【スラムダンク】伝説はNBAから生まれた!流川楓、桜木花道らのモデル選手と、舞台となった「聖地」を徹底調査

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【スラムダンク】伝説はNBAから生まれた!流川楓、桜木花道らのモデル選手と、舞台となった「聖地」を徹底調査

 

『スラムダンク』は、1990年代の週刊少年ジャンプ黄金期を牽引した、井上雄彦による不朽のバスケットボール漫画です。

単行本の発行部数は1億7000万部を超える圧倒的な人気を誇り、赤毛の不良少年、桜木花道がバスケットボールを通して仲間と共に成長する物語は、日本のみならず世界中の人々の心を捉えてきました。

この熱狂的な作品には、実は多くの「モデル」が存在したことをご存知でしょうか。

湘北の面々をはじめとする個性豊かな登場人物の多くは、当時世界最高峰のリーグであったNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のスター選手たちをルーツに持っていると言われています。

また、彼らが激闘を繰り広げた舞台、高校や地域にも、実際に存在するモデルがありました。

この記事では、スラムダンクの魅力をさらに深めるために、作品を形作ったNBA選手や地域、高校について徹底的に掘り下げて解説していきます。

彼らのルーツを知ることで、漫画が描かれた当時のバスケットボール文化や、作者・井上雄彦が込めたリアリティへのこだわりを感じ取ることができるでしょう。

 

  1. 【スラムダンク】モデルとなったNBA選手・高校・地域を徹底解説!
  2. 万人に愛された名作:スラムダンクとは
    1. 発行部数1億7000万部超!日本のバスケ漫画の金字塔
    2. 作者・井上雄彦のバスケ経験と作品のテーマ
  3. スラムダンクの登場人物のモデルとなったNBA選手
    1. 主人公達の元になった選手達
      1. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】流川楓
      2. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】桜木花道
    2. あのライバル達の元となった選手
      1. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】海南と翔陽高校
      2. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】牧紳一
      3. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】神宗一郎
      4. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】藤真健司
      5. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】三井寿
      6. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】福田吉兆
    3. 仲間達の元になった選手
      1. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】ゴリ
      2. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】魚住純
      3. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】花形透
      4. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】河田兄
      5. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】沢北英治
      6. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】仙道彰
      7. 【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】めがね君
  4. スラムダンクのモデルとなった地域と高校
    1. スラムダンクのモデルとなった地域
      1. スラムダンクの舞台は神奈川県の湘南地区
      2. スラムダンクのモデル地域:江ノ島電鉄駅
      3. 漫画初期のモデル地域は東京都内?
    2. スラムダンクのモデルとなった高校
      1. スラムダンクのモデルとなった高校:湘北高校
      2. スラムダンクのモデルとなった高校:綾南高校
      3. スラムダンクのモデルとなった高校:深沢体育大学
      4. スラムダンクのモデルとなった高校:海南大附属高校
      5. スラムダンクのモデルとなった高校:山王工業高校
  5. スラムダンクのモデルが分かると、より漫画が面白くなる
  6. まとめ
    1. 以下のオススメ記事もご覧ください!

【スラムダンク】モデルとなったNBA選手・高校・地域を徹底解説!

スラムダンクのリアリティと熱量は、その詳細な描写と、実在のモデルからインスピレーションを得た設定にあります。

作者の井上雄彦自身、高校時代にバスケットボール部に属し主将を務めていた経験があり、そのバスケットボールへの深い愛が、作中のあらゆるディテールに反映されているのです。

 

万人に愛された名作:スラムダンクとは

スラムダンクとは井上雄彦が1990年~1996年に週刊少年ジャンプで連載していたバスケットボール漫画です。

全276話が存在し、単行本の発行部数は1憶7000万部を超える人気を誇ります。

 

発行部数1億7000万部超!日本のバスケ漫画の金字塔

スラムダンクは、『ドラゴンボール』と共に週刊少年ジャンプの黄金時代を支えたと言われるほどの人気を博しました。

その高い人気は、バスケットボールという競技を日本中に広める大きな原動力となり、多くの若者がバスケを始めるきっかけを作ったことでも知られています。

この作品が持つ影響力の大きさは、単なる漫画の枠を超え、社会現象と呼ぶにふさわしいものでした。

 

