『呪術廻戦』は、週刊少年ジャンプで連載中の同名漫画を原作としたTVアニメです。
原作は芥見下々氏によって描かれており、辛酸、後悔、恥辱など人間の負の感情から生まれる「呪い」を題材としたダークファンタジー作品です。
今回は、そんな『呪術廻戦』のキャラクターの強さをランキング形式で紹介します。
ただし、呪術には相性があり、一概にランキングをつけるのは難しいこともありますが、その分呪術廻戦の魅力でもあります。
作中の戦闘シーンを中心に考慮されていますが、まだポテンシャルを発揮していないキャラもいることをご了承ください。
『呪術廻戦』の世界は特殊な能力が溢れており、正確な判断が難しいキャラも存在します。
興味深いキャラクターがたくさん登場するので、ぜひ一度視聴してみてくださいね！
強さランキング
釘崎野薔薇
東京都立呪術高等専門学校の一年生で、合理的に戦う思考力を持っている人物、虎杖悠仁と伏黒恵の同級生で三級呪術師です。
田舎を嫌い、東京に住みたいという理由で、田舎から東京の呪術高専に転入しました。
感情が表情に出やすいタイプで、素直である一方、図々しい面もあります。
その一方で、「芻霊呪法・共鳴り」（すうれいじゅほう ともなり）は、五寸釘、金槌、藁人形を使って、対象から失われた部分に人形（ヒトガタ）を重ね、呪力を注ぎ込むことで、相手にダメージを与える遠隔攻撃の技です。
彼女は作中でも特に呪術的な行動をするキャラクターとして知られていますが、インフレについていけてない感があります。黒閃のバーゲンセールだなといいたくなりますが、釘崎も黒閃に成功しています。
楽巌寺嘉伸（がくがんじよしのぶ）
京都府立呪術高等専門学校の学長。76歳。
エレキギター（フライングV）で奏でた旋律を増幅させ呪力として打ち出す術式を使います。
自身をアンプとし、ギターの音から衝撃波を放出する中距離攻撃で戦います。
事実、楽巌寺学長が戦っていた敵を横から割り込んできた五条先生が戦うコマもなく倒しています。
パンダ
夜蛾正道の最高傑作と謳われる「突然変異呪骸」近接戦闘を得意とし呪骸としての核が３つ存在します。
ゴリラモードの得意技「激震掌」は攻撃と同時に防御不能の衝撃を相手に与えます。
加茂憲紀
呪術高専３年生、準一級呪術師、自分自身の血と自身の血が付着した物質を操る術式「赤血操術」を使用します。
自身の血流を操作して身体能力を大幅に増幅させる「赤燐躍動」や血液パック中の血液を使用して相手を拘束する「赤縛（せきばく）」
血液パック一つ分の血液を手裏剣状にして相手に投げつける「苅祓 (かりばらい)」などの様々な技を使用します。
狗巻棘
呪術高専の二年生、言葉に呪力を込めて放つ「呪言師」の末裔
呪力を込めた言葉「呪言」により、言葉を聞いた相手を攻撃します。
言葉を増幅・強制させて相手の動きを固めたり攻撃したりすることが出来ます。
拡声器で有効範囲を広げたり携帯電話越しに言霊を送り込むことも可能です。
一見最強の能力に見えますが、格上の相手には効きが悪く、狗巻自身にもダメージを負うため多用できないという重大な欠点があります。
少年院の特級呪霊
少年院に出現した呪霊、両面宿儺の指を取り込んで特級呪霊となっています。
「生得領域」により少年院内を領域化していました。
呪力を飛ばすだけでもコンクリートを軽々粉砕しています。
この時の虚杖、伏黒恵相手には圧倒的な強さを見せつけ、触れるとダメージを負うバリアを展開していますが宿儺と入れ替わった虚杖にはあっけなく敗れています。
八十八橋の特級呪霊
心霊スポット八十八橋にいる呪霊、両面宿儺の指を取り込んで、特級呪霊となっています。
肝試しに来た人間をマーキングし呪いにより襲います。
