【ワンピース】ベポの強さと知られざる過去を徹底解説!ローを救った月の獅子!

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ワンピース

【ワンピース】ベポの強さと知られざる過去を徹底解説!ローを救った月の獅子!

 

20年以上に渡り大好評連載中の少年漫画『ワンピース』。

物語には実に魅力的なキャラクターが多数登場しますが、人間だけでなく、動物キャラクターも数多く登場し活躍しています。

今回ご紹介するのは、そんな動物キャラクターの中でも特にファンの注目を集める存在、ハートの海賊団の航海士を務めるベポです。

可愛らしい白熊の見た目とは裏腹に、カンフーのような素早い動きで敵を圧倒する姿は、多くの読者に衝撃を与えました。

この記事では、ベポの強さや能力、懸賞金、そして衝撃の過去や今後の活躍について、ネタバレを多分に含みながら徹底的に考察していきます。

ベポの意外な一面や、ハートの海賊団での重要な役割を知ることで、作品への理解がより深まるはずです。

 

ベポとは?

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概要

ベポは、「最悪の世代」の一角であるトラファルガー・ローが率いるハートの海賊団に所属する航海士です。

白熊のミンク族という珍しい種族であり、ローの補佐を担うことが多いため、実質的に海賊団のナンバー2として認識されています。

登場するやいなや、その可愛らしい見た目と、時折見せる臆病な性格から、ファンから絶大な人気を獲得しました。

しかし、単なるマスコットキャラクターではなく、物語の重要な局面で船長ローを支える、なくてはならない存在です。

 

プロフィール

本名 ベポ
年齢 20歳→22歳
身長 240cm
懸賞金 500ベリー→1500ベリー(ワノ国編終了後)
所属 ハートの海賊団 航海士
所属船 ポーラータング号
出身地 偉大なる航路 新世界 ゾウ モコモ公国
種族 シロクマのミンク
誕生日 11月20日 (毛皮の日)
星座 さそり座
血液型 S型
好きな食べ物 かき氷
嫌いな食べ物 パン
趣味 スライディング、ローと昼寝(枕役)
イメージ動物 白熊
初登場 単行本51巻 第498話『11人の超新星』
WT100 64位(13938票)
CV 高戸靖広

 

人物

一人称は「おれ」で口癖は「アイアイ」という、どこか愛嬌のあるキャラクターです。

ローとは10年来の付き合いがあり、初登場時にはローの大太刀「鬼哭」を預かっていたことからも、その信頼関係の深さがうかがえます。

懸賞金は当初500ベリーと極めて低く、ワノ国編終了後も1500ベリーと、他の海賊に比べて非常に低い金額でした。

このことから、チョッパーと同じように、世界政府からは「海賊団のペット」としか見られていないのではと考える読者が多いようです。

また、航海士として海図を描くことができますが、その字は非常に悪筆で、ナミに「下手くそ」と言われるほどでした。

しかし、航海術そのものは確かなようで、ジンベエの付き添いがあったとはいえ、凪の帯(カームベルト)を渡海するなど、侮れない技量を持っています。

ちなみに、女性への関心はあるものの、対象はクマであるらしく、女ヶ島に上陸した時には「メスのクマはいないかな」と期待する可愛らしい一面も描かれています。

 

ベポの能力と強さ

ベポは、可愛らしい見た目から想像できないほどの戦闘能力を秘めています。

ここでは、ベポの強さや能力について深掘りしていきましょう。

 

クマの持つ怪力と武術

ベポはクマの持つ怪力に加え、カンフーのような非常に機敏な動きで戦う武術の使い手です。

シャボンディ諸島では、海軍兵を次々と倒す姿が描かれ、その強さが読者に知られることとなりました。

その体格の割に動きが素早く、敵を翻弄する戦闘スタイルは、非常に見応えがあります。

 

月の獅子(スーロン)化

ベポは、ミンク族の特性である「月の獅子」に変身する能力を持っています。

『novelLAW』では、身の丈3mの巨体となり、素手の一撃で大理石の柱を破壊するほどのパワーを発揮することが描写されています。

本編では、エッグヘッド編における黒ひげ海賊団との戦いで、チョッパーから受け取った薬品を服用することで、満月が出ていないにも関わらず月の獅子に変身しました。

この時は、身長344cmの黒ひげを遥かに上回る巨体に変貌し、圧倒的なパワーでローを救い出す活躍を見せました。

この形態になると自制が利かなくなるというデメリットがありますが、一時的に能力を制御できる「劇薬」を服用することで、その力を最大限に発揮できるようになりました。

 

