吸血鬼と人の戦いを描いた作品、「彼岸島」ホラー漫画のようで、ギャグ漫画のようにも見える彼岸島は、『週刊ヤングマガジン』の看板ともいえる作品で「こち亀が連載されていたころのジャンプのような安心感」があります。
ホラー漫画でありながらポップな擬音が怖い雰囲気のあるシーンを台無しにしていたり、明がめちゃくちゃ人間離れしていることも度々ネタにされるなどネタに困らない作品で『彼岸島 最後の47日間』『彼岸島 48日後…』と続き
主人公である宮本明は、吸血鬼に全てを奪われてしまい吸血鬼の親玉である雅を倒すため鬼のような心を持った人間となり雅を追いかけています。
今回はそんな彼岸島の面白いシーンを擬音と共に探してみました。今回は、明の力や耐久力、俊敏性なども紹介しています。
- 宮本明の強さ・能力・面白いシーン
- ストッ、ズズッ、カシャン
- 明の俊敏性1 ヒュッ、ガッ、グいっ、たっ、トッ
- 明の俊敏性2 立体起動装置
- 明の俊敏性3 ヒュンッヒュンッ!矢は状態起しで躱すもの
- 明の超パワー1 パワーリフティングの選手も顔負け
- 明の超パワー2 丸太を片手投げ
- 明の超パワー3 「パァン」軽々丸太を振り回す
- 明の超パワー4 「メリメリ」鉄格子を素手で曲げる
- 奇襲を掛けるなら正面から
- 集中すれば間合いに入った蚊も切れる
- 狙撃から頭を守る
- そりゃ竜巻も起こりますって
- 斬鉄剣1 タンス斬りこれくらいなら何とかっ
- 斬鉄剣2 自販機斬り
- 斬鉄剣4 岩も一刀両断
- 「ユラユラピキピキボロッ」念動力?
- やば過ぎる耐久力1 「ブンブンブン」明が大変なことになってるぞ
- やば過ぎる耐久力2 コンクリートで打ち付けられても「ぴくぴく」
- やば過ぎる耐久力3 通天閣の中で振り回されても平気
宮本明の強さ・能力・面白いシーン
ストッ、ズズッ、カシャン
まず彼岸島の魅力を語る上で外せないのが「擬音」です。彼岸島では、シリアスなシーンでも可愛らしい字体の擬音が多く登場し、シリアスな雰囲気を台無しにすることもよくあります。
序盤、今とは違いまだ明が救世主となる前のこと、失踪した兄を探すため彼岸島へとやってきた明でしたが、人の3倍はある吸血鬼の前に為すすべもなく牢に捕らえられてしまいます。
健ちゃんは明たちを連れてきてしまった責任を取り、地獄の苦しみを味わう吸血鬼の椅子へと座るフリをして吸血鬼の持つカギをコッソリ牢の中にいる明たちのところへ落としますが、ギリギリ明のところへ届いていない…
そこで牢にいるはずの明たちは都合よく、ロープを持っていたのでそのロープを使い「ズズッ」っと手繰り寄せます。
ホラー漫画なのに、このシーンだけ切り取るとなんだかロープも可愛いことになっています。
カンッ、ポキッ、プスッの三拍子、彼岸島の擬音で最も有名なシーンです。数々のダメージを受けても平気で立ち上がってくる明が一番痛そうな表情をしています。
ザッ、ふんっ、トッ ただ登るだけでも華があります。
これはどう見ても自爆です。声に出して笑いましたw
明の俊敏性1 ヒュッ、ガッ、グいっ、たっ、トッ
贅沢な擬音のフルコースです。人間なのにスパイダーマンのようにビルを移動します。手動立体起動装置で巨人と戦う準備も出来ています。
明の俊敏性2 立体起動装置
明の俊敏性3 ヒュンッヒュンッ!矢は状態起しで躱すもの
明の超パワー1 パワーリフティングの選手も顔負け
明の超パワー2 丸太を片手投げ
明の超パワー3 「パァン」軽々丸太を振り回す
彼岸島といえば丸太が名物ですが、主人公である明が丸太を軽々と扱うのは当然のこと、飛んできた矢を丸太でしっかり受け止めています。
明の超パワー4 「メリメリ」鉄格子を素手で曲げる
明は普通の人間ですが、どうみても僕には曲げられそうにない鉄の檻を曲げています。
これには流石の明も苦しい表情です。
奇襲を掛けるなら正面から
救世主である明は、奇襲のかけかたも正面からです。これには加藤も「ゴクッ」と息をのみます。
集中すれば間合いに入った蚊も切れる
狙撃から頭を守る
敵から狙撃を受けたシーンでは手持ちの金属で頭を守ります。
しかも持っていた金属にしっかり弾が命中しているため、狙撃手の腕がいいのか悪いのかわからない状態になっています。
このシーンだけ抜粋すると面白いシーンに見えますが、読んでいると普通にアリだなっておもえるところが彼岸島の凄いところ
そりゃ竜巻も起こりますって
斬鉄剣1 タンス斬りこれくらいなら何とかっ
彼岸島では、刃の切れ味が斬鉄剣並みです。タンスを一刀両断するのに「これくらいなら、なんとか斬れ・・・・」
流石に明も向かってくるタンスには「斬れる」とは言い切れなかったようです。
斬鉄剣2 自販機斬り
ザンッ、タンスどころか自動販売機ですら一刀両断にしてしまいます。
斬鉄剣4 岩も一刀両断
「ユラユラピキピキボロッ」念動力?
邪鬼を一撃で倒し、一撃で川の水を干上がらせ穴を空けるほどのパワーを持つ金剛
金剛を倒すため、明はガソリンスタンドに金剛を崖から落とし衝撃で倒す作戦をたてます。
上手く金剛を落下させることには成功するのですが、衝撃が足りずガソリンスタンドは燃えませんでした。
そこで目を付けたのが都合よく崖の上に残されていた金剛のハンマー
明は「落ちろ、落ちてこい」と願いますが、なんとその願いが叶って明らかに金剛のハンマーは崖っぷちへと前進して落下します。
もちろん明は普通の人間ですので、念動力はありませんがファンからは「これくらい普通やろ」「崖が崩れて落ちたくらいならええやん」「今まで何回丸太召喚した思てんねん」と明ならこれくらい出来て当然とのコメント
やば過ぎる耐久力1 「ブンブンブン」明が大変なことになってるぞ
ダイジョブじゃねぇw
やば過ぎる耐久力2 コンクリートで打ち付けられても「ぴくぴく」
金剛が橋のコンクリートをぶち抜いて明に飛ばします。普通なら動くどころではなさそうな状況ですが流石の明も「動けない」とハッキリいいますが・・・次の瞬間には動いています。
やば過ぎる耐久力3 通天閣の中で振り回されても平気
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