今回は週刊少年ジャンプで人気連載中の漫画「ブラッククローバー」の登場キャラの強さをランキングしてみました。
ブラッククローバーは火や水魔法といった魔法が登場するよくある剣と魔法のファンタジー世界で、アスタという魔力が全くない少年が黒の暴牛という魔法騎士団に入り国を守っていくというストーリーです。
ブラッククローバーの世界での魔法は、序盤では火を放ったり水を放ったりというありふれた戦いでしたが、最近では時を戻したり物を召喚したりと他作品だったらトップに立てるような魔法騎士が次々と登場しててランキングを作ってても面白いですね(^^♪
強さランキング
ラドロス
受けた魔法攻撃を体内に吸収し放射するという能力を持つ。
吸収できる量に限界があるため膨大な魔法を打ち込めれば倒せますが、四大精霊のサラマンダーの攻撃すら時間は掛かったものの吸収しているため許容量は甚大と思われます。
並みの魔導士の魔法は吸収しつくしてしまうでしょう。
レトゥア・ベクレル=キヴン
羅針盤魔法の使い手、”狂おしい羅針乱世界”は作り出した空間のマナを強制的に搔き乱すため相手の攻撃は当たらなくなるが、自らの攻撃は必ず当たるという魔法
一見便利に見えますが、ノエルのようにキヴンを更に超える圧倒的魔力の前には干渉できなくなります。
ヴェット
白夜の魔眼のメンバーの一人、溢れ出る魔力で常に体を覆っており並みの魔導士ではそれだけで攻撃を防がれてしまうほど膨大な魔力
8巻の時点ではヤミ団長を超えていると言われるほどでした。獣魔法という体を強化する魔法を使います。
ノエル・シルヴァ
黒の暴牛の団員で王族の一人ですが、初期では魔力操作が上手くないので落ちこぼれとして扱われていました。
王族なので膨大な魔力を持っています。そして努力することを嫌う王族でありながら努力することで更なる強さを得ている。
ライア
三魔眼という白夜の魔眼の幹部の一人、模倣魔法というとても便利な魔法を扱う。コピーしたい魔法を使う魔導士の魔導書に触れることが発動条件
同時に二つの模倣はできないが、本来の力を取り戻すと別の属性を同時出しも出来る。無属性のアスタの剣は見た目だけしか模倣できなかった。
メレオレオナが相手だったのですべてパンチで相殺され弱く見えましたがかなり汎用性の高い魔法、模倣した魔法の威力はライアの魔力に依存する。魔力の低い者の魔法を模倣した場合でも性質そのままに強い魔法に変化します。
某漫画でいうと「今のはメラゾーマではないメラだ」状態ですね
本人の技量の限界があるのでヤミの闇魔法は本人を超えるものではなかったようです。
ノゼル・シルヴァ
万能魔法は一騎当千、攻防一体、変幻自在の水銀魔法はどのような敵にも対応し成果を上げる。
王族のため、巨大かつ洗練された魔力で大量の水銀を創成することが出来る。
ノゼルの魔法を見た者は美しさすら感じる。
炎魔法と相性が悪いのでヴァーミリオン家には勝てなさそうです。
リル・ボワモルティエ
”水色の玄鹿”団長”最年少にして団長に成り上がる”人知を超えた怪物”を呼ばれた神童で扱う絵画魔法は、空想上の様々なモンスターを筆一本で生み出すことが出来る。
描いた絵を具現化出来るので全属性を扱えるため完全無敵に見えますが、ユノと戦った際にはユノの精霊が互角に張り合いました。
VSチャーミー戦ではエルフ化していた状態でしたが、覚醒したチャーミーの食魔法に生み出したモンスターを食われ魔力を込めた攻撃で次々とモンスターを撃破されています。
食魔法に食べられているということは出せる絵画は結局リルの魔力なので、それを超える力には勝てないようです。
ラックたちの複合魔法を受けそうになった時は攻撃されてからでは間に合わないとして先に絵画を描いていますので絵画を描く隙を与えない攻撃も有効です。
フエゴレオン・ヴァーミリオン
「紅蓮の獅子王団長」火の精霊「サラマンダー」を宿したフエゴレオン、強力な炎魔法を使います。
本来の団長は姉であると姉であるメレオレオナを認めており、メレオレオナは気質的に団長に向いていないが実力的には上と思われます。
メレオレオナ・ヴァーミリオン
魔法メインのブラクロの世界では数少ない完全な武闘派であり年に300日以上は森や野で生活しているリアル野人、辺りに漂うマナを味方につけ意のままに領域を操る能力、マナゾーンを習得している。
模倣魔法という敵の魔法を真似て使う敵に対して魔力を腕に凝縮して殴るという単純な技で燃やして打ち消した。
闇、光、苦手属性とされる水、同属性である炎もパンチで打ち消していることからどの属性でもパンチで打ち消してしまうものと思われます。
ドロシー
外界とは隔離された自分の思い通りの空間を作ることができる。
