【キングダム】オルド将軍は本当に無能?燕軍総大将が持つ真の強さと史実での立ち位置を徹底考察

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【キングダム】オルド将軍は本当に無能?燕軍総大将が持つ真の強さと史実での立ち位置を徹底考察

 

漫画『キングダム』に登場するオルド将軍は、闊達な性格と山岳地で培った「山読み」の特技を持つ、燕軍の総大将です。

その大らかな人柄とは裏腹に、一部では「無能」「弱い」といった厳しい評価を受けることもありました。

果たしてオルドは本当に無能な将軍だったのでしょうか。

今回は、そんなオルド将軍の強さの秘密や、史実での実在の有無、そして謎多き彼が物語に与える影響について深く考察していきます。

読者の皆さんが抱く疑問を紐解きながら、オルドの魅力を再発見していきましょう。

 

【キングダム】オルドとは?基本情報と背景

まずは、オルド将軍の基本的なプロフィールと、『キングダム』という作品の概要をおさらいしましょう。

 

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オルドのプロフィール:山岳の王にして燕の筆頭大将軍

『キングダム』で小さなことにこだわらない闊達な性格を持つオルド将軍は、燕国において筆頭大将軍として活躍しています。

かつて燕国には、軍神と謳われた楽毅や、燕国復興に尽力した劇辛ら、彼を含め三人の大将軍が存在していました。

しかし、劇辛は趙国の龐煖との一騎打ちで討ち取られ、楽毅もすでに故人となっているため、現在はオルドが燕国でただ一人の筆頭大将軍として、その武勇と指導力を振るっています。

細かいことを気にしない懐の大きな彼は、五十もの山岳族の王でもあり、多くの民から絶大な信頼を得ていました。

 

項目 内容
名前 オルド
出身地 燕国
所属 オルド軍
役職 燕国の大将軍(筆頭大将軍)、五十山岳族の王
武器
経歴 合従軍において燕軍の総大将を務める
性格 子供っぽい、闊達(度量が大きく、小さなことにこだわらない)
特技 山読み

 

平地の民の血筋でありながらも、生まれ育ちが山岳地であったために「山読み」を得意としています。

山岳族ですら驚くほどの山読みの腕前を披露するオルドですが、時に「詰めが甘い」という子供っぽい性格が災いし、ピンチに陥ることもあったため、「無能」「弱い」と評価されることがあった、という見方もできます。

 

『キングダム』の概要:中華統一を夢見る物語

『キングダム』は、週刊ヤングジャンプにて2006年9号から現在に渡って連載されている、原泰久による壮大な歴史漫画です。

2020年10月の時点で累計発行部数は6800万部を記録し、第17回手塚治虫文化賞でマンガ大賞を受賞するなど、多くの読者に愛される作品となりました。

2012年6月からはテレビアニメの放送が開始され、その後もシリーズを重ね、2020年4月からは第3シリーズも放送されるなど、知名度の高い作品となっています。

さらに、2019年4月には実写映画版が公開され大成功を収め、続編の制作も決定するなど、その人気はとどまることを知りません。

 

『キングダム』のあらすじ:戦乱の世を駆け上がれ

物語の舞台は、長きにわたる戦いが繰り返されてきた古代中国の「戦国時代」です。

武力によって領土を手に入れ支配しようとする時代だったため、力のある者が大いに出世できる時代でもありました。

戦争孤児となり、下僕として生きる幼い信は、同じく下僕で賢い頭脳を持つ漂と共に、剣術の修練を積みます。

二人はいつか「天下の大将軍」になると固く誓い合いますが、やがて漂は秦国の王・政の影武者として命を落とします。

漂の遺志を継いだ信は、政と共に中華統一という壮大な夢を追い、数々の戦場を駆け上がっていくのです。

 

オルドの名前がカタカナ表記になる理由とは?

