個性豊かなヒーローたちが集結する、異色のギャグ漫画「とってもラッキーマン」。強さだけでなく、個性や魅力もあふれるキャラクターたちは、読者を魅了し続けています。
果たして、最強の称号を手にするのは誰なのか?
今回の記事では、ラッキーマンに登場するヒーローたちを、彼らの強さや魅力を基準にランキング形式で紹介していきます!
あなたの推しヒーローはランクインしているでしょうか?
個性的な技や能力、そして衝撃的な展開が待っています!
強さランキング一覧
第20位 スーパースターマン
日本一目立ちたがる中学生、目立ちたいという理由だけでヒーロー改造手術を受けました。
長年の貧乏生活の末、SSRNA細胞という細胞を持っていたスーパースターマン、少しの栄養から普通の人間が4つの細胞に分裂できるところ64もの細胞を生み出せる体質でした。
そんなところにヒーロー改造手術を受けたため、スーパースターマンの身体の細胞が1つでも残っていたら元通りに復活できるという回復力を得ています。
攻撃力は、ラッキーを持たないラッキーマンやヒーロー協会会長などと互角の戦いを繰り広げますが耐久力に関しては、作中でもトップクラスです。
第19位 男のロ・マン
天才マンが選んだ16人のヒーローの内の一人で、選ばれた中では最弱のヒーロー
勝ち負けよりもカッコいい戦いを目指し、男のロマンを演出する戦いになってしまうロマンはヒーロートーナメント一次試験でもギリギリ合格という常に映画の演出のような戦いをしています。
プリンセス・フランソワーズに恋をしており、フランソワーズを振り向かせるためかぶっている帽子に負けない男を目指しています。
フランソワーズに素敵な手紙を送っていましたが待ち合わせ場所を書いておらず、待ち合わせ場所が分からなかったフランソワーズをカッコつけた態勢のまま10年待ち続けたため体は真っ白になりました。
作中で、フランソワーズと再会し、結婚を申し込まれますが「お前と会うのは大宇宙神になった時だ」と拒否、男のロマンは簡単には手に入らないものだとしています。
ダントツの16位、ぶっちぎりの16位、他にいなかったから無理矢理入れた16位、他の15人までとはすっごくかけはなれた16位と天才マンから評価されています。
唯一の技である分身技「男の6マン」は、自身を6人に分裂させることが出来ますが、胸の文字を見ればどれが本物かバレバレで、毎回分身するだけで活躍できていません。
第18位 スペードマン
目の部分が大きなスペードを持ち、身体はトランプが特徴のヒーロー
戦う能力は低いですが、トランプ占いは悪い方にだけ良く当たります。
しかし、スペードマンは「今のは練習だ」とし、ババ抜きを何度もやり直し持久戦に持ち込みます。
飲まず食わずで11日間ババ抜きをした結果、最後に友情マンに勝利を譲ってもらい安心して倒れてしまいます。
この時も結局ババを引かされており一度もババ抜きで勝つことはありませんでした。
第17位トップマン
トップ銀河系トップ第7星からやってきたヒーロー、酵素パワーのトップマン
星の命運を賭けてH-1トーナメントに出ていましたが一回戦で勝利マンと当たり一撃で敗れました。
新たに行われたトーナメントでもナイスマンに何もできずに敗れています。
第16位 セーラーマン
ヒーロートーナメント初戦のラッキーマンの相手、帆船型の弱そうなヒーローかと思われましたがその正体は、セーラー服を着た「聖・ラマン」でした。
貧乏だったことでイジメられていた弟のポパイのためにヒーローになる決意をし帆船型のハリボテを着てトーナメントに参加していました。
第15位 修正マン
ヒーロートーナメントに参加し、天才マンが選んだ16人の中に選ばれたヒーロー
筆の形をした頭に耳がMONO消しゴムになっているのが特徴
更に、性格修正インクは、筆を使うことなく相手の性格を逆に変えてしまいます。
これによって悪い宇宙人を良い宇宙人に変えたりすることができますが、勝利マンとの戦いでは、勝利マンの強い意志を修正することが出来ずに敗れました。
第14位 スピードマン
世直しマンの右腕であるお手手戦隊指レンジャーの「小指グリーン」の真の姿で、世直しマンとヒーロー協会の戦いでは総当たり戦の先鋒を務めました。
ジェット戦闘機を無理矢理擬人化したような姿をしています。
指レンジャーでは最速を誇るスピードタイプの宇宙人
スーパースターマンのカッターに当たって指レンジャーのボディに傷を入れられました。
一匹狼マンとのスピード勝負に敗れ唯一のアドバンテージを失ったため仲間たちからはパシリ一号と呼ばれるようになります。
第13位 一匹狼マン
孤独星で生まれた全身が毛に覆われ狼のような見た目をしたヒーロー
