
漫画チェンソーマンの第二部「学園編」から登場し、読者の間で大きな話題となっている謎のキャラクター、偽チェンソーマン。
本記事では、この謎多き存在の正体に迫るべく、その登場シーンや不可解な行動を振り返り、読者の間で浮上している様々な考察説を徹底的に掘り下げていきます。
はたして、偽チェンソーマンの正体は一体何者なのでしょうか。
偽チェンソーマンとは?
まずは、偽チェンソーマンという存在が何者なのか、その基本的な情報を確認しておきましょう。
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チェンソーマンの作品情報
偽チェンソーマンが登場するチェンソーマンは、藤本タツキによるダークファンタジー漫画です。
第一部「公安編」は週刊少年ジャンプで連載され、過激な描写や予測不能な展開で一躍人気作品となりました。
そして、2022年からは連載の場を少年ジャンプ+に移し、第二部「学園編」がスタートしました。
2023年8月時点でコミックス累計発行部数は2,600万部を突破するなど、その人気は留まるところを知りません。
2022年10月にはアニメ版も放映され、より多くのファンを獲得しました。
多くのファンが、今後の物語で偽チェンソーマンの正体が明かされることを期待しています。
チェンソーマンの概要
チェンソーマンの世界には、人間が恐れるあらゆるものが悪魔となって存在しています。
主人公のデンジは、貧しい生活を送る中で相棒のチェンソーの悪魔ポチタと出会い、彼と融合することでチェンソーマンに変身する能力を得ました。
そして、公安のデビルハンターとして、悪魔と戦うことになります。
チェンソーマンは、一般的な少年漫画の主人公とは異なる、デンジの利己的で単純な動機や、過酷な現実を描くことで、読者に強いインパクトを与えました。
作品全体にホラー映画のオマージュが散りばめられており、その独特な作風が読者を惹きつけてやみません。
チェンソーマンのあらすじ
主人公のデンジは、父親が遺した借金返済のために、悪魔を駆除するデビルハンターとして生計を立てていました。
しかし、雇い主のヤクザに騙され、ゾンビの悪魔に殺されてしまいます。
その死の直前、デンジは相棒のポチタと契約を交わし、チェンソーの悪魔になれる能力を得て復活しました。
そして、現場に駆けつけた公安のデビルハンターマキマにスカウトされ、公安所属のデビルハンターとして、新たな人生を歩み始めました。
物語は、デンジが「普通の幸せな生活」を求めて奮闘する姿を描くと同時に、彼を取り巻く人間と悪魔の関係、そして世界の真実が徐々に明らかになっていきます。
偽チェンソーマンの概要
偽チェンソーマンは、第二部「学園編」の111話で初めて登場した、チェンソーマンと非常によく似た正体不明の存在です。
この名前は作中で呼ばれたものではなく、読者がその正体を巡る議論の中でつけた愛称です。
偽チェンソーマンのシルエットは、頭部と腕からチェンソーが生えた姿で、デンジが変身するチェンソーマンよりも、ポチタが本来の姿に戻ったときの姿に近いとされています。
最大の特徴は、デンジが変身した本物のチェンソーマンとは、戦闘スタイルが大きく異なる点です。
デンジは、相手が誰であろうと正面から突っ込んでいく無鉄砲で自由奔放な戦闘スタイルが持ち味です。
一方、偽チェンソーマンは、敵が油断している隙をついたり、背後から奇襲を仕掛けるなど、非常に計画的で狡猾な戦闘方法を取ります。
こうした行動の違いが、偽チェンソーマンの正体を巡る考察をより複雑で興味深いものにしているのです。
偽チェンソーマンの正体は何者?悪魔説を考察
偽チェンソーマンの正体については、様々な悪魔が関わっているのではないかという考察が浮上しています。
ここでは、特に有力視されている悪魔説を掘り下げていきましょう。
偽チェンソーマンの正体は正義の悪魔?
偽チェンソーマンの正体として、最も有力視されているのが「正義の悪魔」説です。
正義の悪魔は、学園編の98話で初登場しました。
ユウコと委員長は、この正義の悪魔と契約を交わし、能力を得ました。
ユウコは「光り輝く正義の心」を得たと言っており、対価は何もなかったと話しています。
このことから、正義の悪魔は「正義を為す者」に力を与える悪魔であると推測できます。
ユウコは正義の悪魔が学校に潜んでいることも知っており、偽チェンソーマンがユウコを殺害した理由は、正体を口封じするためだったと考察できます。
もし正義の悪魔が「正義の象徴」を模倣する能力を持っているとすれば、世間から「正義のヒーロー」として認識されているチェンソーマンの姿に変身することは可能でしょう。
また、正義の悪魔と契約した人物が、チェンソーマンファンであれば、チェンソーマンの姿になって正義を執行しようと考えるかもしれません。
偽チェンソーマンの正体はチェンソーの悪魔?
