【黒子のバスケ】なぜ緑間真太郎は入れないの?選ばれし者だけが見られる「ゾーン」…

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【黒子のバスケ】なぜ緑間真太郎は入れないの?選ばれし者だけが見られる「ゾーン」…

 

選ばれし者だけが見られる「ゾーン」…なぜ緑間真太郎は入れないの?黒バス大好きライターが本気で考察します!

皆さん、こんにちは!アニメ「黒子のバスケ」を全話視聴済みの筆者が、今回は秀徳高校の緑間真太郎くんに注目してみました!

「緑間くんって、どうしてゾーンに入らないんだろう?」「彼の能力や性格ってどんな感じ?」そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、緑間真太郎くんがゾーンに入れないと言われる理由や、彼の驚異的な能力、そして個性的な性格について、じっくり掘り下げていきますよ!

これを読めば、緑間真太郎くんについてバッチリ理解できているはずです。ぜひ最後までお楽しみくださいね!

 

緑間真太郎のプロフィール

誕生日7月7日
身長195cm
血液型B型
星座かに座
所属秀徳高校バスケ部
学年1年生
ポジションSG(シューティングガード)
背番号6
備考キセキの世代

キセキの世代の中でも、特に強烈な3ポイントシューターとして知られていますよね!

彼が進学した秀徳高校は、東京都でも屈指の強豪校。そこで彼は、なんと「1日3回までわがままを聞いてもらえる」という特別な待遇を受けているんです。もともとアウトサイドに課題があった秀徳にとって、緑間くんの加入はまさに救世主!彼のおかげで、秀徳はインサイドもアウトサイドも恐ろしいほどの攻撃力を手に入れました。

 

緑間真太郎くんの能力

緑間くんといえば、やっぱり「3ポイントシュート」ですよね!

彼の能力は、その驚異的なシュート力に関連するものばかりです。

 

  • 超長距離3ポイントシュート
  • 空中装填式3ポイントシュート

一つずつ見ていきましょう!

 

超長距離3ポイントシュート

緑間くんの代名詞とも言えるのが、コートのどこからでもシュートが打てる、そのとてつもなく広いシュートレンジです!

帝光中学時代はハーフコートまでだったと言われていますが、高校に入ってからはなんと、コート全体が彼のシュートレンジであることが明らかになりました。

しかも!驚くべきことに、相手に邪魔されなければ成功率は100%という、まさにバケモノ級の能力を持っています。

ただし、ゴールから離れるほどシュートを打つまでの「溜め」が長くなることや、試合中に打てる本数に限りがあるなど、いくつかのデメリットがあることも試合を通して描かれましたね。

コートの端からでも100%入るなんて、現実では考えられないですよね(笑)。

 

空中装填式3ポイントシュート

この必殺技は、洛山高校との試合で初めて披露されました。

赤司くんの「エンペラーアイ」を攻略するための秘策として、相棒の高尾くんと一緒に生み出した、まさに人間離れした大技なんです!

緑間くんがまだボールを持っていない状態からシュートモーションに入り、そこに高尾くんが絶妙なタイミングでパスを出す。そして、それを受けた緑間くんがそのままシュートを放つ、という驚きの連携技です。

劇場版では、なんと赤司くんともこの空中装填式3ポイントシュートを成功させていましたね!

パスを出す相手との、絶対的な信頼関係がないと成り立たない能力ですね。

 

緑間真太郎くんはゾーンに入れない?

「キセキの世代」のメンバーは、本編では赤司くん、青峰くん、紫原くん、そして火神くんがゾーンに突入しました。劇場版では黄瀬くんもゾーンに入っています。

では、なぜ緑間くんだけはゾーンに入る描写がないのでしょうか?

緑間くんのゾーンについては、ファンの間でもインターネット上で様々な議論が交わされている話題ですよね。色々な意見を参考に、筆者は2つの仮説を立ててみました。

 

  • ゾーンに入る必要がなかった?
  • 突入するトリガー(きっかけ)がない?

 

詳しく見ていきましょう!

 

ゾーンに入る必要がなかった?

緑間くんは、コート全体がシュートレンジで成功率100%という、他のキセキの世代と比べても異次元とも言える能力を持っています。

そのため、「ゾーンに入ったところで、それ以上の強化があまり感じられないのではないか?」という考え方です。

彼の「素の能力」がすでにゾーンに入っている他の選手と同じくらい、あるいはそれ以上に強力だからこそ、ゾーンに入る必要がなかった、あるいは描写されなかったと考えることもできます。

ただ、キセキの世代の中で緑間くんだけゾーンに入らないというのは、少し不思議な点でもありますよね。

 

突入するトリガーがない?

