
「晋助様ァ!!」来島また子と高杉晋助の関係性を深掘り!『銀魂』紅い弾丸・また子の知られざる過去と魅力
紅い弾丸・来島また子の活躍を網羅!『銀魂』鬼兵隊唯一の女性隊士は単なるマスコットではない?作中での重要性を考察
空知英秋が描くSF時代劇コメディの金字塔『銀魂』は、主人公の坂田銀時をはじめ、個性豊かなキャラクターたちが織りなす笑いと感動の物語で、連載が終了した今もなお絶大な人気を誇っています。
天人に支配された江戸を舞台に、ギャグとシリアスが絶妙に絡み合う作風は、アニメ、実写映画、劇場版と多岐にわたるメディア展開によって、さらに多くのファンを獲得しました。
そんな『銀魂』の世界で、主人公である銀時の過去の盟友であり、最も危険な思想を持つ人物、高杉晋助が率いる武装集団が「鬼兵隊」です。
本記事では、その鬼兵隊で紅一点として活躍する「紅い弾丸」来島また子に焦点を当てます。
来島また子のプロフィールや、彼女が作中で初めて登場し重要な役割を担った「紅桜篇」から、物語の核心に迫る「洛陽決戦篇」に至るまでの活躍を徹底して掘り下げます。
特に、彼女が絶対的な忠誠を誓う高杉晋助との過去と複雑な関係性、そして鬼兵隊のメンバーとして彼女が体現する信念について深く考察します。
『銀魂』の世界と鬼兵隊の概要
来島また子を理解するために、まずは彼女が身を置く『銀魂』の世界観と所属組織である鬼兵隊について概観します。
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作品の基本情報とあらすじ
『銀魂』は単行本が全77巻で刊行され、2006年にアニメがスタートし、長期間にわたり放送されました。
あらすじは、宇宙人「天人(あまんと)」が来襲し、幕府が彼らの侵略を受け入れた江戸時代末期を舞台としています。
侍が衰退し、価値観が混沌とする中で、未だ「侍の魂」を堅持する男、坂田銀時が志村新八や神楽と共に「万事屋銀ちゃん」を営み、様々な事件に巻き込まれていくドタバタコメディが主軸です。
その一方で、銀時の過去や江戸の運命に関わるシリアスな長編も多数存在し、その緩急の巧みさが作品の大きな魅力となっています。
鬼兵隊とは:高杉晋助率いる過激派集団
鬼兵隊は、銀時や桂小太郎と共に攘夷戦争を戦った盟友高杉晋助が結成した過激な攘夷浪士集団です。
彼らは腐敗した世界の全てを破壊し、新しい秩序を打ち立てることを目的として活動していました。
銀時や桂とは袂を分かち、時には幕府や宇宙海賊春雨とも手を組み、テロや破壊工作を実行するなど危険な存在として描かれています。
主要メンバーは、総督高杉晋助の他に、「人斬り似蔵」こと岡田似蔵(紅桜篇で離脱)、戦略家武市変平太、音楽家河上万斉、そして紅一点来島また子の4人(岡田似蔵を除く)で構成されています。
来島また子の基本プロフィール
来島また子は、鬼兵隊に所属する唯一の女性隊士です。
「紅い弾丸」の異名を持ち、腰に携えた二丁の拳銃を使った射撃と機動力に優れています。
へそ出しの露出の多いセクシーな服装と可愛らしい見た目で人気が高く、実写版では菜々緒がその役を演じ、原作ファンをも唸らせました。
語尾に「~っス」をつける特徴的な話し方をし、高杉晋助を「晋助様」と呼び絶対的な忠誠を誓っています。
| 誕生日 | 1月8日 |
| 身長 | 165cm |
| 体重 | 48kg |
| 異名 | 紅い弾丸 |
| 好きな人 | 高杉晋助 |
「紅い弾丸」の性格と魅力:単純さの裏にある信念
来島また子の性格は、短気で乗せられやすいおっちょこちょいな部分があり、武市変平太との言い争いのシーンではコミカルな一面を見せます。