過去にラッキーマンのラッキー被害にあっておりラッキーマンの助言で空を飛べると勘違いし谷を越えようとして転落、ラッキーマンに金銀財宝を奪われた過去を持ちます。
後に勝利マンはトップマンと一匹狼マンを並べ「そこそこの実力はあった」と評価しました。
新たに行われたトーナメントでは、スピード特化のスピードマンの俊足を超え100m走、0.00005秒で駆け抜け勝利、宇宙記録を更新しました。
第12位 猛トレーニングマン
第四小宇宙の代表の宇宙人
頭には2つの角を持ち、胸には「猛」という漢字が書かれているのが特徴で、努力マン以上のトレーニングをしているとされています。
何度もブラックホールで移動を繰り返した救世主マンは遂に猛トレーニングマンに捕らえられますが、救世主マンが猛トレーニングマンの蹴りを受け続けたことで次に戦う努力マンに繋ぎます。
努力マンが1発蹴るところ猛トレーニングマンは5発の蹴りを繰り出しましたが、努力マンとの蹴り勝負では威力で敗れ一撃で敗れました。
第11位 努力マン
ガンバル星出身の宇宙人で本名はチリツモヤマナル、推定年齢は200歳以上とされています。努力マンは、努力と根性をモットーにしており、非常に努力家であることで知られています。
努力マンは、伝説のヒーロー三本柱マンの三男であり、勝利マンと友情マンの弟です。地球では杉田努力という中学生として活動し、追手内洋一に弟子入りしています。
豆腐を10万丁集めて凝縮した片方で30tもの重さの「豆腐ゲタ」を履いており、その脚力でビルを真っ二つにするほどの力を持っています。また、顔面ファイヤーという技で鋼鉄をも溶かすことができます。
努力マンは、直情型で思い込みが激しく、自己主張が強い一方で、仲間想いの面倒見の良い一面も持っています。
彼は「諦め」と「怠惰」を恥とし、常に自分を逆境に置くことを心掛けています。
ラッキーマンに対して当初は懐疑的でしたが、後にラッキーマンを師匠と呼び慕うようになります。
努力マンの物語は、ヒーロー協会会長からヒーロー証明書を受け取り、100万光年離れたヒーロー星から地球まで努力と根性で飛来するところから始まり、地球でラッキーマンと勝負し、敗れた後は彼に弟子入りします。
クレーン車に吊るした鉄球に毎日5000回パンチを打ち続けますが、努力の結果、ボロボロになっていた手は、ラッキーマンのひ弱なパンチですら粉砕されるほどに弱っていました。
実力は作中でもトップクラスですが、要領が悪い面が努力マンの弱点となっています。
そんなことから勝利マンとの戦いでは、実は勝利マンよりも身体能力は上ですがやっぱり勝利マンに敗れています。
第10位 友情マン
友情マンはハート型でピンク色の頭を持つ、可愛らしい外見をしていて、友達を作ることを信条としてるヒーローです。
友情マンの強みと言えば、とんでもない友達の数の多さです。作中で数々の別作品のヒーローを呼び寄せており一対一の戦いでなければ友情マンに勝つのは至難の技かもしれません。
しかし、友情マンにとっての友達とは使える人物であることが多いです。
この際には努力マン並みのキックを繰り出しており、勝利マンが天才マンと並び決着がついていないと語る数少ないヒーローです。
第9位 天才マン
ヒーロー協会において全成績ダントツトップ、ヒーロー認定証獲得第一号、認定証を獲得するまでの期間も最短で敵を倒すための平均所要時間は0.3秒という程の伝説のヒーローです。
ラッキーマンとの戦いでも、敵の攻撃を受けたことがなかった天才マンは持ち前の冷静さを失ってしまい会場を無差別に破壊してしまいました。
必殺技「カッ」は勝利マンを一瞬にしてかき消してしまいましたが、世直しマンには全く通じませんでした。
後に、勝つことに関しては勝利マンには勝てないと語っています。
第8位 勝利マン
ガンバル星出身の三本柱マンの息子で長男、表彰台の頭の上には自らの分身であるかつとしくんが乗っていてV字型の眉毛、耳にはトンカツ
背中には、勝つための武器が多数隠されているというまさに全身勝利のために身を捧げているヒーロです。
努力マンとは「コイン投げ」で裏表を当てるだけの簡単な勝負をしましたが、勝利マンは何度もズルを使おうとしました。
兄弟である努力マンは勝利マンの事を理解している為、2度のズルを見抜きます。
しかし、三度目にもズルをして結局、努力マンを欺くことに成功しました。
勝利マンはこのコイン投げのように、戦いにおいても思わぬ反則や技で勝利するという執念を持っています。
このように自己犠牲を厭わず、善悪を問わず勝ちに拘る姿勢が勝利マンの強さとなっています。
