【あひるの空】茂吉要のモデルは伝説のNBA選手?スカイフックの魅力、愛用バッシュ、声優・宮野真守の演技を徹底解説!

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【あひるの空】茂吉要のモデルは伝説のNBA選手?スカイフックの魅力、愛用バッシュ、声優・宮野真守の演技を徹底解説!

 

茂吉要とは?

『あひるの空』は、週刊少年マガジンで長年連載され、多くのバスケファンを魅了してきた青春バスケットボール漫画です。

2019年には待望のテレビアニメ化もされ、さらに多くの人々にその魅力が届けられました。

この物語に登場する九頭竜高校(通称:クズ高)のバスケ部員たちは、それぞれが複雑な過去や悩みを抱えながら、バスケを通して成長していきます。

その中でも特に異彩を放つのが、長身ながらも繊細な心を持つセンター、茂吉要です。

彼は、高校入学当初はバスケ部に入ることを拒んでいました。

その理由には、彼の心に深く根付いた過去のトラウマが関係しています。

この記事では、茂吉要の人物像や過去の出来事、そして彼が得意とする伝説のシュート「スカイフック」の秘密に迫ります。

また、彼が愛用するバッシュのモデルや、彼に声を吹き込んだ人気声優・宮野真守についても、深く掘り下げていきます。

 

あひるの空の作品情報

『あひるの空』は、日向武史によって描かれたバスケットボール漫画で、2019年10月からはテレビアニメも放送されました。

アニメーション制作はディオメディアが手掛け、主人公たちの熱い青春が躍動感あふれる映像で描かれています。

原作コミックは第51巻まで発売されており、長期にわたる連載は、作品が多くの読者に愛され続けている証拠と言えるでしょう。

 

あひるの空の概要

神奈川県川崎市を舞台に、バスケットボールに青春を賭ける高校生たちの姿を描いた本作。

主人公は、身長149センチという小柄な体格ながら、バスケに人一倍の情熱を燃やす車谷空です。

彼は、バスケの弱小校である九頭竜高校に入学し、廃部寸前のバスケ部を立て直すために奮闘します。

バスケ部員たちが抱える家庭の問題、恋愛、過去のトラウマなどが繊細な心理描写で描かれており、単なるスポーツ漫画に留まらない人間ドラマが魅力です。

 

あひるの空のあらすじ

高校最初のバスケの試合で優勝することを夢見て、九頭竜高校のバスケ部に入部した車谷空。

しかし、彼が目の当たりにしたのは、バスケ部を不良生徒の溜まり場にしている花園百春や千秋らの姿でした。

まともな活動などできる状況ではありませんでしたが、空のバスケに対するひたむきな情熱が、次第に彼らを感化していきます。

そして、空を中心としたチームは、バスケに真剣に打ち込む日々を送り始めます。

この物語は、一度はバスケから離れた不良少年たちが、再びバスケの楽しさを見つけ、困難に立ち向かっていく姿を描いた、熱い青春群像劇なのです。

 

茂吉要のプロフィール

物語のキーパーソンの一人である茂吉要は、その体格とプレースタイルから、チームにとって欠かせない存在です。

ここでは、彼の基本情報やバスケットボールの選手としての特徴について詳しく見ていきましょう。

身長198センチ
ポジションセンター
背番号12番
得意技フックシュート(スカイフック)
ニックネームノッポ、モキチ

茂吉要は、九頭竜高校バスケ部で最も身長が高い198センチの長身選手です。

資産家の家に育ち、バスケットボールのゴールが設置された庭を持つほどの恵まれた環境にいます。

また、学業成績も非常に優秀で、満点を取ることも珍しくない秀才です。

ポジションはセンターで、相手を出し抜くフックシュートが得意技です。

しかし、スリムな体型のためか、一見気弱に見られがちですが、プレーで相手を圧倒した後に放つ毒舌が、ギャップとして心地よいとファンから評価されています。

プレー面での最大の欠点は、体力不足です。

試合を通しての出場が難しく、得意のフックシュートも連発することはできません。

この体力的な問題も、彼のバスケ人生に影響を与えていたのかもしれません。

 

茂吉要の過去

茂吉要がバスケ部に入部するまでには、彼がバスケから距離を置いていた期間がありました。

その背景には、バスケの強豪校に進学しなかった理由や、心に深く刻まれたトラウマが隠されています。

 

茂吉要の過去①入部の理由

茂吉要が九頭竜高校でバスケを再開するきっかけとなったのは、クラス対抗の球技大会でした。

中学時代にバスケ部だった経験と、その高身長から、彼のプレーは他の生徒たちを圧倒します。

その姿を見た車谷空とマネージャーの七尾は、すぐに彼をバスケ部に誘います。

しかし、茂吉要は「病気で医師に禁止されている」と嘘をついて入部を拒絶します。

彼がバスケを避ける本当の理由は、過去の出来事によるトラウマでした。

しかし、九頭竜高校のバスケ部員たちが、それぞれにトラウマを抱えながらもバスケに真摯に取り組む姿に触れたこと、そして何よりも、自分よりもはるかに小さい車谷空が、体格のハンデを乗り越え、バスケを心から楽しんでいる姿に心を動かされ、彼は再びバスケと向き合うことを決意しました。

 

茂吉要の過去②身長が原因でトラウマに?