特に神楽にはその単純な性格を利用され、「パンツが汚い」などの言葉でからかわれることが多くありました。
しかし、その単純さは裏表のない一途な性格の表れでもあります。
彼女は高杉晋助の前では途端に女の子らしい一面を見せ、高杉晋助の目的を達成するためなら自らの命も厭わない強い信念と度胸を持っています。
鬼兵隊の中で、ロリコンを自称する武市を「変態」と罵り、常に正義感を持った行動を取ろうとする姿は、彼女が単なるセクシーな女性キャラクターではなく、確固たる志を持つ志士であることを示しています。
また、来島また子のモデルは幕末の長州藩士来島又兵衛とされており、高杉晋助のモデルである高杉晋作とも交友があった人物です。
遊撃隊を立ち上げた来島又兵衛の経歴は、彼女が鬼兵隊の中で果たす機動役としての役割と共通すると考える見方もあります。
来島また子の作中における活躍:紅桜篇から洛陽決戦篇まで
来島また子は、シリアスな長編エピソードにおいて鬼兵隊のメンバーとして重要な活躍を見せています。
初登場「紅桜篇」での役割と神楽との因縁
来島また子が初めて登場したのは、アニメの第58話(原作:第89訓)から始まる「紅桜篇」です。
このエピソードは、高杉晋助が伝説の妖刀「紅桜」を使って江戸の破壊を企てる物語で、後の実写映画の題材にもなりました。
彼女は高杉晋助の船に侵入した神楽を発砲で迎え撃ち、神楽との間に因縁を作ります。
また子は神楽に口車に乗せられ隙を突かれるなどコミカルなやり取りもありましたが、神楽を相手に一歩も引かない射撃の腕前を見せつけ「紅い弾丸」の異名を印象付けました。
この篇の終盤、神楽との一騎打ちで負けを覚悟した際に、紅桜に飲まれた似蔵が降ってきて武市を攻撃するという展開は、また子が紅桜の暴走を止めようと奮闘する姿を際立たせています。
また子は紅桜の暴走を全て似蔵のせいだと激怒しており、鬼兵隊の活動が高杉晋助の意図を超えて仲間を危険に晒すことへの強い憤りが感じられました。
最終的に鬼兵隊は春雨の船で江戸を去りますが、高杉晋助のため銀時に銃を向けるまた子の姿は、彼女の高杉晋助への忠誠心の深さを象徴しています。
宇宙海賊春雨との共闘と内紛:第215話での活躍
紅桜篇の後、鬼兵隊は宇宙海賊春雨と手を組み、宇宙での活動を本格化させます。
アニメの第215話では、鬼兵隊が春雨の中でも注目される存在になっていたことが示されます。
このエピソードでは、春雨の提督たちが鬼兵隊を利用しようとする一方で、神威が鬼兵隊を潰す依頼を受けるなど内部の対立が描かれます。
また子は宇宙の旅に不安を感じ高杉晋助に弱音を吐くシーンがありましたが、高杉晋助の「自分の背中を見てついてくると良い」という言葉に頬を赤らめ、一生ついて行くと抱き着きます。
しかし、抱き着いた相手は高杉晋助のコスプレをした武市変平太であり、来島また子の高杉晋助への一途な想いと単純な性格が際立つギャグ回となりました。
春雨の裏切りに気づいた高杉晋助は神威と手を組み、駆けつけた鬼兵隊の面々も高杉晋助と共に春雨と戦い、提督を倒し裏切りを乗り越えます。
この時、また子は高杉晋助が孤独ではないこと、そして鬼兵隊の絆が揺るがないことを再認識しました。
「同窓会篇」での銀時たち暗殺計画
アニメの第271話(原作:第486訓)「同窓会は遅れてくると入りづらい」では、鬼兵隊のメンバーが銀時、桂、坂本辰馬の「始末」を企てます。
表向きは「黒子のタスケ」というかつての攘夷志士仲間が開いた同窓会に見せかけ、高杉晋助の邪魔になる可能性がある三人を催眠ガスで眠らせ、始末しようと画策しました。
また子と武市はお化けのふりをして銀時たちを脅かしますが、最後には本物の黒子野が現れ、また子に刀を向けて逃げるよう促します。
