
『EDENS ZERO』強さランキング!完結データに基づく全宇宙の頂点を決定
真島ヒロが描くスペースファンタジー『EDENS ZERO』は、全33巻をもってその壮大な物語を完結させました。
ユニバース0という特異な世界線、そして2万年後の未来から繋がる因縁の中で、最強の座に君臨するキャラクターを厳選しました。
重力こそが時空を歪め、宇宙の理を書き換える本作において、誰が最も強大なエーテルを有していたのか。
僕が、完結後の公式設定資料と劇中の確定戦績のみを根拠に、最新の強さランキングを構築します。
【徹底解説】本ランキングにおける3つの評価基準
原作および公式資料に基づく確定戦績の比重
本作はユニバースを移動するごとにキャラクターの練度が変化しますが、本ランキングでは最終ユニバースである「ユニバース0」における最終形態、および完結時点での能力値を最大評価しています。
銀河六魔将や星系六祈将といった公的な格付けに加え、物語のラスボスであるONE・ヴォイドとの直接対決の結果を重視しました。
精神的耐久力とメタ的補正の解釈
エーテルギアは使用者の心の力に呼応するため、絶望に抗う意志の強さを戦闘力に換算しています。
特に重力のエーテルギア使いにおいては、概念的な「重い想い」が物理的な質量や時空干渉能力を増幅させるため、物語上の役割も含めた総合的な査定を行いました。
『EDENS ZERO』最強キャラランキング
第20位 シルフ
ベリアル・ゴアのエレメント4の一人であり、風のエーテルギア「ウィンドスナッチ」の使い手です。
本名はクリーネ・ルザフォードであり、オーバードライブ時には風を纏った翼を顕現させ、周囲のあらゆるものを風の檻に閉じ込めることが可能です。
ユニバース0においては精神的な欠損も克服し、兄のジンと共にエデンズゼロの強力な戦力として数々の戦場を潜り抜けました。
防御および拘束に関しては無類の強さを誇りますが、上位陣の持つ「宇宙そのものを破壊する」規模の出力には一歩及ばないため、この順位としました。
第19位 ジン
シルフの兄であり、本名はクリス・ルザフォード。風のエーテルギア「ウィンドレイジ」と、サイボーグ化した肉体、天械流忍術を組み合わせた近接戦闘の達人です。
オーバードライブ時には、自身の周囲に真空状態を作り出すほどの超高速戦闘を展開し、物理的な破壊力では妹のシルフを凌駕します。
数々の死闘を経て、帝国側の精鋭とも渡り合える実力を証明しました。
しかし、次に控えるラグナのような「対象そのものを変質させる」特殊なエーテル干渉の前では、物理的な速度だけでは対処できない場面があるため、19位に配します。
第18位 ラグナ・ヒューゼルト
エレメント4の「水の精霊」であり、エーテルギア「ティアーズラバー」によって、涙を流した相手を水に変えるという極めて回避困難な能力を持ちます。
オーバードライブ時には水を媒介に戦場全体を支配し、相手のエーテルそのものを再構成する「エンパイアエーテル」をも使いこなします。
純粋なパワー負けを喫する場面もありましたが、能力の凶悪さと汎用性は非常に高く、対人戦闘における決定力はジンを上回ると判断しました。
第17位 ワイズ・シュタイナー
「マキナ・メイカー」を操り、あらゆる機械を瞬時に改造・強化するエデンズゼロの知将です。
パワードスーツ「アーセナル」を装着した際の戦闘力は凄まじく、最終局面では敵の高度なテクノロジーを即座に無力化するハッキング能力すら見せました。
単なる武力ではなく、戦闘中の「学習」と「対策生成」においてワイズの右に出る者はいません。
物理的な剣技で圧倒するホムラと比較した場合、瞬間的な破壊力では一歩譲るものの、多角的な状況対応能力を評価してこの位置としています。
