こんばんわ、高速道路で燃料切れギリギリで助かったアリスです(^^)/
今回は最新135話で颯爽と現れた九十九由基の強さについてまとめていきたいと思います。
綺麗なお姉さんぽい見た目が非常にいいんですが、日本で4人しかいない特級術師の一人で、乙骨、五条悟、夏油傑と並ぶ術師という事、一級呪霊は素手で倒すほどの東堂葵の師匠ということで肩書だけでもかなり期待が持てますね。
海外放浪中となっていますが、このタイミングで現れる辺りさすが特級と言ったところでしょう。
九十九由基の目的とは?
9巻77話で夏油傑の前に姿を現していますが、このとき九十九由基の考え方を語っています。
九十九由基の考えは高専とは違っており、高専では対処療法を行っていますが、九十九がやりたいのは原因療法だと語っています。
呪霊を狩るのではなく、呪霊を作らない世界を作ろうというのが九十九由基の目的のようです。
そもそも呪霊とは人間から漏出した呪力が澱のように積み重なり形をなしたものと言われています。
このため目的を達成する具体的な方法が2つ
①全人類から呪力をなくす
②全人類に呪力コントロールを覚えさせる
②に関して、呪術師は非術師に比べて呪力の流出が極端に少ないため呪術師からは呪霊が生まれないということが分かっているそうです。
虎杖がビデオ鑑賞で、最初に五条先生から習った呪力のコントロールを思い出すと呪力操作が最も呪術師の基本であるとわかりますね。
この時、夏油は非術師のいない世界を作ればいいではないかという結論に至っていますが、九十九は一番簡単な方法ではあるが「わたしはそこまでイカレてない」と一蹴しています。
呪霊操術?式神使い?
そんな九十九由基の戦いぶりなのですが、いまのところ4人の特級術師の中で戦うシーンが唯一公開されていません。
唯一の手掛かりとなっているのが、上記の画像になります。画像は6巻50話の東堂葵の回想シーンに対岸から現れた際のシーンなのですがこの時、九十九の周りに骨の式神?を連れていることからこの骨を操って戦うというのがいまのところ有力だと思います。
どんな女がタイプだい?
東堂の師匠ということで、好きな女のタイプを登場するたびに聞くという登場の仕方をする九十九ですが、この質問を投げかけるのが術式の条件になっているのではないかと言われています。
しかし、この質問をされた幼少期の東堂、回想シーンでの夏油に至ってはこの蛇のようなものすらとうじょうしておらずその可能性は薄いかなと思われます。
絶対防御?能力の無効化?
135話の時点でも、裏梅の氷結攻撃を喰らいそうになり「もうだめだぁぁ」と覚悟を決めた一同でしたが、この氷結攻撃を一瞬で無効化しているのは九十九由基だと思われます。
五条先生のチートぶりを見ていると、同じ特級である九十九由基がこのぐらいの能力を持っていてもおかしくないと思えてきますよね(^^)/
まとめ
今回は、唯一能力が明かされていない特級術師、九十九由基の強さについてまとめてみました。
五条先生が封印されて味方側が劣勢になっていた今、九十九由基が登場するという展開は「おぉぉ」ってなった方も多いのではないでしょうか?
どんな術式を使うのか?偽夏油はこの状況を打破できるのか?今後の活躍に期待ですね(^^)/
その他のキャラ情報に関しては以下の記事にまとめています。
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