平地の民の血筋でありながら山読みができるオルド将軍は、その名前がカタカナ表記であることに疑問を持つ読者もいるかもしれません。

『キングダム』に登場する人物の名前は難しい漢字で表記されていることが多い中で、オルドのようにカタカナで表記されている人物は珍しい存在です。

史実には実在しないオルドがカタカナ表記になっている理由については、彼が漢字を使用しない異民族、あるいは地域の出身であったと考えることができます。

古代中国には文字を持たない部族が多く存在しており、そうした背景を表現するために、作者が意図的にカタカナ表記を採用した、という見方もあります。

燕国の後ろには美しい山脈がそびえたっており、その山脈をモデルとして彼が王を務める山岳族が描かれたのかもしれません。

 

オルド将軍は無能で弱い?燕軍総大将の強さを考察

かつて五十もの山岳族の王を務めていたという経歴を持つオルド将軍は、現在、燕国において総大将を務めるほどの人物です。

底知れぬ実力を持っている人物ではありますが、『キングダム』では彼の強さが十分に描かれていないために、「弱い」「無能」などと評価されてしまうようになった、という見方もあります。

しかし、本当に燕軍の総大将であるオルドは無能で弱いのでしょうか。

まだ真の強さが披露されていない可能性も考慮しながら、彼の能力を深く考察していきます。

 

オルドの強さ:見た目と裏腹の知略の甘さ

オルドは燕国において筆頭大将軍を務め、その容姿からは強そうな武将の雰囲気が漂っています。

白髪の長い髪と蓄えられた顎鬚、口髭、そして三日月のマークが右の頬に描かれた姿は、いかにも歴戦の猛将といった風格です。

鍛え上げられた肉体からは頼もしいオーラを放っており、見た目だけであれば「弱い」「無能」といった印象を受けることはないでしょう。

彼のパラメーターを見ると、知力85、武力93、指揮力95、経験Aとなっており、大将軍としてはかなりの強さを持っていることが分かります。

特に指揮力は95と非常に高く、大将軍としての器は素晴らしいものを持っていると言えるでしょう。

武力においても93と高水準であり、戦闘においては決して弱いとは言えません。

しかし、知力においては85と90を切ってしまっているため、知略が不得意であることが伺えます。

彼の子供っぽい性格も相まって、緻密に細かいところまで考えることが苦手であり、この「詰めの甘さ」が彼の敗因となることが多く、「無能」「弱い」と評価されてしまう原因になったと考えられます。

知略が苦手であれば、副官に軍師的な存在を起用することで、その弱点を補うという戦略も考えられます。

山読みが得意であるという点から見ると、彼は本能的な武将であり、それが彼の魅力でもあると言えるでしょう。

 

秦の王翦軍との戦い:読みの甘さが招いた敗北

秦国において「勝つ戦いしかしない」という信念を持つ王翦将軍と激突した際、オルドは「無能で弱い」と言われるような戦いを披露してしまいます。

山読みの特技によって山砦の心臓部を狙って敵を追い詰めるという武勇に優れた戦いを見せ、知略において優れている王翦軍を一旦は撤退させることに成功しました。

これは彼の山読みの能力が活かされた結果と考えることができますが、実はこの戦いも敵である王翦の策略だった、という見方があります。

王翦軍を無事に撤退させることができたと思った矢先に、オルドは貴重な八千の主力を失ってしまうことになります。

知略においては今一つ力を発揮することができなかった彼は、状況を冷静に判断することができずに、ずるずると王翦の戦略にハマっていきました。

王翦軍と一戦を交えた際には怪我を負ってしまい思うように動くことができなくなってしまったのです。

さらに、敵である王翦軍を見失ってしまったことで山砦を長時間彷徨うことになり、結果的に函谷関を落とす絶好の機会を逃してしまいました。

知略に優れている王翦は、オルドの武力や指導力は高く評価しながらも、その知力ではそこまで深く考えることはできないだろうと全てを読んでいたのです。

この戦いにおいて全く良い所を見せることができなかったオルドは、確かに「無能で弱い」と噂されても仕方がない将軍となってしまいました。

 

