ワールドトリガーに登場する、まるくて浮いてて黒いやつ――そう、「レプリカ」は、その愛らしい見た目と知的なサポートで、多くのファンに愛されるマスコットキャラクターですよね。迅さんや林藤支部長が「先生」と呼ぶことから、僕たちファンの間でもすっかり「レプリカ先生」という呼び方が定着しています。
今回は、そんなレプリカ先生について、僕なりに深く掘り下げていきたいと思います。「ワールドトリガー」にどっぷりハマっている僕が、レプリカ先生の生死の真相、その後の行方、そして気になる能力や再登場の可能性まで、徹底的に解説していきます!
この記事を読めば、「レプリカ どうなった?」「レプリカ 死亡」といった疑問は完全に解消されるはずです。それでは、レプリカ先生の魅力に迫っていきましょう!
ワールドトリガーのレプリカ先生は死亡した?
結論から申し上げますと、レプリカ先生は死亡していません。しかし、その後の消息が途絶えているため、「死亡」という意見が出るのも無理はありません。
レプリカ先生は、ネイバーフッドの惑星国家の一つである「アフトクラトル」が大規模侵攻してきた際、三雲修たちを守るために奮闘し、その後行方不明となりました。
レプリカ先生を解析したボーダーの技術者、宇佐美栞は、遊真が持つミニレプリカが消えていないことを「生存の証」としています。先生がいなくなった時、僕も本当に悲しかったですが、遊真は悲しみを乗り越え、前を向いている姿を見せてくれました。
みんなのためにも、早くレプリカ先生に戻ってきてほしいですよね!
レプリカ先生はその後どうなったのか
では、レプリカ先生はその後どうなったのでしょうか?
- アフトクラトルの遠征艇が最後
- 改造されている可能性あり
本体は長らく登場していませんが、手がかりを探っていきましょう。
アフトクラトルの遠征艇が最後
レプリカ先生は三雲修と行動を共にしていましたが、アフトクラトルのブラックトリガー使い、ミラの攻撃によって真っ二つにされてしまいます。しかし、半分になりながらも驚異的な能力を発揮し、アフトクラトルの遠征艇をハッキング、強制帰還命令を出すことに成功します。
アフトクラトルのメンバーはこれにより撤退することになりますが、レプリカ先生自身もその遠征艇に残されたまま、敵の本拠地であるネイバーフッドへ連れて行かれてしまいました。
レプリカ先生の行方不明と、新たな仲間であるヒュースの登場によって、玉狛第二の目的は、千佳の兄を探すことだけでなく、先生を取り戻すという新たな目標も加わりました。
先生が別れ際に三雲修に放った「オサム お別れだ ユーマを頼む」という言葉は、多くの読者の涙を誘いました。僕もあのシーンは本当に感動しました。
レプリカ先生と修の決死の行動があったからこそ、アフトクラトルを退けることができたと言えるでしょう。
改造されている可能性あり
アフトクラトルに連れ去られたレプリカ先生は、「改造されている可能性」も考えられます。
ちびレプリカが生きている証拠とはされているものの、どのような状態で存在しているのかは不明です。
アフトクラトルの技術者であるヴィザも、自律型トリオン兵は珍しいと語っていました。これは、アフトクラトルという高度な技術を持つ国にとっても、レプリカ先生のような存在は非常に希少価値が高いことを示唆しています。
そのため、アフトクラトルが自国の戦力増強のためにレプリカ先生を改造している可能性も十分に考えられます。もしそうなった場合、再登場した際に敵として立ちはだかる、という展開も否定できません。
無事に遊真たちの元に戻ってきてほしいと強く願いますが、その道のりは決して平坦ではないかもしれませんね。
レプリカ先生は再登場する?
結論から申し上げますと、僕はレプリカ先生は必ず再登場すると信じています。その理由と、どのような形で再登場するのかを予測してみました。
- ちびレプリカが生きている象徴
- 遊真の敵として登場する可能性
- どのように登場するのでしょうか?
