皆さん、バスケ漫画の金字塔『黒子のバスケ』の主人公、黒子テツヤの魅力にどっぷりハマってますか? 「影が薄い」なんて言われてますが、実はチームにとって絶対不可欠な存在ですよね!
今回は、そんな黒子っちの中身をこれでもかと深掘りしていきますよ!
黒子のバスケを何周もしている僕が熱く語ります!
この記事を読めば、黒子テツヤの能力、技、そして彼と深い関わりのある人物まで、まるっと理解できちゃいます!
読み終わる頃には、あなたも黒子テツヤについて誰よりも詳しくなっているはず!
漫画やアニメを見返したくなっちゃうこと間違いなしですよ!
黒子テツヤのプロフィール
項目 | 値 |
---|---|
誕生日 | 1月31日 |
身長 | 168cm |
血液型 | A型 |
所属 | 誠凛高校バスケ部 |
学年 | 1年生 |
ポジション | ?(型に当てはめられない!) |
背番号 | 11番 |
備考 | 幻のシックスマン |
帝光中学校時代は「キセキの世代」の一員としてその名を轟かせた黒子ですが、誠凛高校に入学した当初は、その実力に疑問を持つ人も多かったみたいです。
でも、試合が始まると、どこからともなく現れるパス、そしていつの間にか消えているような動きで、観客を驚かせるんですよね! まさに影の薄さを武器にしたプレイスタイルなんです。
そんな黒子の驚くべき能力について、詳しく見ていきましょう!
詳しい能力について見ていきましょう!
他のキャラクターと比べても、技名がしっかりついているものが多いので、一つずつ丁寧に見ていきましょう!
- 視線誘導(ミスディレクション)
- 各種のパス
- バニシングドライブ
- ファントムシュート
- ミスディレクション・オーバーフロー
- 擬似エンペラーアイ
パッと見ただけでも、こんなにたくさんの技を持っているんですね!
視線誘導(ミスディレクション)
黒子の数々の技の中でも、まさに心臓部とも言えるのがこの「ミスディレクション」!
自身の影の薄さと相手の視線を巧妙に利用して、まるで透明人間のように存在感を消し、スティールやパスでチームの得点に貢献します。
ただ、この能力も万能ではなく、相手が黒子の影の薄さに慣れてしまうと効果が薄れてしまうんです。だから、試合時間のフル出場は難しいという側面も。
それに、鷹の目を持つ高尾や、天帝の眼を持つ赤司のような、特殊な「眼」を持つ相手には通用しにくいという弱点も。
それでも、黒子は持ち前の頭脳と向上心で、この能力を活かした様々な技を編み出してきたんですよね! 本当にすごい!
各種のパス
黒子は、状況に応じて使い分ける多彩なパスを持っているんです! まさに職人技!
- イグナイトパス
- イグナイトパス・廻
- サイクロンパス
「イグナイトパス」は、ボールに強烈な力を込めて高速で繰り出すパス! これにより、速攻に繋げやすくなります。でも、あの青峰に止められてしまった過去があるんですよね……。
そこで黒子が編み出したのが、次の進化形「イグナイトパス・廻」! ボールに回転を加えることで、さらに威力を増し、なんと青峰の手を弾き飛ばすことに成功したんです!
普通のイグナイトパスは誠凛のメンバーなら受け取れますが、「廻」は火神のような並外れた身体能力を持つ選手でないと難しいみたいです。
そして、「サイクロンパス」! これは、コートの端から端まで一直線にボールを射抜く超ロングパス! これも速攻の起点となる、まさに意表を突く一手でした。あの緑間も驚愕していましたよね!
青峰にパスを止められた時の絶望感、今でも忘れられないなぁ……。
バニシングドライブ
「消えるドライブ」とも呼ばれる「バニシングドライブ」は、相手の目の前で一瞬にして姿を消したかのように見える、驚異的なドリブル技!
その秘密は、味方の誰か一点に相手の視線を集めることで、黒子自身への警戒を薄め、その隙を突いて一気に抜き去るというもの。
さらに、相手の視野が届きにくい斜め方向にドリブルすることで、より視線から外れやすくなるという工夫も凝らされているんです。
しかし、この技もあの青峰には見破られてしまいました。やはり、誰にでも通用するわけではないんですね。
黒子の技の中でも、これは特に人間離れしているように感じます! まるで忍術みたい!