結果的に楚の媧燐の作戦から逃れる

王翦軍との戦いにおいて八千の主力を失って負けてしまったオルド将軍は、「無能で弱い」と評判になってしまいますが、山砦を彷徨うことで結果的に有利に働いたこともありました。

それは、楚において大将軍を務める媧燐の作戦に引っ掛からずに済んだ、ということです。

媧燐はオルドを倒そうと待ち構えていましたが、彼が王翦軍との戦いにおいて山砦を彷徨ったことで、彼女の作戦が失敗に終わったのです。

これは、オルドの知略の甘さが、思わぬ形で彼の命を救った皮肉な結果と言えるかもしれません。

 

オルドは史実に実在する人物なのか?

『キングダム』に登場するオルド将軍は、五十の山岳族の王も務める優秀な武将となっています。

平地の血筋でありながらも、山岳地で育ったために山読みができるようになったという設定は、彼独自の魅力です。

しかし、この山読みを得意としているオルドが、史実に実在した人物なのかどうかは気になるところです。

 

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オルドは史実に実在しないオリジナルキャラクター

燕軍において総大将を務めるオルドは、史実を調べてもその名前を見つけることはできません。

彼は、作者である原泰久が『キングダム』をさらに魅力的にするために作り上げたオリジナルキャラクターとなっています。

燕国の後ろには美しい山脈がそびえたっており、その美しい山脈をモデルとして彼が王を務める山岳族が描かれた、という見方もあります。

『キングダム』では、史実に実在しないオリジナルキャラクターも登場しますが、何かしらの背景やモデルがあることが多く、オルドもその一人と言えるでしょう。

 

趙の領地に攻め込んだのは史実ではない?

『キングダム』の501話では、趙国の北側の守りが手薄になっていると気が付いたオルド将軍が、その隙を狙って攻撃を仕掛けています。

知略が苦手な彼ですが、戦場において冷静に状況を見抜く力は持っていたようです。

趙国の軍師である李牧の隙を突いての素晴らしい戦術のように描かれていますが、これは史実には記録されていない作者が作り出している物語となっています。

史実の記録を調べてみると、実際は、趙国において武力を誇る龐煖が燕の国を攻め込んだ記録が残っていました。

強さを追い求めている龐煖は、戦いにおいて勝利を収めて燕国の領土を奪い取ってしまいます。

しかし、彼が自らの力を示していた時に、趙国へは秦国において強さを誇る王翦をはじめ、凛々しく強い楊端和、実力者の桓騎が送り込まれ、趙国を攻めていました。

趙国において最高の武勇を持つ龐煖が燕国を攻めている隙を狙って、秦国が趙国を攻め、九城や鄴を攻め落としています。

そのため、全く史実に関係ない内容ではなく、攻守は逆に描かれているものの、実際に行われていた趙国と燕国との争いを異なる形で描いている、と考えることができます。

これらの展開が続くのであれば、燕国において筆頭大将軍であるオルドと、趙国において強さを誇る龐煖が直接戦うことになるかもしれません。

 

オルドの今後と最後は?龐煖や司馬尚との関係

史実に実在しないオルド将軍は、『キングダム』において「無能で弱い」と評価されることもありましたが、燕軍の総大将を務める彼の今後の活躍や最後は気になるところです。

そこで、『キングダム』における彼の今後の活躍や最後、そして主要な敵対キャラクターとの関係を考察していきます。

 

史実通りなら龐煖とオルドは戦う?