作者・井上雄彦のバスケ経験と作品のテーマ

作者の井上雄彦は、高校時代にバスケットボールに打ち込んでおり、その経験が作品のリアルな試合描写や、選手の心理描写に活かされています。

スラムダンクは、赤毛の不良少年桜木花道がバスケットボールを通して仲間と一緒に成長してゆく物語が描かれています。

そして、この作品の登場人物には、井上雄彦が傾倒していた当時のNBAの選手や、馴染み深い日本の地域、高校が存在していたのです。

 

スラムダンクの登場人物のモデルとなったNBA選手

スラムダンクの登場人物の多くは、当時のNBAスター選手がモデルになっているという説が非常に有力です。

そのプレースタイルや風貌、さらにはユニフォームのカラーリングに至るまで、共通点が見て取れます。

 

主人公達の元になった選手達

まずは、湘北高校の主人公である桜木花道とライバル流川楓のモデルとなった選手たちを見ていきましょう。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】流川楓

スラムダンクの登場人物に、主人公桜木花道のライバルとして流川楓がいます。

流川楓は、NBA選手のマイケル・ジョーダンがモデルだと言われています。

 

シカゴ・ブルズのユニフォームと「バスケットボールの神様」マイケル・ジョーダン

スラムダンクの流川楓は、マイケル・ジョーダンと同じように腕にリストバンドをしており、バスケットボールをシュートする時のフォームも似ていると指摘されています。

さらに、流川楓が属す湘北高校のユニフォームは、マイケル・ジョーダンがいたシカゴ・ブルズと同じ赤を基調としています。

「バスケットボールの神様」と言われるマイケル・ジョーダンをモデルにするキャラクターなので、流川楓が超高校級のバスケットボール選手であるのもうなずけます。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】桜木花道

スラムダンクの主人公桜木花道といえば、赤毛で不良少年、運動能力が異常に高く、リバウンドがすごいという特徴があります。

そんなスラムダンクの主人公は、NBA選手のデニス・ロッドマンとチャールズ・バークレーがモデルだと言われています。

 

赤毛、背番号10番、奇行…デニス・ロッドマンとの共通点

NBA選手のデニス・ロッドマンは、PistonsやSprusに在籍していた当時、背番号10番を背負っていました。

デニス・ロッドマンの特徴は、髪の毛を赤く染めていたことで、スラムダンクの主人公桜木花道と同じ髪色です。

また、デニス・ロッドマンはNBA選手の中でも奇行が目立つ選手として知られており、この辺もスラムダンクの桜木花道の奔放さに似ている所だと言えます。

 

驚異のリバウンド力と「自らと~る」のモデル

またデニス・ロッドマンは、スラムダンクの主人公と同じでリバウンドに優れた能力を発揮します。

スラムダンクの桜木花道が「自らと~る」と発言して行ったリバウンドを、デニス・ロッドマンも行っています。

これは、一度リバウンドを取ったら、ゴールの下でボールを外し、再度自分でボールを取るというリバウンドの技術です。

デニス・ロッドマンはどのような体勢からでもリバウンドが出来る優れたNBA選手であり、桜木花道の驚異的なリバウンドセンスのルーツであることが伺われます。

 

桜木花道のモデルになったもう一人のNBA選手:チャールズ・バークレー

スラムダンクの主人公桜木花道のモデルとなった他のNBA選手にチャールズ・バークレーがいます。

流川楓のモデルがマイケル・ジョーダンでしたが、チャールズ・バークレーはマイケル・ジョーダンのライバルでした。

 

身体能力とリバウンドの王者、ミドルシュートへの影響

チャールズ・バークレーは、NBAのインサイドプレーヤーの中では背が低いという弱味がありましたが、得意の身体能力を生かして、リバウンドの王者となりました。

この「身長のハンデを身体能力で補う」という点も、桜木花道のプレースタイルと一致しています。

さらに、チャールズ・バークレーはインサイドプレーのみでなく、ミドルレンジからシュートを放つことも得意でした。

スラムダンクの後半部で主人公桜木花道はミドルシュートを得意としましたが、これはチャールズ・バークレーの影響が伺われる部分だと考えられます。

 

あのライバル達の元となった選手

次に、湘北を苦しめたライバル校のエースや主要選手たちのモデルを見ていきましょう。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】海南と翔陽高校

スラムダンクはNBAの選手をモデルにした登場人物がたくさんいますが、スラムダンクに登場する高校もNBAとの関連性があります。

それはスラムダンクに登場する海南大附属高校と翔陽高校です。

 

ライバルチームのモデルはNBAのセルティックとレイカーズ

両者の高校のモデルとなったのが、NBAのセルティックとレイカーズだと言われています。

NBAのセルティックとレイカーズはお互いライバルチームであり、緑と紫のユニフォームを身に着けていました。

スラムダンクの海南大附属高校と翔陽高校の登場人物は、NBA両チームのライバル関係やチームカラーの影響を受けて登場したと考えられるのです。

 

湘北高校はシカゴ・ブルズに例えられる?

