
『ドラゴンボール』の物語において、宇宙全体を見守る存在として描かれる界王神。
その中でも、唯一の女性界王神として知られるのが西の界王神です。
彼女はアニメでわずかに登場しただけで、そのかわいらしい容姿とは裏腹に、非常に影が薄いキャラクターとして知られています。
しかし、なぜ彼女はこれほどまでに存在感が薄いのでしょうか?
今回は、そんな西の界王神のプロフィールや、作中での強さ、そしてファンを驚かせた二次創作での設定まで、その謎を徹底的に掘り下げていきます。
彼女の魅力と悲劇に迫りながら、その存在意義を考察してみましょう。
西の界王神とは?
西の界王神は、界王神の中で唯一女性の姿をしているキャラクターです。
モヒカンのようなロングヘアーと、界王神特有の長い耳が特徴的な、かわいらしい容姿をしています。
原作漫画では名前しか登場せず、アニメ『ドラゴンボールZ』の魔人ブウ編で、東の界王神の回想シーンにのみ姿が描かれました。
そのため、登場時間自体が非常に短く、ファンからは「影が薄い」と言われることが多いです。
西の界王神のプロフィールと概要
| 名前 | 西の界王神 |
| 性別 | 女性 |
| 所属 | 界王神 |
| 特徴 | 唯一の女性界王神、故人 |
西の界王神の強さと戦闘力
西の界王神は、そのかわいらしい見た目からは想像もつかないほどの強さを持っています。
界王神は全員、フリーザを一撃で倒せるほどの戦闘力を持つとされています。
このことから、西の界王神も、フリーザを瞬殺できるほどのパワーを持っていると考えられます。
つまり、彼女は『ドラゴンボールZ』の物語初期における最強クラスの敵を、たった一撃で倒せるほどの力を持っていたのです。
その強さから、「ドラゴンボールの女性キャラクターの中で最強なのでは?」という見方をするファンも少なくありません。
西の界王神と魔人ブウ(純粋)の戦闘シーン
西の界王神の真の強さ、そして悲劇的な最期は、アニメで描かれた魔人ブウ(純粋)との戦闘シーンで明らかになりました。
彼女はフリーザを遥かに凌駕する力を持ちながらも、純粋な悪である魔人ブウには手も足も出ませんでした。
圧倒的なスピードとパワーで翻弄され、エネルギー弾で反撃を試みますが、それも通用せず、無残な最期を遂げてしまいます。
このシーンは、魔人ブウ(純粋)がどれほど規格外の存在であったかを示すと同時に、界王神たちの悲劇を物語っています。
西の界王神の存在感と「影が薄い」と言われる理由
西の界王神が「影が薄い」と言われる最大の理由は、その登場時間の短さにあります。
原作では名前のみの登場であり、アニメでも東の界王神の回想シーンでわずかに登場しただけです。
物語の主軸にほとんど関わることがなかったため、どうしても印象が薄くなってしまいます。
しかし、彼女の存在は、界王神たちがどれほど過酷な運命を背負っていたかを示す重要な役割を果たしています。
魔人ブウに命を奪われた彼女の物語は、東の界王神の危機感や、その後の孫悟空たちの行動に大きな影響を与えているのです。
二次創作「ドラゴンボールAF」における西の界王神
西の界王神の「影の薄さ」は、二次創作の世界で一変しました。
とよたろう(漫画『ドラゴンボール超』の作画)が描いた二次創作『ドラゴンボールAF』では、彼女は物語のキーパーソンとして描かれています。
この作品では、彼女は魔人ブウとの戦いを生き延びており、力による宇宙の支配を目論む悪の存在として登場します。
この大胆な設定変更は、多くのファンに強烈な印象を与え、「西の界王神といえばAFの悪役」というイメージを持つ人も少なくありません。
ザイコーとは何者?西の界王神との関係
二次創作『ドラゴンボールAF』に登場する最強の敵、ザイコー。
彼は、西の界王神が孫悟空の血液と自身の肉体情報を合成させて生み出した、彼女の「息子」という設定になっています。
西の界王神は、ザイコーの圧倒的な強さを利用して、力で宇宙を支配しようとしますが、計画は失敗に終わります。
ザイコーが孫悟空たちに敗れてZソードに封印された後、西の界王神は東の界王神の自爆に巻き込まれ、命を落としました。
この「ドラゴンボールAF」という作品は、西の界王神に新たなバックストーリーと目的を与え、彼女のキャラクター性を深く掘り下げました。
西の界王神を演じたアニメ声優
アニメ『ドラゴンボールZ』で西の界王神の声を担当したのは、声優の鶴ひろみです。
鶴ひろみは、西の界王神以外にも、ヒロインのブルマの声も担当していました。
彼女のプロフィールと主な出演作品を見ていきましょう。
声優・鶴ひろみのプロフィールと出演作品
| 名前 | 鶴ひろみ |
| 生年月日 | 1960年3月29日 |
| 没年月日 | 2017年11月16日 |
| 出身地 | 北海道 |
| 代表作 | ブルマ(ドラゴンボール)、ドキンちゃん(それいけ!アンパンマン) |
鶴ひろみは、子役としてキャリアをスタートさせ、1979年に『ペリーヌ物語』の主役で声優デビューを果たしました。
そして、1986年のアニメ『ドラゴンボール』でブルマを演じ、一躍大ブレイクしました。
彼女は、他にも『GS美神』の美神令子や『それいけ!アンパンマン』のドキンちゃんなど、数々の有名キャラクターを演じています。
2017年に急逝された後、ブルマ役は久川綾に引き継がれましたが、鶴ひろみの声は今もなお多くのファンの心に残っています。
西の界王神に関するファンの評価と感想
西の界王神は、その登場時間の短さにもかかわらず、多くのファンに愛されています。
「西の界王神かわいい!」
アニメで初めて姿が描かれた際、そのかわいらしい容姿が大きな話題となりました。
「ドラゴンボールの女性キャラクターで一番かわいい」という声も多く聞かれます。
「女性キャラで最強説」
フリーザを一撃で倒せるほどの強さを持ち、魔人ブウと渡り合ったことから、「ドラゴンボールの女性キャラクターで最強なのでは?」という見方をするファンもいます。
「AFのイメージが強い」
「ドラゴンボールAF」で描かれた悪の界王神という設定は、多くのファンに強烈な印象を残しました。
公式設定とは全く異なるキャラクター性を持つ彼女に、魅力を感じる人も多いようです。
まとめ
今回は、唯一の女性界王神である西の界王神について解説しました。
彼女は、作中での登場は少ないものの、そのかわいらしい容姿と、フリーザを遥かに上回る戦闘力、そして悲劇的な最期によって、ファンの心に深く刻まれています。
また、二次創作「ドラゴンボールAF」で描かれたザイコーとの関係性は、彼女の存在をより多くの人に知らしめるきっかけとなりました。
『ドラゴンボール』の物語を深く知る上で、西の界王神は欠かせないキャラクターと言えるでしょう。
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