ファントムシュート
「ファントムシュート」は、黒子が持つ唯一のシュート技!
低い打点からボールを放つことで、相手の視線が下に向き、ボールがまるで消えるように上へと抜けていくんです。
パスを掌で出す感覚からヒントを得て、右手で押し出す独特のフォームが特徴的。
ただし、このシュートを多用すると、どうしても相手の視線が黒子に集まってしまい、「ミスディレクション」の効果が薄れてしまうというデメリットも。
青峰とのシュート練習の成果が実を結んだ技ですよね! あの二人の関係性もまた熱い!
ミスディレクション・オーバーフロー
「ミスディレクション」の効果が薄れてきた時に繰り出す、黒子テツヤの最終奥義とも言えるのが「ミスディレクション・オーバーフロー」!
自分に集まってきた視線を逆手に取り、自分以外の味方へのマークを一時的に外すことができるんです! さらに、相手のシュートの確率を下げる効果もあるとか!
しかし、この技を一度使ってしまうと、「ミスディレクション」がその高校には二度と通用しなくなるという、あまりにも大きなデメリットが……! まさに諸刃の剣!
緑間も「ネタバラシをしながら手品をやっているようなもの」と評していましたよね。
このデメリットは本当に痛い……でも、それに見合うだけの効果があるってことですよね!
擬似エンペラーアイ
洛山高校との激闘の中で、黒子が味方の動きを完璧に読み取ることで発動させたのが「擬似エンペラーアイ」!
赤司の持つ「エンペラーアイ」とは異なり、仲間にしか使えませんが、この技によって、あの赤司からボールを奪取することに成功したんです!
これは、黒子の並外れた観察眼と、仲間との深い信頼関係があってこそ成し遂げられた奇跡ですよね!
ゾーンに入った火神との連携は、まさに「影」と「光」の真骨頂! 鳥肌が立ちました!
黒子テツヤの性格・特徴
黒子テツヤの性格や特徴を改めて見ていきましょう!
- とにかく影が薄い
- 諦めない強い心の持ち主
- バスケが大好き
- とにかく影が薄い
とにかく影が薄い
黒子の最大の特徴と言えば、やはりその圧倒的な「影の薄さ」! この特徴こそが、彼の独特なプレースタイルとなっています。
普段から存在感が薄く、バスケ部に入部した時もなかなか見つけてもらえなかったり、授業中に寝ていても火神だけが怒られて黒子はスルーされていたり……なんてエピソードもありましたよね(笑)。
他の人からすると、本当に突然現れたように見えるため、驚かれることもしばしば。
75.5Qでは「1年の内364日は忘れられている」なんて、ちょっと切ないエピソードも語られていましたね。
この影の薄さは、もはや才能と言っても過言ではないでしょう!
諦めない強い心の持ち主
黒子テツヤは、まさに主人公の中の主人公! 決して諦めない、強い意志の持ち主です。
彼の言葉の一つ一つに、その心の強さが表れていますよね。
- 「過去の結果でできるのは予想までです 勝負はやってみなければわからないと思います。」(アニメ第7話)
- 「可能性がゼロになるとすればそれは諦めた時です。どんなに無意味と思われても自分から可能性をゼロにするのだけは嫌なんです。だから諦めるのだけは絶対に嫌だ!」(アニメ第18話)
前者は緑間に対して、後者は青峰に対して放った言葉。圧倒的な力を持つ相手にも決して臆することなく立ち向かう黒子は、本当に尊敬できます!
これらの名言は、僕も常日頃から心に刻んでおきたいです!
バスケが大好き
黒子は、誰よりもバスケットボールを愛し、常に向上心を持って努力を続けています。
青峰や火神のような圧倒的な才能を持つ「光」の陰に隠れがちですが、黒子のバスケに対する情熱と努力は、決して彼らに劣るものではありません。
たゆまぬ努力があったからこそ、「ミスディレクション」をはじめとする数々の уникальные な技を生み出すことができたのでしょう。
彼の持つ技の数を見れば、人一倍努力してきたことがよくわかりますよね!