そして、スラムダンクの主人公桜木花道が所属する湘北高校は、NBAにたとえると、流川楓のモデルであるマイケル・ジョーダンのいたシカゴ・ブルズだと言えます。

赤を基調としたユニフォームに加え、才能ある若手を中心に快進撃を遂げるというチームの境遇も、当時のブルズと重ね合わせる読者が多いという見方もあります。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】牧紳一

スラムダンクに海南大附属高校3年の牧紳一という選手がいます。

牧紳一は海南バスケット部の主将であり、スラムダンクの中では神奈川県で一番のプレーヤーだと言われるほどの選手です。

牧紳一は白と黄色と紫で配色されたユニフォームを着ていることから、NBAのレイカーズがモデルだと考えられます。

 

牧紳一のモデル選手は「マジック・ジョンソン」

NBAのチーム「レイカーズ」の中で牧紳一のモデル選手と呼べるのは、マジック・ジョンソンだと言われています。

マジック・ジョンソンは、大型ポイントガードとしてリーグを席巻し、そのコートでの圧倒的な存在感とリーダーシップは、牧紳一の「帝王」としての資質と重なります。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】神宗一郎

NBAの有名なバスケットボール選手に、レジ―ミラーがいます。

スラムダンクでレジ―ミラーをモデルにしていると思われる選手が、海南大附属高校の神宗一郎です。

三井寿もモデルがレジ―ミラーに思える人物だと指摘されることもありますが、神宗一郎はシュートを決める時のフォームがレジ―ミラーにそっくりです。

 

細身の体と正確な3ポイントシュート

またスラムダンクの神宗一郎は、体が細いところや長い手、そして3ポイントを決める時の正確さにおいてレジ―ミラーに似ているのです。

三井寿はどちらかいうとオールマイティな選手で、個性が特化したレジ―ミラーとは対照的だと考えることで、神宗一郎とのモデルの違いを理解することができます。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】藤真健司

スラムダンクに翔陽高校3年生の藤真健司がいます。

緑のユニフォームが特徴の翔陽高校は、同じく緑のユニフォームを着たNBAのセルティックがモデルだと思われます。

 

翔陽高校とセルティック、緑のユニフォームの関連性

翔陽高校はセルティック、海南大附属高校はレイカーズという対比は、当時のNBAの東西の強豪ライバル対決を反映しており、スラムダンクに深い背景を与えています。

 

首相兼監督・藤真健司のモデルは「ラリーバード」

そして、翔陽高校バスケット部の首相兼監督でもある藤真健司は、セルティックのラリーバードがモデルだと言えるでしょう。

 

後頭部まで振りかぶるシュートスタイル

セルティックのラリーバードと藤真健司は、後頭部まで振りかぶってシュートを打つスタイルも似ています。

スラムダンクの藤真健司はラリーバードに比べて身長が低いところが特徴的ですが、シューティングガードやスモールフォワードのイメージが強いラリーバードと、藤真のスコアリングポイントガードとしての資質は共通していると言えます。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】三井寿

スラムダンクの湘北高校に三井寿という選手がいます。

3ポイントシュートを得意とし、バスケットボールプレイヤーとしての能力が平均的に高い人物です。

 

3ポイントの名手三井寿のモデルはマーク・プライスとクリス・マリン

スラムダンクの三井寿のモデルとなったNBA選手は、マーク・プライスとクリス・マリンだと言われています。

彼らはいずれもシュートの上手さとオールラウンドなプレーが持ち味であり、三井寿の高い得点能力とバスケのセンスを形作るインスピレーション源になったと考えられます。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】福田吉兆

スラムダンクには、身体能力が高く、オフェンス力豊かな陵南高校の選手福田吉兆がいます。

 