「生得領域」の中はフジツボで埋め尽くされた空間で多数のフジツボを自在にワープできます。
伏黒恵の領域展開を脱出できるほどの呪力を持っています。
粟坂二良
渋谷事変で現れた夏油側の呪詛師、強い攻撃を弱くし、弱い攻撃を強くする変則的な防御術式「あべこべ」を使用します。
相手が出した全力の一撃を防ぐと同時に必殺の反撃を叩きこむカウンター戦法を得意としています。
壊相（えそう）
特級呪物・呪胎九相図の二番が受肉して生まれた姿
蝕爛腐術 (しょくらんふじゅつ)により浴びると腐食する有毒の血液を操作します。
蝕爛腐術 極ノ番「翅王」 (しょくらんふじゅつ ごくのばん しおう)は触れたものを腐食・溶解させる血液を無数に伸ばし相手を攻撃します。
蝕爛腐術「朽」 (しょくらんふじゅつ きゅう)は壊相か血塗の血液を取り込んだ相手を侵入ヶ所から腐食させる術式です。
弟の血塗と共闘して虚杖悠仁と釘崎野薔薇に善戦しています。
疱瘡神（ほうそうがみ）
偽夏油によって召喚された疫病に対する恐怖から生まれた「特級特定疫病呪霊」領域展開を使い来なし、敵を棺桶に幽閉する術式を使えます。
夜蛾正道
呪術高専の一級呪術師、「傀儡呪術学」の第一人者であり高い戦闘能力を持つ「呪骸」を操ります。
「パンダ」の生みの親であり「キャシィ」や「ツカモト」など数々の「呪骸」を製作しています。
伏黒恵
呪術高専の一年生で二級呪術師、自身の影を媒体にした十種類の式神を呼び出す術式「十種影法師」を使用します。
恵の戦い方は状況に応じ知略を生かしたバトルと相性のいい多彩な式神を使った戦いです。
玉犬や鵺などの様々な式神を二体同時に呼び出すことが出来、蝦蟇による拘束や、脱兎による膨大な数を生かした陽動や錯乱も可能
拡張術式によって二種類の式神を合体させることができ、玉犬「渾」は高い防御力を誇り特級呪霊「花御」にも傷を付けるほどの攻撃力を持っています。
領域展開「嵌合暗翳庭（かんごうあんえいてい）」により影で分身を作り出したり、相手の影の中から不意打ちすることができます。
七海建人
呪術高専の東京校所属かつOBの一級呪術師、通称「脱サラ呪術師」及び「ナナミン」
「時間外労働」により定めた活動時間を超えると呪力が増していく、対象の長さを千分した時の７：３の比率の点を弱点に変える術式「十劃呪法」を使用します。
この術式は格上の相手にもダメージを与えることができます。
十劃呪法 瓦落瓦落（とかくじゅほう ガラガラ）は倒壊させた建物の瓦礫に呪力を付与して広範囲を押し潰す拡張術式です。
技の破壊力を2.5乗倍に引き上げる「黒閃」を四回連続で成功させています。
日下部篤也
呪術高専東京校の二年の担任で一級呪術師
呪術なしで一級まで上り詰めた実力者であり刀を使った白兵戦を戦闘スタイルとします。
呪力探知にも長けており、地上から渋谷駅地下に存在する複数の特級呪霊を感知しています。
結界術「シン・陰流」の使い手であり抜刀術の居合「夕月」を使用可能です。
日車 寛見
日車寛見（ひぐるまひろみ）は、死滅回游泳者として102点を持つ泳者です。東北地方の国選弁護人で、立場の弱い人々を守るために尽力していました。
しかし、検察側の不当な裁判によって無罪を覆され、被告人から恨まれる目を向けられたことで、怒りの表情で槌を叩き付け式神らしきものを召喚しました。
非呪術師出身でありながら、領域展開が最初から組み込まれた術式を自ら解析し、逆算の形で結界術や呪力操作を習得しました。
その結果、たった12日で1級呪術師並みの強さに成長し、死滅回游の結界内で20人以上の泳者を返り討ちにしています。