第16位 ホムラ・コウゲツ
魔王四煌星「ヴァルキリー」の座を継承した剣士であり、「ソウルブレイド」によって生み出されるエーテルの剣はあらゆる物質を切り裂きます。
オーバードライブ時には東洋刀を模した武装へと変化し、戦乙女一刀流の極致を体現するスピードで敵を圧倒します。
完結編ではブリガンダインのような硬質の防壁を持つ強敵を単独で撃破しており、その剣の冴えはかつての師匠を越えたと言っても過言ではありません。
技術面では完成されていますが、魔王四煌星本来の出力を持つウィッチの属性魔法と比較し、広範囲殲滅力でわずかに劣るため16位としました。
第15位 ウィッチ・リグレット
「エデンズの盾」の異名を持ち、氷、炎、雷、風といった多種多様な属性エーテルを完璧に使いこなす魔導師です。
彼女の防御シールドは戦艦の主砲すら受け止める強度を誇り、攻撃面でも広範囲を一度に焦土と化す魔法を行使します。
オーバードライブ時の戦闘力は、並の銀河六魔将の幹部クラスを容易く一掃するレベルに達しています。
攻守のバランスにおいて非の打ち所がない完成度を誇りますが、純粋な物理装甲と破壊力に特化したブリガンダインの突破力には屈する可能性があるため、この順位です。
第14位 ブリガンダイン
魔王四黒星の一人であり、四黒星の中でも随一の戦闘力を有する武闘派アンドロイドです。
ホムラの猛攻を真っ向から受け止める圧倒的な装甲と、それを補って余りある怪力は、エデンズゼロのクルーを幾度も窮地に追い込みました。
「戦うための機械」として極限まで研ぎ澄まされたその性能は、多色な魔法を使うウィッチすらパワーで押し切る脅威となります。
しかし、次にランクインするヴァルキリーのような、技術によって力の流れを受け流し、急所を貫く剣の天才に対しては分が悪いため、14位としました。
第13位 ヴァルキリー・ユナ
魔王四煌星の一人であり、ホムラの師匠。ソウルブレイドの真の使い手です。
彼女の剣は単なる破壊を超え、エーテルの流れそのものを斬ると称されるほどの精度を誇ります。
オーバードライブ時には、戦場に存在するすべてのエーテルを自身の刃に集束させ、一撃で巨大戦艦を両断するほどの破壊力を見せました。
ブリガンダインのような重装甲の敵であっても、彼女の剣技であれば継ぎ目やエーテルの乱れを突くことで容易に沈めることが可能です。
第12位 ウィザード
魔王四黒星の一人であり、ウィッチを上回る属性干渉能力を持つアンドロイドです。
相手のエーテルを直接奪い取る「ドレインエーテル」や、防御不能の雷撃を放つ「神の雷」など、ウィッチの能力を攻撃的に進化させた技を多用します。
シキを一瞬で戦闘不能にするほどの衝撃を与えた戦績もあり、魔王四黒星としての格の高さは本物です。
剣術の極みであるヴァルキリーに対しても、広域ドレインによるエネルギー枯渇で優位に立てるため、この順位に配します。
第11位 デッドエンド・クロウ
銀河六魔将の一人。全長420メートルを誇る超巨大アンドロイドであり、その存在自体が災厄とされる「常闇の巨人」です。
生きた要塞としての防御力に加え、内部に設置されたコアを破壊しない限りは際限なく自己修復を繰り返す特性を持ちます。
その一撃は街を一つ消滅させるほどの質量を持ち、物理的な戦闘ではほぼ無敵に近い性能を有しています。
ウィザードのような強力なアンドロイドであっても、クロウの巨大なスケールと修復能力を前にすれば、決定打を欠くことになります。
第10位 シキ・グランベル
本作の主人公であり、重力のエーテルギア「サタングラビティ」の継承者です。
物体のみならず、概念や「想い」までも引き寄せる重力を操り、魔械流の武術を組み合わせた近接戦闘で数々の魔将を撃破しました。