偽チェンソーマンの正体として、本物の「チェンソーの悪魔」である可能性を挙げる読者も少なくありません。
実は、作中でデンジが変身する姿が「チェンソーの悪魔」と呼ばれたことは一度もありません。
ポチタ自身も、自分が「チェンソーの悪魔」であることを名乗る場面はなかったのです。
他者がデンジを指す際に「電ノコ悪魔」などと呼称したことはありますが、正式に「チェンソーの悪魔」であると確定したわけではないのです。
作中でチェンソーマンは、「食べた悪魔を概念ごと消滅させる」というチート能力を持っています。
この能力は悪魔の域をはるかに超えており、極論ですが、チェンソーマンは悪魔ですらないのかもしれません。
つまり、デンジが変身する姿とは別に、本当に「チェンソーの悪魔」が存在しており、その姿が偽チェンソーマンなのではないかという見方もあるのです。
偽チェンソーマンの容姿がポチタの本来の姿と似ていることも、この説の根拠の一つとなっています。
偽チェンソーマンの正体は模倣系悪魔?
能力バトル漫画の定番として、模倣能力を持つキャラクターが登場することがあります。
チェンソーマンも例に漏れず、読者の間では「コピーの悪魔」や「ドッペルゲンガーの悪魔」といった模倣系悪魔が偽チェンソーマンの正体ではないかという説が非常に多く上がっています。
この説が有力視される理由は、偽チェンソーマンの行動が、本物のチェンソーマンとまったく異なる点です。
模倣系悪魔がデンジの能力をコピーしたものの、その奇抜で自由奔放な戦闘スタイルまで模倣しきれず、自身の戦闘スタイルで戦っていると考えることができます。
模倣系能力を持つキャラクターは、最後にはその能力を扱いきれずに自滅する傾向も多いため、偽チェンソーマンがデンジと最終的に対峙し、敗北するという展開も予想できます。
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偽チェンソーマンの正体に関するその他の説を考察
悪魔説の他にも、偽チェンソーマンの正体について様々な考察がなされています。
ここでは、キャラクターに注目した説や、組織的な視点からの説を見ていきましょう。
偽チェンソーマンの正体は亜国セイギ?
偽チェンソーマンの正体として、最も読者の間で名前が挙がっているのが、第四東高等学校デビルハンター部の部員である亜国セイギです。
悪魔化したユウコを殺害した偽チェンソーマンと、亜国セイギの体格がよく似ていたことから、この説が浮上しました。
また、悪魔は人間が名前を呼ぶのが苦手なため、飢餓の悪魔が「キガ」と自称しているように、亜国セイギの「セイギ」という名前も、彼が正義の悪魔そのものではないかという考察に繋がっています。
しかし、この説には矛盾点もあります。
ユウコは正義の悪魔の正体を知っていましたが、亜国セイギがデビルハンター部員として現れた際、特に変わった反応を見せていません。
もし亜国セイギが正義の悪魔の正体であれば、ユウコは動揺するか、特別な感情を抱いたはずです。
このことから、亜国セイギは正義の悪魔と契約した人間であり、正義の悪魔そのものではない、という見方もできます。
この説を裏付けるように、亜国セイギはユウコを体を張って止めようとした正義感の強い男として描かれていました。
偽チェンソーマンの正体は新規キャラ?