ちびレプリカが生きている象徴
先ほども触れたように、遊真が持つミニレプリカはレプリカ先生が生きている証です。もしレプリカ先生が完全に機能停止してしまえば、ミニレプリカも消滅するはずだからです。
先生が生きている限り、どんな形であれ再登場する可能性は残されています。
三雲修の当初の目的は雨取千佳の兄を助けることでしたが、レプリカ先生を取り戻すことも、彼にとって非常に重要な目標となっています。
単行本26巻時点では遠征選抜試験が終わり、玉狛第二はついにネイバーフッドへの遠征へと出発しました。レプリカ先生が再登場するとすれば、このネイバー遠征編の中で、物語の重要な局面を迎えることになるのではないでしょうか。
レプリカ先生が無事に遊真たちの元に戻ってくることを、僕も心から願っています。
遊真の敵として登場する可能性
アフトクラトルの元にいる可能性が高いレプリカ先生。もしかしたら、遊真たちの敵として再登場する、という衝撃的な展開も考えられます。
- アフトクラトルはネイバーの中でも最大級の軍事国家である
- トリオン兵の開発も非常に進んでおり、強力なラービットを開発している
- アフトクラトルにとって自律型トリオン兵は非常に貴重な存在である
遠征艇に残されたレプリカ先生を、アフトクラトルがそのまま放置するとは考えにくいです。発見されれば、すぐに開発班に回され、その高度な技術が解析されるでしょう。
新たなトリオン兵を開発できるほどの技術力を持つアフトクラトル。もしレプリカ先生を見つけた場合、自分たちの国の利益になるような改造を施すのではないでしょうか?
そこで、遠征に行った遊真たちの前に、アフトクラトルの戦力として生まれ変わったレプリカ先生が立ちはだかる、という展開も十分にあり得ると思います。
僕の個人的な気持ちとしては、また遊真とレプリカ先生の最強タッグを見たいのですが、物語を盛り上げるためには、このようなシリアスな展開も考えられるかもしれません。
レプリカ先生の能力
レプリカ先生には、本当に数多くの能力が備わっています。その能力について改めて見ていきましょう。
- 遊真のお目付け役
- ブラックトリガーの強化
- トリオンの測定
- 遊真のお目付け役
レプリカ先生は初登場時から、遊真にミデンの様々な情報を教えていました。自分自身でも「お目付け役」と名乗っていましたね。
しかし、遊真に対してだけでなく、ボーダーに対してもネイバーフッドの重要な情報を提供したり、玉狛支部の特別顧問という立場を与えられたりと、遊真以外とも強い関わりを持っています。
ブラックトリガーの強化
レプリカ先生の最も重要な能力の一つが、遊真が使うブラックトリガー「黒のトリガー(仮)」の力を最大限まで引き出すことです。
具体的には、印(トリガーの発動に必要な操作)の速度を速めたり、相手の攻撃パターンを瞬時に解析したりすることができます。また、レプリカ先生が解析した能力は、遊真が自分のトリガーとしてコピーして使うことも可能です。
ブラックトリガーだけでも非常に強力ですが、レプリカ先生がサポートすることで、その力はまさに鬼に金棒です。物語序盤では、A級部隊である「三輪隊」を遊真が単独で圧倒するほどの力を発揮していました。
トリオンの測定
レプリカ先生にかかれば、トリオンの測定も容易に行えます。測定されたトリオン量は、視覚的に分かりやすいキューブ状で表示されていました。
他にも、トリオンに関する知識は非常に豊富で、アフトクラトルの遠征艇のシステムも瞬時にハッキングしています。ただし、ミデンのテクノロジーの解析には、多少時間がかかるようです。
トリガーやトリオンに関してこれほど詳しいレプリカ先生は、ワールドトリガーの世界だけでなく、現代の僕たちの世界にも一台欲しいくらいですよね。モチーフは炊飯器らしいですが、残念ながらご飯は炊けないみたいです(笑)。
レプリカ先生は何話でいなくなった?
レプリカ先生が消息不明になったのは、アニメ1期の35話で描かれています。レプリカ先生の活躍をもう一度見たい方は、ぜひ1話から35話までを見返してみてください。
まとめ
今回は、レプリカ先生は死亡したのかどうか、そしてその後の行方や再登場の可能性について解説してきました。
- レプリカ先生は死亡していない
- アフトクラトルの遠征艇に連れ去られ、行方不明になっている
- 再登場する可能性は非常に高い
遊真の敵として登場する可能性も否定できない
遊真のサポート、ブラックトリガーの強化、トリオン測定など、多くの能力を持つ
レプリカ先生は、行方不明になっているものの、その存在は物語の中で依然として大きな意味を持っています。今後の展開で、遊真との感動的な再会を果たすことができるのか、僕も楽しみに待ちたいと思います!
ワールドトリガーは現在、単行本が28巻まで発売されており、アニメも3期まで放送されています。まだ見たことがないという方は、ぜひこの機会にワールドトリガーの世界に足を踏み入れてみてください!レプリカ先生の魅力に、きっとあなたもハマるはずです!
その他のワールドトリガーの情報は以下の記事にまとめていますので是非チェックしてみたください!

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