監督への暴力沙汰…福田吉兆のモデルはラトレル・スプリーウェル

福田吉兆は無名のころ、監督に暴力沙汰を起こして謹慎処分となったことがあります。

スラムダンクの福田吉兆のモデルと言われるNBA選手はラトレル・スプリーウェルだと言われています。

 

境遇と独特なオフェンスの類似性

ラトレル・スプリーウェルは福田吉兆と境遇が似ており、バスケットプレーにしても独特なオフェンスを得意とするところが似ています。

また、ラトレル・スプリーウェルは、スラムダンクの連載が終わった後、福田と同じように監督に暴力沙汰を働き謹慎を受けたという点も、後の出来事ながら似ています。

 

仲間達の元になった選手

最後に、湘北のキャプテンや、ライバル校のセンターなど、作品の重要な脇を固める選手たちのモデルを探ります。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】ゴリ

スラムダンクの湘北高校バスケットボール部主将に、ゴリこと赤木剛憲がいます。

ゴリのモデルとなったNBA選手は、デイビッド・ロビンソンだと言われています。

 

インサイドプレーヤーとダブルハンドダンクの共通点

どちらの選手もインサイドプレーヤーであり、ダブルハンドでのダンクを得意とするところなど、共通点があります。

デイビッド・ロビンソンは、「提督(The Admiral)」の異名を持つ知的で模範的な選手であり、赤木剛憲の真面目なキャプテンシーやチームを牽引する姿勢にも通じるものがあります。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】魚住純

スラムダンクの登場人物、陵南高校のセンター魚住純のモデルとなったNBA選手は、パトリック・ユーイングだと言われています。

 

ユーイングとロビンソン、2強センターの関係性

スラムダンクが連載されていた頃、パトリック・ユーイングとデイビッド・ロビンソンは有名な2強のセンター選手です。

このことから、スラムダンクのゴリと魚住の関係性のモデルが、ユーイングとロビンソンだと言えます。

魚住純の長身と、ゴール下での激しいディフェンスは、ユーイングのプレースタイルとよく似ています。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】花形透

スラムダンクの登場人物、翔陽高校のセンター花形透は、「柔のセンター」として知られています。

 

「柔のセンター」花形透のモデルは「ハキーム・オラジュワン」

花形透のモデルとなったNBA選手は、ハキーム・オラジュワンだと言われています。

 

フェイダウェイやフックシュートなどセンターらしからぬ技術

スラムダンクの花形透とオラジュワンは、フェイダウェイを使えたり、フックシュートができたりと、従来のセンターのイメージを超えた高度な技術を持ち、センター以外でのプレーが出来る点で似ています。

オラジュワンの代名詞である「ドリームシェイク」のような、芸術的なフットワークが、花形透のクレバーなプレースタイルに反映されていると考える読者も多いです。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】河田兄

スラムダンクの登場人物で、山王工業高校の河田雅史、通称河田兄は、日本高校バスケ界最強のセンターと言われています。

 

河田雅史のモデルは「クラレンス・ウェザースプーン」

河田兄のモデルとなったNBAの選手は、クラレンス・ウェザースプーンだと言われています。

 

外からも攻撃できるセンターと強固な体格

河田兄もクラレンスも、外から攻撃できるセンターであり、強固な体や顔まで似ているという説があります。

河田雅史のオールラウンダーな能力は、当時のNBAで台頭し始めたアウトサイドまでこなせるパワーフォワードの潮流を反映しているとも言えます。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】沢北英治

スラムダンクの登場人物に、山王工業高校2年生の沢北英治がいます。

 

山王工業のエース沢北英治のモデルは「アンファニー・ハーダウェイ」

沢北英治のモデルとなったNBA選手は、アンファニー・ハーダウェイだと言われています。

 

オールラウンドなプレースタイルとルックスの類似性

ハーダウェイのプレースタイルがオールラウンドなところ、顔のりりしさや髪型も含めてスラムダンクの沢北英治に似ています。

沢北英治の天才的な得点能力と華麗なドリブルは、当時のNBAでも次世代のスーパースターとして期待されていたハーダウェイのイメージと重なります。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】仙道彰

スラムダンクの登場人物、陵南高校の仙道彰は、神奈川県の天才プレーヤーとして知られています。

 

陵南の天才仙道彰のモデルは「アイゼア・トーマス」

仙道彰のモデルとなったNBA選手は、アイゼア・トーマスだと言われています。

 