優れた聴力と見聞色の覇気

白熊のミンク族であるベポは、耳を澄ませた際の聴力が非常に高いです。

ハートの海賊団が黒ひげ海賊団に襲撃された際、音越の異名を持つヴァン・オーガーによるローを狙った超遠距離からの狙撃を、着弾よりかなり前に耳で察知しました。

そして、ジャンバールに指示を出し、狙撃を未然に防いでみせたのです。

この優れた聴覚は、海中の音を聞き分け、潜水艦のソナー員としての練度を上げ、見聞色の覇気などを鍛えた賜物ではないかと考える読者が多いようです。

 

メンタルの弱さ

戦闘能力は高いベポですが、精神面は非常に打たれ弱いです。

相手からツッコミを受けたり、威圧されたりするとすぐに落ち込み、「すいません…」と謝るのがお決まりのパターンです。

女ヶ島の女帝ハンコックに「ケモノの分際で」と言われた際も、すぐに凹んでいました。

しかし、過酷な航海を乗り越えるだけのメンタルは持ち合わせており、冥王シルバーズ・レイリーの覇王色の覇気を受けても平然としていたことから、ある程度の威圧には慣れているようです。

 

ベポの活躍の歴史

ベポは、物語の様々なシーンでローを支え、重要な役割を果たしてきました。

ここでは、ベポのこれまでの活躍を振り返っていきましょう。

 

過去

ベポは、年の離れた兄ゼポを探して故郷ゾウを飛び出しましたが、間違って北の海へ行く船に乗ってしまい、スワロー島にたどり着きました。

そこでペンギンとシャチにいじめられていたところ、コラさんとの約束を守って島にやってきたローと出会います。

ローはペンギンとシャチを倒しただけでしたが、結果的にベポを助けることとなり、ベポ、ペンギン、シャチはローを慕うようになりました。

その後、ベポは故郷に帰るため航海術を学び始め、ロー、ペンギン、シャチと共にハートの海賊団を結成し、航海士となったのです。

 

第1部 サバイバルの海 超新星編

ベポは、ローの部下としてシャボンディ諸島やマリンフォード頂上決戦に姿を現しました。

シャボンディ諸島では、カンフーのような素早い動きで海軍兵と戦い、その実力を示しました。

また、マリンフォード頂上決戦では、重傷を負ったルフィをローと共に救出するなど、重要なサポート役として活躍しました。

 

第2部 新世界編

 

パンクハザード~ドレスローザ編

パンクハザード編以降、なかなか登場機会がありませんでしたが、カラー扉絵でペンギンやシャチと共に2年後の姿が描かれました。

ローが麦わらの一味に渡した海図はベポが制作したもので、端っこにはインクで汚れた肉球の跡が残されており、ファンを喜ばせました。

 

ゾウ編

パンクハザード編から実に200話ぶりくらいに、ゾウ編で再登場を果たしました。

故郷であるゾウのミンク族であり、幼い頃に故郷を旅立っていたことが判明します。

麦わらの一行は、ベポのビブルカードを頼りにゾウへとやってきており、ベポがゾウにたどり着くための重要な道しるべとなっていました。

旱害のジャックの襲撃時には、ロー以外のハートの海賊団総出でジャックと戦うも、毒ガス攻撃の前に倒れてしまいますが、結果的に『秘密』を守り抜き、数日後にルフィたちと再会を果たしました。

 

ワノ国編

忍者海賊ミンク侍同盟の作戦に従い、ハートの海賊団はワノ国へ入国し、決戦に向けて同志を集める任務に就きました。

しかし、決戦前に百獣海賊団に捕らえられてしまい、ローがホーキンスに捕まるきっかけを作ってしまいますが、ローはその後脱獄し、決戦ではローの能力で鬼ヶ島に上陸し、最後まで戦い抜きました。

 

エッグヘッド編

ワノ国出航後、ロード歴史の本文を狙って待ち伏せしていた黒ひげ海賊団の襲撃を受けます。

得意の海戦に持ち込むも、船長の実力、海賊団としての総合力は黒ひげに軍配が上がり、ハートの海賊団は敗北してしまいます。

しかし、ベポはワノ国でチョッパーから貰っていた「月の獅子化」を誘発する薬を使い、一時的に月の獅子に変身。

圧倒的な力で黒ひげ海賊団の船員を蹴散らし、隙をついて意識を失っていたローを抱えて海に逃げ出すことに成功しました。

この活躍は多くのファンに衝撃を与え、「ベポがローを救った」と大きな話題となりました。

 

