
週刊少年ジャンプでの連載終了後も、熱狂的な人気を維持し続ける漫画『チェンソーマン』。
アニメ化や第2部「学園編」の連載開始など、作品はさらなる盛り上がりを見せています。
しかし、連載がわずか2年で終了したことから、ファンの間では「打ち切りだったのでは?」という声も上がっていました。
なぜ、あれほどの人気作が短期間で完結を迎えたのでしょうか。
今回は、チェンソーマンが打ち切りと噂された理由を深掘りしつつ、その真相に迫ります。
さらに、多くの謎を残して完結した第1部と、その後に始まった第2部の内容についても詳しく考察していきます。
『チェンソーマン』とは?
まずは、作品を知らない方のためにも、改めて『チェンソーマン』の概要をご紹介します。
『チェンソーマン』は、漫画家・藤本タツキによって描かれたダークファンタジー漫画です。
週刊少年ジャンプで連載された第1部「公安編」は、2020年12月に完結。
そして、2022年7月からは少年ジャンプ+で第2部「学園編」の連載がスタートしました。
主人公のデンジが、チェンソーの悪魔であるポチタと契約し、身体にチェンソーの能力を得て悪魔を狩る「デビルハンター」として活躍する物語です。
グロテスクで暴力的な描写や、先の読めない予測不能なストーリー展開が大きな特徴で、従来の少年漫画の枠を超えた作品として、多くの読者を魅了しました。
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漫画『チェンソーマン』の概要
本作の最大の魅力は、その独特な世界観にあります。
悪魔や魔人が跋扈する世界で、デビルハンターとして働くデンジ。
彼の目的は、平凡な日常と、ささやかながらも人間らしい生活を送ることです。
「女の子の胸を触りたい」「パンにジャムを塗って食べたい」といった、人間的で素朴な欲望を原動力に戦うデンジの姿は、読者の共感を呼びました。
バトルシーンはド迫力で、ダークな世界観と相まって、他に類を見ない唯一無二の作品に仕上がっています。
作者・藤本タツキとは?
チェンソーマンを生み出したのは、弱冠28歳という若さで頭角を現した漫画家・藤本タツキです。
『チェンソーマン』以前には、少年ジャンプ+で『ファイアパンチ』を連載しており、その独創的な作風は当時から注目されていました。
藤本タツキの作品は、キャラクターの心理描写が深く、予想を裏切る展開が多いのが特徴です。
また、藤本タツキは幼い頃からジャンプではなく、秋田書店の少年漫画雑誌『週刊少年チャンピオン』を読んでいたと言われています。
この経験が、従来の少年ジャンプ作品とは一線を画す、チェンソーマン独自の作風に繋がったと考えるファンも多いようです。
『チェンソーマン』のあらすじ
幼い頃に両親を亡くし、借金返済のためにこき使われるデンジ。
彼は相棒のチェンソーの悪魔ポチタと共に、デビルハンターとして悪魔を狩る日々を送っていました。
しかし、ある日、悪魔の裏切りに遭い、デンジは瀕死の重傷を負います。
その時、ポチタがデンジの心臓となり、デンジはチェンソーの魔人として蘇生しました。
そこに現れたのは、公安局のデビルハンターであるマキマでした。
マキマに拾われたデンジは、公安局のデビルハンターとなり、初めての「家族」である早川アキやパワーと共に、最強の悪魔「銃の悪魔」を討伐するという大きな目標に挑むことになります。
なぜ『チェンソーマン』は打ち切りと言われるのか?
ここからが本題です。
なぜ、圧倒的な人気を誇っていたチェンソーマンが、連載終了という道を選んだのでしょうか。
その背景には、いくつかの理由が挙げられます。
理由① 連載期間がわずか2年だったから
チェンソーマンが連載されていた週刊少年ジャンプには、『ONE PIECE』や『NARUTO -ナルト-』など、長期連載のヒット作が数多くあります。
その中で、チェンソーマンは2018年12月から2020年12月までのわずか2年間で完結を迎えました。
単行本も全11巻という短さでした。
これほどの人気作品が、長期連載の王道であるジャンプで、なぜこれほど短期間で完結したのか、多くの読者は疑問を抱きました。
この異例の連載期間の短さが、「打ち切り説」が囁かれる最も大きな理由の一つです。
理由② 怒涛の急展開で完結したから
「打ち切り説」をさらに強固なものにしたのが、第1部終盤の怒涛の展開です。
それまで、デンジたちの最大の目的は「銃の悪魔」の討伐でした。
しかし、物語の終盤で、突如としてマキマが「銃の悪魔はすでに討伐された」と明かし、さらにマキマ自身が最悪の敵としてデンジの前に立ちはだかります。
それまでの物語の前提を根底から覆す、あまりにも急な展開に、多くの読者が驚きを隠せませんでした。
この急展開から、ラスボスであるマキマとの戦いを描いて一気に物語を完結まで向かわせたことから、「無理やり終わらせた」と感じる読者もいました。
このスピード感が、編集部からの圧力による「打ち切り」を連想させたのかもしれません。
理由③ 『週刊少年ジャンプ』向けの作風ではないから
チェンソーマンが打ち切りと言われる理由として、その作風が「週刊少年ジャンプ」の読者層と合わないのではないか、という見方もあります。
チェンソーマンはダークファンタジーとして、グロテスクな描写や残酷な展開が多々含まれています。
これは、友情、努力、勝利をテーマとするジャンプの王道とは一線を画しています。
作者の藤本タツキが幼少期から『週刊少年チャンピオン』を愛読していたことも、このジャンプらしくない作風に影響を与えたのかもしれません。
「ジャンプの掲載誌には合わない作品だから、打ち切りになったのでは」という考察も、一定の支持を集めていました。
打ち切り説の真相:第2部連載決定と今後の展開
しかし、これらの「打ち切り説」は、第2部の連載決定によって完全に否定されることになります。
実は、チェンソーマンの連載終了は、当初から計画されていたことだったのです。
第1部の最終回は、主人公デンジが次に進むべき道を意識した終わり方になっており、続編を強く予感させるものでした。
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第2部「学園編」はいつから?
