な力を発揮します。
前述のレグルスの権能が物理攻撃を防ぐのに対し、パックの氷結は広範囲にわたる魔術攻撃であり、レグルスに有効なダメージを与えることができます。
彼の存在は、その圧倒的な破壊力と、世界を滅ぼすという目的から、非常に危険なものとされています。
ただし、この形態はエミリアが死んだ時にしか発動しないため、普段はその力を発揮することはできません。
続く第11位のセシルス・セグムントのように、個別の戦闘技術があるわけでもありません。
第11位 帝国最強 セシルス・セグムント
セシルスは、ヴォラキア帝国最強と謳われる男です。
彼は剣技の天才であり、その実力はラインハルトに匹敵するとも言われています。
前述のパックが広範囲攻撃を得意とするのに対し、セシルスは一対一の戦闘で真価を発揮します。
その剣技は、相手の動きをすべて見切り、完璧な一撃を叩き込むことができます。
しかし、彼の強さはあくまで剣技にあり、次に登場する暴食の大罪司教のように、名前や記憶を奪うといった概念的な能力には対処できません。
この順位は、彼の圧倒的な剣技と、それに裏打ちされた安定した強さを評価したものです。
第10位 暴食の三兄弟(完全体)
暴食の三兄弟は、記憶と名前を喰らうという恐ろしい権能を持つ大罪司教です。
彼らは他人の能力や知識を吸収できるため、戦えば戦うほど強くなります。
特にルイ・アルネブは、その肉体までも完璧に再現できるため、一度食らった相手の能力をすべて利用することができます。
前述のセシルスが剣技に特化しているのに対し、暴食の三兄弟は戦った相手の能力をすべてコピーできるため、剣技においてもセシルスを上回ることができます。
ただし、彼らの能力は、次に登場するパンドラのように、無から有を生み出すような能力ではありません。
この順位は、彼らが持つ能力の汎用性と、戦えば戦うほど強くなるという成長性を考慮した結果です。
第9位 虚飾 パンドラ
パンドラは、すべての魔女教徒が崇拝する「虚飾」の大罪司教です。
彼女は世界を書き換えるという、とてつもない能力を持っています。
彼女の能力は、他人の記憶や認識を改変し、存在そのものをなかったことにすることも可能です。
前述の暴食の三兄弟が他人の能力をコピーするのに対し、パンドラは世界そのものを書き換えることができます。
この能力は、戦闘という概念を超越したもので、彼女と戦うことは不可能に近いと言えます。
ただし、彼女の能力は、次に登場するダフネの能力のように、物理的な破壊力を持つものではありません。
この順位は、彼女の能力が持つ絶対的な強さと、その存在の謎を考慮した結果です。
第8位 暴食 ダフネ
ダフネは、暴食の魔女です。
彼女は、世界を喰らい尽くすという恐ろしい能力を持ち、白鯨や大兎といった魔獣を生み出しました。
彼女の能力は、物理的な攻撃を無効化し、相手の身体を腐敗させることもできます。
前述のパンドラが世界を書き換えるのに対し、ダフネは世界を物理的に破壊し、生命を喰らい尽くすことができます。
彼女がこの順位なのは、その能力が圧倒的な破壊力と再生力を持ち、純粋な戦闘力でパンドラを上回る可能性があるためです。
しかし、彼女の能力は、次に登場する魔獣のような、無限に増殖するような能力ではありません。
第7位 魔獣 大兎
大兎は、強欲の魔女ダフネが生み出した魔獣です。
その強さの秘密は、無限に増殖し、数を増やすことができる点にあります。
どんなに強い相手でも、数の暴力で圧倒し、喰らい尽くしてしまいます。
前述のダフネが単体で強大なのに対し、大兎は群れで強さを発揮します。
この能力は、物理的な攻撃や魔法も通用しない、まさに絶望的な存在です。
ただし、彼らも次に登場する魔女のように、概念的な存在ではありません。
この順位は、彼らの増殖能力と、それに伴う絶望的な強さを評価した結果です。
第6位 憤怒 セクメト
セクメトは、憤怒の魔女です。
彼女は、空間を歪めるという能力を持っています。
彼女の能力は、相手の動きを封じたり、空間そのものを消滅させたりすることができます。
前述の大兎が物理的な強さであるのに対し、セクメトは空間を操るという概念的な強さを持っています。
この能力は、どんな物理的な攻撃も無効化し、相手を無力化することができます。
