
漫画『ワンピース』のドレスローザ編で登場し、ルフィたちと盃を交わして「麦わら大船団」の一員となった巨人族のハイルディン。
彼は、「新巨兵海賊団」を結成し、「八千の部下」というホラを現実のものとしました。
しかし、ハイルディンはドレスローザで単身行動しており、彼が語った「4人の仲間」とは一体誰なのでしょうか。
そして、彼らが結成した新巨兵海賊団は、今後どのような活躍を見せるのでしょうか。
今回は、ハイルディンと4人の仲間たち、そして彼らと因縁の深いビッグマムや、伝説の巨兵海賊団との関係を紐解きながら、新巨兵海賊団の今後の展望について深く考察していきます。
この記事を読めば、ハイルディンたちがなぜルフィの傘下に入ったのか、そして彼らが未来の「一大事件」にどう関わっていくのか、その全てが分かります。
ハイルディンが語る4人の仲間とは?
ドレスローザ編で、ルフィたち麦わらの一味と共闘したハイルディンは、ルフィの子分となる際に「未来の巨兵海賊団」を率いると語り、自身には4人の仲間がいることを明かしました。
しかし、その時点ではその4人の姿は描かれていませんでした。
ワンピースでは、重要なキャラクターが事前に登場したり、名前だけ出てきたりするケースが多いため、この4人の仲間もすでに作中に登場していたのではないか、と考える読者は少なくありませんでした。
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ハイルディンの人物像と活躍
ハイルディンは、ルフィの兄エースの「メラメラの実」を賭けたドレスローザのコロシアムに、剣闘士として登場しました。
彼は、巨人族の国エルバフの出身で、その誇り高き精神と義理堅い性格が特徴です。
予選ブロックでは、巨人族ならではの巨大な体躯とパワーで大暴れしますが、ルフィに敗北。
その後、ウソップによって救出された恩義から、ドンキホーテファミリーの幹部マッハバイスと死闘を演じ、相討ちとなります。
この活躍が認められ、戦後にはルフィに盃を交わし、麦わら大船団の一角を担うことになりました。
ハイルディンの出身国エルバフとは?
ハイルディンの出身地であるエルバフは、巨人族の国として知られています。
「世界最強の軍隊」を持つ国として知られ、その歴史は非常に古く、ドリーやブロリーといった伝説的な海賊を生み出してきました。
ルフィたちがまだ訪れたことのない謎多き国ですが、ウソップは「エルバフに行く」という夢を持っており、物語の今後の舞台となる可能性が高いです。
巨人族の強さとハイルディンの成長
ドレスローザ編で、幹部と相討ちになったハイルディンは、まだまだ発展途上の戦士と見られています。
しかし、その将来性は非常に高いとされています。
ハイルディンはまだ悪魔の実の能力者ではない
ハイルディンは、コロシアムの優勝賞品である「メラメラの実」を狙って出場していました。
悪魔の実の能力を一つしか持てないというワンピースの世界のルールから、この時点でハイルディンが悪魔の実の能力者ではないことが分かります。
巨人族の悪魔の実の能力者はまだ作中に登場しておらず、今後彼が能力者となるのか、それとも覇気を習得するのか、その成長が注目されています。
覇気を使う描写もなくおそらく使えない
新世界編に入ってからは、覇気を使えるかどうかが戦闘力において重要な要素となっています。
しかし、ハイルディンが覇気を使っている描写は、今のところありません。
今後、ルフィたちと共に世界の頂点を目指すためには、覇気の習得は必須と言えるでしょう。
彼の目標である「全巨人族の王」になるためには、覇王色の覇気を習得する可能性もあると考える読者も多くいます。
ハイルディンが結成した新巨兵海賊団
ドレスローザ編の後、ハイルディンは「新巨兵海賊団」を結成し、麦わら大船団の傘下に入ります。
これは、彼が「未来の巨兵海賊団」を夢見ていたことの実現であり、ルフィの「八千の部下」というホラを現実のものにする第一歩となりました。
元バギーの傭兵組織との関係
ハイルディンは、ルフィの傘下に入る前、七武海となったバギーが運営する海賊派遣会社「バギーズデリバリー」に所属していました。
麦わら大船団の傘下に入るため、ハイルディンはバギーに正式に辞表を提出しましたが、バギーは腹いせに彼を「脱走者」として扱い、リストを公開しました。
この出来事は、ハイルディンの義理堅さと、バギーの小物感を同時に描くユニークな描写として、多くの読者に笑いを提供しました。
伝説の巨兵海賊団とハイルディンの関係
新巨兵海賊団の「新」は、過去に存在した伝説の海賊団「巨兵海賊団」に由来します。
ドリー&ブロギーが率いた伝説の海賊団
巨兵海賊団は、大海賊時代以前に海を荒らしまわった、巨人族で構成された海賊団です。
その船長を務めたのが、リトルガーデン編で登場したドリーとブロギーでした。
彼らの決闘によって海賊団は解散しましたが、その伝説はハイルディンが生まれる前から語り継がれており、ハイルディンは彼らのことを英雄として崇拝しています。
ハイルディンが憧れるのはドリー&ブロギーだけじゃない?