史実において燕国のオルドが趙国の北側を攻めたという記録は残っていませんが、逆に趙国で素晴らしい武将である龐煖が燕を攻撃した記録は残っていました。

そのため、もし史実の通りに展開された場合、強さを追い求めている龐煖と、燕国において総大将を務めているオルドが一騎打ちをする可能性も考えられます。

史実に実在しないオルドは、子供っぽい性格を持っているため危ういところもありますが、指導力や武力に優れているため、戦略によっては勝つ見込みはあるでしょう。

しかし、燕国においてかつて彼と同様に大将軍を務めていた劇辛は、龐煖との一騎打ちで敗れています。

一騎打ちにおいて敗れた劇辛は、龐煖に「偽者」と言われてしまうほど圧倒的な強さを見せつけられていました。

かつて燕国において大きな活躍をしていた劇辛があっけなく倒されてしまっていることから考えると、オルドが龐煖を甘く見ていては到底勝つことはできないでしょう。

仲間であった劇辛の強さは十分理解しているオルドであるため、それを参考にしながら趙国において最高の武勇を放っている龐煖との一騎打ちに臨まなければならない、という見方もあります。

 

オルドの最後はどうなる?死亡の可能性も

『キングダム』において史実通りに展開された場合、強さを追い求めている龐煖と燕国において筆頭大将軍を務めているオルド将軍は激しく戦うことになると考えることができます。

燕国の大将軍の一人であった劇辛があっけなく龐煖によって倒されてしまったこともあるため、仲間の仇を討つためにも気合十分で一騎打ちに臨んでくるでしょう。

「無能で弱い」と言われてしまっているオルドですが、燕国において筆頭大将軍であるため侮れません。

史実に実在しない彼は、山読みができる特技を活かしつつ、かつての仲間の戦いを踏まえて一騎打ちに臨んでくるはずです。

しかし、趙軍において圧倒的な強さを誇る龐煖も負けてはいないでしょう。

武神を自称する彼は、自分よりも格下だと考え一騎打ちに挑んだ麃公に片腕をあっけなく斬られてしまっています。

さらに、秦国では信や羌瘣といった若い武将が急激に成長している気配を感じている龐煖は、自分がより強くなるために戦っており、常に修練を積んでいるはずです。

中華の統一を目指して戦う剣術に優れる羌瘣や飛信隊の隊長を務める信との戦いに備えて、オルドとの戦いを肩慣らし的に気合を入れて挑んでくるかもしれません。

その場合は、仲間の劇辛の二の舞となってオルドもあっけなく死亡してしまう可能性は否定できない、という見方もできます。

 

オルドと司馬尚の関係:意外な接点

秦国の策略家である王翦との戦いにおいて敗れてしまったオルド将軍は、「無能で弱い」という評判が立ってしまいます。

武力に優れている武将でしたが、知略においては今一つであったために、勝つ戦しか興味がない王翦の戦略を見抜くことができず、無様な姿を見せてしまうことになったのです。

しかし、燕国において筆頭大将軍を務めるオルドは負けてはいません。

汚名返上すべく、趙国へ攻め入っていきます。

趙国へ攻め入った際には、運良く秦国からも趙を攻める動きがありました。

趙国は東からは燕国総大将を務めるオルドが攻撃を仕掛け、西からは秦国において危険人物とされながらも優秀な武将である王翦が攻撃を仕掛けてきたことで、趙国の軍師である李牧も東と西を同時に攻撃されたことでピンチに陥ってしまいます。

動揺を隠せずに焦りの表情が浮かんだ李牧でしたが、ここで司馬尚という仲間が登場しました。

趙国出身の司馬尚は、青歌城の城主として活躍しており、毛先がクルクルと渦巻いている優雅な姿をしていますが、一筋縄では扱えない癖のある武将です。

かなりの実力者でありながらも自分の力を示そうと表舞台になかなか姿を現さない武将でした。

趙国において軍師を務める李牧は彼の実力を見抜いていたために、自分と同様の三大天の一人として任命しますが、司馬尚は断っています。

趙国中枢を嫌っている司馬尚は、そこへ向かいたくないということで表向きは病弱を装ってあらゆる命令も無視し続けていました。

どんなことがあっても青歌城の城から動こうとはしなかったのです。

しかし、彼の城を攻めてきた燕国筆頭大将軍を務めるオルドの存在によって、司馬尚はついに姿を見せることになります。

のんびりと田舎暮らしを楽しんでいた司馬尚ですが、自分の領域を侵す者は許せないという思いがあった、と考えることができます。

李牧が三大天の一人として任命しただけの力を放っていた司馬尚は、わずか五千の兵で二万のオルド軍を退けてしまいます。

この戦いによって、燕国の国境に存在している二城が攻め落とされ、撤退を余儀なくされたオルドは、敵となった司馬尚を「大虎」と表現しました。

オルドにとって、司馬尚は自身の弱点を突いてくる、非常に厄介な存在だったと言えるでしょう。

 