彼の柔軟で万能な武器であるガベルは、サイズ可変によるリーチと破壊力の可変が可能で、小技も効くため、戦闘未経験者の日車の弱点を見事に補完しています。
式神ジャッジマンを呼び出して模擬裁判を行う術式を使い、領域展開の誅伏賜死を使用して簡易的な裁判を行います。
彼のガベルは武器としても使用され、処刑人の剣に変化することで攻撃します。
また、反転術式と領域展延も習得しており、その才能は宿儺を魅了するほどです。
虚杖 悠仁
呪術高専の一年生で両面宿儺の器、人間離れした筋力を持ち、地上から校舎四階まで跳躍できます。
一級呪術師の東堂葵からは「素の力は自分よりも上」と評価されています。
「逕庭拳」は呪力を込めて殴ることにより一度の打撃で二度の衝撃を生みます。
東堂葵のアドバイスにより通常の打撃の2.5乗倍の破壊力を持つ「黒閃」を習得しています。
釘崎野薔薇との共闘により壊相と血塗の兄弟に勝利しています。
作中でもトップの成長速度を誇り、戦うたびに格段に強くなっていますので順位はまだまだ上でもおかしくありません。
虚杖に関しては宿儺と入れ替わることで敵を倒していることもあるのでまだまだ未知数です。
東堂葵
呪術高専の三年生で一級呪術師、圧倒的な剛力と身体能力を有し、素手で巨大な建造物をぶち抜く、百鬼夜行の際には、単独で一級呪霊５体を素手で祓い、特級呪霊すらも祓っています。
相手の動きを見た上で行動する頭脳派の一面も持っています。
術式「不義遊戯」により手を叩くことで呪力を持つ物質の位置を入れ替えることが出来ます。打撃の威力を2.5乗に跳ね上げる「黒閃」も使用できます。
領域対策としては九十九由基直伝で簡易領域も習得しています。虚杖悠仁と共闘し特級呪霊「花御」や「真人」に善戦しています。
冥冥（めいめい）
所属フリーの一級呪術師、戦闘時に巨大な斧を武器として使用します。
術式「黒鳥総術」により、カラスを操り、カラスと自身の視界を共有することができます。
また、「神風」という術式は、カラスの命を対価に呪力制限を消し去り、相手に体当たりさせます。
さらに、特級呪霊の胴体に大穴を開けるほどの威力を持ち、防ぐことのできた人間は五条悟だけです。
禪院直毘人（ぜんいんなおびと）
禪院家の26代目当主であり特別一級術師、年齢71歳
「投射呪法」は、一秒間を24分割して予め作った動きをトレースし、動きに対応できなければ一秒間フリーズします。
秘伝「落花の情」により必中術式が命中する瞬間に呪力を放出して身を護ることが出来ます。
陀艮からは、「漏瑚よりも早い」と評価されています。
脹相
特級呪物・「呪胎九相図」の一番が受肉し、生まれた姿
「赤血操術」を使用し、自分の血と自身の血が付着した物質を操り近・中・遠距離のあらゆる距離での戦いを可能にしています。
複数の血液を飛び散らして攻撃する「百斂 超新星」や血液を矢のようにして音速を超えて打ち出す「百斂 穿血」体内の血中成分を操作して身体能力を大幅に向上させたりなど、様々な能力を持つメカ丸からのサポートを受ける虚杖を追い詰めました。
陀艮
人が海を畏怖する感情から生まれた特級呪霊
必中効果を持つ領域展開「蕩蘊平線/たううんへいせん」を使用し、「死累累湧軍/しるるゆうぐん」は対象に当たる瞬間まで現れない式神を放ちます。
高い身体能力と豊富な呪力量を持ち、直毘人、七海健人、禪院真希の三人を圧倒しています。
花御
人が森を畏怖する感情から生まれた特級呪霊
植物を操る術式を持ち、呪力によって自在に樹木を具現化させて操ることが出来ます。
圧倒的な肉体強度を誇り、虚杖の黒閃５発と、東堂の特級呪具「游雲」の直撃を受けても継続して戦闘を可能にするほどです。
呪力を餌に成長する種子を敵に撃ち込む「呪いの種子」や左肩から呪力を放出する「供花」など様々な技を持っています。