過去に登場したキャラクターではない、全くの新しいキャラクターが偽チェンソーマンの正体であるという説も根強く残っています。
チェンソーマンと似た容姿を持つだけで、実は「ノコギリの悪魔」や「チェーンの悪魔」といった、別の悪魔である可能性も否定できません。
チェンソーマンの世界では、人間の恐怖の概念から様々な悪魔が生まれるため、同様の悪魔が生まれる可能性は十分に考えられます。
また、この説を発展させると、伊勢海ハルカが「自身がチェンソーマンである」かのような発言をしたり、胸にスターターロープを付けていたりする点がヒントとなります。
第1部でサムライソードやボムといった「武器人間」が登場したように、チェンソーマンの量産型が人工的に製造されたという可能性も指摘されています。
もしそうだとしたら、偽チェンソーマンは一人ではなく、複数人存在するのかもしれません。
偽チェンソーマンの登場回や活躍
偽チェンソーマンの行動を詳しく見ていくことで、その正体や目的をさらに深く考察することができます。
ここでは、彼の主要な登場シーンを振り返ってみましょう。
登場回や活躍①ユウコ編
偽チェンソーマンが初登場したのは、原作漫画の13巻、111話です。
この回では、悪魔の姿になってしまったユウコがメインに描かれました。
ユウコは正義の悪魔と契約したことで、他者の考えが分かる能力を手に入れましたが、その代償として自分と他者の境界線が曖昧になり、自身の思考さえも分からなくなっていました。
ユウコは親戚のデビルハンターの元へ向かう途中で、空を見上げ、鳥の気持ちが分かれば良いのに、と考えました。
その直後、突然ヴヴンというチェンソーの駆動音が響き渡り、偽チェンソーマンが現れます。
そして、彼女はチェンソーによって首を斬り落とされ、死亡しました。
この時、本物のデンジとナユタが一緒に眠っているシーンが描かれていたため、偽チェンソーマンの行動であることが確定しました。
なぜユウコを殺害したのか、その目的は明らかになっていませんが、正体を知るユウコを口封じするためであったと考える読者が多いです。
また、ユウコはすでに暴走した状態で罪のない生徒たちを殺していたため、偽チェンソーマンが「正義の執行」として彼女を討伐したと見ることもできます。
登場回や活躍②落下の悪魔編
ユウコを殺害した後、しばらく登場しなかった偽チェンソーマンは、128話で再び姿を現しました。
この時、デンジとアサは落下の悪魔によって地獄に落とされていました。
デンジは気絶したアサを連れて地獄からの脱出を試みますが、落下の悪魔に阻まれます。
落下の悪魔は、チェンソーマンはメインディッシュではないから、アサを置いていけば見逃してやると言いました。
すると、突然背後から偽チェンソーマンが現れ、落下の悪魔を突き落とし、デンジとアサの逃亡を手助けしたのです。
この時、落下の悪魔は「料理を残す客は絶対に許さない」と言っており、偽チェンソーマンが以前、落下の悪魔から提供された料理を食べずに立ち去ったことが示唆されました。
さらに、126話でデンジに血を与えたのも偽チェンソーマンだったと推測されています。
ユウコを殺害した一方で、デンジたちを助けるという相反する行動を取る偽チェンソーマンの目的は、未だ謎に包まれています。
この行動から、偽チェンソーマンはデンジの味方なのか、それとも別の目的を持っているのか、多くの読者が考察を続けています。
偽チェンソーマンに関する感想や評価
偽チェンソーマンという謎の存在は、読者の間で大きな議論を巻き起こしています。
その正体を巡る考察は、チェンソーマンの物語をさらに深く楽しむための重要な要素となっています。
読者の間では、正義の悪魔が偽物であったという事実が、偽チェンソーマンの正体を解き明かすための伏線なのではないか、という見方が多く見られます。
また、ユウコを殺害した偽チェンソーマンと、デンジを助けた偽チェンソーマンは、同一人物ではなく、複数人存在するのではないかという声も上がっています。
この説の根拠として、偽チェンソーマンは影でしか描かれておらず、その見た目が確定していないことが挙げられます。
契約悪魔が違えば、それぞれの偽チェンソーマンが異なる能力を持つ可能性もあります。
さらに、偽チェンソーマンの正体として最も有力視されている亜国セイギ説は、彼の名前が持つ「正義」という言葉と、ユウコを殺害した偽チェンソーマンの体格が似ていることから、多くの読者がこの説を支持しています。
今後、偽チェンソーマンの正体が明らかになることで、物語はさらなる盛り上がりを見せることでしょう。
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まとめ
チェンソーマンの第二部から登場した偽チェンソーマンは、その謎に満ちた行動で読者の関心を引き続けています。
彼の正体は未だ判明していませんが、作中で明かされた情報や読者の様々な考察から、いくつかの有力な説が浮上しています。
本物のチェンソーマンとは異なる戦闘スタイルや、ユウコを殺害する一方でデンジを助けるという矛盾した行動は、偽チェンソーマンが単純な敵ではないことを示唆しています。
彼の正体が正義の悪魔であるのか、あるいは亜国セイギであるのか、それとも全く新しいキャラクターであるのかは、今後の物語で明かされるでしょう。
偽チェンソーマンの正体は、第二部の物語の鍵を握る重要な要素であると考えることができます。
彼の目的が明らかになった時、チェンソーマンの世界は再び大きく動き出すはずです。
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