『Dr.STONE』は、人類が謎の光線によって石化してしまった地球を舞台に、科学オタクの高校生・石神千空が科学の力を駆使して文明を復興させる物語です。以下は、物語のネタバレあらすじの一部です。
今回はドクターストーンの4巻はまだでていないんですが相当するネタバレをしていきたいと思います。3巻が終わってみるといきなりあさぎりゲンが何者か襲われますが一命をとりとめます。怪しい雰囲気を醸し出していたあさぎりゲンはあっさりと司を裏切ります。
ネタバレ①:プロローグ (1〜12話)
- 地球上の全人類が石化してしまいます。千空は石化から復活し、仲間を集めて科学文明を取り戻すために奮闘します。
- 千空は石化から復活した友人と再会し、科学の力を信じて進んでいきます。
- あさぎりゲンという人物が登場し、怪しい雰囲気を醸し出しています。
ネタバレ②:STONE WORLD THE BEGINNING (13〜45話)
- 千空は科学王国を建国し、文明を復興させる目標を持ちます。
- 獅子王司という強力な仲間が加わり、科学の力でさまざまな発明品を作ります。
- あさぎりゲンが登場し、千空たちと対立します。
あらすじ
©稲垣理一郎/集英社
一方、万能薬の方はというと、ガラス作りに成功して、本格的なラボが完成します。
万能薬作りに欠かせない、硫酸をゲットするためガスマスクを作るんですが、安全かどうか怪しいものです。
こればかりはトライ&エラーというわけにはいかず万が一を考えクロムに千空の知識を引き継ぐことにします。
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一方、ルリたちも引き継ぎの話になります。「百物語」というそうで、大剣を持った浦島太郎やケンシロウっぽい桃太郎や桃太郎の右肩にはピカチュウが見えます。
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無事硫酸を手に入れ、様々な薬品を完成させた千空
一世代に一度の武道大会が行われます。そこでの優勝すると村人から振舞われるお酒
これが、万能薬を作るのにいるようで、千空も武道大会に参加することになります。
千空はここで初めて村へと降りるらしいんですが、なにやらルリから意味深な言葉が?
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どうやらルリは千空のことを知っているようです。この村に苗字という文化はないはずなのに苗字を訪ねるルリ
ルリの祖先は千空の同級生だったのかもしれません。
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マグマという強敵がいる中、クロムの健闘のお陰で千空はあっさりと優勝してしまします。この村には優勝者は巫女であるルリと結婚するという文化があります。
僕なら村の長としてルリと幸せに暮らして終わりたいところですが、千空はこれまたあっさりと離婚してしまいます。
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「そそるじゃねーか」という吹き出しとこのルリの表情などとても少年誌とは思えないですが、めでたくルリは復活します。
やっぱり結婚したい><
復活したルリから明かされる真実…この村が「石神村」という名前であること
©稲垣理一郎/集英社
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100物語の100番目のタイトルは「石神千空」だったこと 3700年もの期間が過ぎているにも関わらず、「石神千空」という名前までもしっかり受け継がれていました。
もし現代で考えて果たして「桃太郎」なんかの物語がどこまで受け継がれていくだろうと考えると、面白い作品が次々と世に出る現代、風化していきそうな気がしてならないです。
3700年もの間、しっかり物語が受け継がれていたって感心しました。
それにしてもなぜ「石神千空」なのか、不思議に思いますよね。
実は千空の父、石神白夜は宇宙飛行士で、石化現象の日、宇宙にいたんです。なので石化現象の核爆発のような光を宇宙から見ています。
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石神白夜たち残った6人の宇宙飛行士は世界の人類70億人を救うべく活動を開始しますというのが、いまのところわかっています。
3700年前、うまいこと石神白夜がやってくれていたから「石神村」が立派に残っているんでしょうね。
ルリやコハクはどう見ても外国の血が混じっているらしいんですが、これは宇宙飛行士の中に外国人がいたからこのようになっているんだと思います。
ルリやコハクがどう見ても混血というなら千空はどうなんだ?結構混血っぽいです。
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長いですね3700年…しかし、3700年もの間、文明がまったく発達してないってどうなの?って思います。
キャラクター一覧
石神白夜
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主人公の父にしてワイルドでカッコいい名前とルックスの持ち主
宇宙飛行士で人類石化現象から逃れ、石神村の開祖、3700年後に伝わる100物語の伝承者っぽい
マグマ
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武術大会の参加者で優勝候補、コハクには及ばないまでも相当な実力者、見た目通りの凶暴性を持つ。
金狼
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同じく武術大会の参加者で、ボヤボヤ病さえなければマグマを超える実力者 性格は極めて真面目
銀狼
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金狼とは逆におちゃらけた性格で、単純なので薬などの影響をもろに受ける。
暴走した姿はマグマより性質が悪いといわれるほどで「こいつを村の長にしてはならない」村人たちの意見が合致する。
スイカ
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金狼と同じボヤボヤ病の患者、見た目は可愛いがボヤボヤ病の影響で、目をしぼめる姿を見られたくはないがために、スイカのようなヘルメットをかぶって暮らしている。
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