突如として大人たちが巨大な鶏に変貌し、次々と襲い掛かる…。人気漫画「暴虐のコケッコー」は、想像を絶するグロテスクな描写と独創的な設定で、読者を恐怖のどん底へと誘うパニックホラー作品です。
普段誰しもが食している鶏、そんな鶏から反逆を受けるという斬新な設定、この漫画最大の特徴は、その容赦ないグロテスク描写です。巨大化した鶏たちは、人間を容赦なく襲います。
しかし、そのグロテスクさこそが、この漫画の魅力の一つです。美人だったはずのアナウンサーが、巨大な鶏に潰されてシワシワになる様子は、滑稽とも恐ろしくとも形容しがたいインパクトを与えます。
この過激な描写が原因で、「暴虐のコケッコー」は一時配信停止になったことも話題になりました。一部箇所は黒塗り処理が施されるなど、その刺激的な内容は多くの読者を惹きつけています。
ネットの口コミ
【ふぁぼりてぶっく=れびゅー 第421回】『暴虐のコケッコー』
今は食材として人気のニワトリですが、そのご先祖様は恐竜。動物を襲う遺伝子が受け継がれているわけですね。飛べないからって馬鹿にしてはいけません。恐竜の頃の姿に戻ったのですから。#暴虐のコケッコー#須﨑洋輔 pic.twitter.com/xICLl1TYYZ— でっどはん (@Dead_Hand_) February 7, 2019
「暴虐のコケッコー」って漫画があるんですって pic.twitter.com/HdTT3IXYvM
— Tomoko (@dumbreck_fan) April 28, 2018
ネット見てたら暴虐のコケッコーとかいうエログロ漫画が目に飛び込んできて、そのバキュームタイトルに釣られてちょっと読んだんだけどヤバイ(ヤバイ)
突然オッサンが苦しみ出したと思ったら巨大ニワトリに変態して、女子高生を襲いおっぱいに齧り付いたと思ったらそのまま食い千切りました😇— 葉仔 (@hako_003) March 5, 2020
あらすじ
猿児 悠は、児童福祉施設「幸明の里」で暮らす少年。
施設長による虐待が噂されている中、過去に悠自身も虐待を受けていた。しかし、彼は明るく前向きな性格で、施設を出てみんなと幸せに暮らすことを夢見ていました。
悠は、将来施設を買い取るためにお金を貯めている。勉強や掃除など、施設での生活は普通のもののように見えるが、悠の心には常に暗い影がつきまとっていました。
校長の話が盛り上がっている最中、突如として校長の身体がビクッと震え、その後「パァン!」という大きな音が響き渡ります。驚いた生徒たちの視線が集まる中、校長の姿が一変。
校長の体は突如として大きな羽毛で覆われ、首が伸びていく。それはまるで巨大な鶏が出現するかのようでした。
驚きと混乱の中、生徒たちはどう対応すべきか戸惑いながらも、その異変に固まってしまいます。
暴虐のコケッコーでは大人が全員鶏になります。
巨大化した大人たちにより卒業式が行われていた体育館のみならず外まで同じような惨劇が起こります。
美人アナウンサーさん、頭だけ口に入れられ、自分の内臓が飛び出しているのを目の当たりにします。
現実的に見たらここまで、首だけで喋るのはどうかとおもいますが、グロさという点では面白いです。
このアナウンサー本当は美人だったんですが、潰されてここまでシワシワになると美人なのかもはやわかりません。人間サイズの鶏って怖いですね。
しかもこの鶏、増えるんです。大人全員巨大鶏でも十分大変ですが、卵はたくさんあったりして人間サイズの鶏という設定自体が恐ろしく、読者の想像力を掻き立てます。
果たして、少年たちは鶏に変貌した大人たちから生き延びることができるのでしょうか? 続きが気になる作品です。
まとめ
鶏の卵を運ぶ人の姿もあったり「準備完了っと」っといって誰かに電話をすると卵の殻が割れ始めます。なにか子どもたちの側で暗躍しているのかもしれません。
暴虐のコケッコーは一時配信停止になっていたようです。原因はこの遠慮なしのグロさにあるようで、一部黒塗りになっている個所もあります。
人間サイズの鶏という設定も、この漫画の恐怖を際立たせます。普段身近な存在である鶏が巨大化し、人間を襲うという設定は、読者に深い恐怖を与えるのです。
「暴虐のコケッコー」は、そのグロテスクな描写と独創的な設定で、多くの読者を魅了している作品です。現実とはかけ離れた狂気の世界を体験したい方におすすめの一作です。
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