オーバードライブ時にはジギーに近い異形の姿へと変貌し、ブラックホールさえも生成・制御する領域に到達しています。
クロウのような巨体に対しても、中心部の重力を極大化させることで内部から圧壊させることが可能です。
物語を通じて最も成長した一人ですが、純粋な重力の「才能」のみで言えば、後述するシュラという壁が存在したため、この位置からのスタートとします。
第9位 ポセイドン・シュラ
葵宇宙を支配するネロの息子であり、シキと同じサタングラビティの使い手です。
特筆すべきはその圧倒的な重力の才能であり、ジギーから基礎を教わっただけでシキが長年かけて習得した技術を凌駕する出力を発揮しました。
物を操る重力の精度においてシキを圧倒し、一時は彼を死の淵まで追い詰めるほどの凶悪さを見せました。
オーバードライブ時の出力は当時のシキを明確に上回っており、天才ゆえの残虐な戦闘スタイルで戦場を蹂躙します。
しかし、次に控えるドラッケンのような、物質そのものを変質させ、重力の媒介となる地面や空気すらも別のエネルギーに変える練達の前では、経験不足が露呈します。
第8位 ドラッケン・ジョー
銀河六魔将の一人。「アルケミスト」を操り、万物の物質構成を自在に変える「闇の錬金術師」です。
200年以上生き永らえた経験から、戦術の引き出しが極めて多く、触れたものを金、雷、水、あるいは爆発物へと瞬時に変質させます。
オーバードライブ時には、自身の周囲の環境すべてを自らの武器へと変換し、逃げ場のない飽和攻撃を展開します。
シュラの重力に対しても、その質量を支える物質そのものを消失させる、あるいは自身を重力の影響を受けない物質に作り変えるといった対応が可能です。
しかし、星のエーテルそのものを吸い取り、自身のエネルギーとするエルシーのようなスケールの大きな戦闘員には、一歩譲ることになります。
第7位 エルシー・クリムゾン
銀河六魔将の一人であり、「スタードレイン」によって星のエネルギーを直接武具へと変換する「鎧の宇宙海賊」です。
装備する鎧によって属性耐性や攻撃性能を瞬時に切り替え、銀河規模の艦隊戦から個人間の剣戟まで完璧にこなします。
過去にはジャスティスやジギーとも渡り合い、その実力が銀河最高峰であることを証明し続けました。
ドラッケンのような物質変換能力に対しても、星そのものから供給される無限に近いエーテル量で強引に押し切るパワーを持っています。
ただし、ネロのような「勝利を確定させる」理不尽な遺物や空間干渉能力を前にすると、正面突破だけでは限界があります。
第6位 ポセイドン・ネロ
銀河六魔将の一人。空間を繋ぎポータルを生成する「ワームホール」の使い手であり、葵宇宙の皇帝です。
最大の特徴は、振ることで自身の勝利を確定させる遺物「帝国歴程(エンパイアダイス)」を所有している点にあります。
自身の能力で敵の死角から攻撃を叩き込み、運命操作に近い遺物の力で敵を破滅に導くその戦闘スタイルは、正攻法では打倒不可能です。
エルシーのような強力な戦士であっても、ネロが展開する空間の迷路と運命の操作を打破することは極めて困難です。
しかし、重力によって空間そのものを捻じ曲げ、ワームホールの出口すらも破壊してしまうジギーの絶大な力の前には、その権能も無効化されました。
第5位 マザー
全宇宙の生命の源であり、2万年後の地球そのものが人類の記憶の集合体として昇華した存在です。
あらゆる時空と事象を見通す「時読み」の根源であり、マザーが消滅することは宇宙の終焉を意味します。
直接的な戦闘描写は少ないものの、宇宙全体の運命を司るそのエーテル量は、個々の人間やアンドロイドが到達できる次元を遥かに超えています。
しかし、本作における強さランキングでは、この「概念的な神」すらも破壊の対象とする、あるいは操る存在が上位に君臨します。