パスとポイントゲッターを兼ね備えた有能さ

トーマスは仙道に比べて身長が低いですが、パスやポイントゲッターとしても有能なNBA選手です。

アイゼア・トーマスは必ずしも仙道とそっくりな人物ではないですが、近い特徴を持つモデル選手だと言えます。

仙道の持つ飄々とした雰囲気と、試合を支配する能力は、当時のNBAを代表するクラッチシューターであったトーマスのイメージと重なる部分があると考えられます。

 

【スラムダンクの登場人物のモデルはNBA選手】めがね君

スラムダンクの登場人物に、湘北高校のめがね君こと木暮公延がいます。

 

木暮公延のモデルはシュートフォームがそっくりな「ジョン・パクソン」

メガネ君のモデルとなったNBA選手は、ジョン・パクソンだと言われています。

ジョン・パクソンがシュートを放つ映像があるのですが、スラムダンクのめがね君のショートフォームとそっくりです。

パクソンはマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズの重要な控えのシューターとして活躍しており、控え選手ながらチームに貢献するという木暮公延の役割と重なります。

 

スラムダンクのモデルとなった地域と高校

スラムダンクの登場人物にはNBA選手のモデルがありましたが、漫画に登場する地域や高校にも、実際に日本に存在する場所がモデルとなっています。

これらの「聖地」を巡礼することで、作品の世界観をより深く感じることができます。

 

スラムダンクのモデルとなった地域

スラムダンクの物語の舞台となった地域は、神奈川県の湘南地区です。

 

スラムダンクの舞台は神奈川県の湘南地区

湘南の海沿いの美しい景色は、作品に青春の爽やかさと開放感を与えています。

作中の描写の多くが、この湘南地域をベースに描かれていることが、多くのファンによって検証されています。

 

スラムダンクのモデル地域:江ノ島電鉄駅

スラムダンクのアニメオープニング曲で使われたシーンのモデルとなった地域は、特に有名です。

 

アニメOPの踏切シーンのモデルは鎌倉高校前

スラムダンクのオープニング曲冒頭で、桜木花道が電車の踏切の前で海を見ているシーンがあります。

このモデルとなった地域は、神奈川県の江の島、江ノ島電鉄鎌倉高校前駅の近くにある踏切です。

この踏切は、海外のスラムダンクファンが集まる巡礼地(聖地)になっており、その人気の高さが伺えます。

 

海外ファンが集う巡礼地と最終回の舞台

また、スラムダンクの最終回で、愛知代表愛知学園との戦いの後、疲弊した桜木花道と流川楓が偶然出会うシーンも、江ノ島腰越海岸がモデルだとされています。

このように、スラムダンクには実際に存在するモデルとなった地域が数多く存在し、ファンにとっては特別な場所となっています。

 

漫画初期のモデル地域は東京都内?

スラムダンクの最初期に出てくる地域の多くが、実は東京都内をモデルにしているとされています。

スラムダンクの連載が長引くにつれて、モデルにする地域を鎌倉の方に移してきたとも考えられ、物語のスケールアップと共に、舞台設定も変化していったと推測されます。

 

スラムダンクのモデルとなった高校

スラムダンクでは登場人物や地域の他に、高校も多くのモデルが存在します。

これらのモデル校は、実際の強豪校やゆかりの地を参考にしていることが分かっています。

 

スラムダンクのモデルとなった高校:湘北高校

スラムダンクの主人公桜木花道が在籍していた湘北高校にもモデルがありました。

 

湘北高校のモデルは都立武蔵野北高校

湘北高校のモデルは、都立武蔵野北高校だと言われています。

この高校は、三井寿の「バスケがしたいです…」という名セリフでも有名です。

スラムダンクの湘北高校のモデルとなった都立武蔵野北高校は、この地域で№2の実力を誇る進学校であるという情報もあり、湘北の潜在能力の高さを予感させる設定です。

 

スラムダンクのモデルとなった高校:綾南高校

スラムダンクの湘北高校のライバルとして陵南高校があります。

仙道や魚住といった登場人物が在籍していた高校です。

 

綾南高校のモデルは神奈川県立鎌倉高校

陵南高校のモデルとなった高校が、神奈川県鎌倉市の地域にある神奈川県立鎌倉高校です。

神奈川県立鎌倉高校の近くにある踏切は、スラムダンクのアニメオープニング曲で使われた有名な踏切があり、「聖地」として知られています。

 

