今回は、大人気連載中の漫画、呪術廻戦のアニメ2クール目の中身となる「京都校交流会編」についての記事を書いて行きたいと思います。
京都校交流会と言えば、東堂葵という一級を5体素手で祓ったというほどの実力者が登場します。
虎杖たちと同じ学生で特級呪霊さえも祓った過去を持つ東堂。
敵側として登場した時の絶望感はハンパなかったですね( ;∀;)
そんな東堂率いる京都校の強さとは?京都校交流会はどのような戦いが繰り広げられるのか?ということで今回は見ていきたいと思います。
交流会とは?
交流戦とは、虎杖たちが拠点にしている東京校の姉妹校である京都校との年に一度行われる戦いです。
東京校、京都校それぞれの学長が提案した勝負方法で行われるとされていますが、それは建前で一日目が団体戦、二日目が個人戦となっているようです。
妨害行為もありですが、本来は敵は呪霊であり交流会は、交流を深めることを目的としている為、不必要に相手を痛めつける行為は禁止になっています。
団体戦:チキチキ呪霊討伐猛レース
指定された区間内に放たれた二級呪霊を先に祓った方が勝ち、区画内には三級以下の呪霊も複数放たれており日没までに決着が付かなかった場合、討伐数の多いほうに軍配が上がる。
それ以外はルール一切なし
京都校メンバー
東堂葵(とうどうあおい)
京都校の3年生で、一級術師
百鬼夜行時には一級呪霊数体、特級呪霊一体を一人で撃破しています。
しかも一級に関しては素手で祓ったというから驚きです。
戦い方は見た目の通りゴリゴリのパワータイプですが、術式は拍手で物を入れ替えるだけという地味な物
加茂憲紀(かものりとし)
東堂と同じく京都校の3年生で、準一級術師、御三家加茂家の出身で自分の血液と血液がついた物を自在に操れる「赤血操術」を使います。
その技は、特級呪霊である花御にも傷を付けるほどの威力です。
西宮桃(にしみやもも)
京都校の3年生で2級術師、箒に乗って空から索敵したりサポート役がメイン。
最近の夏油戦でも、京都校メンバーに夏油の正確な位置を合図で教えたりしています。
身長150㎝と今の所、作中では最も小柄な女性の呪術師です。
術師でありながらも「女性としての可愛さ・見た目」も重視。買い物に行ったり、150cmの小柄体型でもナメられないよう、ピアスを付けたりしています。
禪院真依(ぜんいんまい)
禪院真依は京都校の2年生で、3級術師になります。東京校の2年生「禪院真希」とは双子の関係になり、真依は妹です。
登場時には嫌な感じの女の子として真希とは正反対の性格を見せています。そんな真希とはあまり上手くいっていない様子。
リボルバー式の銃を持っており、無から弾を作り出すという術式をもっていますが、一日に生み出せる数はたったの1発でした。
そのたったの一発を真希に素手で受け止められ完敗しています。
究極メカ丸(アルティメットめかまる)
メカ丸は京都校の3年生で、準1級術師になります。
実は遠隔操作された傀儡であり、その正体は生身の人間で、先天的な身体の欠損や不自由と引き換えに高い呪力を得た「天与呪縛」の持ち主。
本体は、肌は月明かりにも焼かれるほど脆く、常に全身の毛穴から針を刺されたように痛む状態ですが、その代償として日本全土に及ぶ広大な術式範囲と実力以上の呪力を持っています。
三輪霞(みわかすみ)
京都校の2年生で3級術師、三輪の簡易領域は領域内(半径2,21m)に侵入した物を全自動で反射迎撃でき、両足が展開時のポイントから離れると解除されます。
五条先生の隠れファンであり、五条先生が京都校を訪れた際には大興奮で可愛いシーンも見られます。
京都校引率:庵歌姫(いおりうたひめ)
準一級術師。呪術高専京都校の引率として登場しました。高専時代、歌姫と家入は先輩後輩関係にあり、とても仲が良かったです。
五条先生に対しては勝気なシーンが目立ちます。顔にある傷ですが、高専時代にはなかったことと、東堂の傷とよく似ており今後、謎が明かされるのか?気になるところです。
京都校学長:楽巌寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)
京都校の学長で、保守派筆頭の人物。若い人たちに活躍してほしいと思っている革新派の五条先生とはかなり折り合いが悪い様子。
この見た目とは裏腹に、エレキギター(フライングV)で奏でた旋律を増幅させ呪力として打ち出す術式を使う。自身をアンプとし、ギターの音から衝撃波を放出する中距離攻撃で戦う。
普段は、着物を着ていますが、その下は黒のバリバリのロックという感じのTシャツです。