しかし、彼女の能力は、次に登場するサテラのように、世界そのものを喰らい尽くすような能力ではありません。
第5位 嫉妬の魔女 サテラ
サテラは、世界を半壊させたと言われる伝説の魔女です。
彼女の能力は、その名の通り、嫉妬の権能です。
この能力は、世界そのものを喰らい尽くすことができ、その圧倒的な力は、ほかの魔女たちからも恐れられています。
前述のセクメトが空間を操るのに対し、サテラは世界そのものを操ることができます。
この能力は、戦闘という概念を超越しており、彼女と戦うことは不可能です。
ただし、彼女の能力は、次に登場するフリューゲルのように、世界そのものを創造するような能力ではありません。
第4位 賢者 フリューゲル
フリューゲルは、400年前に存在した伝説の賢者です。
彼は、世界そのものを創造し、多くの魔法や技術を生み出しました。
彼は、世界そのものを操ることができ、その能力はサテラを上回ります。
前述のサテラが世界を破壊するのに対し、フリューゲルは世界を創造することができます。
この能力は、戦闘という概念を超越しており、彼と戦うことは不可能です。
ただし、彼の能力は、次に登場するラインハルトのように、不死身ではありません。
第3位 龍剣 レイド
龍剣レイドは、ラインハルトが持つ伝説の聖剣です。
この剣は、その意思を持っており、持ち主を選び、その力を最大限に引き出します。
この剣は、どんな相手でも一撃で倒すことができる、まさに最強の剣です。
前述のフリューゲルが世界を創造するのに対し、龍剣レイドは世界そのものを破壊することができます。
この能力は、戦闘という概念を超越しており、この剣と戦うことは不可能です。
ただし、この剣は、次に登場するラインハルトのように、自らの意思で動くことはできません。
第2位 剣聖 ラインハルト・ヴァン・アストレア(聖剣あり)
聖剣レイドを持ったラインハルトは、世界で最強の存在です。
彼は、剣聖の加護に加え、聖剣の力、そして無数の加護を持つことで、どんな相手でも圧倒することができます。
彼は、どんな攻撃も無効化し、どんな相手でも一撃で倒すことができます。
前述の龍剣レイドが単なる剣であるのに対し、ラインハルトは自らの意思で動き、戦うことができます。
彼の強さは、まさに人間離れしており、もはや神の領域に達していると言っても過言ではありません。
しかし、彼にはまだ超えられない存在がいます。
第1位 龍神 ボルカニカ
ボルカニカは、世界を守護する龍神です。
彼は、世界そのものを操ることができ、その能力はラインハルトを上回ります。
彼は、どんな攻撃も無効化し、どんな相手でも一撃で倒すことができます。
前述のラインハルトが人間であるのに対し、ボルカニカは神です。
この能力は、戦闘という概念を超越しており、彼と戦うことは不可能です。
彼は、世界そのものを創造し、破壊することができます。
彼の強さは、まさに神の領域に達しており、もはや最強の存在と言っても過言ではありません。
『Re:ゼロから始める異世界生活』最強は誰? 僕が選ぶランキングTOP20まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は僕が独断と偏見で選んだ、『Re:ゼロから始める異世界生活』の最強キャラランキングTOP20を発表しました。
「え、あのキャラがいないじゃん!」とか、「あのキャラがこんなに下なの?」と思った人もいるかもしれません。
でも、それこそがリゼロの魅力ですよね!
個々のキャラクターの強さが、単なる戦闘力だけでなく、その能力や性格、そして物語での役割によって複雑に絡み合っているんです。
そして、そんな最強クラスの強者たちを相手に、たったひとつの能力「死に戻り」で立ち向かうスバルくんの姿は、本当に胸を熱くさせます。
今回のランキングを参考に、皆さんもぜひ自分だけの最強キャラランキングを考えてみてください!
そして、僕のランキングに対するご意見や感想があれば、ぜひ教えてくださいね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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