黒子テツヤと関係の深い人物
全員を紹介したいところですが、今回は特に重要なグループに絞ってご紹介します!
- キセキの世代
- 誠凛高校メンバー
- 荻原シゲヒロ
キセキの世代
「黒子のバスケ」と言えば、やはり「キセキの世代」の存在は外せません! 中学校時代、無敗を誇った彼らと黒子はチームメイトでした。
中でも、青峰とは「光」と「影」という特別な関係で結ばれており、得点後にはグータッチを交わしてディフェンスに戻る姿が印象的でした。
他のメンバーも、最初は黒子の実力を疑問視していましたが、次第にその уникальные な才能を認めていきます。特に黄瀬は、黒子のことを「一番仲が良かった」と自称していましたね(黒子は少し否定していましたが笑)。
劇場版で、黒子を助けに駆けつけるシーンは、本当に感動して涙が止まりませんでした!
誠凛高校メンバー
黒子は中学卒業後、誠凛高校に進学し、そこで新たな仲間たちと出会います。
同じ1年生の火神大我とは、青峰と同様に深い信頼関係を築き、感情的になりやすい火神を黒子が冷静に諭す場面も多く見られました。
2年生の先輩たちとも良好な関係を築いており、回数制限はあるものの、黒子の「イグナイトパス」を受け止めることができます。
黒子が帝光中学校時代の過去を打ち明けていたことから、先輩たちを心から尊敬していることが伺えますね。
誠凛高校のチームワークは本当に素晴らしい! 上下関係も理想的ですよね!
荻原シゲヒロ
黒子テツヤの親友であり、彼にバスケットボールを教えた張本人。
近所に住んでいたこともあり、幼い頃から一緒にバスケを楽しんでいましたが、転校をきっかけに中学校は別々の道へ。
中学3年の全国中学校バスケットボール大会決勝で再会するも、黒子は怪我のため試合に出場できず。
さらに、そこで「キセキの世代」が決勝の舞台で信じられないような大差をつけて勝利したことで、荻原はバスケから離れてしまいます。
黒子も一時バスケから離れますが、荻原の友人から託されたリストバンドをきっかけに、高校で再びバスケを始めることを決意。
ウィンターカップの決勝で、元気な姿を見せた荻原には、本当に感動させられました! 涙なしには見られない名シーンでしたね!
黒子のリストバンドの片方は、荻原との友情の証なんです!
黒子テツヤの名シーン
「黒子のバスケ」には、胸に深く刻まれる名シーンが数多く存在しますよね!
その中でも、特に黒子テツヤが放った印象的な言葉を2つご紹介します。
- 僕は影だ
- 一人で勝ってもイミなんかないだろ
僕は影だ
これは、黒子が自身のプレースタイルを表す、まさに代名詞のような言葉です。
黒子のバスケスタイルは、自らを「影」とし、「光」である火神や青峰をサポートすることに特化しています。
その「光」の才能を最大限に引き出すために、黒子は常に影としてチームに貢献する。
自分のプレースタイルを確立した黒子だからこそ、この言葉には重みがありますよね。
一人で勝ってもイミなんかないだろ
これは、秀徳高校との試合で、一人で強引に攻めようとした火神に対して、黒子が感情を露わにして言い放った言葉です。
黒子の中学時代は、「キセキの世代」の圧倒的な才能によって、チームプレーなどなくても勝利することができました。
しかし、黒子は個人の力だけでの勝利に意味を見出せていません。バスケットボールは5人で戦うスポーツだからこそ、チームで勝つことに価値があると考えているんです。
普段は冷静な黒子が、チームのために感情を爆発させた、非常に印象的なシーンでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 今回は、黒子テツヤの能力や技、そして彼を取り巻く人々について、僕なりに熱く語らせていただきました!
影の薄さを武器に、チームを勝利に導く黒子テツヤの魅力は、本当に尽きないですよね! まだ「黒子のバスケ」を見たことがないという方は、ぜひこの機会にアニメや漫画に触れてみてください! きっと、あなたも黒子の虜になるはずですよ!
コメント