そもそも、緑間くんはゾーンに入れなかったのではなく、入ることが「できなかった」のではないでしょうか?

ゾーンに入るための条件として、「バスケに全てを捧げていること」「キセキの世代レベルの才能があること」「雑念が全くない状態」などが挙げられますが、それに加えて「ゾーンに入る自分のトリガーを引くこと」も重要だと言われています。

緑間くんは、中学時代からバスケに真剣に打ち込んできましたし、才能もキセキの世代と呼ばれるほどの実力者です。

だとすれば、ゾーンに入ることができなかった原因は、自分自身の「トリガー」を引けなかったからだけなのではないでしょうか?

火神くんは「仲間と共に戦う意識」、赤司くんは「自分だけで戦うという考え」など、ゾーンに入るトリガーは人によって様々です。

もし緑間くんが自分のトリガーを見つけることができれば、ゾーンに入ることが可能になる、と筆者は考えています。

他の余計な考えや雑念が入っていた、と考えることもできますね。

 

もし緑間真太郎くんがゾーンに入ったら…?

緑間くんがゾーンに入れない理由について考察しましたが、仮に彼がゾーンに入ったとしたら、一体どのように強化されるのでしょうか?

おそらく、彼の超長距離3ポイントシュートのデメリットが全て解消されるのではないかと思います。

ゾーン中は、止められない限り無限にシュートを打ち続けることが可能になり、さらにシュートを打つ際の「溜め」も短くなるでしょう。

もし緑間くんがゾーンに入ってしまったら、彼を止める手段は本当に限られてしまいそうですね…。

止められるとしたら、赤司くんのエンペラーアイか、火神くんの驚異的な跳躍力くらいしかなさそうですね…。

 

緑間真太郎くんの性格・特徴

緑間真太郎くんの性格や特徴は、以下の通りです!

 

  • 占い信者なんです
  • 実はツンデレ?

一つずつ見ていきましょう。

 

占い信者なんです

緑間くんは、テレビ番組の星座占いコーナー「おは朝」を毎日欠かさずチェックしている、筋金入りのヘビーユーザーです!

さらに、おは朝で紹介されたラッキーアイテムを毎日持ち歩くという、徹底した信者っぷりを見せています。

星座占いだけでなく、血液型占いも信じている傾向があり、「A型の黒子とB型の俺(緑間)は相性が悪い」といったように、思考が占いに影響されている様子がうかがえますね。

彼の座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」というほど、運命や占いを深く信じているようです。

他の人の星座占いまでチェックしている描写もありましたね!

 

実はツンデレ?

緑間くんは、相棒の高尾くんから「ツンデレ」だと何度もからかわれています。

「絶対に見に行かない」と言っていた黒子くんの試合をこっそり見に行ったり、火神くんを意識しているはずなのに、いざ会ってみると「誰だ、お前は」と知らないふりをしたりする場面がたびたび見られます。

しかも、黒子くんたちの試合会場は、彼の家から正反対の方向だったという話も…!

このことから、黒子くんとは相性が悪いと言いつつも、彼の試合をチェックするなど、緑間くんの隠されたツンデレさがよくわかりますね。

そして、それを高尾くんに見つかってからかわれるまでが、もはや恒例の流れになっています(笑)。

 

緑間真太郎くんは何話で登場する?

緑間くんが登場するのはこちらです!

漫画:2巻
アニメ:第1期

緑間くんは、キセキの世代の中でも黄瀬くんに次いで2番目に早く登場するキャラクターです。

そのため、彼が登場する話数は比較的早い段階になっています。緑間くんの活躍を最初から見たい!という方には、アニメの1話から見ていくのがオススメですよ!

 

まとめ

緑間真太郎くんのゾーン、まとめてみました!
今回は、緑間真太郎くんのプロフィールから、多くのファンが気になる「なぜゾーンに入れないのか」という謎に迫ってみました!

緑間真太郎くんは、劇場版でも凄まじい活躍を見せてくれますよね!

キセキの世代との連携プレイには目が離せませんし、ワクワクする展開が盛りだくさんです!

試合中、緑間くんは相手チームから徹底的にダブルチームでマークされますが、それを打開するのは、やっぱりあの人と、あの技…!

キセキの世代たちの、胸が熱くなるような試合展開をぜひご覧くださいね!

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