楽巌寺学長の戦闘シーンを見て、衝撃を受けた方は多いと思いますが、知ってしまってから見ると鼻や耳に多数のピアスを付けておりその兆候はあったんだなと思わされます。
東京校メンバー
次に、東京校メンバーを紹介していきます。
基本的に交流会は2年生、3年生のイベントですが、東京校の3年生である「秤(はかり)」という学生が停学中ということで、1年生の「伏黒、釘崎、(虎杖)」が参加する形になりました。
虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
呪術廻戦の主人公、京都姉妹校交流会では、東京校の囮役として一番危険な東堂の足止め役を引き受け、いきなり東堂と対峙しますが、「親友」となった東堂の指導とも思える戦いでメキメキと力を付けていきます。
東堂によれば、持っているポテンシャルは虎杖の方が上なんだそうです。
東堂以外の京都校の生徒からは戦いとは別の目的で狙われています。
伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
御三家の出身で、東京校一年生にして二級術師の天才。京都交流会では、同じ御三家の出身である加茂と戦います。
これまで、式神を呼び出して使うだけだった伏黒でしたが、京都校交流会では、影から武器を出して携帯したり、式神使いでありながら体術や武器を使ったりと新たな一面を見せます。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)
東京校の一年生で、順調にいけば真希の妹である真衣と戦っていたかもしれませんが交流会では活躍の場がほとんどありません。
交流会後、釘崎が最も活躍するシーンがありますので今後に期待したいですね。
禪院真希(ぜんいんまき)
禪院真希は東京校の2年生で、4級術師
実力は、2級術師並みですが、禪院家との確執で階級を上げてもらえない様子。
京都交流会では妹の真衣、三輪と戦います。
呪力が少ない代わりに持っている圧倒的身体能力を発揮しています。
狗巻棘(いぬまきとげ)
狗巻棘は東京校の2年生で、準1級術師
呪言という自分の言葉に呪力を乗せて相手の動きを静止したりする術式を使います。
なので、普段はおにぎりの具だけしか語彙がないですが、読者からはその愛らしい雰囲気からか人気があります。
パンダ
東京校の2年生で、準2級術師
夜蛾学長の最高傑作で、感情を持って生まれた突然変異呪骸
ちょっとお茶目なパンダですが、ゴリラモードは強力な攻撃を受けてもものともしません。
交流会は生徒同士の関係にも注目!
よくある漫画のシュチュエーションですが、交流会でも戦い方や生い立ちなど似たような境遇の人が戦うことになっています。
呪術廻戦のいいところの一つに出し惜しみなしというのがあると思います。
交流戦も例外なくいきなりラスボスの東堂が東京校に突っ込んできます。
ネタを引っ張らない呪術廻戦はなにが出るのかわからないので目が離せない!
虎杖悠仁と東堂葵
肉弾戦が得意という似た者同士のバトルに注目です。東堂一人に東京校全滅もあり得ると懸念した東京校の生徒たちは、虎杖一人に東堂を任せることにします。
圧倒的に格上の東堂相手に虎杖はどう戦うのか?戦いの中で育まれる二人、というか東堂のちょっとキモイ友情にも注目です。
パンダとメカ丸
人間ではない二人の戦い、交流会では火力面では最高潮に達するのがこの二人の戦いではないでしょうか。
この戦いで謎に包まれたパンダ先輩の強さが明らかになります。
禪院真希と禪院真依
真希は呪力を、真衣は真希の強さを、掛けたものをお互いに持っている二人の姉妹対決に注目です。
真希の禪院家の確執と、真希と真衣の不仲の理由について語られます。
伏黒恵と加茂憲紀
御三家の名家出身で、ともに天才の二人、今後呪術界をしょって立つ二人の似た者同士対決に注目です。
まとめ
いかがだったでしょうか?三年「秤」二年「乙骨」が出ていないのは残念ですが今回の交流戦メンバーは今後も活躍が予想されるメンバーばかりでした。
交流戦を行ったメンバーの中から五条先生を超える人材が出るのか期待したいところですね。
また交流会では途中から事態が急変します。恐らくアニメでは交流会以降も放映されるのではないかと言われていますので、交流会以降一気に戦いのスケールがアップします。
2クール目も期待できそうですね(^^♪
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