「キセキの世代」のエースとして、その圧倒的な実力で君臨!『黒子のバスケ』より、青峰大輝に大注目です!
「強すぎる!」と連載当時から話題騒然だった彼の能力や、チームメイトとの関係、そして意外な素顔まで…! この記事を読めば、青峰大輝の全てがまるっと分かりますよ!
彼の能力って具体的にどうなの? あの桃井さつきとの関係は? 普段の性格や、彼がエースとして輝いた高校時代を知りたい! そんなあなたの疑問、全部ここで解決しちゃいます!
アニメ全話視聴済みの私が、青峰大輝の魅力を深く掘り下げてご紹介! 読み終わる頃には、あなたもきっと青峰マスターになっているはず! ぜひ、お友達との会話のタネにも使ってみてくださいね。
青峰大輝のプロフィール
項目 | 情報 |
---|---|
誕生日 | 8月31日 |
身長 | 192cm |
血液型 | B型 |
所属 | 桐皇学園高校バスケ部 |
学年 | 1年生 |
ポジション | PF(パワーフォワード) |
背番号 | 5番 |
備考 | キセキの世代 エース |
バスケの実力は作中でもトップクラス! 他のキセキが進んだ強豪校に比べると、桐皇学園高校は実績が乏しいと言われていましたが、近年有力な選手を獲得しており、青峰もその一人としてチームの実力を大きく引き上げています。
青峰大輝の能力
青峰大輝のプレイは、自身の驚異的な身体能力を最大限に活かしたものが中心です。主な能力はこちら!
- フォームレスシュート
- ゾーン
- 変幻自在のプレー
フォームレスシュート
青峰の大きな特徴であり、代名詞とも言えるのが「フォームレスシュート」! いわゆるシュートの「型」が存在せず、どんな体勢からでもボールをリングにねじ込むことができます。
ゴールの真裏から放ったり、複数人に妨害されながら強引に決めたりと、常識破りなシュートの数々は、まさに青峰の身体能力があってこそ放てる技!
ゾーン
選ばれた才能を持ち、バスケを心から愛する者だけが到達できる究極の領域…それが「ゾーン」! 雑念が一切ない究極の集中状態であり、自身のトリガーを引かなければ入れないと言われるこの扉を、青峰は自身の意思で開くことが可能なんです!
やはりバスケの天才…! 一度ゾーンに入った青峰を止めることができるのは、同じキセキの世代か、ライバルの火神くらいしかいないと言われ、文字通り手に付けられない存在になってしまいます。「青峰のゾーンは最強すぎる!」と話題になるのも納得の強さですね!
変幻自在のプレー
ストリートバスケ出身である青峰は、予測不能かつ変幻自在なプレーで相手ディフェンスを翻弄します!
彼の攻撃中はDF不可能と称されることが多く、自身の敏捷性と天才的なバスケセンスを活かし、相手の動きを即座に読み切るバスケIQも相当なもの。
変幻自在なプレーはフォームレスシュートとも通じるところがあり、一度青峰がボールを持ってしまうと、そのまま点を決められてしまう…天才中の天才と言っても過言ではないでしょう!
青峰大輝の性格・特徴について
青峰大輝の性格や特徴を見ていきましょう!
- 生粋のバスケ好き
やや荒々しい
生粋のバスケ好き
青峰は小さい頃からバスケと共に過ごしており、作中でも屈指のバスケオタクと言えます! 相手のプレーを見て意図を瞬時に汲み取るなど、長年の経験と知識に裏打ちされたバスケ理解度は非常に高いです。
高校進学後、自分と対等に戦える相手がいないと感じて一時練習に参加しなくなりますが、帝光中時代は黒子と共に夜遅くまで練習に打ち込む姿が描かれており、彼のバスケへの情熱は本物です!
自身の進化には妥協しない、求道者的な性格も持ち合わせています。
やや荒々しい
一方で、青峰は先輩に対してタメ口を使ったり、練習をサボって屋上で寝ていたりなど、やや荒々しい、あるいは自由奔放すぎる一面も…。
劇場版では相手の煽りに対して手が出そうになるなど、熱くなると口よりも先に手が出てしまう傾向も見られますが、完全にコントロールを失うわけではなく、自制はできているようです。とはいえ、灰崎に対しては一発食らわせていましたね!
