五条悟は呪術高専の教員として登場するキャラクターですが、目を布で覆っていたり不敵な雰囲気が特徴でその強さから呪術師、呪霊から恐れられています。作中でどの敵でも勝てなさそうな五条は、狙われたとしても倒すという選択肢はなく封印という選択肢になるぐらい圧倒的な強さを持っています。
今回は、呪術廻戦の五条悟 最強すぎるその能力について記事にしてきたいと思います。
五条悟の強さとは?
六眼の眼
五条悟の特殊さはまず生まれ持った目にあります。無下限呪術との組み合わせはうん百年ぶりとも言われる六眼の眼の力で、無限を視認、初見の敵の能力の解析などが行えます。
この眼は幼い頃には出したままにしていますが、高専の時はサングラス、現在は布で覆っており無限の能力を駆使する時にしか出してはならないという縛りがありそうですね。
戦闘中には、眼を出してもすぐに眼を覆うシーンも見られます。
特殊な目を持った漫画キャラ…憧れます!
最強すぎる体術
五条悟といえば、高すぎる能力ばかりに目が行きがちですが、異常な身体能力を誇る虎杖をも凌駕する身体能力もまた作中トップクラスだと思われます。
特級呪霊相手にも、基礎的な呪力操作と体術のみで圧倒しています。
不意打ちでも内臓は避ける
体術のネタと被りますが、五条悟がまだ無下限術式をマニュアルでやっていた回想時に、五条悟は敵に後ろから刺されています。
しかし、五条は刺されはしますが内臓を避けて刃を受けています。
触れられない無限
五条悟の術式は、触れられない無限。この無限によって五条に近づけば近づくほど速度が遅くなり攻撃が五条に当たることはありません。
しかし、この「無限」より濃い領域で中和することで攻撃が当たることは作中で五条悟本人があっさり認めています。
五条の無限より濃い領域を展開出来たとしても、その領域内で攻撃は呪術で受けることができるため五条悟にとっては弱点とはならないのかもしれません。
領域「無量空処」
五条悟本人と、五条悟が触れている物以外が対象、全てが見えて、全て感じるという無量空処、無下限の内側で”知覚” ”伝達” 生きるという行為に無限回の作業を強制するというよくわからないけど凄い領域
全てを与えられた対象は、情報がいつまでも完結せず、周りから見るとただボーっとしているように見えるようです。
実際に一般人を巻き込んで0.2秒無量空処を発動した際には、半年分の情報が一気に流れ込んで全員が立ったまま気を失っています。
術式順転「蒼」
五条悟の周りにある無限を強化することで、-1のリンゴのような虚構を生み出す。
これによって物を引き寄せることが出来ます。
術式順転「蒼」は一説によると「空間をマイナスにしていく」というものではないかと言われています。五条の高速移動は「引力で引っ張られて移動している」のではなく「無くなった空間を空間が素早く埋める動き」を利用して移動しているというもので作用反作用で考えると「空間が無くなった反作用で空間を埋めようとする」これを利用していると考えられます。
夏油は非術師にとって「蒼」を使った高速移動はダンプにぶつかるようなものと表現しています。
術式反転「赫」
順転の出力の倍の出力、「収束」と「発散」の「赫」 見た目には強力なエネルギー弾という効果があります。
反転術式によって生まれる正の力、その力を五条に刻まれた無下限の術式に流し込むことで発動します。
虚式 茈
順転と反転、それぞれの無限を衝突させることで生成される。仮想の質量を押し出す。
攻撃の見た目から赫との違いがいまいちわかりにくいんですが、ドラゴンボールでいうとピッコロ大魔王と戦っている頃にセルが来たぐらいの差がありそうですね。
ワープ
漏瑚戦では、ワープして高専にいたはずの虎杖を見学に連れてきています。謎過ぎます。
まとめ
このように、防御では攻撃が当たらなかったり攻撃では、爆発的な攻撃力と体術を持っていて空も飛べ瞬間移動も出来る。最強すぎる先生、五条悟。
今は封印されてしまい残念な状況ですが封印した獄門彊がその情報を処理しきれず動かせないという封印されてまでも規格外という強さを誇っています。最強すぎる故に封印されたり領域外に出されたりなにかと活躍の場が少ないのが残念ですが、今後敵が強くなってくれば互角に戦えるような相手も現れてくるかもしれません。
五条悟の今後に期待したいと思います。
その他のキャラ情報に関しては以下の記事にまとめています。
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