茂吉要のトラウマの根源には、彼の恵まれた体格が深く関わっています。

小学6年生で既に180センチ近くあった茂吉要は、バスケの強豪・西条中学で、その高身長を活かしたプレースタイルで注目を集めました。

しかし、周囲からの期待は次第に重荷となり、彼の心に大きな負担をかけていきます。

「身長が高いからできて当たり前」という周囲の視線は、バスケを心から楽しむ気持ちを奪い、彼はバスケ部を辞めることになったのです。

 

茂吉要の過去③過去のトラウマの理由は他にも?

茂吉要がバスケを辞めた理由は、周囲からのプレッシャーだけではありませんでした。

西条中学時代、彼は女子バスケ部の先輩である月島京子に想いを寄せていました。

試合中、月島京子が見守る中、プレッシャーに負けて実力を発揮できなかった茂吉要は、チームの敗北の原因を作ってしまいます。

彼は、周囲の期待を裏切ったこと、そして何よりも月島京子を失望させてしまったのではないかという思いから、「もうこれ以上、誰の期待も裏切りたくない」と強く思い、バスケを止める決意を固めます。

中学2年生でバスケを止めた茂吉要は、バスケから離れるために、あえてバスケの強豪ではない九頭竜高校に進学し、高校では化学部に所属していました。

しかし、運命は彼を再びバスケへと引き戻し、彼は車谷空の熱意に感化され、バスケ部に入部することになるのです。

 

茂吉要のバッシュやモデル

茂吉要のバスケットボール選手としてのこだわりは、愛用するバッシュにも見られます。

また、彼のプレースタイルには、実在する伝説のNBA選手が深く関わっていると考えられています。

 

茂吉要のバッシュ

茂吉要はバッシュを集めることが趣味で、作中でも様々なバッシュを履きこなしています。

彼が特に愛用しているのは、日本のスポーツブランド「アシックス」のバッシュが多いです。

作中で彼が履いていたバッシュは、以下の3足が特に有名です。

・GEL DOUBLE 3(ゲル ダブル3):茂吉要が初登場時からインターハイ前まで履いていた、マジックテープが特徴的なバッシュです。

・JAPAN L(ジャパン L):インターハイ第一回戦の新城東和学園との試合で履いていました。

・ファブレ ポイントゲッター L:神奈川県予選で新丸子高校と再戦した際に履いていたバッシュです。

これらのバッシュは、茂吉要のプレースタイルや試合の状況に合わせて選ばれており、彼のバスケへのこだわりを伺い知ることができます。

 

茂吉要のモデル

『あひるの空』の登場人物には、実在するバスケ選手がモデルになっていると言われています。

茂吉要のモデルとされるのは、NBAの伝説的選手であるカリーム・アブドゥル・ジャバーとマジック・ジョンソンの二人です。

まず、ジャバー選手は身長214センチの長身センターで、彼の考案したシュート「スカイフック」は、茂吉要の得意技として作中で描かれています。

このシュートは、その高い身体能力と技術から、ジャバー選手にしか使いこなせないと言われるほどの伝説のシュートです。

また、茂吉要が体力不足を補うために習得した「ベビーフック」は、マジック・ジョンソン選手が得意としていたプレーです。

ベビーフックは、体への負担が少ないため、茂吉要に最適なプレーでした。

このように、茂吉要というキャラクターは、ジャバー選手とマジック・ジョンソン選手という、NBAの歴史に名を残す二人のレジェンド選手の要素を掛け合わせて生み出された、魅力的なキャラクターであると言えるでしょう。

 

茂吉要のフックシュートがすごい?魅力を紹介

茂吉要の最大の魅力は、やはり彼の代名詞とも言える「スカイフック」です。

ここでは、その圧倒的なシュートの秘密と、彼のプレー以外の魅力について見ていきましょう。

 

魅力①シュート「スカイフック」

茂吉要が得意とする「スカイフック」は、腕がゴールリングよりも高い位置にくるようにジャンプし、そこからボールを放つシュートです。

このシュートが「最強」と言われる理由は、バスケットボールのルールにあります。

「シュートの際、ゴールよりも高い位置の落下するボールに触れたら反則となる」というルールがあるため、茂吉要の「スカイフック」は、ゴールリングよりも高い位置から放たれるため、相手選手はブロックすることができないのです。

体格の優位性を最大限に活かしたこのシュートは、九頭竜高校の大きな武器となっています。

 

魅力②いつも風邪をひいているほど体力がない?