このエピソードは基本がギャグでありながら、また子が「かつての盟友を利用して始末しようとする高杉晋助」のために汚れ役も厭わない忠誠心を持っていることが示されています。
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最終章「洛陽決戦篇」での活躍
物語が最終局面に突入した「洛陽決戦篇」では、鬼兵隊のメンバーは窮地に立たされます。
春雨に裏切られ半数を失った鬼兵隊の状況が描かれ、来島また子は傷を負った高杉晋助の治療を優先し、鬼兵隊はまだ生きていることを信じていました。
この篇では銀時、桂、坂本、そして高杉晋助の「攘夷四天王」が洛陽に集結し、虚を中心とした壮絶な戦いが繰り広げられます。
また子は、銀時たちが神楽を船に乗せ「もう一つの家族を守る」という覚悟で戦いに臨む姿を目の当たりにします。
春雨の内紛と鬼兵隊の危機の中で、来島また子は武市や万斉と共に、高杉晋助の命を守るために奔走しました。
特に万斉が銀時たちの戦いを見て「こんな奴らを相手にしていたのか」と驚き、高杉晋助が「銀時たちに背中を守られて生きてきた」と気づくシーンは、鬼兵隊のメンバーたちの心境の変化と、彼らが見据える高杉晋助の真の姿を浮き彫りにしました。
来島また子と高杉晋助の過去と複雑な関係性
来島また子を語る上で避けて通れないのが、高杉晋助との絶対的な主従関係です。
悲惨な過去と高杉晋助との出会い
来島また子の高杉晋助への強い忠誠心は、彼女の悲惨な過去と高杉晋助との出会いに端を発しています。
また子は幕府によって全てを失い、父親は殺され、母親は迫害されて死んだという壮絶な経験をしています。
彼女は父親の銃を手に、この国に復讐し、家族の仇を討ちたいという強い想いを抱いていました。
そんなまた子の前に現れた高杉晋助は、彼女に自分の頭を打ち抜けと命じ、国を壊すことの意味と過酷さを教えます。
高杉晋助は最初はまた子を突き放そうとしますが、また子が銃を奪い返そうとしたことで役人に捕らえられはりつけにされた際、武市や万斉と協力して彼女を救出しました。
この出来事がきっかけとなり、武市と万斉も高杉晋助の思想に共鳴し、「鬼兵隊」が結成されたのです。
また子にとって高杉晋助は、ただのリーダーではなく、自分の復讐の想いを受け止め、生きる道を示してくれた恩人とも言える存在です。
「恋慕」か「忠誠」か:ファンの間での考察
来島また子の高杉晋助に対する感情は、ファンの間で「恋慕」と「忠誠・尊敬」のどちらかであるという考察が繰り広げられてきました。
高杉晋助のコスプレをした武市に抱き着き頬を赤らめる姿や、常に「晋助様」と呼ぶ態度から恋愛感情を抱いていると考える読者は非常に多いです。
しかし、過去のストーリーで見せた「私はしってるっス。鬼兵隊が世界を壊すために生まれたことも。鬼兵隊が一人の女の子を救うために生まれたことも。」という名言には、高杉晋助の目的と優しさの両方を理解し、その志に対する深い尊敬と忠誠が見て取れます。
多くの読者は、彼女の感情は恋愛と忠誠心が複雑に絡み合ったものであり、高杉晋助の志を共にする仲間としての信頼関係の上に成り立っているという見方をしています。
この複雑な感情こそが、来島また子というキャラクターに深みと面白さを与えている要素の一つです。
来島また子の名言・迷セリフ集とキャラクターの魅力
来島また子の魅力は、シリアスな場面での忠誠心に満ちたセリフと、ギャグな場面でのコミカルなセリフのギャップにあります。
覚悟を示す名言:信念を貫く「紅い弾丸」
来島また子が鬼兵隊の信念を体現するセリフは、多くのファンに強い印象を与えています。