スライムマンとの戦いでも、身体はボロボロになりながらも勝ち名乗りは試合場の中央でと拘り続け中央での勝ち名乗りに拘りました。
第7位 三本柱マン
かつて、世直しマンと現ヒーロー協会会長と共に三大ヒーローと呼ばれていた努力マン、友情マン、勝利マンの父
後に、成長した努力マン、友情マン、勝利マンが合体し三本柱マンjrとなり世直しマンと戦いましたが全くの互角で決着は付きませんでした。
この時、息子三人は父である三本柱マンと同じぐらい成長していた為、三人合わされば三本柱マンよりは強いのではないかと言われています。
第6位 世直しマン
宇宙の果て三丁目、非力星出身の宇宙人、非力だったため強盗星人に支配されていましたが、ある日、強盗星人に家族まで奪われ自らもボロボロにされたことで力を信仰するようになります。
その後、悪い宇宙人を倒し続けていたところヒーローと呼ばれるようになり、かつては会長と三本柱マンと共に三大ヒーローと呼ばれていましたが、力を誇示し力によって人を従わせようとするヒーロー性を持っていた為、ヒーロー協会会長には選ばれずヒーロー協会に恨みを持った元ヒーロー
邪悪な心を見かねたヒーロー神によって幽閉されてしまいます。
心を読む能力と圧倒的なパワーの持ち主で、まともな対決では一度も敗れたことがなかった天才マンを椅子に座ったまま倒し、右手でパンチを繰り出すと宣言しながら努力マンにパンチを浴びせて吹き飛ばすなど、とんでもない実力を持っています。
勝利、友情、努力の三人が合わさった三本柱マンjrとは互角の戦いを繰り広げました。
第5位 救世主マン
別の時空から来たヒーロー、左手にブラックホールを持ち、仮面と兜をかぶっているのが特徴
右手の救世主拳は努力マンを場外まで吹き飛ばし一撃で致命傷を負わせるほどの威力でした。
第4位 越谷太郎
次に、パワーアップした世直しマンを更に会長がヒーローパワーを送ってパワーアップしますが一撃で倒し、やけくそになった残りのヒーロー協会のヒーローを全員倒しました。
最後は、ヒーロー認定証を持つ16人のヒーローが正義の心に目覚めた時だけに放てる「ナイナイ16」によって倒されました。
もし単独で戦っていたら勝つのは難しかったでしょう。
第3位 さっちゃん
裏宇宙の支配者、ラッキーマンたちの住む次元とは違う宇宙の人物で本名は「バックコスモス・サミット・16世」で元々裏宇宙の王の家系に生まれますが、甘やかされて育ったため横暴な態度を取るようになり当時の王、バックコスモス・サミット15世」から王位は譲れないと告げられます。
左手にブラックホールを生み出す救世手、右手に破壊をもたらすギルガメッ手を持っており、父との戦いに勝利し裏宇宙を16時間24分3秒で支配しました。
背後を取った後に、ギルガメッシュで攻撃しており16人の集まったヒーローの内、勝利マン、友情マン、努力マン以外のヒーローを倒しました。
最後は、サーフィンをして遊んでいたラッキーマンが500万年に一度のビッグウェーブに載ってさっちゃんの頭にサーフボードを突き刺して、その隙に三本柱マンjrが三本波を放ち倒しています。
第2位 全とっかえマン
自称「オールチェンジマン」
かつて、現在の宇宙に不満を持ち、悪意を抱いていた為、第3小宇宙神(ヒーロー神)によって世直しマンの隣の牢に幽閉されていました。
世直しマンと共にヒーロー神を倒し外へ出てからは第10小宇宙神を倒してすり替わっていました。
その後、大宇宙神統一トーナメントに出場し第3小宇宙と決勝で当たることになります。
更に欠けた部分はすぐに復活できるという強さを持っています。
ただしこれらを、吸収してしまう能力を持つさっちゃんや救世主マンとは相性が悪そうです。
第1位 ラッキーマン
幸運の星出身の宇宙人で、ヒーロー協会発行の「ヒーロー認定証」を偶然拾ったことから、ヒーローとなります。
実力は宇宙一ツイていること。戦闘能力は低く、ヘタレな性格ですが、持ち前の幸運でどんなピンチも乗り越えていきます。
正義感が強く、仲間思いで、困っている人を放っておけません。独特な感性と奇抜な行動で、周囲を巻き込みながらも、悪と戦います。
ラッキーマンの強さは、幸運にあります。どんな状況でも、奇跡的な幸運を呼び込み、勝利を掴み取ります。
戦闘中に偶然敵の武器が壊れる
敵の攻撃がなぜか外れる
思いがけないタイミングで助っ人が現れる
など、まさに幸運の星の下に生まれたヒーローと言えるでしょう。
しかし、ラッキーマンは実力がないわけではありません。努力家であり、常に新しい技を編み出しています。
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