身長198センチという恵まれた体格を持つ茂吉要ですが、その最大の弱点は、極度の体力不足です。

作中では、マスクを着用していることが多く、風邪を引きやすい体質であることが示唆されています。

この体力的な弱点から、高くジャンプして放つ「スカイフック」を連発することができず、チームの試合にフル出場することが難しい場面も見られます。

この体力のなさという人間らしい弱点が、茂吉要というキャラクターをより身近で魅力的な存在にしていると考えるファンも多いようです。

 

魅力③名言がかっこいい?

茂吉要は、そのプレーだけでなく、心に響く数々の名言でもファンを魅了しています。

バスケを辞めていた彼が、再びバスケと向き合うきっかけとなった名言が、この言葉です。

「僕に失望してたのは・・・僕自身じゃないか。」

これは、周りのプレッシャーからバスケを辞めたと思っていた茂吉要が、車谷空たちのひたむきな姿を見て、バスケを辛いと感じていたのは、他ならぬ自分自身の気持ちの問題だったと気づいたシーンで発せられたものです。

この言葉は、多くの読者に共感を呼び、茂吉要の成長を象徴する名言として知られています。

また、チームメイトにかけた名言も印象的です。

「大事なのはゴールを狙うこと。戦ってるのは君一人じゃない。」

地区予選での激戦中、プレッシャーを感じている車谷空に対してかけたこの言葉は、彼がチームメイトを思いやる、優しい一面を持っていることを示しています。

 

茂吉要の声優

アニメ『あひるの空』で、茂吉要に命を吹き込んだのは、声優の宮野真守です。

彼の繊細でありながら力強い演技は、茂吉要の複雑な内面を巧みに表現し、キャラクターの魅力を一層引き立てました。

 

宮野真守のプロフィール

生年月日1983年6月8日
出身地埼玉県
職業声優、俳優、歌手
所属劇団ひまわり

宮野真守は、子役として『劇団ひまわり』に入団し、早くから舞台や俳優として活動していました。

高校3年生の時に海外ドラマ『私はケイトリン』で声優デビューを果たして以降、声優としての活動が中心となっていきます。

2008年には声優アワードで主演男優賞を獲得し、その後も数々の賞を受賞するなど、その実力は業界内外で高く評価されています。

声優業だけでなく、歌手としても精力的に活動しており、その多才ぶりは「マモ」の愛称で多くのファンに親しまれています。

 

宮野真守の主な出演作品

宮野真守は、茂吉要のような繊細な役柄から、クールなイケメン、コメディリリーフまで、幅広い役柄を演じ分けています。

代表作としては、『DEATH NOTE』の夜神月、『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイ、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ』の一ノ瀬トキヤ、『文豪ストレイドッグス』の太宰治などが挙げられます。

彼の声は、キャラクターに深みと個性を与え、作品の魅力をさらに引き上げています。

 

茂吉要に関する感想や評価

茂吉要は、そのキャラクター性や、宮野真守の演技によって、多くのファンから高い評価を得ています。

ここでは、ファンからの感想や評価をいくつか見ていきましょう。

「『あひるの空』の茂吉要(cv.宮野真守)ですが…常に囁き布越し感の優しめウィスパーボイス…ドキドキする❤️」

という声があるように、宮野真守が演じる茂吉要の優しいウィスパーボイスは、ファンの心を掴んでいます。

また、「『僕は馬鹿だ、僕に失望していたのは僕自身じゃないか』という名言が心に響いた」という声も聞かれます。

茂吉要の言葉は、多くの読者や視聴者に共感を呼び、人生の教訓を与えているようです。

さらに、「モキチになりたい。とりあえず、身長198になって八等身くらいになりたい」

という声があるように、その恵まれた体格に憧れるファンも多く、キャラクターとしての魅力の高さが伺えます。

 

まとめ

この記事では、『あひるの空』に登場する茂吉要の人物像を深く掘り下げてきました。

彼は、高身長という才能を持ちながらも、周囲からの期待とプレッシャーに苦しみ、一度はバスケを辞めてしまいました。

しかし、車谷空たちの情熱に触れ、「僕に失望していたのは、僕自身だった」という真実に気づき、再びコートに戻ることを決意します。

彼が得意とする「スカイフック」は、単なるシュートではなく、彼のトラウマを乗り越えた証であり、その背景には、伝説のNBA選手たちの存在がありました。

また、茂吉要に声を吹き込んだ宮野真守の繊細な演技も、キャラクターの魅力を最大限に引き出しています。

茂吉要の物語は、単なるバスケ漫画のキャラクターの成長物語に留まらず、多くの人々が共感できる普遍的なテーマを扱っていると言えるでしょう。

茂吉要の活躍に注目して、ぜひ『あひるの空』の物語を深く楽しんでみてください。

 

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