オルドの活躍と名シーン:その存在感を示す

燕国において筆頭大将軍を務めるオルドは、合従軍においては燕軍の総大将を務めるほどの実力者でした。

剣を豪快に振るって戦う彼は、子供っぽい性格を持っていたためにいつも詰めが甘い戦いをしていた、という見方もあります。

北の五十の山岳族においては王として指導力を発揮し、闊達な性格の彼は将軍らしく勇ましく振る舞っています。

平地の民の血筋を持っていながらも、山岳地で育った彼は山岳族が尊敬するほどの山読みをすることができました。

そのため、山岳地においての戦いではその才能を有利に活かすことができています。

戦闘能力や指導力が高い彼は、大将軍として任務を立派に遂行していました。

ここでは、彼の活躍や名シーンを改めて振り返りましょう。

 

活躍と名シーン①王翦軍との戦い:読みの甘さと捨て台詞

合従軍編において燕国で大将軍を務めるオルドは、名将といわれる王翦と戦っています。

山岳地で育ったことが強みとなり、秦国において勝つ戦しかしない王翦との戦いでは山砦の心臓部を見抜いて攻撃したことで、一旦は王翦軍を撤退させることに成功しています。

これは彼の山読みの能力が活きたと考えることができますが、結果的に王翦の策略にハマり、八千の主力を失う大敗を喫しました。

この戦いにおいて、知略に優れる王翦の策略を読むことができなかった彼は、「無能で弱い」と噂されてしまう将軍となってしまったのです。

しかし、その敗北の中での「そこまで舐めるなよ」という台詞は、彼の子供っぽくも、将軍としての誇りを捨てない一面を表しており、多くの読者に強い印象を残しました。

この言葉は、彼の「詰めが甘い」部分だけでなく、将軍としての意地や気概を感じさせる名シーンと言えるでしょう。

 

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活躍と名シーン②結果的に媧燐の作戦にかからずに済む:思わぬ幸運

王翦軍との戦いにおいて八千の主力を失って負けてしまったオルドは、「無能で弱い」と評判になってしまいますが、山砦を彷徨うことで結果的に有利に働いたこともありました。

それは、楚において大将軍を務める媧燐の作戦に引っ掛からずに済んだ、ということです。

彼女は燕国において大将軍を務めるオルドを倒そうと待ち構えていましたが、彼が王翦軍との戦いにおいて山砦を彷徨ったことで、彼女の作戦が失敗に終わったのです。

彼の「詰めが甘さ」が思わぬ幸運を呼び込んだ、という見方もできるでしょう。

 

まとめ:オルド将軍は「愛すべき不器用さ」を持つ将軍

燕国において大将軍を務めるオルド将軍は、秦国において勝つ戦しかしないことでも有名な王翦との戦いで八千の主力を失ってしまい、「無能で弱い」と評価されてしまうこともありました。

しかし、山岳族においては王を務めている彼は、武勇や指導力においては優れており、特に「山読み」という独自の特技を持っています。

彼の不得意な知略を担ってくれる軍師を得ることができれば、さらに強くなる可能性を秘めている、という見方もできます。

史実には実在しないキャラクターでありながら、その人間らしい不器用さや、子供っぽい一面が、多くの読者から「憎めない」「愛すべきキャラクター」として認識されているようです。

見た目は威厳がありながらも、どこか抜けている彼のギャップが、読者の心を掴んでいるのかもしれません。

今後の物語で、オルドがどのような活躍を見せるのか、そして「武神」龐煖との戦いは実現するのか、彼の動向に引き続き注目していきましょう。

 

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