カワキとは?
BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-の登場人物
左手にボルトと同じ「楔」を持っていて、 本人曰く「殻」のメンバーではない「器」と呼ばれる存在
性格的にはサスケのようなクールなタイプです。
冒頭から、最終決戦?と思われる光景で戦っているカワキとボルト、この時カワキは「お前も七代目と同じところへ送ってやるよ」と言っています。
漫画の冒頭では、青年になっていますが、現在のところ漫画は少し少年になったところから描かれています。
「忍の時代は終わる」というセリフの背景にはボロボロになった歴代火影の顔岩もあり確かに忍の時代が終わったという感じがします。
他にも、カワキを初めボルトでは科学忍具という武器が多く戦闘で使われているのも忍の時代の終わりを感じさせてくれますね。
幼少期に改造されていたカワキ
元々、あまり裕福そうではない家庭に育っていたカワキを酔っ払いの父親からジゲンが買い取るシーンが描かれています。つまり元々はただの人でしが、カタスケから”存在そのものが科学忍具”、”もはや芸術品”と言われるほど改造されています。
多数の犠牲の上に唯一、人工的に作られた全身科学忍具となってしまったカワキ、左手には楔(カーマ)が埋め込まれていました。
カワキは「殻」から「器」と呼ばれており「殻」は「器」1つに国が1つ買えるほどのお金を費やしています。
カワキは全身が科学忍具
BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-では、科学忍具という新しい武器が登場しています。カワキはその中でも特異な血管や神経系統まで全て改造された全身科学忍具だったのです。
非常に微細な科学忍具が全身に組み込まれており、細胞そのものに特異な変化をもたらします。肉体は急激な細胞分裂により肥大化し、瞬時に硬化、軟化することで腕を巨大な槍に変えることができます。
カワキは忍術を使えない
冒頭のシーンでも楔(カーマ)を出して戦っていることからも分かるようにカワキは忍術が使えません。そのため初歩的な忍術を習うところからスタートしています。
冒頭のシーンを見る限り、今後も忍術をメインに使って戦闘をすることはなさそうですね。
ただし、ナルトが手こずったチャクラのコントロールなどは容易く出来るのでセンスはありそうです。
術を吸収する腕
今作に登場する科学忍具には、術を吸収してしまうものがあります。楔(カーマ)には術を吸収する効果があるようです。
とんでもない戦闘能力
カワキは忍術が使えない代わりに楔(カーマ)の力で戦います。ナルトの大玉螺旋丸並みの破壊力です。
まとめ
今回は、ナルトの続編、ボルトの登場人物カワキについての記事をまとめてみました。
ボルトでは、ナルトのサスケ的位置にあるカワキですが、話が進むにつれて木の葉でも誰も勝てないほどの力を手にしています。
前作でも、これ以上どうやって強さを表現するんだろうと思っていましたが、意外と戦いがコンパクトにまとまってきて読みやすくなってますね
めちゃくちゃ強いカワキに今後も期待したいと思います。
ボルトの詳細については以下の記事をご覧ください
ボルトのその他のキャラは以下の記事にまとめています。
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