
『ドラゴンボールZ』劇場版シリーズの中でも屈指の人気を誇る『地球まるごと超決戦』! この映画に登場した、孫悟空と瓜二つの姿を持つ悪のサイヤ人・ターレスと、彼が率いる精鋭部隊「ターレス軍団」を覚えていますか?
ターレス軍団のメンバーはそれぞれ個性的な外見と能力を持っていましたが、中でも異彩を放っていたのが、サイボーグ戦士カカオです!
当記事では、ターレス軍団の一員として孫悟空たちZ戦士を追い詰めたカカオに焦点を当て、彼のプロフィール、意外な名前の由来、その強さや戦闘力、そして壮絶な最期まで、徹底的に解説しちゃいますッ!
【ドラゴンボール】ターレス軍団の異色サイボーグ戦士! カカオとは?
カカオは、1990年に公開された劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』に登場する、ターレス軍団のオリジナルキャラクターです。
ターレスが率いる宇宙壊し屋集団「ターレス軍団」は、ターレス自身を含めてわずか5人の少数精鋭部隊。カカオはそのメンバーの一人として、地球に植え付けられた神精樹の護衛や、Z戦士との戦闘に加わりました。
彼の正体は、かつてイコンダ星間戦争で戦闘用に作られたサイボーグ! 戦争後は賞金稼ぎとして活動していましたが、ターレスと出会い、その強さに惹かれて自ら部下になったという経緯を持っています。
外見はピンク色の溶岩のような身体を、銀色の強固な外装で覆われた異形な姿。身体の各所にはバーニアが搭載されており、これを用いたロケット噴射による高速移動を得意とします。
また、感情を示すような仕草は少なく、劇中では「ンダ」としか言葉を発しないという、ミステリアスなキャラクターです。
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名前の由来はあの食材!? ユニークな元ネタを解説!
『ドラゴンボール』シリーズのキャラクターは、その多くが鳥山明氏によるユニークなネーミングセンスによって名付けられています。
特に、サイヤ人は野菜、フリーザ一族は寒さ、ナメック星人はカタツムリといったように、種族ごとに名前の由来に関連性があることが多いです。
ターレス軍団のメンバーも例外ではありません!
彼ら全員の名前は、なんと「種実類」が由来となっています! カカオの名前は、お菓子などの原料となる「カカオ豆」から来ています!
他のメンバーも、リーダーのターレス自身は「カラス(タレス)」とも言われますが、ターレス軍団の他のメンバーは以下の通りです。
- アモンド → アーモンド
- ダイーズ → 大豆
- レズン → レンズ豆
- ラカセイ → 落花生
強面の宇宙人たちが、日常的な食材から名付けられているというギャップは、知る人ぞ知る『ドラゴンボール』の魅力の一つであり、ファンの間ではこうした名前の元ネタ探しも楽しみの一つとなっています。
ヤムチャを追い詰めた実力! カカオの強さと戦闘力
ターレス軍団のメンバーは個々が高い戦闘力を持っており、Z戦士たちを苦しめました。サイボーグであるカカオはどれほどの強さを持っていたのでしょうか?
カカオの戦闘力については、カードダスでは8200~8400、映画パンフレットでは13000と記載されており、資料によってばらつきがあります。
しかし、いずれにしても地球のZ戦士たち(当時の悟空以外)を上回る実力者であったことが示唆されます。
彼の強さの根拠は、まずサイボーグとしての強固な外装。ヤムチャが渾身の繰気弾を命中させても、傷一つつきませんでした。
そして、身体に備わったバーニアによる高速移動。スピードを活かしたヒット&アウェイ戦法や、ピンチからの離脱を得意とします。
地球に降り立ったターレス軍団は、手分けしてZ戦士たちと交戦。カカオはダイーズと共にヤムチャと対峙します。ヤムチャは得意の繰気弾を放ちますが、カカオの頑丈な外装には通用しません。
その後、カカオは高速移動でヤムチャを翻弄し、あと一歩でとどめを刺すところまで追い詰めるという活躍を見せました。これは、カカオがヤムチャにとっては明確に格上の強敵であったことを示すシーンです。
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悟空の界王拳に散る…カカオの最後
ヤムチャがカカオに追い詰められているところに、ヤムチャを救出するため悟空が現れ、カカオはダイーズと共に悟空と戦うことになります。
二人は悟空に襲いかかりますが、悟空の放ったエネルギー波で吹き飛ばされダメージを受けました。
その後、ターレスと悟空の激しい戦いが始まります。ターレスが悟空に追い詰められると、ターレス軍団のメンバーは総出で悟空に襲いかかります。
カカオも他のメンバーと共に悟空に挑みますが、パワーアップした悟空の敵ではありませんでした。
悟空が界王拳を使用した際、ターレス軍団のメンバーはカカオを含め、全員が一掃されてしまいます。
これがサイボーグ戦士カカオの最期です。ヤムチャを圧倒する実力を見せながらも、主人公・孫悟空の界王拳の前には、ターレス軍団はまとめて倒されてしまうという、劇場版ならではの展開でした。
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カカオの声を担当した声優は?
アニメ版『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』で、カカオの声を担当したのは、ベテラン声優の里内信夫氏です。
里内信夫氏は1980年代から声優として活動されており、数々の人気アニメに出演されています。驚くべきことに、声優業の傍ら一級建築士の資格も持っており、建築事務所を開設していた経歴もお持ちです。
『ドラゴンボール』シリーズでは、劇場版でのカカオ役の他、テレビアニメ『ドラゴンボールGT』でギル役も担当されました。
その他の代表的な出演作品としては、『SLAM DUNK』の伊藤卓や宮益義範、『ONE PIECE』のカルネ、『トランスフォーマーV』のタックルなどがあり、ネームドキャラクターからモブキャラクターまで、幅広い役柄を演じられています。
カカオの「ンダ」という独特な発声も、里内氏の演技によるものです。
まとめ:短命ながらも印象を残したサイボーグ戦士
この記事では、劇場版『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』に登場した、ターレス軍団のメンバー、カカオについて詳しく解説しました。
カカオは、イコンダ星間戦争で生まれたサイボーグであり、「カカオ豆」というユニークな名前の由来を持つ、ターレス軍団の異色な存在です。
サイボーグとしての頑丈な外装と高速移動で、ヤムチャをあと一歩まで追い詰める活躍を見せましたが、最終的には孫悟空の界王拳によって、ターレス軍団と共に倒されました。
登場シーンは限られていますが、その個性的な外見、サイボーグという設定、そしてヤムチャを圧倒した実力で、ファンの記憶に残るキャラクターと言えるでしょう。
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