マザーは「守られるべき宇宙の理」であり、それを物理的に圧倒できる存在が他に存在するため、この順位としました。
第4位 デッドエンド・キュアー
星系六祈将の一人であり、その正体は物質を原子レベルで分解・再構成する極めて凶悪な能力の持ち主です。
世間では「再生能力」と誤認されていましたが、真実はあらゆる存在を瞬時に「分解」して消滅させる死の権能です。
自身が設計した巨大アンドロイド・クロウと一体化することで、銀河規模の破壊と再生を同時に行うことが可能となります。
マザーという巨大な記憶の集合体ですら、キュアーの分解能力にかかれば情報の塵へと帰してしまいます。
しかし、時空そのものを歪め、2万年の時間を跳躍するジギーの「重力」の前では、原子分解の速度すらも遅延させられ敗北しました。
第3位 ジギー
かつて「魔王」と呼ばれ、シキを育てたアンドロイド。その正体は、未来から来たシキ自身が機械化した姿です。
サタングラビティの真の極致に達しており、重力によって時間を加速・停止させ、並行世界へ干渉する能力まで有しています。
ネロのワームホールを力ずくで引き裂き、キュアーの原子分解を重力で押し留めるなど、作中のパワーバランスを一人で破壊する実力を持ちます。
オーバードライブ時には全宇宙を圧壊させるほどの重力波を放ち、個体としての戦闘能力はシキ以前の最強と断定できます。
ジギーは2万年のループを維持するほどの想いを重力に変えて戦いましたが、その背後で彼を操っていた「未来の絶望」には及びませんでした。
第2位 ONE・ヴォイド
本作の真のラスボスであり、2万年後の未来から来たシキ・グランベルのなれの果てである機械体です。
ジギーを影から操り、マザーの破壊と全人類の消滅を目論んだ「未来の絶望」そのものです。
全宇宙のあらゆる機械を支配する権能を持ち、ジギーをも凌駕する時空干渉重力と、マザーから奪った「宇宙の記憶」を自在に行使します。
物理的な破壊力、知略、権能のすべてが頂点にあり、一時はユニバース0のシキをも絶望の淵に叩き込みました。
ジギーを駒として扱うほどの格の違いを見せつけましたが、最後に現れた「可能性の極致」にのみ敗北を喫しました。
第1位 ユニバース0 シキ・グランベル
『EDENS ZERO』最強ランキング、第1位はユニバース0で真の覚醒を遂げたシキ・グランベルです。
彼はユニバース0での修練、そして過去のすべての自分(ジギーやヴォイドを含む)の記憶と経験を、ネロの助言によって最適化させることに成功しました。
「想い」を重力に変えるエーテルギアの真理を完全に理解し、マザーと融合することで全宇宙のエーテルをその身に宿しています。
ヴォイドの時空操作すらも自身の重力で上書きし、2万年にわたる悲劇の連鎖を断ち切ったその力は、もはや一つの宇宙の神に等しいレベルです。
ヴォイドとの最終決戦で見せた「全宇宙の重力を束ねた一撃」は、本作における最大出力であり、文句なしの最強キャラクターです。
まとめ:宇宙の理を超えた想いの強さ
『EDENS ZERO』強さランキング、頂点はユニバース0のシキ・グランベルとなりました。
本作の強さは単なる破壊力ではなく、誰を想い、何を成し遂げたいかという「重力の本質」に直結しています。
2万年の時を超えて交錯したシキ、ジギー、そしてヴォイドの物語は、最後にはひとつの強い想いによって結実しました。
皆さんは、このランキングをどのように感じましたか。
完結を迎えた今だからこそ語れる、各キャラクターへの熱い思いや、あなたなりの最強議論をぜひコメント欄で聞かせてください。
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