自分だけを包み込む領域により相手の術式を中和する「領域展延」も使用可能です。
虚杖と東堂のタッグにも善戦しています。伏黒、狗巻、加茂、禪院真希、東堂、虚杖が連続で相手しても花御を祓えませんでした。
与幸吉
呪術高専の２年生、先天的な体の不自由と引き換えに高い呪力を得た「天与呪縛」の持ち主
様々なサイズの傀儡を操る儡操術の使い手で、操作範囲は、天与呪縛の力で日本全土に及びます。
究極メカ丸 絶対形態（アルティメットメカまるモード・アブソリュート）は、天与呪縛で縛られていた年月を消費して高威力のキャノンを放てます。
「大祓砲」や「二重大祓砲」などの高威力のキャノンをしようした５年分の呪力の「追尾弾～五重奏～」は巨大なエネルギーで相手を追尾します。
シン・影流「簡易領域」により真人の魂に傷を付け、真人の領域展開から身を守っています。
一時的だが「特級クラス」の出力が出ていると敵の偽夏油からも褒められています。
相手が真人でなければ他の特級ともいい勝負が出来たかもしれません。
禪院真希
呪術高専の高校二年生、禪院家26代目当主である禪院直毘人の娘
天与呪縛により呪力が全く使えない代わりに、人間離れした身体能力を持っています。
高い身体能力を持ち、合気を使用して三輪霞の刀を奪い取り、圧倒的な動体視力により真依の撃った弾丸を素手で受け止めています。
特級呪具「游雲」を使用し、特級呪霊「花御」や「陀艮」相手に善戦しています。
真人
人が人を恐れ憎む、負の感情から生まれた「特級呪霊」
肉体を破壊しても魂に直接干渉されない限り再生できる不死身の体を持っています。
「無為転変」により、触れた相手の魂の形状を操作することで相手の肉体を変形させることが出来き、これを自分自身に対して使用することで肉体の武器化や身体能力の強化、肉体の復元や、同位体となる分身の構築を可能にしています。
更に改造人間を戦闘員や飛び道具、動く足場として利用することも可能です。
「無為転変」を必中化する領域展開「自閉円頓裹(じへいえんどんか）」を持っています。
領域使いや相性がよい虚杖以外での討伐は不可ではないかと思われます。呪霊としてはまだできたばかりで成長が見込まれます。
ミゲル
夏油傑一派の一員として百鬼夜行に参加した呪術師
五条悟から「めんどくさそうなやつがいる」と評される実力の持ち主、振るうことで相手の術式を乱し発動を妨害する黒い縄紐のような呪具を使用します。
無下限術式の術式の発動を妨害させ、無限の防御を貫通して五条悟にかすり傷を与えています。
六眼を発動した五条悟を１０分以上足止めし、五体満足で生き残っています。
伏黒甚爾（ふしぐろとうじ）
裏社会の住人で伏黒の実父、天与呪縛により、特級術師と渡り合えるほどの圧倒的な身体能力や極めて鋭敏な五感を持っています。
武器を格納できる「武器庫呪霊」を連れており、様々な呪具や近代兵器を使いこなし、特級呪具「天逆秤」は発動中、術式を強制解除させます。
一切の呪力を持たない為、呪力による探知や結界を完全に無効化できます。
過去には学生時代の五条と夏油を圧倒しており、禪院直毘人と伏黒恵のサポートにより陀艮を倒しています。
フル装備ではなく自我のない状態で特級呪霊陀艮をも倒しているので相応の呪具があれば特級呪霊をも倒すことが出来ます。
術式が使えないため中距離、遠距離の攻撃が乏しいのがイマイチなところです。
しかし、優れた身体能力で距離をつめるのは容易で、天の逆鉾で相手の攻撃も防ぐことができるので中距離、遠距離で一方的にやられることはないでしょう。
漏瑚
人が大地を畏怖する感情から生まれた「特級呪霊」
