今回は存在すら忘れられてしまいそうな地味キャラ、伊地知潔高、通称「伊地知さん」についてまとめていきたいと思います。
伊地知さんは呪術師を目指し五条の2学年後輩として高専に入学。その後、補助監督となっています。
重面春太に4回刺されましたが、呪術師を目指していたこともあり生還。
0巻時には登場しており、あの乙骨憂太の案内役も務めているほど凄い人なんです。
驚くのはその年齢で、見た目とは裏腹になんと26歳という若さです。
五条先生や夜蛾学長などにこき使われて老けてしまっているのかもしれません( ;∀;)
唯一の技「帳」
帳とは、外から中へ入れないが外からは簡単に出られるという結界。
結界内は黒い液体のような動きをして降りてくるカーテンに囲まれます。
高専側は、呪霊の存在を隠したいのか少年院編では「ガス漏れが発生した」と説明していることから一般人に呪霊が出ているのに気付かれないようにする役割がありそうです。
伊地知さんのお仕事
伊地知さんのお仕事と言えば、術師が問題を起こしている呪霊と戦うための仲介役、
事前に呪霊の情報を調べたり、現地へ行くまでの案内役が伊地知さんのお仕事です。
伊地知さんのお仕事2
伊地知さんと言えば、五条先生が居ない隙に、虎杖たち生徒を危険な目に合わせたとして怒られるシーンもあります。
この時は、高専内部の反虎杖派の人間の仕業で虎杖たちが危険な目にあったと思われますが、まず責められたのは伊地知さんでした。
出来る男、伊地知さん
伊地知さんは五条先生からも「仕事が出来る」と言われるほど優秀です。
スマホ両手に電話しながらタップする姿は有能そのものです。
苦労人伊地知さん
普段から五条先生にメインで付いているのか、五条先生が「ボクはさ、性格悪いんだよね」という話に「知ってます」と即答しています。
そして、漏瑚の気配に気づいた五条先生が伊地知さんを先に行くように促すと「これなにか試されてます?本当に先に言ったら殴る的な?」と不安になっています。
五条先生に、余程ひどい目に合わされているのか疑心暗鬼になっていることがわかりますね。
五条先生に責められた後に、家入硝子先生に「あまり伊地知をいじめるな」と庇われた際には「もっと言って…キュン」とときめいています。
五条先生や上層部とのやり取りで随分ストレスを溜めているようです。
呪術師界は常に人手不足のようで、依頼があっても依頼に適合した階級の術師を派遣できないこともしばしばあるようですね。
若い術師を危険に晒したくないと思っている伊地知さん、時にはつらい決断をしなければならない時もありそうです。
まとめ
今回は、名脇役キャラ伊地知さんについてまとめてみました。普通に働いている人でも伊地知さんのように苦労している方は大勢いて、そういう世代から共感を得られそうですね。
真面目そうな一面が多いですが、たまに見せる愛らしい伊地知さんも可愛いですね。
こうしてまとめてみると意外にも、伊地知さんが多くのシーンにちょいちょい出ていることに初めて気づきました。
伊地知さんは戦いの前と後にしか活躍する場面がありませんが、呪術廻戦にはなくてはならないキャラです。
これからも伊地知さんを応援したいと思います(^^♪
その他のキャラクターに関しては以下の記事にまとめています。
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