【怪獣8号】伐虎の正体に迫る考察!怪獣細胞移植の真実と今後の展開は?

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©松本直也/集英社

 

伐虎(ばっこ)とは、第三部隊の隊長である亜白ミナが戦闘の際に引き連れている白い虎です。

亜白隊長が、砲撃を行う際には背後に回り、バランスを整える役割を担っています。

亜白隊長も砲撃の際に「伐虎」と呼ぶシーンもあるなど怪獣討伐にはなくてはならない存在のようです。

今回は、そんな日本防衛の影の立役者である「伐虎」について徹底解説していきたいと思います。

 

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伐虎とは?

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©松本直也/集英社

 

伐虎の外観

伐虎の見た目は、青い目に白い毛を持った虎です。

 

伐虎の性格、知能など

伐虎は、人を襲ったりするような虎ではなく、亜白ミナ隊長の言葉を理解しサポートに回る従順な姿が見られます。

このことから高い知能を持った虎であることがわかります。

亜白ミナが9号に拘束された際には、ミナの「隠れていろ」という指示を無視し9号に戦いを挑むシーンも見られミナへの高い忠誠心が伺えます。

 

伐虎の強さとは?

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©松本直也/集英社

伐虎の強さは、怪獣9号戦でのみ少しだけ垣間見えています。

怪獣のなり損ないとされる伐虎は、9号の攻撃によって足を欠損、背中を欠損、身体を貫通など人間であればとても生きてはいられないほどのダメージを負いますが少し回復に時間が掛かった程度ですぐに攻撃に転じています。

その攻撃は、最強の怪獣9号だったからこそ躱せてはいますが並みの怪獣だったら十分に倒されていたかもしれません。

 

伐虎は怪獣のなりそこない

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©松本直也/集英社

103話の扉絵で、亜白ミナは伐虎らしき虎に餌を与えているシーンでは二人の上に、ビーカーのようなものが置かれていることから、研究施設にいるようにも見えます。

33話にて某国ではすでに人体に怪獣組織を移植する研究が始まっているとされており、動物への移植は既に行われている可能性があります。伐虎もその一例なのかもしれません。

さらに、103話では、怪獣9号に飲み込まれてしまった亜白ミナを救うため、9号の前に現れます。

この時、伐虎は9号によって打ち抜かれた腕を怪獣のように修復しており、9号からも「アレは怪獣のなり損ないだったな」と言われます。

このことから、伐虎は元々怪獣として生まれるはずだったが、怪獣にはなりきれなかった存在であることが判明しました。

日本防衛隊では、怪獣細胞からスーツを作ったり識別怪獣を兵器化するなどの技術は整っており、怪獣10号に至っては喋るスーツにまでなっていますので、動物に怪獣細胞が移植されていてもなんら不思議ではありません。

識別クラスの怪獣を次々と生み出してしまう9号ですら伐虎を研究したいと興味を持つほどですから人間の手によって生み出された存在だとしたら高い技術が使われていると考えられます。

 

まとめ

今回は、怪獣8号に登場する伐虎について現在分かっていることをまとめました。

伐虎の正体が明らかになったことで、今後の物語にどのような影響を与えるのか注目されます。伐虎の真の力はまだ未知数です。

今後、さらなる活躍を期待したいと思います。

 

 

 

怪獣8号の情報は以下にまとめています。

 

 

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