単眼で頭部が火山のようになっており、黒い歯が特徴です。精神が高揚すると、頭部から「ポッポー」という音と共に蒸気が噴出します。
彼は「儂（わし）」と一人称を使い、人語を話し理解します。
火山や火炎を操る術式を使用し、火山を具現化させて火炎放射を放ったり、接触すると甲高い絶叫を放った後、爆発する「火礫蟲/かれきちゅう」を無数に生み出します。
領域展開「蓋棺鉄囲山/がいかんてっちせん」は火山弾などの攻撃が必中になり、並みの術師であれば領域内に入った時点で焼き切れます。
自分だけを包み込む領域により相手の術式を中和する「領域展延」も使用可能です。
極ノ番「隕」は巨大な隕石を相手に叩きつけ、ビル数塔を吹き飛ばすほどの威力
陀艮よりも格段に強い宿儺の指１０本分の強さとされ両面宿儺からは「オマエは強い」と評されていますが、五条悟や両面宿儺などいずれも作中最強のキャラとばかり戦っているのでどうも弱い印象が強いです。
裏梅
1000年前から宿儺の従者だった人物で偽夏油（羂索）および特級呪霊と結託して行動する謎の人物です。
五条家の祖先である菅原道真との深い関係も示唆されています。
反転術式を使った回復も可能で、+の呪力を活用して傷を治療できます。
裏梅は特級呪術師レベルの実力者であり、脹相との戦いで追い込んでいます。
鹿紫雲一（かしもはじめ）
登場する鹿紫雲一（かしもはじめ）は、最強でありながら謎多き人物です。
死滅回游の泳者（プレイヤー）で東京第2結界に参加し、得点200超えと少なくとも40人を倒している惨忍性を持ちます。
彼の正体は羂索と契約を交わした術師で、400年前の存在と考えられています。
海水を電荷分離して塩素ガスを生成したり、対象にプラス電荷を移動させるなどの攻撃を行います。
そのほか豊富な戦闘経験と知識を活かして戦い、その強さは特級術師に匹敵します。
九十九由基
日本に四人しかいない特級術師の一人で、彼女は高身長で金髪の美女（自称）
呪霊を祓うだけの高専の方針を「対症療法」として呪霊被害の根本的解決にはならないと考え、呪霊の発生を防ぐ「原因療法」で呪いの無い世界を作るために世界を回っています。
九十九由基の術式「星の怒り (ボンバイエ)」は、自身に仮想の質量を付与するものです。
質量が付与されることで、通常よりも遥かに強力な攻撃になります。
ブラックホールを発生させることも可能で、その威力は世界全体に影響を及ぼすほどです。
乙骨憂太
日本に4人しかいない特級術師の一人であり、その強さは驚異的です。
呪術高専東京校の2年生で、前日譚である「東京都立呪術高等専門学校」では主人公を務めています。
日本三大怨霊の一人菅原道真の子孫でもあり、五条悟とは遠い親戚に当たります。
乙骨は膨大な呪力を持ち、他者の術式をコピーする能力を有しています。
術式は「祈本里香」を呪いに転化し使役する戦闘スタイルであり、乙骨の力は桁違いです。
百鬼夜行では夏油傑とタイマンで勝利するほどの強さを持ち、反転術式による治癒能力や呪言の使用も可能です。
乙骨は将来的には現最強の五条悟を超える逸材とされており、「五条悟に次ぐ現代の異能」と称されています。
夏油傑
四人いる「特級術師」の一人で五条悟の親友
夏油傑はかつては高潔な呪術師を志し、最強の呪術師である五条悟と親友でした。
しかし、道を違え、百鬼夜行事件の首謀者となり、乙骨憂太と激しい戦いを繰り広げました。現在でも五条とは互いに友情を捨て切れずにいる複雑な存在です。
「呪霊操術」の使い手であり所有する呪霊の数は4000を超えており、特級仮想怨霊「化身玉藻前」すら従え、近接戦闘や遠距離攻撃において優れた能力を発揮します。