ベポの基本情報と性格

可愛らしい見た目と、時折見せる打たれ弱い性格で多くのファンを魅了するベポ。

ここでは、ベポの基本的な情報と性格について、さらに深掘りしていきます。

 

ハートの海賊団の航海士

ベポは、ハートの海賊団の航海士を務めています。

白熊の見た目から、ペンを持つことが難しそうに思えますが、海図を描くことが可能です。

ゾウ編では、麦わらの一味にベポが描いた海図が渡され、その悪筆ぶりがナミに指摘されていました。

しかし、航海術自体は非常に優れており、潜水艦を母船とするハートの海賊団で航海士を務めていることから、海中の音を聞き分け、状況を把握するソナー員としての能力も高いと考えることができます。

 

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打たれ弱い性格

ベポの個性的な性格として、精神的な打たれ弱さが挙げられます。

「なぜ喋るんだ」と驚かれたり、「ケモノの分際で」と揶揄されたりすると、すぐに「すいません…」と謝って落ち込んでしまいます。

しかし、過酷な航海を乗り越えるだけのタフさは持ち合わせており、この「打たれ弱さ」は、彼の可愛らしいキャラクター性を引き立てる重要な要素となっています。

 

先輩風を吹かせる一面

シャボンディ諸島編では、元天竜人の奴隷だったジャンバールがハートの海賊団に加わる場面で、ベポが「俺の下ね」と発言する場面が描かれています。

その後も、ジャンバールに対して時々先輩風を吹かせる姿が描かれ、ファンからは「かわいい」と評価されています。

普段は臆病で打たれ弱いベポが、仲間に対して強気な一面を見せるのは、彼なりの信頼の表れなのではないかと考えることができます。

 

ベポが所属する『ハートの海賊団』

ベポが活躍する場であるハートの海賊団は、ワンピースに登場する海賊団の中でも非常にユニークな特徴を持っています。

ここでは、ハートの海賊団の魅力に迫ります。

 

船の特徴:潜水艦ポーラータング号

ハートの海賊団の何よりの特徴は、その母船が「ポーラータング号」という潜水艦であることです。

多くの海賊団が帆船を使用する中、潜水艦を母船とすることで、海軍などの追撃を海中に潜って回避することができます。

黄猿のレーザー攻撃など、海中にまで及ぶ攻撃には注意が必要ですが、戦場を離脱するにはうってつけの船と言えるでしょう。

また、潜水艦でありながら、海面に浮上して帆を張ることも可能で、その多機能性は、ローの知能の高さやハートの海賊団の技術力の高さを物語っていると考えることができます。

 

船員たちの特徴

ハートの海賊団は、ローを含め21名の少数精鋭の海賊団です。

全体的にテンションが高いキャラクターが多く、麦わらの一味に大声で挨拶する場面も描かれていました。

ここでは、ベポ以外の主な船員について紹介します。

 

船長トラファルガー・ロー

ベポが所属する海賊団の船長であり、「死の外科医」の異名を持つトラファルガー・ローは、悪魔の実「オペオペの実」の能力者です。

シャボンディ諸島編での初登場時、懸賞金は2億ベリーでしたが、2年後には4億4000万ベリーに跳ね上がり、王下七武海に加入しました。

そして、ドレスローザ編でルフィと同盟を組んだことが明らかになり、七武海の称号を剥奪され、懸賞金は5億ベリーにまで上昇しました。

比較的冷静で計算高い性格であり、ベポとは10年来の付き合いで、深い信頼関係を築いています。

 

ペンギン

「PENGUIN」と書かれた帽子を被っているのがペンギンです。

シャチと共に行動することが多く、ベポ同様、シルバーズ・レイリーの覇気を浴びても表情を変えなかったことから、かなりの実力者ではないかと予想されています。

 

シャチ

サングラスがトレードマークのシャチは、ペンギンと共に行動することが多いキャラクターです。

シルバーズ・レイリーの覇気を受けた際には、一瞬気が遠くなったようで、ペンギンやベポよりは戦闘能力的に劣るのでは、と推測するファンもいます。

 

ジャンバール

シャボンディ諸島編では天竜人の奴隷として登場しましたが、ローによって仲間として迎え入れられました。

ベポが時折先輩風を吹かせる相手でもあります。

 

ウニ、クリオネ、イッカク

コミックスのSBSで名前が明らかにされた3人組です。

麦わらの一味との同盟に反対するなど、常に意見が合うわけではないことが描かれています。

 

