
『ドラゴンボール』に登場する数々の強敵の中でも、宇宙の帝王フリーザは圧倒的な存在感を放っていますよね。 しかし、そんなフリーザにも恐るべき父親がいたことをご存知でしょうか?
そう、フリーザ親子として共に地球に襲来した、巨体を誇るコルド大王です!
登場シーンこそ短いものの、その威圧感や、息子フリーザをも凌駕する可能性を秘めた存在として、ファンの間では強さや戦闘力、そしてあっけない最期が度々話題になります。
この記事では、フリーザ一族の頂点に立つ(と思われた)コルド大王のプロフィール、その強さや戦闘力に関する考察、そして未来から来た超サイヤ人トランクスとの宿命の対決の結末まで、徹底的に解説しちゃいますッ!
【ドラゴンボール】フリーザの父親! 宇宙最強の一族を自称するコルド大王とは?
コルド大王は、『ドラゴンボール』の人造人間編のプロローグにあたる、未来トランクス編で初めて登場しました。
彼は、宇宙の帝王として恐れられるフリーザの父親であり、自身も「宇宙最強の一族」を自称する、フリーザ一族の頂点に立つ存在です。
外見は息子であるフリーザの第2形態に酷似した巨大な体躯をしています。性格は息子と同様に冷酷非情であり、フリーザ一味として宇宙各地の環境の良い惑星を襲撃し、その地上げ行為を行っていました。
作中での登場シーンは非常に限られていますが、その巨体と威圧感から、読者に強いインパクトを与えました。
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息子フリーザと共に地球へ! 衝撃のトランクス戦!
物語は、孫悟空によってナメック星で倒されたフリーザが、コルド大王によって回収され、サイボーグとして改造されたところから始まります。
フリーザは父と共に地球へと向かい、自身を打ち破った孫悟空への復讐を誓います。
宇宙船で地球に到着したメカフリーザとコルド大王。彼らの放つ桁違いの気を感じたZ戦士たちは、悟空がまだ地球に戻っていない状況で、かつてない恐怖を感じて震え上がります。
まさに絶体絶命かと思われたその時、未来から来た謎の青年、超サイヤ人トランクスが登場します!
トランクスは、フリーザ親子を前にしても全く動じません。メカフリーザの攻撃を軽々と防ぎ、剣を抜き放つと、宇宙の帝王であるメカフリーザを一瞬でバラバラに斬り刻み、最後は一発のエネルギー弾で完全に消滅させてしまいました。
あまりにもあっけないメカフリーザの最期に、コルド大王だけでなく読者も衝撃を受けました。
息子を目の前で瞬殺されたコルド大王は、トランクスの桁違いの強さを目の当たりにしますが、その強さの根源を正しく理解できませんでした。
彼は、トランクスが強かったのではなく、「フリーザを倒したその剣が凄いのだ」と勘違いしたのです。
コルド大王は言葉巧みにトランクスに剣を譲り受けるように持ちかけ、その剣でトランクスを倒そうと企みます。
しかし、トランクスはコルド大王が振り下ろした剣を指一本で受け止め、そのまま彼にエネルギー弾を放ちました。コルド大王は、自身の強さを示す間もなく、息子と同様にあっけなく瞬殺されてしまったのです。
これにより、コルド大王は強さが分からぬまま物語から退場することになり、後に登場する強敵たち(人造人間、セル、魔人ブウなど)の恐ろしさを際立たせるための「かませ犬」という役割を果たすこととなりました。
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コルド大王の戦闘力は? 最強の一族の実力と形態の謎!
