
『ワンピース』の作中、新世界編に入ってから、剣豪ロロノア・ゾロの左目が常に閉じられていることに気づいた読者は多いのではないでしょうか。
額から頬にかけて入った大きな刀傷と、閉じられたままの左目。
2年間の厳しい修行で、さらなる強さを手に入れたゾロに、一体何があったのかと多くのファンがその理由に思いを巡らせています。
この記事では、ゾロの片目にまつわる謎について、「失明説」や「開眼説」など、ファンの間で囁かれる様々な考察を徹底的に深掘りしていきます。
果たして、ゾロの片目に隠された真実とは何なのでしょうか。
ゾロの片目が閉じられている理由
2年間の修行を終え、シャボンディ諸島に再集結した麦わらの一味。
その中でも、ゾロの姿は修行前と大きく変わっていました。
左目には大きな傷が入り、その目は固く閉じられています。
なぜ、ゾロの片目は閉ざされているのでしょうか。
ここでは、特に有力な2つの説を紹介します。
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修行中にミホークによって傷つけられた説
最も信憑性が高いと考えられているのが、ゾロがミホークとの修行中に、その左目に傷をつけられたという説です。
ゾロは「世界一の剣豪」という、揺るぎない野望を抱いています。
その野望を達成するため、憧れでありライバルでもあるミホークに弟子入りしました。
世界一の剣豪を前にして、ゾロが生半可な修行をするはずがありません。
ミホークもまた、自分を超える強さをゾロに求めていたはずです。
壮絶な修行の過程で、ミホークの剣によって左目に深い傷を負った、と考える読者は多いようです。
しかし、作者の尾田栄一郎は、安易な展開を好まないことでも知られています。
この説が真実だとしても、その背景にはさらに深い秘密が隠されているのではないか、という見方もあります。
自らを追い込むために自ら傷つけた説
ゾロは昔から、自分を極限まで追い込むストイックな性格として描かれてきました。
例えば、リトルガーデン編でMr.3と戦った際、足を固定されそうになったゾロは、自らの足を切ってでも戦おうとしました。
このストイックな性格から、ゾロが世界一の剣豪になるために、あえて片目を閉じて戦う修行を自分に課し、その過程で自ら傷をつけたのではないか、という説も考えられます。
剣士にとって目は非常に大切な器官であるため、自ら傷つけるというのは考えにくいかもしれません。
しかし、ゾロの尋常ではないストイックさを考えると、十分にあり得る話ではないか、という意見もあります。
ゾロの片目は失明していない?
左目に大きな傷があるゾロは、失明してしまったと考えるのが一般的です。
しかし、ファンの間では「ゾロは失明していないのではないか」という考察が活発に行われています。
ここでは、その根拠となる3つの理由について解説します。
仲間が一切片目に触れない
新世界編で麦わらの一味が再集結した際、仲間は誰一人としてゾロの左目の傷について触れていません。
特に、船医であるチョッパーが何も言わないのは不自然だと考える読者が多いようです。
もしゾロが失明していたのであれば、チョッパーがその治療を試みたり、義眼を作ることを提案したりするはずです。
さらに、ローの「オペオペの実」の能力であれば、失明した目を治すことも不可能ではないでしょう。
しかし、そういった描写は一切ありません。
これは、ゾロの目が治療を必要としない状態である、つまり失明していないことを示唆しているのではないか、という見方もあります。
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作画ミスに見る「片目の重要性」
アニメ新世界編の第598話で、ゾロの片目の傷が左右逆に描かれたことがありました。
当時はファンの間で「何かの伏線か」と騒がれましたが、これは作者の尾田栄一郎自身が「作画ミス」であったことを認めています。
しかし、もしゾロの片目が失明するという重要な設定であったなら、作画ミスは許されないはずです。
このことから、「失明」という事実よりも、「常に片目を閉じている」という事実の方が、今後の物語において重要なのではないか、と考える読者もいます。
心眼を鍛えるための修行説
ゾロは、あえて片目を閉じることで、心眼を鍛える修行をしているのではないか、という説も根強く存在します。
心眼とは、精神を研ぎ澄ませることで、目を使わずに物事の本質を見抜く力のことです。
この説は、現実世界の伝説的な剣豪、柳生十兵衛三厳が片目を眼帯で隠していたという逸話や、スリラーバーク編に登場したリューマも片目を包帯で覆っていたことに由来しています。
ゾロの師匠であるミホークも、世界一の剣豪として、こういった心眼の修行をゾロに課したと考えるのは自然なことかもしれません。
ゾロの片目が開眼する日
ゾロの片目が失明していないのであれば、いつかその目が開く日が来るのではないか、という期待が高まります。
では、その目が開くとき、一体何が起こるのでしょうか。
最も盛り上がっている考察は、「開眼すればミホークのような“鷹の目”になる」というものです。
ミホークは、ゾロにとって憧れであり、超えるべき目標です。
ミホーク自身も、「己を知り世界を知り強くなれ ロロノア!!! このおれを超えてみよ!!!」とゾロに伝えており、自分を超える存在になることを願っている可能性があります。
2年間の修行を通して、ゾロはミホークの「鷹の目」を何らかの形で引き継いだのではないか、という見方もあります。
ゾロが片目を開く時、その目にミホークと同じ「鷹の目」が宿る姿を想像すると、胸が熱くなるファンは多いでしょう。
また、ゾロの閉ざされた片目には、何らかの秘められた力が封じられている、と考える読者もいます。
ワノ国編でのルフィの「ギア5」のように、物語のクライマックスでゾロが覚醒し、その片目を開く日が来るかもしれません。
その時、ゾロの真の強さが明らかになるのではないでしょうか。
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まとめ
この記事では、ロロノア・ゾロの片目にまつわる様々な考察を解説しました。
修行中にミホークに傷つけられた説や、心眼を鍛えるための修行説など、いずれもゾロのキャラクター性を深く掘り下げる興味深いものでした。
「失明していない」という説が有力視されている今、今後ゾロがどのような形でその片目を開くのか、そしてその目が開かれた時にどんな力が発揮されるのか、ファンの期待は高まるばかりです。
ゾロの片目の真相が明らかになる日を、楽しみに待ちたいと思います。
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