聖地巡礼の過熱と学校の看板

そのため、韓国人をはじめとする海外のスラムダンクファンが集まり、時には無許可で学校に侵入してしまう事もあるそうです。

スラムダンクファンが不法侵入しないように、学校前に看板が立てられるほどだといいます。

これは、スラムダンクの世界的な人気の高まりと、それに伴う聖地巡礼の過熱を示すエピソードです。

 

スラムダンクのモデルとなった高校:深沢体育大学

スラムダンクに登場する深沢体育大学のモデルは、日本体育大学世田谷キャンパスだと言われています。

 

日本体育大学世田谷キャンパスをモデルに命名

モデルとなったキャンパスの名前に、深沢という地域名があるので、これをもとに命名された体育大学だと言えます。

スラムダンクの中で深沢体育大学はバスケットで強いことで有名ですが、モデルとなった日本体育大学もバスケットの強豪校です。

 

スラムダンクのモデルとなった高校:海南大附属高校

スラムダンクに登場する海南大附属高校のモデルとなったのは、湘南工科大付属高等学校だと言われています。

 

海南大附属高校のモデルは湘南工科大付属高等学校

スラムダンクの作者井上雄彦も、海南大附属高校のモデルが湘南工科大学だと言われています。

 

高頭監督のモデルは扇子を常備していた元校長先生?

また、湘南工科大学付属高校のかつての校長先生は、扇子を常備していたといいます。

そのため、スラムダンクの高頭監督に外見が似ていたという噂も存在します。

 

スラムダンクのモデルとなった高校:山王工業高校

スラムダンクに登場する山王工業高校のモデルとなったのは、秋田県立能代工業高等学校だと言われています。

 

山王工業高校のモデルは「バスケの街」能代工業高校

秋田県立能代工業高等学校は、バスケットボールの全国大会で連勝する程の実力を持ち、田臥勇太選手という有名プレーヤーを輩出しています。

能代市は別名「バスケの街」なので、バスケットに力を入れている能代工業高校をモデルにした山王工業が「高校バスケ界の絶対王者」として描かれたのも分かります。

 

秋田県の強豪校、ディフェンス、ユニフォームの共通点

山王工業と能代工業高校は秋田県の学校であり、オールコートディフェンスの強いところも似ています。

また、ユニフォームの柄やベンチに入ってない選手達の応援の仕方、全国大会に備えてバスケットの練習試合をするところなども共通しています。

スラムダンクの山王工業は試合をすれば満席になるほど集客力がありますが、能代工業高校も同じです。

山王工業の描写には、当時の能代工業高校の圧倒的な強さと、高校バスケ文化のリアリティが深く反映されていると言えるでしょう。

 

スラムダンクのモデルが分かると、より漫画が面白くなる

いかがでしたでしょうか。

スラムダンクは圧倒的な売り上げと人気を誇る漫画ですが、その作品のモデルとなったものが存在しました。

スラムダンクの登場人物の多くは、NBAの選手をモデルにしています。

また、実際に存在する地域や高校もスラムダンクのモデルになっていました。

作品に登場する選手たちが、実は世界最高峰のリーグのスター選手たちをルーツに持っていると知ることで、彼らのプレーの凄さや、作者が込めたキャラクターへの思いがより深く理解できます。

スラムダンクは飛びぬけた売り上げと人気を誇る漫画ですが、モデルとなった背景を知る事で、単なるフィクションではない、バスケットボールへの愛に溢れた作品として、より面白くなってくるのではないでしょうか。

 

まとめ

今回は、バスケットボール漫画の金字塔スラムダンクの登場人物のモデルとなったNBA選手、そして舞台となった地域や高校について徹底的に解説しました。

流川楓のモデルがマイケル・ジョーダン、桜木花道のモデルがデニス・ロッドマンとチャールズ・バークレー、そして山王工業のモデルが能代工業高校など、作品の根幹に関わる部分に実在のモデルが存在しています。

これは、作者・井上雄彦が作品に込めたリアリティへの追求と、当時のバスケットボール文化へのリスペクトの表れであり、スラムダンクが世代を超えて愛され続ける理由の一つだと考えられます。

これらの背景知識を持ってスラムダンクを再読することで、新しい発見や深い感動を得ることができるでしょう。

 

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