今回は、呪術廻戦の主人公である虎杖悠仁、正義感が強く、ちょっとおバカなところがあるジャンプ主人公のお手本のような虎杖ですが、好感が持てる主人公ですね。
呪術というタイトルの漫画なのにフィジカルを駆使して戦うという面白い戦いも見所ですね。そんな虎杖の強さや技についての記事を書いて行きたいと思います。
虎杖悠仁とは?来歴など
身長175cmくらい
体重80kg以上 体脂肪率一桁
テレビっこ
微妙なモノマネ
食べ物に好き嫌いはない
パーカーが好きというよりはいろいろ悩んでパーカーにしてしまう
おじいさんの遺言を守る少年
誰からも好かれていなさそうな虎杖の育ての親であるおじいちゃん。遺言として虎杖は強いから人を助けろという言葉を残しています。
「宿儺の指」を取り込んだことと虎杖はこの言葉を守って呪術師の世界へと足を踏み入れることとなります。
最後におじいちゃんは、虎杖に両親のことについて伝えようとしますが、虎杖はこの時、話を途中で終わらせています。
この両親の話に虎杖の身体能力や宿儺への耐性の秘密が隠されているのではないかと思います。ひょっとすると彼の両親は御三家の血筋を引く呪術師だったのかもしれません。
能力
虎杖は、術師になる以前から驚異の身体能力を持っていました。その能力から学校の生徒たちの間では「SASUKE全クリした」「ミルコ・クロコップの生まれ変わり」とも言われていました。
また、初めて呪霊と戦った時には校舎4階の窓ガラスを突き破り、呪霊にドロップキックをヒットさせています。
砲丸投げ世界記録超え
虎杖と陸上部顧問高木がオカ研の命運を掛けて、陸上競技をした時の事、高木もこのとき、14mという凄い記録を出していますが、虎杖はピッチャー投げで世界記録をも上回る30m弱を記録しています。
ちなみに記事執筆時点での砲丸投げ世界記録は23mでした。
生身で呪霊と渡り合う
虎杖が最初に出会った呪霊ですが、初見にも関わらず躊躇なく蹴りを入れています。この時、虎杖は呪力を持っていないことから祓うには至りませんが、サポート役としては十分に働けそうにも見えますね^^
両面宿儺への耐性
記事執筆時点では解明されていませんが虎杖には、両面宿儺への耐性が備わっています。しかも宿儺の指を食べても自我を保てることから五条先生は虎杖を千年生まれてこなかった逸材と呼んでいます。
上記の通り、虎杖の特徴は、常人離れした肉体にあります。この常人離れした肉体は、「天与呪縛」によるものではないかと噂されています。今のところ、虎杖の出生に関しては多く語られていませんが、もしかしたら虎杖の両親は禪院家を超える呪術師だったのかもしれません。
虎杖の能力は洗脳だった?
虎杖には高い身体能力の他に、相手にあるはずのない記憶を見せるものではないかとも噂されています。交流戦で東堂、渋谷事変で脹相に追い込まれた際に戦っている二人が仲良くしているというあるはずもない記憶を見せています。
五条先生は、虎杖に対し「今は使えないだけ、そのうち君には宿儺の術式が刻まれる」と意味深な言葉を残しています。六眼を持っている五条先生は、他人の術式を見破ることが出来ます。
このことから、この記憶操作のような能力はもしかしたら宿儺の術式ではないかともいわれています。
呪術
徑庭拳(けいていけん)
虎杖が呪術師になりたてのころ、まだ呪術の扱いに長けておらず呪力に瞬発力が追い付いていなかった時の事、それが逆に変則的な呪力の流れを作り拳が当たったと認識した後に呪力が追い付いてくるという悪癖が生んだ技
五条先生は、この技を「なかなか狙って出来ることじゃない」としていますが、最近では狙って出せるようになっています。
卍蹴り
呪術廻戦で技として紹介するのもアレですが、他の技並みにインパクトがありました。よく言われているように主人公、虎杖に関しては呪術廻戦というより物理回戦ではないかと思いますね。
黒閃(こくせん)
打撃と呪力がほぼ同時(誤差0.000001秒以内)に命中することで周囲の空間が歪んで呪力の流れが黒く光る(ように見える)現象が起こる。これが黒閃
黒閃が発生した時の打撃の威力は通常の2.5乗(2.5倍ではない)だと言われており、仮に虎杖のパンチ力が最大で200kg位だとすれば、その2.5乗は約565,685kgという途方もない数字になります。
まとめ
今回は主人公、虎杖悠仁についてまとめてみました。虎杖の魅力といえばハンターハンターのゴンのように作中最強ではないというところですね。
最強でないからこそ、試行錯誤して戦えるのでそこが呪術廻戦の魅力だと思います。
時々、宿儺が現れて虎杖が全く歯が立ちそうにない敵でもサクっと倒してくれるところにも爽快感があります。
まだまだ宿儺の指はあるので、今後この二人がどのように交わっていくのか、虎杖がどう成長していくのか期待したいですね。
その他のキャラ情報に関しては以下の記事にまとめています。
コメント