©松本直也/集英社
少年ジャンプ+の人気連載『怪獣8号』に登場する怪獣10号は、人型の怪獣であり、怪獣8号や9号に続く3体目の人型怪獣です。
本獣レベルの怪獣を数十体も従える実力と能力を持っています。
本来プライドが高く単独行動の翼竜系の怪獣を従えて登場した怪獣10号はそれだけでも実力のほどがわかります。
外見は角を1つ持ち、尾を1つ持ち、十字型の大きな目が1つある顔をしており、人型の容姿をしています。
人語を話す人型の怪獣に興味を持った読者の方も多いと思います。
そこで本記事ではその正体や強さ、保科宗四郎との関係について詳しく解説、怪獣10号の謎に迫ります!
強さの秘密を解明!フォルティチュードと戦闘スタイル
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怪獣10号は、フォルティチュード8.3を誇り、巨大化した際のフォルティチュードは9.0まで上昇しました。
このことから怪獣10号は怪獣8号や9号に次ぐレベルの大怪獣と言えます。肉弾戦がメインの戦闘スタイルで、一撃の威力は相当なものです。
再生能力も半端なく、腕を切られたり首が折られても戦い続け、外殻も怪獣8号以上に硬く、防御力にも優れています。巨大化することで視野が広がり、背中に無数の目を持って戦います。
怪獣10号の正体は?怪獣9号との関係
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怪獣10号は保科宗四郎や亜白ミナによって戦闘不能となりますが、処分されずに立川基地に拘束されていました。
頭部だけでもフォルティチュード5.7を持ち、本獣に匹敵する力を秘めています。さらに、怪獣10号は驚くべきことを語りました。
怪獣10号は、驚くべき事実を語ります。なんと、怪獣10号は怪獣9号から作られた存在であり、試作品だったというのです
これには、その場に居合わせた防衛隊の隊長格含めたメンバーは驚愕しました。
あのフォルティチュード9.0が試作品だったとは…。
保科宗四郎との関係性を解析!兵器ナンバーズ10への変貌
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怪獣10号は、保科宗四郎に怪獣9号の情報を話すと約束しました。しかしそれには条件がありました。
それは、怪獣10号が保科宗四郎の兵器になることでした。自ら意志がある怪獣を兵器にすることは前例がありません。
まさか怪獣が自ら兵器化することを望むとは、さすがに想像つかないですよね。僕も意外で驚きました。
でも、理由を聞くと、ものすごく納得します。
なぜなら、血沸き肉躍る戦いができるなら兵器でも構わない、しかも相手は怪獣だろうと人間だろうと構わないというのですからほんとに戦闘狂の怪獣10号らしいです。
また、怪獣10号曰く、保科宗四郎は自分と同じく戦いを楽しむタイプで自分と似ているとのことでした。
怪獣10号は、防衛隊の最終兵器である「識別怪獣兵器」(通称ナンバーズ)として兵器化されました。
怪獣10号をベースに作られた特殊なスーツで、怪獣としての自我を保ちながら、人間との意思疎通が可能です。
保科宗四郎がナンバーズ10を使用しており、怪獣10号は保科と会話していますが、二人の会話の面白さから時には「漫才スーツ」とも呼ばれています。
保科宗四郎に関しては以下の記事にまとめています。是非ご覧ください!

まとめ
怪獣10号の正体や強さ、保科宗四郎との関係性についての謎は、まだ解明されていない部分が多く残っています。ここでは、怪獣10号についての今後の展望と期待を探ってみましょう。
保科宗四郎との対決や、他の怪獣との戦いにおいて、怪獣10号の力や能力がどのように発揮されるのか、注目です。
保科宗四郎との因縁が、物語の核となっていることは間違いありません。
今後の活躍がますます楽しみですね。
その他のキャラクターは以下の記事にまとめています。是非ご覧ください!

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