外界から切り離されているので悪魔の呪いなどもこの空間では無効となる。
チャーミー・パピットソン
綿創成魔法の使い手でドワーフとの混血
”ヒツジさんのコック料理長”は食べた分だけ魔力を増やす。無尽蔵の魔力供給が可能、普段は可愛い風貌で食べる事しか考えていないまったり担当のチャーミーですが、食べ物を粗末にされると変貌します。
混血の彼女は、二つの属性を持っておりもう一つが、食魔法”大喰らいの晩餐会”は食べた魔法の魔力を自らのものにすることができる。
ユノ
エルフと人の落とし子、下民でありながら四葉のグリモワールを得て、風の精霊「シルフ」を従える天才魔道騎士
空気に還った魔法の残滓を風で凝縮して、悪魔に通じる剣を作り上げるなど魔法に関してとんでもない成長速度を持っている。
アスタ
とても判断が難しいアスタですが、ジャンプ主人公らしい絶対に諦めない姿勢からの奇跡の勝利で次々と強敵を打ち倒しています。
アスタの特徴として魔法メインのこの世界で、魔力を宿していないという特徴がありますが、持ち前の根性で鍛えぬいた体があったからこそ、「魔法帝」ですら持つのも難しい身の丈ほどもある大剣を振り回して戦うことができます。
状況に応じて都合よくグリモワールから剣が出てくるのでそれまで弱点とされた部分も克服してしまいます。
属性を問わず魔力を無力化する「宿魔の剣」スピードに特化した「断魔の剣」魔法に掛けられたことさえなかったことにする「滅魔の剣」をグリモワールから出すことができる。
剣を体に宿すことでブラックアスタへと変身でき、これらを得たことで序盤に弱点とされた空中戦や中遠距離にも対応できるようになっている。
ただし、物理的な攻撃や防御が強い訳ではないので体術で上の相手には完全に負けるかなと思いますが、ライア戦でメレオレオナが模倣された宿魔の剣を殴っていた際に魔法が無力化されていたら拳が砕けていたと言われていたので結構いいとこ行きそうです。
ハート王国で半年間修行して更に強くなっています。
ヤミ・スケヒロ
黒の暴牛の団長、異国出身で異次元に干渉できる闇魔法”次元斬り”の使い手
白夜の魔眼ヴァルドスから「魔法帝に次ぐ力があるのか…」と言われるほどの強さ「氣」を感じて戦うという戦闘スタイルで目で追うことができない攻撃でも防ぐことが出来る。
膨大な魔力を有するエルフと戦った時もほとんどを峰打ちで終わらせておりまだまだ余裕を感じました。
VS悪魔戦ではその力が及ばないと感じられる場面もあったことからこの辺りの順位です。
ユリウス・ノヴァクロノ
クローバー王国の現魔法帝、クローバー王国を覆いつくすほどの攻撃を更に覆いつくして消滅させるほどの膨大な魔力を持っている。表紙のない円状の特殊なグリモワールを持っている。
時間の流れをコントロールする時の魔法を使う。
時間の流れを限りなく遅くして拘束したり、とてつもなく早くして消滅させたり
自身の傷もなかったころに戻して回復、対象から”時を奪う”のが本質で奪った”時”はストックされていていつでも使うことが出来る。
自身の周囲のマナの”時”を加速させることで、ごく短い先の未来を感知し攻撃を先読みする。
剣を横に使って打ち返す。魔法が掛けられた事実をなかったことにする。
リヒト
白夜の魔眼リーダー、膨大な魔力を有するエルフ族の長であり初代魔法帝の親友
ユノ同様四つ葉のクローバーの魔導書を持つ魔導士で金色の夜明けの団長、ヴァンジャスの中に居たもう一人の人格
アスタが手に入れた剣は、リヒトが使用していたものでした。
この時のリヒトをユノは「圧倒的で巨大だが圧迫感のない研ぎ澄れた刃みてーな魔力」「魔法の格が違う」と表現しています。
その言葉の通り、振るった剣魔法「宿魔の剣 覇劫」は悪魔を一度は粉々に粉砕しています。
この時のユノもアスタと肩を並べて悪魔と戦うレベルまでになっていますが、そのユノが「魔法の格が違う」というほどですから相当の実力者であることが伺えます。
ルミエル・シルヴァミリオン・クローバー
クローバー王国の初代魔法帝、500年前に存在し魔神を倒した伝説の魔法騎士
ユノと同じ四葉のグリモワールの所有者で、最速の光魔法の使い手
悪魔
口にした事象を現実のものにする。ユリウスを倒してVSユリウス時より更に力を付けたリヒトを一瞬で倒してしまう圧倒的な力を持っている。
次元斬りで斬られた箇所もすぐに修復、物を召喚して命令することが出来るので物理攻撃と魔法攻撃を混ぜた剣を降らせたり魔法を斬ることが出来るアスタにとっても強敵
防御においては攻撃をかき消す言葉が使える。ただし攻撃した相手が込めた魔力量と距離で影響は少なくなる。
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