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ベポの故郷と種族

ベポが人間のように言葉を話したり、二足歩行をしたりするのには、彼の出身地に秘密がありました。

ここでは、ベポの故郷と種族について詳しく解説します。

 

故郷はゾウ

ゾウ編で、ベポの出身地が「ゾウ」であることが明らかになりました。

ゾウは、太古の昔から生き続ける巨象の背にある国で、人間と異なる種族「ミンク族」が独自の文化を築いて生活しています。

ベポは、そんなゾウ出身のミンク族だったため、他の動物とは異なり、人語を話したり、二足歩行をしたりすることができたのです。

 

ミンク族の能力

ミンク族は、通常の哺乳動物と人間を足して2で割ったような姿をしています。

全体的に身体能力が高く、ウサギのミンク族であるキャロットは、他のミンク族よりも凄まじい跳躍力を持っていました。

また、ミンク族は満月を見ると「月の獅子(スーロン)」へと変身する能力を持っています。

この形態になると、戦闘能力が飛躍的に向上しますが、我を失い、一晩で力尽きて死んでしまうという危険な能力でもあります。

しかし、エッグヘッド編でベポは、この能力をコントロールする薬をチョッパーから受け取り、ローを救い出すためにその力を発揮しました。

 

ベポとローの出会い

ベポとローの深い信頼関係は、どのようにして築かれたのでしょうか。

ここでは、コミックスのSBSで描かれた、二人の出会いのエピソードを紹介します。

 

兄ゼポを探して旅に出たベポ

ベポが故郷ゾウを離れたのは、兄ゼポを探すためでした。

ゼポは、同じくミンク族のペドロと共に、四皇ビッグ・マムのナワバリであるホールケーキアイランドに侵入し、命を奪われてしまいました。

ベポは、ゼポを追いかけて海に出ますが、乗る船を間違えてしまい、完全に迷子になってしまいます。

 

スワロー島での出会い

迷子になったベポは、スワロー島にたどり着き、そこで悪ガキだったペンギンとシャチにいじめられていました。

そこへ現れたのが、コラさんを失った悲しみを抱え、スワロー島にやってきた少年時代のローです。

ローは、いじめられていたベポを助けたわけではありませんでしたが、因縁をつけてきたペンギンとシャチを撃退した結果、ベポやペンギン、シャチから慕われるようになり、これがハートの海賊団の結成へと繋がったのです。

この運命的な出会いが、ベポとローの固い絆の始まりとなりました。

 

ベポの今後と考察

ワノ国編での活躍、そしてエッグヘッド編での衝撃的な活躍を経て、ベポは今後の物語でどのような役割を果たすのでしょうか。

 

2年後の懸賞金

ベポの懸賞金は、ワノ国編終了後もわずか1500ベリーでした。

これは、麦わらの一味の船医チョッパーと同じように、海軍からは「ペット」と認識されているためだと考えられます。

しかし、エッグヘッド編で月の獅子に変身し、黒ひげ海賊団の船員を圧倒するほどの強さを見せたことで、今後懸賞金が大幅に跳ね上がる可能性は十分にあります。

ベポの実力に見合った懸賞金がかけられるのか、今後の展開に注目が集まります。

 

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今後の活躍

ハートの海賊団は、ワノ国編を経て、四皇であるビッグ・マムとカイドウを討ち倒すことに成功しました。

これにより、ローの懸賞金は大幅に上昇し、大物海賊として世界に名を知られることになります。

ベポもまた、ローの航海士として、より重要な役割を担っていくことが予想されます。

兄ゼポの仇であるビッグ・マムをローが討ち果たしたことで、ベポの心のわだかまりも解け、今後はよりローを支え、共に航海を続けていくことでしょう。

 

黒ひげ海賊団との戦闘後の消息

黒ひげ海賊団に敗北し、ポーラータング号を沈められたハートの海賊団ですが、ベポは月の獅子化の力でローを抱えて海に逃げ出すことに成功しました。

その後の消息はしばらく不明でしたが、1117話にて、ベガパンクが世界へ重大な情報を発信しているシーンで、ベポがローと共に登場しました。

ベポの怪我に処置が施されていたことから、どこかの人里に避難できたと考えられます。

また、ベガパンクの「D」に関する発信に反応し、「キャプテン…」と呟いていたことから、ローの意識も戻っている可能性が高いです。

今後、ローとベポはルフィたちと再び合流するのか、それとも別の形で物語に関わってくるのか、ファンの間で様々な憶測が飛び交っています。

いずれにしても、ベポの活躍から目が離せません。

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