パンダや狗巻棘、禪院真希を圧倒し、乙骨悠太にも善戦しています。 五条に並ぶほどの強さの里香を取り込めるとなると、花御や真人などの特級呪霊を取り込むこともできると考えてこの順位です。
八握剣異戒神将魔虚羅（やつかのつるぎいかいしんしょうまこら）
伏黒恵が呼び出した「八握剣異戒神将魔虚羅」は、禪院家相伝の術式「十種影法術」の式神であり、歴代の十種影法術師の中で誰も調伏できなかった最強の式神です。
影絵の動物を召喚する十種影法術の中で、異様な風体を持つ存在で、身長は伏黒の2倍以上（約3～4メートル）です。
召喚時は繭のような物に包まれており、その中から姿を現します。
対呪霊に特化した「退魔の剣」を装備しており、殴るだけで両面宿儺を吹き飛ばしビルをいくつも貫通しています。
後方の法陣が回るとあらゆる事象へ順応し回復と戦闘相手にとって相性の悪い特性へと変化します。
両面宿儺相手に善戦し、宿儺から「少年院時の俺なら敗れていた」かもと評されています。
五条悟
五条悟は日本に4人しかいない特級呪術師の1人で、呪術高専東京校1年の担任を務めている高校教師です。彼は現代最強の呪術師と謳われ、飄々とした性格で人気を集めています。澄んだ白髪と目隠しの外見が特徴的で、特級呪術師としての実力は圧倒的です。
五条悟の強さには複数の能力が関係しています。
- 六眼: 相手の術式を見破る能力を持つ。
- 無下限術式: 五条の周りに無限を発生させ、攻撃を当たらなくさせる。
さらに、彼の術式には以下が含まれます:
- 術式順転「蒼」: 「収束」を発生させたり、超高速で動くことができる。
- 術式反転「赫」: 触れると吹き飛ぶ「虚空」を作り出して攻撃する。
- 虚式「茈（むらさき）」: 「蒼」と「赫」を合わせ、仮装の質量体を防御不能、回避不能の速度で押し出す。
- 領域展開「無量空処」: 相手に無限回の知覚と伝達を強制させ、行動不能に陥れる。
漏瑚、花御、脹相を同時に相手取り圧倒、夏油も総力を挙げて五条悟を倒すことをせずに封印という選択を取っていることから敵側の呪霊が総力を挙げて戦っても勝てないと判断していると思います。
宿儺との戦いでも互角の戦いを繰り広げました。
両面宿儺
1000年以上前に存在した元人間、通称「呪いの王」
腕が4本、顔が2つある仮想の鬼神で死後呪物として時代を渡る死蝋ですら五条悟も破壊できないほどの存在です。
手を振るだけで対象を細切れにしたりビルを真っ二つに出来る「解」や対象の呪力量に応じて最適な一太刀で相手を倒す斬撃の「捌」などの術式を使用します。
ビルの数倍もの高さの火柱がたつほどの炎も使用することが出来、領域展開「伏魔御廚子（ふくまみづし）」は呪力を帯びていない者には「解」呪力を帯びた者には「捌」を絶え間なく浴びせ、領域内のすべてを消し去ります。
またほかの領域展開と異なり、結界で領域を分断しないという縛りを課すことで、必中効果範囲を半径200メートルにまで広げています。
まとめ
いかがだったでしょうか？上位になればなるほどチートスキルを持ったキャラが出てきてどのくらい強いのか想像するだけでワクワクしてきますね。早く強キャラ同士の戦いが見たいもんです。
虎杖に関してももう少し順位を上にしてもいいかなと思ったり色々検討したほうがいいのかもしれません。
もし考察できる方がいらっしゃいましたら是非アドバイスお待ちしています(^^♪
数々の魅力的なキャラクターが登場する呪術廻戦、まだご覧になっていない方は是非！
その他の作品キャラをまとめて強さランキングしました！どの作品のキャラが最強なのか？是非ご覧ください
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