帝光中学校時代の青峰大輝
ここまでは高校時代の青峰をご紹介してきましたが、中学時代はどのような感じだったのでしょうか?アニメや漫画を読み返すと、中学時代の青峰をより深く理解できますよ!
- 黒子の相棒
- キセキの中で最初に才能開花
- 今吉から直接スカウト
黒子の相棒
誠凛高校で火神が黒子の「光」としてチームを引っ張っているように、帝光中時代は青峰が黒子の「光」として共に活躍していました!
青峰と黒子はお互いを認め合い、共に練習に励む特別な関係。黒子が2軍に降格されそうになった際には、青峰が監督に全力で抗議するシーンもあり、「黒子は俺たちを救ってくれる」と発言するなど、彼の努力を一番近くで見てきた青峰だからこその絆が描かれています。
キセキの中で最初に才能開花
青峰は「キセキの世代」の中で、最初にバスケの才能が開花した人物です。それが中学2年生の時。それまでライバルとの対戦を楽しみにしていた彼は、ライバルが自分の圧倒的な力の前に呆気なく降参する姿に失望します。
この経験から「俺に勝てるのは俺だけだ」という、あの有名な言葉が生まれました…。
そして、中学2年生の時点で、青峰と対等に戦える中学生選手がいなくなってしまったため、これ以上練習すると他の選手との差が開く一方だと考え、練習に参加しなくなってしまったんです。
今吉から直接スカウト
キセキの世代の面々が、赤司は洛山高校、緑間は秀徳高校、黄瀬や紫原も海常・陽泉といったバスケの強豪校に進学する中で、青峰は比較的実績が乏しいと言われる桐皇学園高校に進学しました。なぜ彼が強豪校を選ばなかったのか?
それは、桐皇学園高校の主将だった今吉翔一に直接スカウトされたからです。
今吉の持つ雰囲気に青峰自身も興味を持った描写があり、最終的には青峰自身が桐皇学園を選択したと言えるでしょう。アニメの41.5Q(OVA)を見ると、このあたりの経緯が詳しく描かれていますよ!
青峰大輝と桃井さつきの関係は?
桃井さつきと青峰大輝はいつも一緒にいるイメージが強いですよね! そのため、読み始めた頃は恋仲と思った方も多いのではないでしょうか? ですが、二人は彼氏・彼女の関係ではなく、実は単なる幼馴染なんです!
マネージャーである桃井は、中学時代から一途に黒子テツヤにアプローチを続けており、黒子の誕生日には手編みのマフラーをプレゼントするシーンなども描かれています。
一方、青峰と桃井が同じ高校に進学した理由について、桃井自身は「青峰は一人でいると何をするか分からないから」と語っています。幼馴染として、青峰を心配し、見守っているんですね。もし桃井が誠凛に進学していたら…最強監督と最強マネージャーのタッグが誕生していたかも!?
青峰大輝は何話で登場する?
青峰大輝は、アニメ第1期の終盤、漫画では単行本5巻あたりで初登場します。誠凛高校と桐皇学園高校の試合がアニメ第1期のクライマックスとして描かれるため、青峰は1期のラスボス的な存在として登場し、その圧倒的な実力を見せつけました!
青峰大輝まとめ
今回は「キセキの世代」のエース、青峰大輝について深く掘り下げて紹介していきました!
常識外れの身体能力とチート級のゾーン!
黒子の「光」だった帝光中時代と、「俺に勝てるのは俺だけ」という孤独、幼馴染・桃井さつきとの関係性
アニメ本編ではライバルとして立ちはだかる存在でしたが、劇場版『LAST GAME』では、キセキの世代の一員として、そして全力でバスケを楽しむ青峰の姿が描かれています! キセキが共闘する姿や、青峰があの人物とタッグを組む胸熱なシーンもたくさん!
本編を読んでから映画を見ると、感動もひとしおですよ。ぜひあなたの目で、青峰大輝の全てを確かめてみてくださいね!
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