ビッグマムの過去編で、ハイルディンは「全巨人族から尊敬される戦士」であるヤルルとヨルルという巨兵海賊団の元船長に憧れていることが明らかになります。
ドリーとブロギーが畏怖すべき存在としても捉えられていたのに対し、ヤルルとヨルルは尊敬の対象でした。
このことから、ハイルディンの憧れは、単なる強さだけでなく、巨人族の誇り高き精神性に基づいていることが分かります。
幼少期のハイルディンがビッグマムの過去編に登場
ビッグマムの過去編では、ハイルディンがまだ幼い頃に、ビッグマムと同じ村で暮らしていたことが明らかになります。
この出来事は、ハイルディンとビッグマムの間に深い因縁があることを示唆しています。
ビッグマムと巨人族の因縁
ハイルディンとビッグマムの因縁は、ビッグマムがエルバフの村を半壊させた事件に由来します。
ビッグマムの食いわずらいを止めようとした巨人族の英雄ヨルルを、まだ5歳のビッグマムが殺してしまい、その現場をハイルディンは間近で目撃していました。
ハイルディンにとって、ビッグマムは故郷の英雄を殺した憎むべき相手ですが、ビッグマム自身はそのことを覚えていません。
この因縁が、今後の物語にどのように影響してくるのか、注目が集まっています。
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扉絵連載で判明した4人の仲間たち
ドレスローザ編終了後の扉絵連載で、ハイルディンが語っていた4人の仲間の正体が明らかになりました。
この扉絵連載は、ルフィたちが活躍していない裏で進行する物語を描く、ワンピースならではの伏線回収方法の一つです。
扉絵連載の中で、バギーが発行した「脱走者リスト」に、ハイルディンを含む新巨兵海賊団のメンバーが掲載されました。
これにより、ハイルディンが独立し、新巨兵海賊団を結成したことが明らかになりました。
新巨兵海賊団のメンバーと役割
扉絵連載で明らかになった、ハイルディンの4人の仲間を紹介します。
船大工のスタンセン
スタンセンは、新巨兵海賊団の船大工です。
彼は、ビッグマムの過去編に幼少期の姿で登場しており、修行するハイルディンの後ろで食べ物を頬張る姿が描かれています。
さらに、スタンセンは、シャボンディー諸島編で奴隷として人間オークションに出品されていたところを、レイリーに救出された巨人でもあります。
このことから、彼はレイリーに恩を感じており、麦わら大船団に加わることに迷いはなかったと考えられます。
航海士のロード
ロードは、新巨兵海賊団の航海士です。
スラリとした体型と、腰に差した長い刀が特徴的な巨人族です。
彼の名前はビッグマムの過去編で登場しており、ハイルディンたちより年下であると推測されます。
料理人のゴールドバーグ
ゴールドバーグは、新巨兵海賊団の料理人です。
太めの体型が特徴で、ロードと同じくビッグマムの過去編で名前だけ登場しています。
戦闘だけでなく、料理面でもサンジと交流する可能性があり、今後の活躍が期待されます。
船医のゲルズ
ゲルズは、新巨兵海賊団の船医で、唯一の女性メンバーです。
ビッグマムの過去編に少女時代の姿で登場しており、ハイルディンの幼馴染でもあります。
ビッグマムと仲が良く、彼女に断食やセムラの食べ方を教えるなど、過去編の重要な役割を担っていました。
このことから、ハイルディンたち新巨兵海賊団は、ビッグマムの過去の事件を知る貴重な存在であることが分かります。
新たな仲間の合流は?
新巨兵海賊団は、ハイルディンと4人の仲間という最低限のメンバーで構成されていますが、今後の物語で新たなメンバーが加わる可能性は十分にあります。
オイモとカーシーの合流はあるのか
ウォーターセブン編で登場したオイモとカーシーは、ドリーとブロギーの巨兵海賊団の元メンバーです。
彼らは、海軍に騙されていたことを知り、ウォーターセブンを離れて故郷エルバフに戻る姿が描かれています。
ハイルディンもビッグマムの過去編で彼らと面識があることから、今後ハイルディンが全巨人族の王を目指すにあたり、彼らが新巨兵海賊団に合流する可能性は高いと言えるでしょう。
ジョンジャイアントやセイリも仲間になる?
海軍中将であるジョンジャイアントも、マザーカルメルの手引きで海軍に入隊した巨人族です。
マザーカルメルの真実が明らかになれば、彼が海軍を離反し、新巨兵海賊団に合流する可能性も考えられます。
また、ビッグマムの過去編でゲルズやハイルディンと共に登場した少年セイリも、今後仲間になる可能性のあるキャラクターです。
新巨兵海賊団が関わる未来の大事件とは?
ドレスローザ編の最後に、麦わら大船団が「未来の大事件」を起こすことが予告されました。
ハイルディンたち新巨兵海賊団も、この大事件に深く関わってくることは間違いありません。
四皇を巻き込んだ大戦争勃発?
ルフィの懸賞金が15億ベリーに跳ね上がり、「五皇」と呼ばれたことで、今後の物語は四皇を巻き込んだ大戦争に発展すると予想されています。
新巨兵海賊団は、カイドウ率いる百獣海賊団や、ビッグマム海賊団といった巨大な敵と対峙することになるでしょう。
その際、ハイルディンとビッグマムの因縁がどのように描かれるのか、注目が集まっています。
新巨兵海賊団はウソップの指揮下で戦う?
今後、麦わら大船団が再集結して戦うことになれば、新巨兵海賊団はウソップの指揮下で戦う可能性が高いです。
これまで多くの巨人族と絆を築いてきたウソップであれば、ハイルディンたちも信頼を寄せるでしょう。
また、ウソップのホラである「八千人の部下がいる」という夢も、新巨兵海賊団の成長によって現実味を帯びてくることになります。
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新巨兵海賊団の今後の展望
新巨兵海賊団は、麦わら大船団の中でも特に将来性が期待されている海賊団です。
彼らが本編に再登場する際には、その強さやメンバーが大きく成長していることでしょう。
特に、ハイルディンには、七武海の幹部と互角に戦うだけの実力だけでなく、覇気の習得や、新たな仲間を増やすなど、今後の成長が期待されています。
彼らがどのような形でルフィたちの活躍をアシストするのか、今後の物語から目が離せません。
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