第2部は、少年ジャンプ+にて連載されています。
第1部最終巻である単行本11巻の発売後、2022年7月13日から連載がスタートしました。
打ち切りで連載が終了したという噂とは裏腹に、人気絶頂の中での連載再開に、多くのファンが喜びの声を上げました。
これは、作者の藤本タツキの意図によるものであり、打ち切りではなく「第1部完結」であったということが明確になりました。
第2部「学園編」の内容は?
第2部は、高校生になったデンジの活躍を描く「学園編」として描かれています。
第1部のラストで、学生服を着たデンジが登場したことから、この展開を予想していた読者も多いようです。
デンジは学生として生活しつつ、悪魔が現れればチェンソーマンとして戦うという、二重生活を送っています。
胸から出ているチェンソーの紐も健在で、以前と変わらずチェンソーマンとしての能力を保持しているようです。
第1部よりも日常的な描写が増えるのか、それとも新たな脅威が登場するのか、ファンは期待と興奮を持って見守っています。
そして、第1部でデンジが倒したマキマの生まれ変わりであるナユタとの共同生活が、第2部の物語の鍵を握ることは間違いありません。
最終回の結末ネタバレ
第2部へと繋がる第1部の最終回は、ファンの間で大きな話題となりました。
その結末を改めて振り返ってみましょう。
最終回の結末は、第1部の核心に迫るものであり、第2部への布石が随所に散りばめられていました。
特に重要なのは、以下の3つの要素です。
最終回結末ネタバレ①ナユタの登場
第1部の最終回では、ナユタという幼い女の子が登場します。
このナユタこそ、デンジが倒した支配の悪魔マキマの生まれ変わりでした。
悪魔は死亡すると地獄へ送られ、その後生まれ変わって再び現世に誕生します。
ナユタは、マキマと同じ渦巻き状の瞳をしており、デンジは一瞬でマキマの生まれ変わりであることに気づきます。
しかし、髪型はマキマと違い、真っ黒のミディアムヘアーで、表情があまりないという点はマキマと共通していました。
マキマとは異なる、純粋な支配の悪魔としてのナユタが、今後どのように描かれるのかが、第2部の大きな見どころの一つです。
最終回結末ネタバレ②一緒に生活するナユタとデンジ
デンジは、マキマの二の舞にならないよう、ナユタを育てることを託されます。
デンジはナユタの保護者として、愛情を注ぎながら一緒に生活するようになります。
最終回では、デンジがナユタを抱きしめて寝ているシーンが描かれ、デンジが初めて「家族」として誰かを守る姿が印象的でした。
第1部でマキマに翻弄されたデンジが、今度はマキマの生まれ変わりを育てるという皮肉な運命は、読者に大きな衝撃と感動を与えました。
最終回結末ネタバレ③高校生のデンジ
ナユタとの生活が始まったデンジは、「チェンソーマン」として世間に噂される存在になっていました。
人々が逃げ惑う町に、学生服を着たデンジが現れ、胸から出ているチェンソーの紐を引いて悪魔を倒そうとするシーンで、第1部は幕を閉じました。
このシーンは、デンジが学生として生活しながらも、チェンソーマンとして戦い続けることを示唆しており、第2部の物語への期待を最高潮に高めました。
『チェンソーマン』に対する読者の評価と感想
チェンソーマンは、打ち切り説が囁かれた一方で、読者からは高い評価を得ていました。
SNS上では、「チェンソーマンが大好き」「2部がめっちゃ楽しみ」といった声が多数見られました。
これは、短期間での連載終了が、作品の質の低さによるものではないことを物語っています。
主人公デンジの「欲望全開」な性格も、読者からの評価が高いポイントでした。
女の子の胸を触りたい、というような人間的で正直な欲望を原動力に戦うデンジの姿は、多くの読者にとって共感できるものであり、彼のキャラクター性を魅力的に感じていました。
また、デンジ以外のキャラクターたちも非常に個性的で、サブキャラクターに魅力を感じるファンも少なくありません。
サメの魔人ビームや、高校生デビルハンターの吉田ヒロフミなど、脇役にもスポットライトが当てられることで、作品の世界観がより深まっています。
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まとめ:『チェンソーマン』の連載終了と続編の真実
チェンソーマンは、連載期間の短さや怒涛の急展開から「打ち切り」と噂されましたが、実際には作者の藤本タツキの構想による「第1部完結」でした。
異例の連載終了は、作品の持つ独自性と、作者の揺るぎない物語構成の賜物だったと言えるでしょう。
現在連載中の第2部「学園編」では、高校生になったデンジの新たな日常と、マキマの生まれ変わりであるナユタとの共同生活が描かれています。
第1部で残された謎が解明されるのか、新たなキャラクターが登場するのか、今後の展開から目が離せません。
アニメ化も決定し、ますます多くの注目を集めるチェンソーマン。
連載終了から続編決定までの経緯を知ることで、作品の奥深さをさらに感じられるはずです。
今後のチェンソーマンの活躍に期待を寄せながら、新たな物語の行方を見守っていきましょう。
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