作中での短い出番とあっけない最期から、コルド大王の正確な戦闘力は不明な点が多いですが、様々な考察や公式情報からその実力が推測されています。
ファンや一部資料の考察では、コルド大王の強さは最終形態のフリーザと同等、あるいはメカフリーザ(戦闘力約2億と推測される)と同等かそれ以上であったという意見が多く挙げられています。
これは、彼がフリーザの父親であり、「宇宙最強の一族」を自称していたこと、そして息子と同等の雰囲気を持っていたことから予想される数値です。
作者の鳥山明氏によると、フリーザ一族は「宇宙人の中でも突然変異体」であり、「異常な戦闘力と残忍性を持った存在」とのこと。
コルド大王もこの特異な一族の出身であり、特にフリーザがその性質を強く受け継いだことが語られています。
また、フリーザは第3形態までが意図的に力を抑えた姿であり、最終形態こそが彼の本来の姿です。コルド大王もフリーザと同様に変身能力を持つため、彼にも最終形態が存在したのかどうかはファンの間で度々議論になります。
もし彼に最終形態があり、それに変身できていれば、トランクス相手にもう少し粘れたのではないか、彼の本来の強さが見たかった、といった声も多く聞かれます。
しかし、形態を変える前にトランクスに瞬殺されたため、その謎は作中では明かされませんでした。
ちなみに、フリーザにはコルド大王よりも強い長男クウラ(映画オリジナルキャラクター、戦闘力5億以上と推測される)が存在しており、フリーザ一族の奥深さを示しています。
コルド大王はトランクスの圧倒的な戦闘力(初登場時6億超えと推測される)を前に、文字通り手も足も出ずに敗れ去りましたが、それは彼の絶対的な弱さというよりは、トランクスが当時の彼らを遥かに凌駕していた、というインフレの加速を示すシーンであったと言えるでしょう。
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コルド大王の声を担当した名優たち
アニメ版『ドラゴンボール』シリーズで、コルド大王の声を担当したのは、日本の声優界を代表する二人のベテラン声優です。
- 郷里大輔氏: 『ドラゴンボールZ』および『ドラゴンボール改』の第54話まで、コルド大王の声を担当されました。太く迫力のある声が特徴のベテラン声優であり、『機動戦士ガンダム』のドズル・ザビや、『キン肉マン』のアシュラマン、『魁!!男塾』の江田島平八など、多くの悪役や大柄なキャラクターを演じられました。『ドラゴンボール』シリーズでも、ポルンガや牛魔王、閻魔大王といった印象的なキャラクターを演じています。コルド大王の威圧感を声で見事に表現されました。
- 大友龍三郎氏: 『ドラゴンボール改』の第55話以降、郷里氏から引き継ぎコルド大王の声を担当しています。シリアスな役柄や悪役を得意とする声優であり、『勇者警察ジェイデッカー』のデュークや、『ONE PIECE』のワポル、ダーブラ、六星龍といった『ドラゴンボール』の別キャラクターも演じています。舞台俳優としての経験もあり、コルド大王の冷徹さを表現されました。
お二人のベテラン声優の演技によって、コルド大王という短命ながらも印象的なキャラクターに命が吹き込まれました。
まとめ:短命ながらも印象を残した「宇宙最強の一族」の父
この記事では、『ドラゴンボール』に登場したコルド大王について、そのプロフィール、フリーザと共に地球に襲来した経緯、未来トランクスとの衝撃的な対決の結末、そしてその強さや戦闘力に関する考察、形態の謎、さらに声を担当した声優について詳しく解説しました。
コルド大王は、宇宙の帝王フリーザの父親として登場し、息子を伴って地球に襲来するというインパクト大の登場を果たしました。
しかし、未来から現れた超サイヤ人トランクスによって、息子共々あっけなく瞬殺されてしまいます。
その登場時間の短さや、強さが分からぬまま退場したことから、「かませ犬」と呼ばれることもありますが、フリーザの父親という肩書や、フリーザ第2形態に似た威圧感のある見た目から、多くのファンに記憶されています。
その戦闘力は最終形態フリーザと同等クラスと推測され、形態の謎や長男クウラの存在も相まって、「宇宙最強の一族」としての背景を感じさせる重要なキャラクターと言えるでしょう。
ファンからは「かっこいい」「かませ犬っぷりが面白い」「最終形態が見たかった」といった様々な声が聞かれます。
短命ながらも、『ドラゴンボール』の物語において、フリーザ一族の広がりと、トランクスという新たな強者の登場を鮮烈に印象付けた、コルド大王は間違いなく重要な存在なのです。
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