「私はしってるっス。鬼兵隊が世界を壊すために生まれた事も。鬼兵隊が一人の女の子を救うために生まれた事も。そのどっちもが鬼兵隊だって事も。だからどっちに転ぼうと構わないっス。相手が国でも宇宙でも、腐った奴はブッ潰す。それが高杉晋助と鬼兵隊っス。」
このセリフは、武市が銀時たちの戦いを見て「正義の味方みたいだ」と言った時に放ったもので、鬼兵隊が掲げる「破壊」の裏にある「救済」の側面を明確に示しています。
また、紅桜篇で武市が戦闘を躊躇した時に放ったセリフも、彼女の覚悟を示しています。
「実践は度胸っス先輩!こっちが殺らなきゃ殺られるのみッスよ!」
この言葉は、彼女が単なるお飾りではなく、戦場で生き抜く志士としての強い意志を持っていることを示しています。
コミカルな迷セリフ:単純さが生む面白さ
シリアスな場面での格好良さと対照的に、神楽に翻弄される際のセリフは読者の笑いを誘います。
紅桜篇で神楽に「パンツが汚い」と言われた際の必死な弁解は、彼女のおっちょこちょいな性格を表しています。
「晋助様ァ!!違うんス…ホント毎日取り替えてますから、確認してください、コレ…」
このセリフは、実写版でも再現され、来島また子というキャラクターの愛すべき単純さが際立っています。
また、武市変平太に対する容赦ないツッコミも定番です。
「いい加減にしてください。武市変態」
「紅い弾丸」の異名とは裏腹に、愛らしい一面を持つギャップこそが、来島また子が読者から人気を集める大きな理由の一つです。
読者からの人気理由と都市伝説
来島また子が読者から支持される理由は、セクシーな見た目と、可愛らしい性格、そして高杉晋助への一途な想いのバランスにあります。
シリアスな物語ではかっこいい女性として、ギャグ回では愛らしい「いのしし女」として描かれる二面性が魅力を高めています。
また、彼女がヒロインになるのではないかという都市伝説もファンの間で話題になりました。
神楽のポジションにまた子が入れ替わって登場したギャグ回が存在することも、この噂を後押ししたと考えられます。
実際に人気投票でも上位にランクインすることが多く、彼女が『銀魂』の物語に欠かせない重要なキャラクターであることは間違いありません。
その人気の高さは、アニメで来島また子の声優を担当した早水リサ、そして実写映画で演じた菜々緒の好演によってさらに高まりました。
特に菜々緒は原作のイメージを見事に再現し、「晋助様って言ってるとこはやくみたい」といった期待の声が多く寄せられました。
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まとめ:来島また子は鬼兵隊の「魂」
鬼兵隊の紅一点来島また子は、可愛らしい見た目とは裏腹に、悲惨な過去を背負い、その復讐の想いを高杉晋助に託した強い信念を持つ女性です。
「紅い弾丸」の異名にふさわしい射撃の腕前と機動力で、「紅桜篇」から「洛陽決戦篇」に至るまでのシリアスな戦いで重要な役割を果たしてきました。
彼女の高杉晋助に対する感情は恋慕と忠誠が混在した複雑なものですが、鬼兵隊が「腐った奴はブッ潰す」という志を持つ集団であることを誰よりも深く理解し、その活動を支え続けています。
また子の存在は、高杉晋助の孤独な戦いに寄り添い、鬼兵隊が単なるテロリスト集団ではなく、確かな絆で結ばれた仲間の集まりであることを読者に示しました。
物語の最終章においても高杉晋助と共に行動し、その忠誠心を最後まで貫き通した来島また子は、鬼兵隊の「魂」を体現するキャラクターだと言えるでしょう。
彼女の活躍と高杉晋助との関係性は、今後も『銀魂』の物語を語る上で欠かせない魅力であり続けます。
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